約 1,108,681 件
https://w.atwiki.jp/den-assist/pages/47.html
小径車・スポーツタイプ■スペック・価格早見表 ◆リアルストリームmini《4.3Ah》(ブリヂストン) ◆パスCITY-X《4.3Ah》(ヤマハ) ◆リトルビー《5.0Ah》(パナソニック) ◆LGS-MV E《2.5Ah》(ルイガノ) 小径車・スポーツタイプ ■スペック・価格早見表 メーカー 車種名 定価 実売(最安値) 電池容量 電池種類 航続距離(メーカー公称値) ブリヂストン リアルストリームmini 10万8800円 約9万2千円~ 4.3Ah 長寿命リチウム 強16km、標準19km、エコ23km ヤマハ パスCITY-X 10万6800円 約9万1千円~ 4.3Ah 長寿命リチウム 強16km、標準19km、エコ23km パナソニック リトルビー 10万9000円 約9万3千円~ 5.0Ah リチウム電池 強21km、オート24km、エコ37km ルイガノ LGS-MVE 11万9700円 約10万8千円~ 2.5Ah リチウム電池 強9km、標準13km、エコ21km ※実売価格は通販最安値価格より。 実用性だけでなく走行性能も重視 大径スリックタイヤを履いたり、 キャリア等を装備せず車体を軽量化したり、 外装変速である程度人力で走行する事を重視したり、 各車毎にコンセプトやアプローチが異なる。 ※小径のメリットとデメリットは、「小径タイプの長所/短所」の項目を参照。 ◆リアルストリームmini《4.3Ah》(ブリヂストン) http //www.assista.jp/lineup/RS2M41/ http //www.relaxybike.jp/mariposa/eamini.html ※参考:前年度カラー ■2011年モデルスペック 型 番 RS2M41 価 格 10万8800円(実売約9万2千円~) 電池容量 4.3Ah(25.2V)超寿命リチウム※定格4.05Ah 航続距離 強16km、標準19km、エコ23km 重 量 20.5kg GD値 3速時GD値:5.6m、60rpm時:20.3km/h24km/h到達時:ペダル毎分71.1回転 スプロケ 41×16T(内装3段:SG-3R40) サイズ 全長157.5cm、軸間距離105cm、全幅52cm サドル高 78.5~92cm 適応身長 146cm~ ■主要装備 特殊 アシストレベル★×3、SPEC3、速度&残量表示パネル 電装 砲弾型1W白色LED、リア反射板 車体 ワイヤー内蔵クロスミキスト型アルミフレームセミフラットバーハンドル 車輪 WO規格20×1+3/8インチ(直径51.4cm×幅37mm)センタースリックタイヤアルミ製リム(黒塗装&サイド切削加工)、鉄スポーク 制動 前輪:モジュレーター付きVブレーキ(シマノ ACERA BR-M422)、後輪:ローラーブレーキ(InterM) 積載 鉄製フロントキャリア、片足スタンド、BSロックⅢ 装備 スポーティエストラマークッションサドル ■特徴 ▼特徴 最大の特徴はGD値が20インチ車の中もトップクラスで、ひと漕ぎで多く進む性能を持ち、 前輪Vブレーキを採用して、高い制動力を持っている事。 小径タイプの中では、特に走りを重視したパーツ選択が特徴。 小径車の発進停止がキビキビすると言う特徴と併せると、発進/停止が多い都心部での通勤通学にも向く。 ▼タイヤ GD値の高さの理由は、タイヤの直径が大きい事。 同じ20インチなのに他より直径が大きい理由は、タイヤの規格が異なる為。 他の小径車の「20インチ」タイヤは、主にMTB用に使われる「HE規格」で、リム(ホイール)直径は406mm。 リアルストリームminiは、主にロードバイクやシティサイクルで使われる「WO規格」で、リム直径は451mmとなる。 WO規格20インチタイヤは、HE規格での約22インチに相当する。 つまり、同じ「20インチ」と表記していても、リアルストリームminiは他より大きなタイヤを履いている事になる。 26インチとの差も、リアスプロケを16Tに小型化して相殺するので、26インチママチャリタイプよりもGD値が高い。 ▼タイヤ 更にタイヤ幅が細くセミスリックタイプなので舗装路での走行抵抗が少ない。 普通はタイヤが細くなる(≒タイヤ空気圧が高圧化)と、衝撃吸収性が落ちるのが一般的だが、 小径車の世界では、スポークの短さが既にギリギリなので、小径だと衝撃吸収性が著しく低下する。 サス付きの18インチタイヤよりも、サス無しの22インチタイヤの方が乗り心地は良い事もある程。 よって、大径ホイール化で衝撃吸収性を相殺すると、実際の乗り心地は「細身+大径」≒「太目+小径」となる。 乗り心地の低下を抑えつつ、細身タイヤで転がり抵抗を減らして、高速走行向けの性能になる。 ▼タイヤ ただ、細身である事には変わり無いので、尖った石等の多い悪路は苦手。 河川敷や山の麓のちょっと荒い砂利道等はできれば遠慮したくなる細さ。 また、また451mmサイズの20インチタイヤは、406mmの20インチに比べるとかなりマイナーなサイズなので、 店頭にあまり置いていない事が多かったり、種類が少なくてタイヤ交換の選択肢が限られたりする。 ▼ブレーキ 自転車の制動力に関しては、後輪ブレーキの仕事は少なく、前輪ブレーキが制動力の大部分を占める。 リアルストリームminiは制動力に大きく関わる前輪ブレーキにVブレーキを採用。 他の小径タイプがキャリパーブレーキを使っているのに比べると、制動力がかなり大きい。 ブレーキシューの当たるリム側面も、レコード盤の様な微細な溝を施した「サイドウォールマシンドリム」で、 リムを切削加工して小径リムの繋ぎ目に出易い凹凸を無くして最適な摩擦を得られる。 ▼ブレーキ Vブレーキはちょっと強く握り過ぎるとタイヤがロックする程に強力に効くので、 ホイールベースの短い小径車で急な前ブレーキをかけると、前につんのめり易いのでやや注意が必要。 そこでブレーキレバーの引き量をマイルドに調整する「パワーモジュレーター」が付いている。 このパワーモジュレーターは、一番初動のガツンと効き過ぎる箇所はそれ程軽減せず、 その後の中間の効き具合だけ鈍らせるとして、好まないので外すという人も居て、好みが分かれる。 ▼乗車姿勢 乗車ポジションは、フラットバーハンドルでサドルより少し高い位の位置に来る。 前傾姿勢を取り易いが、逆にアップライトなポジションは取り難い。 とは言え小径なのでハンドル位置が近く、26インチスポーツ車ほど強い前傾にはならない。 サドルも、エストラマー(ゴム製サス)付きのコンフォートタイプ。 ▼デザイン フレームはブリヂストンモールトンやトランジットを開発したデザイナーや設計者が関わり、 太いメインフレームに細い2本のストレートパイプが交差する凝ったデザインのクロスミキストフレームを採用。 ▼デザイン&名称変更 前年度までは「マリポーサE.A.」という名称で「リラクシーバイク」と言うカテゴライズがされていたが、 今モデルからは「リアルストリームmini」と名称が変わり、スポーツバイクのカテゴリになった。 ボディカラーも前年度はチェーンカバーがボディ同色で、女性もターゲットにした鮮やかなイメージだったのに対し、 今年度はチェーンカバーとフロントフォークをブラックに変更し、男性向けの精悍なイメージに演出が変わった。 ◆パスCITY-X《4.3Ah》(ヤマハ) http //www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/pas_city-x/ ※参考:前年度カラー ■2011年モデルスペック 型 番 PZ20CX 価 格 10万6800円(実売約9万1千円~) 電池容量 4.3Ah(25.2V)超寿命リチウム※定格4.05Ah 航続距離 強16km、標準19km、エコ23km 重 量 20.5kg GD値 3速時GD値:5.6m、60rpm時:20.3km/h24km/h到達時:ペダル毎分71.1回転 スプロケ 41×16T(内装3段:SG-3R40) サイズ 全長157cm、軸間距離104.5cm、全幅52cm サドル高 77.5~91.5cm 適応身長 150cm~ ■主要装備 特殊 アシストレベル★×3、SPEC3、速度&残量表示パネル 電装 メッキ砲弾型1W白色LED、リア反射板 車体 ワイヤー内蔵クロスミキスト型アルミフレームアルミ製セミストレートハンドル 車輪 WO規格20×1+3/8インチ(直径51.4cm×幅37mm)センタースリックタイヤアルミ製リム(黒塗装&サイド切削加工)、鉄スポーク 制動 前輪:モジュレーター付きVブレーキ(シマノ ACERA BR-M422)、後輪:ローラーブレーキ(InterM) 積載 鉄製フロントキャリア、片足スタンド、1キー2ロック 装備 スポーティエストラマークッションサドル ■特徴 ▼特徴 ブリヂストンのリアルストリームminiのOEMなので性能も同等。 やはり大径細身スリックタイヤとVブレーキで、足回りとGD値の高さにこだわりが見られるのが特徴。 ▼ブルホーン化限定車 自転車雑誌「BICYCLE NAVI」誌とショップのコラボでブルホーン仕様の限定車が作られた事もある。 なお、全くの偶然だがイエローカラーは2011年の純正カラーにも採用された。 ◆リトルビー《5.0Ah》(パナソニック) http //cycle.panasonic.jp/products/electric/enhb2/index.html ※参考:前年度カラー ■2011年モデルスペック 型 番 BE-ENHB032 価 格 10万9000円(実売約9万3千円~) 電池容量 5.0Ah(26.0V)リチウム電池 航続距離 強21km、標準24km、エコ37km 重 量 18.3kg GD値 3速時GD値:5.3m、60rpm時:19.0km/h24km/h到達時:ペダル毎分75.8回転 スプロケ 41×16T(内装3段:SG-3R40) サイズ 全長158.5cm、軸間距離106.8cm、全幅57.5cm サドル高 80.5~94cm 適応身長 147cm~ ■主要装備 特殊 バックライト搭載スイッチ 電装 LEDスポーツバッテリーライト(本体バッテリー給電)、リア反射板 車体 ワイヤー内蔵ダイヤモンド型アルミフレーム、フラットバーハンドル 車輪 HE規格20×1.75インチ(直径48.2cm×幅44mm)タイヤ(ChengSing製、黒or飴色サイド)アルミ製リム(黒塗装&サイド切削加工)、鉄スポーク 制動 前輪:Wピボットキャリパーブレーキ後輪:Vブレーキ(シマノ ACERA BR-M422) 積載 片足スタンド、1キー2ロックワイヤー錠 装備 ソフトクッションサドル ■特徴 ▼特徴 パナソニックの小径スポーツモデル。ダイヤモンドフレームがミニベロスポーツらしい外観。 最大の特徴は5.0Ahのバッテリー容量に比して18.3kgとかなり軽量な事。 電動アシスト車全体の中でもトップクラスの軽さな上に、 他の軽量タイプはバッテリー容量が少なかったりニッケル水素電池だったりするので、 まともな航続距離を期待できるリチウム電池モデルとしては、最軽量クラスと言える。 ▼軽量さ 車重10kg台クラスになると、僅か数kgの重量差でも加速性能や取り回しの良さに影響する。 軽量さは、体感で発進のアシストをワンランク上げた様な効果が出る。 更に小径タイヤによる漕ぎ出しの軽さと、アシストもママチャリタイプに近い味付けで発進トルクが太めで、 ハリヤたちスポーツタイプと比べても漕ぎ出しが軽い。 内装変速なのもあって、信号等で頻繁にストップ ゴーを繰り返す街中での走行に最適。 ▼足周り 前輪は一般的なダブルピボットキャリパーブレーキで、適度に太めのHEタイヤを履く。 同じ小径スポーツモデルのリアルストリームminiやCITY-Xが妙にマニアックな足回りなのに比べると、 GD値や制動力ではやや劣るが、クセが無く汎用性重視のスタンダードな構成。 タイヤがMTB等でも使われるHE規格(低圧でもタイヤが外れにくく太目のタイプ)なので、 歩道の段差(空気圧が少ないとリム打ちパンクするので危険)も、細身タイヤに比べれば乗り越えやすい。 また尖った石の混じった砂利道等の、多少荒れた未舗装路程度なら通り抜けられる。 ▼ポジション フレームサイズが割と大柄で、ホイールベースも比較的長い。 「ハンドルポスト付け根~サドルシートポスト付け根間」の距離は、実はハリヤと殆ど同じサイズ。 そしてサドルとハンドルがほぼ同じ高さ位にくるので前傾して上体の力をペダリングに使える。 またトップチューブとダウンチューブの間が離れているので、フレームの捩れ剛性が高い。 総じてスポーツ色の強い乗車姿勢が取れる。 反面、トップチューブが高い位置にあるので、足を高く上げられない年配の方やスカードでの乗降は難しい。 実際跨ってみると結構サイズ感があるし、ハリヤ並に前傾する攻めのポジションなので、 お洒落な外見を気に入った女性が、リラックスして乗るカワイイ系バイクと思って買うと少々驚くかも知れない。 ▼デザイン 今までありそうで無かった、正統派のミニベロスポーツと言った感じのダイヤモンド型フレーム。 2011年度は、ボディカラーによってはサドルとグリップとタイヤサイドをブラウン系で統一。 ▼ブルホーン化 スポーティな外見ゆえかショップ独自でブルホーン仕様の限定車が作られた事もある。 ハンドル・サドル・タイヤを交換する等のカスタムベース車的な魅力もある。 ▼ライト リアルストリームminiやパスCITY-Xと違い、ライトは本体バッテリーから直接給電されるタイプ。 ライトの乾電池切れを気にせず使えるのは日常での使い勝手が良い。 反面、もしライト根元のコードが経年劣化で切れたりすると、メーカー修理となり直るのに時間が掛かる。 主要な配線はメインフレームパイプ内に通すので耐久性は高いが、 ハンドル根元のライト本体とコードが繋がる付け根の部分が折れ曲がりやすいので注意。 ▼バッテリー容量 初期装備で5Ah搭載で航続距離が長いのも利点。 ただしパナソニックのバッテリー搭載形式の関係上、5.0Ahを越える大容量は搭載できない。 その点は、初期装備が4.3Ahしか無いが8Ahまで拡張できるリアルストリームminiやCITY-Xとは対照的。 ただ街乗りや近距離移動メインの小径車としては、初期装備で5Ahは十分と言える。 パナソニックはエコモードがかなりアシストを抑えた距離水増し節電重視の設定。 普段使う時はパワーモードとエコモードのパワー差が大きいのでパワーモード優先、 残量少ない時はエコモード、等の使い分けを。 ◆航続距離イメージ図…あくまでイメージ。実際にこの通りになる訳では無い。 ◆LGS-MV E《2.5Ah》(ルイガノ) http //www.louisgarneausports.com/bike/bike-mv-e.html ■2011年モデルスペック 価 格 11万9700円(実売約10万8千円~) 電池容量 2.5Ah(24V)リチウム電池 航続距離 ターボ9km、ノーマル13km、エコ21km 重 量 18.0kg GD値 3速時GD値:6.5m、60rpm時:23.4km/h24km/h到達時:ペダル毎分61.5回転 スプロケ 48×11-28T(外装7段:シマノ CS-HG30-7)リアディレーラー:シマノ TOURNEY RD-FT30 サイズ 軸間距離102cm、フレームサイズ450mm 適応身長 155cm~175cm ■主要装備 特殊 サンスター技研製 動力ユニット(235Wモーター) 電装 前照灯なし(夜間走行には別途購入が必要) 車体 スタッガード型アルミフレーム、ステム角度可変式フラットバーハンドル 車輪 HE規格20×1.5インチ(直径47.5cm×幅40mm)タイヤ(KENDA KWEST)アルミ製リム(AlexRims DM18、リム径406mm、36H) 制動 前後輪:Vブレーキ(シマノ ACERA BR-M422、TEKTROレバー) 積載 アルミチューブ製フロントバスケット(底面ウッドパネル、フレーム固定)片足スタンド 装備 ソフトクッションサドル、アルミ製フェンダー ■特徴 ▼特徴 ルイガノの非電動自転車「LGS-MV1」をベースに、サンスター技研の動力ユニットを後付け。 最初から電動アシスト自転車専用として設計された車種に比べ、元のベース車の影響が色濃く残る。 その為、GD値が普通自転車並と非常に高いのが特徴。 反面、バッテリー容量が僅か2.5Ahと非常に少ない。 電動アシストはあくまで「補助」として使い、普段は普通の小径車的に使う感じが強く出る。 ▼会社 本家の「LOUIS GARNEAU(ルイガノ)」はカナダのスポーツ用品メーカー。 特に自転車に力を入れ、ロードバイク系ブランドの「GARNEAU(ガノー)」等も展開する。 しかし、日本で発売されるルイガノブランドの自転車は、本家ルイガノは無関係。 日本の大阪の「アキコーポレーション」と言う会社が企画し、台湾・中国で生産された自転車に、 アキコーポレーションがルイガノにライセンス料を払って商標使用許可を得て、 ルイガノのブランド名を貼り付けて販売している。 つまりルイガノの名前を借りているだけで、中味は日本企画・中国台湾生産の自転車。 カナダの会社は全く関係の無い、純アジア産の自転車に、ルイガノのエンブレムを貼っただけ。 逆に考えれば、日本の道路事情や日本人に合った設計の自転車が作られてるとも言える。 ▼デザイン 「LGS-MV1」は、クランクと後輪の間に比較的大きなスペースがあるので、電動化のベース車に最適。 MV1を電動化した「LGS-MVE」は、このスペースを利用する形で、電動ユニットを収めている。 バッテリー搭載の関係で、リアのVブレーキの位置が、チェーンステーの下側に移設されているが、 基本的には殆どベース車と同じシルエットを保っている。 ▼フレームサイズ フレームサイズは以下の通り。 ベース車の「LGS-MV1」と全く同じ車体ではなく、リア周りが少し延長されている。 その他にも電動化に合わせて微妙にフレームのジオメトリが変わっている。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ▼カラー 基本的にLGホワイトと呼ばれるホワイト一色のみの展開。 この他に店舗限定色として、数台~数十台規模で限定カラー仕様車も登場した。 (ただし、非常に数が少ないので入手は困難) ▼GD値 大手メーカーの電動アシスト自転車は、GD値を極端に下げて、言わば「自主規制」の様なものが働く。 非電動の普通のママチャリの2速と、電動アシストママチャリの3速が同じ位のギア比で、極端にGD値が低い。 この為、電動アシスト車はアシストの切れる速度域では、普通の自転車よりも漕いでも全然前に進まない。 電動アシスト車によるスピード出しすぎ事故を起こさせないように、とにかく速度を出せない様な構造になっている。 それに対して、LGS-MV Eはこの自主規制的なものが働いてなく、非電動自転車と同じ位のGD値がある。 大手メーカーの外装変速は、概ね41T×13~14T位にトップギアを低く抑えているが、 LGS-MV Eは48T×11T(フロントが大きい程、リアは小さい程、ギア比は上昇)と、ギア比が高くなっている。 この為、アシストが切れた速度域でも、本当の意味で「普通の自転車と同じ様に」走る事ができる。 ▼電池容量 最大の問題は、電池容量が僅か2.5Ahしか無い事。 LGS-MV1のフレームの狭い空きスペースに無理矢理詰め込んでいるので、超小型バッテリーしか入らない。 これは新品時でもパワーモードで9kmしか走れず、数年後には5kmの往復すら怪しくなる。 この点、最近の大手メーカー製の「大容量・高アシスト比」の機種とは使い勝手が大きく異なるので注意。 最近は大容量化が進み、「常時パワーモードに入れて、ペダルに足の乗せるだけでスイスイ進む」が可能になってきたが、 この現代の感覚に慣れた状態で、LGS-MVEも同じ感覚で使おうとすると電池の少なさに「アレ?」となる。 前述のGD値の特性から見ても、この自転車の使い方としては、電動アシストはあくまで補助装置で、 必要な時だけスイッチを入れ、それ以外は切って走行するという使い方の機種と言える。 少ない電池容量を補う為、エコモードは少しでも航続距離を伸ばす為にかなりアシストを控えた設定。 普段使う時はターボモード、アシストを殆ど使わずに進むときはエコモード、等の使い分けを。 ◆航続距離イメージ図…あくまでイメージ。実際にこの通りになる訳では無い。 ▼アシストパワー サンスター技研製ユニットは、「電動用に設計されてない自転車も電動アシスト車にできる」を売りにしている。 その為専用フレームを開発するコストを抑えて、後発メーカーが使うのにも適している。 モーター出力の数値上スペックは235Wと中々に見えるが、大手メーカーに比べるとMAX出力はかなり低い。 出足は良いが、時速10km/hを越えた辺りからは実質的な体感アシストは殆ど無くなっていき、 時速15km/h前後でほぼアシスト感ゼロになるので、高速域は苦手。出足に特化した仕様となる。 しかし本体のコンパクトさを活かし、小型軽量な自転車に搭載できる事で、軽量さでアシストを補う。 また発進時の踏み込んでからアシストが立ち上がるまでのレスポンスは素早い。 例えば踏んでから僅かに反応が遅れる回生モーターユニット等と比べても、アシスト開始のタイムラグが少ない。 本体10kg強の車体に搭載し、軽量さとレスポンスの良さでアシストを補えば、体感の出足は十分にパワフル。 ただしMAXパワーが低めなので、急な登り坂では僅かな重量増でも影響が顕著に出る傾向。 体重が軽い人が登ると軽快に登れる場合でも、体重が重いか荷物を載せて数十kg増えると途端に苦しくなる。 メインスイッチは、数値デジタル表示が増えた今となっては時代を感じさせる、ランプ点灯のみのシンプルな形。 ▼軽量さ ベース車が約12kgで、それにサンスター技研ユニットとフロントキャリアを搭載し、総重量18kgに抑えている。 電動アシスト自転車としてはトップクラスに軽量な部類なので、電源をOFFにしても比較的軽快に走れる。 もっとも、「電池容量の少なさ=電源を入れられる時間が少ない」欠点と相殺される点ではあるが。 ▼積載 外見上の大きな特徴ともなる、底面にウッドパネルを敷いたフロントキャリアを搭載。 ベース車「LGS-MV1」では一般的なフロントキャリアだったが、より日常使用に向けた装備になった。 ただし、お洒落な外見を重視している為、バスケットというより浅いトレーの様な感じで、 上下方向の振動に弱く、カゴの感覚で荷物を置くと飛び出して落としてしまう。 小型のバッグや小さなコンビニ袋を、短距離移動中に置いておく程度の簡易的な積載用となる。 キャリアの搭載位置は、ミニベロゆえの長いヘッドチューブを利用して、フレームに直接固定している。 ハンドルを左右に動かしても、カゴは動かないので低速走行でもフラつきにくいのが利点。 なお、ウッドパネルは見栄えが良いが重量増の要因でもあるので、もし軽量化をしたいなら、 フロントキャリアを外す(または一般的なアルミ製フロントキャリアに交換)すれば多少軽くなる。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/183.html
最終更新日:2024.1.10 ●各所で廃盤、◆デッドストック「黒」のハブ毛の販売店を登録 2023.7.9 ●ハブ毛の記事 2023.4.30 ●[詳細不明]ハブ毛を個人で新規作成依頼し販売? 2023.3.5 ●アサヒサイクルのハブ毛ページ消滅(CBあさひではまだ購入可能) 2022.9.18 ●朝日新聞にハブ毛復刻の記事【7ヶ月遅れ】 〃 ●探せばハブ毛の掲載が残っている卸もある(2022年9月)、他 (2022.8.5 現状確認での微修正のみ) 2022.6.5 ▼トップ扱いのハブ毛(アスクル) 2022.5.1 UP ★ハブ毛(ハブブラシ)───────────────────────────────────────── 過去記事の整頓の際に見つけた記事。 ─────────────────────────────────── 2017.8.20●ハブ毛(ハブブラシ)2020年頃には製造終了予定 www.asahi.com/articles/ASK894S04K89OIPE011.html 他社であった黄色も無くなって久しいが 緑色も材料が切れて新しく作らなかったのは廃業予定だからか・・・。 製造工程が複雑というわけでもなさそうなので ハブ毛愛好家の人がいるどこかの企業で販売を継続してもらえないだろうか。 構造上似たようなものといえばコップ等を洗うような細いブラシがあるので それらを扱うメーカーならそれほど難しくもないようにも思える。 ─────────────────────────────────── ●ハブ毛の記事 trafficnews.jp/post/126643 自転車の車輪についていた“ケバケバ” あれは何だったのか 今や絶滅危惧で激レアに 絶滅危惧種ではあるものの、 「サギサカ扱いは三優商会ではない」と確認済で 今後も継続すると思われるのと、個人生産品を買うまでもなく、 少ない需要に対して、大量のデッドストック品が眠っている影響か、 まだまだオークション等でも品切れの気配もないほど出品が続いているので 今から心配するほどでもない。 それに、ハブ毛のようにコピー商品の心配すらいらないような単価の安い商品でも 需要が一定数あるとするならば、そのうち他の代理店も扱うようになる。 ◆2024年1月現在各種ショッピングサイトから (通常価格での)ハブ毛・ハブブラシがほぼ消滅 ※唯一カインズでは購入できそうな表示ではあるがこれも消えるのは時間の問題。 今後、(三優製ではないと聞いた)サギサカ品が復活しない限り・・・ ↓ 「【1】実店舗のデッドストック、【2】各種オークション・フリマサイト」くらいしかないが 次々と出品が途切れないのを見る限り、まだまだ在庫は豊富な様子なので今後も数年は消えそうにない。 ●「2017年11月28日(火)」自転車店のブログ ameblo.jp/future-saikuru/entry-12332083096.html ウチのお店にもハブ毛が何本か在庫で残ってますが やっぱり全然売れません 製造中止になるのは 何か寂しい気持ちになりますが しかたないてすね 三優商会さん 長いことありがとうございます お疲れさまです ●「2019年6月10日の記事」 www.cycling-ex.com/2019/06/hubbrush_nejineji.html ↓ ●「2022年9月11日時点」赤・青・ピンク・パープル 各色店頭在庫あり twitter.com/boogie_cycle/status/1568805614331244544 こちらは状態に全く問題なさそう。 ↓ ●2023年5月6日 twitter.com/boogie_cycle/status/1654743237276635138 残りわずかとなりました。 「青は完売、紫が1本」 ●【2020年の記事】各社のハブ毛情報 m-keta.com/post-11/ やはりまだ老舗店には在庫が残っていることもあるようだ。 状態を気にしなければ入手難易度はそれほど高くないのかもしれない。 つまり・・・ 【1】★長く営業している自転車店には、まだデッドストックとして残っている可能性 から、 各自で範囲を広げ、少なくとも「開店から10年以上」の 全国の自転車店の「メールで問い合わせできる店」に 問い合わせしてみるのが良いのかもしれない。 ※もし店側が「調べる気も応答したくもなければ」→「無反応という答え」で分かる。 ※現在でもハブ毛の在庫が普通にある店は、高齢の方も多いと思われるため、電話では話が通じない恐れあり。 (必ずしも後継者がいるとは限らない) 古い自転車店であればあるほど、メール問い合わせ不可で、電話でも答えてもらえない代わりに、多くの在庫が存在する可能性はある。 ※実店舗への訪問は・・・ 「一見者への"厳しさも比例する"」という傾向から、 実際に店に訪問しても、「挨拶代わりの第一声で門前払いを食らう」とか、 「仮に倉庫の奥に眠っていても調べる気ゼロで邪険に扱われる可能性もある」。 ↓ ─────────────────────────────────────────── ▼一見でも「店頭の見える範囲にハブ毛が置いてあれば」売ってくれるとは思うが、 ●「倉庫内に埋もれているような気がするが具体的には思い出せない」 ●「場所は覚えているが、奥の方にあってわざわざ取り出すのは時間がかかる」 という場合もあるので、 その店の顧客でも顔見知りでもなければ、必ず対応してくれるとは期待しないほうが身のため。 「約100本程度あったとしても在庫全部買取する」とでも言えば「渋々」取り出してくれるかもしれない。 ─────────────────────────────────────────── (新品デッドストック)◆ハブ毛 (2本セット) :黒(ちょうちんサイクル) chouchincycle.shop-pro.jp/?pid=173866345 660円(税込) 【2】●ヤフオクで探すのが手っ取り早い auctions.yahoo.co.jp/search/search?p=ハブ毛 [2024.1.10現在] 「色を考慮しなければ」まだ在庫が完全に枯渇しているわけでもないので、 「安値即決」もあり、毎日見ていれば安く買えるようだ。 ●相場としては・・・ 「1ペア(2本)」送料無料で700円以下、送料別で500円程度が主流。 (※まとめ売り(1本換算では250円)も見かける) ◆さすがにまだ「1ペア(2本)で800円を超える値付け」は高いように思う。 【3】●探せばハブ毛の掲載が残っている卸もある?(2024年1月) 【終了?】◆敷島自転車(2022版) shikishima-cycle.co.jp/ catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/45 ?ハブブラシ レッド 発注コード D-36 JANコード:4965345 956121 ?ハブブラシ ピンク 発注コード D-307 JANコード:4965345 956145 ───────────────────────────────── 「無返答だが恐らくなさそう」 ───────────────────────────────── ↓ (2024年1月)赤ハブ毛の掲載は残っているが…カタログが古いので実際には残ってなさそう。 (2023年3月)「★サギサカの色選択不可品」と「●モノタロウ扱いの赤色」は在庫あり。 ※今後は基本「サギサカ」のハブ毛がスタンダードへ。 他の卸は掲載こそあっても「在庫なし終了」も多く、他社への再生産(委託)もなし。 ●サギサカ ★ハブブラシ 商品コード:46206 JANコード:4973291462061 www.sagisaka.co.jp/products/4973291462061/ ※、(W1416B:ブルー) (K1416B:赤青紫の3色)となっているが【色選択不可】 ↑ ※ここにきてサギサカがハブ毛に前向きの様子。 どうやら「三優商会製ではない」とのことで、今後も継続生産の可能性あり? ・・・と思ったが1年もしないうちにページ消滅(2024年1月)。(再生産で復活するのか不明) サギサカに在庫があっても、各ネットショップが 「(利益も少なく仕入れても売れないから)あまり掲載していない」ようだ。 ※総額では【1 実店舗の在庫購入(メール便依頼)】か【2 オークション購入(送料込)】のほうが安い? ↓ ▼1398:398円(税込)+送料1000円[※5000円以上で送料無料] www.cainz.com/g/4973291462061.html ※2024年1月時点で購入できそうなのはカインズのみ 品切れ▼1009:319円(税込)+送料690円 www.ecj.jp/U1301.doit?goods=3542208 品切れ▼1048:358円(税込)+送料690円 www.akibaoo.co.jp/c/21/4973291462061/ 品切れ▼1178:298円(税込)+送料880円 www.xprice.co.jp/d.php?id=300000002991701 status=1 ▼923円:送料無料(※少数地域のみ+120円~) store.shopping.yahoo.co.jp/ecjoyecj26/3542208.html ▼1048:498円(税込)+送料550円[※3000円以上で送料無料] www.dcm-ekurashi.com/goods/1007163 ※[438円(税込)※茨城/千葉/埼玉/千葉/群馬/栃木/東京の各店舗のみ] joyfulhonda.jp/item/827879.html 【終了?】●ウィンテック(2015版) winweb.co.jp/products.html winweb.co.jp/2016HP-KATAROG.pdf ●(P12-13)ハブ毛(赤) 2本セット 品番30950-7 ↑ 問い合わせフォームが壊れているので送信できず。 [名前記入しているのに名前を選択してください] カタログが古いのもあって「在庫なし」 ↓ ●モノタロウのWINTEC(ウインテック)「取り扱い終了」 www.monotaro.com/g/00346623/ 【終了】◆アサヒサイクル(業販)のハブ毛ページ消滅 www.charishe.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000017991 ◆ハブ毛(一般ハブ用2本入) 商品コード W 08120 JANコード:4938915109838A ↓ (※CBあさひ扱いのハブ毛はアサヒサイクルの赤だけ)2本入り:190円(税込)も消滅 https //ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/21BAAB6F4E5B4CEA8CEFE84F9593CD7D 【終了】▲オリンパス www.orinpas.co.jp/catalog/index.php www.orinpas.co.jp/catalog/1230.biz 三優 「ハブ毛 個装」2本セット ▲商品コード 15-0116 レッド JANコード:4510676812075 248円 ▲商品コード 15-0117 ブルー JANコード:4510676812099 248円 【終了】▲キャプテンスタッグ www.amazon.co.jp/dp/B01MU9M0J9 ▲キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハブ毛 細軸ハブ用 ブルー 1ペア[210-180] Y-3395 【終了】▲TOP ▲トップ ハブブラシ STD ブルー 2本入り order-cycleparts.com/product.php?id=792 品番:27014 JANコード:4938402270140 ▲トップ ハブブラシ DX 内装ギア ハブダイナモ用 2P order-cycleparts.com/product.php?id=791 品番:27030 JANコード:4938402270300 ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── 【4】●個人の自転車店から生産委託【2022年9月現在:予約300本到達で再販】 (1本1000円+送料) 【絶滅寸前】"ハブ毛"復刻のため1人の男が立ち上がった!#ハブ毛 #ハブブラシ 2022/02/11 www.youtube.com/watch?v=tGqbS4U_BIc 「赤白青緑」を 1本1000円+送料800円という価格設定ではあるが、 「予約数が300本に達成すれば」再販? ●とりあえず、送料は223円まで抑える方法はある。 「ミニレター(郵便書簡):63円」+「特定記録:160円」=合計223円 「製造単位」がネックのようで現状では「300本単位で1本1000円」になってしまうようだ。 ●朝日新聞にハブ毛復刻の記事【7ヶ月遅れ】 www.asahi.com/articles/ASQ9F2Q8ZQ8TOHGB005.html twitter.com/hosaka_tomoaki/status/1569532068840996865 ネット遅れの地方で流れるテレビ番組のような時差はともかく、 既に初販ぶんは売り切れていて、次回生産は「300本予約が埋まるまで」購入できないのが現状。(2022年9月時点) twitter.com/MovementCycle/status/1492350834092707840 movement-cycle.com/collections/gear/products/hub-brush ●[詳細不明]ハブ毛を個人で新規作成依頼し販売? ※パナレーサーTwitterで見かけたので一応載せておきます。 twitter.com/motunabe888 既に記事が出ている店とは別の方? 「メルカリで販売予定」とのこと。 色や出来にこだわりがなければ継続販売中の「サギサカ」品を買うとか、 オークションでも今のところデッドストック品が尽きる様子はないので 少なくとも10年くらいは2本1000円くらいで買えるのではと思う。 ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── 【5】●全て終了した場合を想定 ◆近い価格帯で多色展開「バルブキャップ」の場合 「(レース用途でもなければ)基本的に必須」なので需要がまだ多いほう。 一方で、ハブ毛を高額なハブに使ってしまうと・・・「"ロゴを削る"などの理由で使えない」ため、 基本的に一般車の鉄ハブのような用途ともなれば、必然的に売れにくいことが分かる。 ●クラウドファンディング そもそも興味を持ってアクセスしてくれる人がどれだけいるのだろうかという。 密かな人気はあるが、大量生産に見合うほどの需要があるかといえば微妙。 「全世帯向けの便利グッズ」であれば、安くても良いのだが、 自転車の「特につけてなくても支障はない物」では、単価が低すぎるのもあって、 「10年単位で資金回収できる"かもしれない"」なんて全く旨味ないだろうし。 ●本体価格の1000円の価格を抑えるためには・・・ 最低でも「単色:赤、青、黄、緑、黒、灰、紫、桃、水色、橙、茶」&「複合系3種類程度」 を「(11色+3種)×1000本=1.4万本」くらいは一気に揃えておきたい。 大手の代理店で聞いてくれそうなところがあるのかどうか分からないが、 「一般車パーツ扱い」で、すぐに思い浮かぶのは ・マルイ ・アサヒサイクル(CBあさひではない) ・CBあさひ ・リンエイ ・サギサカ ●総合卸として名乗りを上げて欲しいのは「マルイ」 ●話題性を作りたいのであれば「CBあさひ」が出てくる可能性も。 ●リンエイ(2017年当時扱っていた)三優商会のページ跡地 www.rinei-web.jp/product_list/?cid=190 もし、続けるとすればオリジナルブランドのPALMY? ※ネットにカタログや商品情報を雑にしか載せていないところは、その時点で、 「海外既成品の "輸入" と "店との取引 "がメイン = 「一般ユーザーへの広報は無駄という考えが強く」 「ニッチでも"話題性"」→「独自商品への興味が薄い」ように思うので期待薄。 ●敷島自転車●ウェルビーサイクルは、オリジナル商品を出せる余裕は無さそう。 ●東京サンエスや岩井商会は、主にスポーツ自転車系メインなので違う。 「モノタロウ」・・・オリジナル商品は一部のみなので無理そう。 ●面白パーツといえばユニコのイメージ www.unico-jp.com/item/ ここは『ユニーク』かつ『オリジナリティ』に溢れたサイクルスポーツ用品をプロデュースする ユニコのウェブページです。 海外ブランドの輸入だけでなく、オリジナルブランド『Bikeguy』も展開。 ユニコが考案した自転車を快適に楽しめる自転車用品は、 日本の自転車愛好家だけでなく世界中に広まりつつあります。 この公式ウェブページを核に、facebookやtwitterでも情報を発信&受信中。 ご便利なサービスを利用して、ぜひご意見をお聞かせください。 あなたのコメントが、次の商品開発の材料になります。 とはあるが、 あまり新規製品もなさそうなので難しそう。 それ以前に、自分自身「10年単位でやっと資金回収できる"かもしれない"」気がするだけに、 「一定の販売見込みがない=わざわざ製造する価値なし」と判断されて全て門前払いが関の山か・・・。 ●海外でタワシを作っている工場にでも直接取引 構造的には「100均ショップ」の「隙間ブラシ」でも作っているような工場にでも頼めば 製造はしてもらえるとは思うが 「数量や品質交渉」を考え、現地工場の確認すら困難な状況では、 国内で1本1000円のほうがまだ現実的に思えてしまう。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────── ●結局は・・・、(サギサカの今後の方針次第ではあるが)サギサカでも終了し、店を巡って手に入らないようになってしまった場合 やはり、「余程ハブ毛に興味がある社長がいる会社」が、 新規で(海外発注も含めて)製造しない限りは諦めるしかないのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/47.html
最終更新日:2024.4.7 ★タイヤ設置面がひび割れる原因と解決法 2024.1.21 ●空気圧管理しない前提であれば国産タイヤを使う意味なし 2023.12.17 ●タイヤ交換の方法(折り畳みタイヤ:Folding:ケブラービード) 2023.11.05 ●スリックタイヤ(溝なしタイヤ)はスリップサインという小さなくぼみで交換時期を判別 2023.10.1 ▲「このタイヤが悪い」←ほぼ間違い。大概「管理方法に問題あり」 2023.8.20 ▼タイヤの溝は何のためにある?[BS/IRC/パナレーサー] 2023.8.6 ●Q「軽くて空気圧計使わなくても空気圧分かりやすくて丈夫なタイヤありますか?」 2023.4.9 ▲掲載サイトでの「タイヤ本数」の紛らわしさ 2022.12.31 ●「空気圧管理不足なのに」タイヤの質を語るのは無駄の極み 2022.8.28 ●電動アシスト自転車でのタイヤサイズアップについて 〃 ●安物タイヤでも空気圧管理すればそれなりに使えても・・・ 2022.06.26 ◆溝なしタイヤの小さい"●"の凹みは摩耗判別の目安 2022.05.01 ◆「思い込み」の危険性(年間で相当数を交換するような"特殊な用途"からの想定) 2022.02.27 ▲最悪の保管・使用状況とは 2021.11.14 ◆自転車のタイヤ重量の差 2021.10.10 ●[349:ブロンプトン用タイヤ情報]というより◆タイヤ試乗について 2021.09.26 ●タイヤのラベルのフィルム(パナレーサー解説) 2021.08.29 ●冬季など乗らない時期のタイヤ長期保存時の注意点(パナレーサー解説) 2021.08.22 ◆タイヤの生産国を気にするのは「数歩先」の話 2021.07.18 ★【重要】路面からの衝撃を減らす効果的な方法を順番に3つ 2021.07.04 ◆「タイヤの取り付け:回転方向」について(パナレーサーの解説) 2021.06.06 ◆未使用で許容できるタイヤ保存期間は【約5年】(パナレーサー解説) 2021.05.09 ●転がり抵抗とは(パナレーサーの解説) ─────────────────────────────────── ■タイヤの交換時期 ▲黒以外のタイヤ(側面・全体) ■パンクしにくいタイヤ ブリヂストンやパナレーサー等メーカー別の記事はこちら ◆タイヤ情報(個別) ─────────────────────────────────── 2021.03.28 ●実際タイヤが具体的にどのくらい使えるのかという予想は困難 2021.03.21 ◆自動車のタイヤ解説から分かる「タイヤを長持ちさせる方法」 2021.02.21 ●未使用の自転車タイヤの安全に使える保存期間は【6年間】:ビットリア 2021.01.10 ●一般車激安タイヤは国産タイヤよりも損するという例 2020.11.29 ★良いタイヤに交換するなら同時に米式チューブ導入での空気圧管理を推奨 2020.08.23 ▼自転車タイヤのグリップ性能について考える 2020.06.07 ●(一般車タイヤ扱い各社)2本セットという問題と提案 2020.05.17 ★タイヤ周長の目安(シュワルベ) 2020.04.05 ★「曲げクセのあるワイヤービードタイヤは使用禁止」(※折りたたみ不可の通常タイヤ) 2020.04.05 ■「靴(スニーカー)の違いから考えるタイヤの質」と「既存概念に捉われない店の重要性」 2020.02.23 ●タイヤを長持ちさせる方法への感想、●タイヤの購入レビューを見るときに気を付けておきたいこと ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ★タイヤ設置面がひび割れる原因と解決法 (1)空気入れすぎ →◆英式虫ゴムからACA-2などへ変更しタイヤ側面にある基準を守る。毎月1回以上充填。 (2)ゴムの質が低い(安物や粗悪品に多い傾向)→◆安物(メーカー)タイヤは買わない (3)直射日光を浴びて早期劣化 →◆軒下屋外であれば自転車カバー、戸建てであれば簡易ガレージも。 (4)室外機の傍に駐輪 →◆室外機の傍には停めない (5)ケミカル類の付着 →◆注油でスプレー噴射する場合は1コマづつ。基本556は使わない。 ▲最悪の保管・使用状況とは 【1】屋外保管(屋根なし)&カバーなし 屋根ありであれば若干マシでもカバーなしで直射日光を浴び続ければ劣化は進む。 【2】室外機の近くに停める あまり知られていない室外機から発生するオゾン風は重大リスクの1つ。 【3】ケミカルの塗付 (※ゴム・樹脂への影響がないと書かれている場合は除く) スプレータイプを使う際に「一気に噴射」するのは非常に危険。 【4】空気圧の雑な管理 「購入後に空気充填しない、2か月おき充填、相当減ったことに「気付いて」から充填」 「素人感覚で触診や接地面の長さで空気圧判断すること」 「タイヤ横にある設定以上に過剰充填する」 「(規定値400kpa以上の場合)最大値まで充填することが正しいと思い込んでいる」 「フックなしWOリムで500kpa以上充填」 【5】荷物・体重で80kg以上 多めに充填したとしても、タイヤへの内圧・外圧は必然的に高くなる。 【6】急ブレーキの繰り返し 「予測運転の概念がない」ということは、実利的にも「確実に」損をする。 【7】未舗装路 「やすり」で削るようなもの。 ▲「このタイヤが悪い」←ほぼ間違い。大概「管理方法に問題あり」 (過剰に軽量化している耐久性があまりにも低いレース向けタイヤは別物) ※一般車系統でコスト至上主義の限界の果てに生まれたであろう パッチ貼りすら不可能な通称ヌルヌルチューブのように タイヤで言えば、どれだけまともに管理運用したところで 割れや剥がれのような劣化速度があまりにも酷い「屑タイヤ」はあっても さすがにそんな「論外」のタイヤは【そもそも使う価値など皆無のため】考慮しない。 (ある程度)「低グレード」で個人的にはわざわざ買って使うことなどないタイヤでも 屋外(軒下でも)長時間駐輪であればカバーをかける、 「エアチェックアダプターか米式チューブで米式化し、 (300kpa基準のタイヤであれば)2週間おきに徹底的に空気圧管理する」 これが「完璧に」出来ていて、それでもなお異常が出やすいなら、 そのとき初めて「タイヤの原因にしても良い」のではないだろうか。 しかし実際にはこんな人は9割いるわけがないだろうと。 それなのに「▲タイヤに問題がある」のような論調には 正直「的外れにも程がある」という感想しか湧いてこない。 しかもそれが個人ユーザーならまだしも、店?から情報発信するなら呆れるしかない。 それはまるで、警察が「▲交通安全とは(予測運転より)ヘルメットに意味がある」という 妄言を撒き散らす醜態に近い。 「タイヤの性能さえ良ければ、ユーザーがどれだけ無頓着で完全ノーメンテでも、 雑管理(空気入れすぎ/少なすぎ)でも全く問題なし」という ありもしない「夢・幻」を追うのは無理がある。 「どう考えても使い方が悪いのに」電アシに問題があるとする話も同様。 何かその客に余程弱みを握られているのか、 「客に寄り添った"風を装って"一緒に共通の仮想敵としてメーカー(代理店)叩きすれば 営業的にも精神衛生上も軋轢を生まず納得してもらえるから利用している」としか思えない。 本来は「ユーザーの管理意識」こそ、タイヤも自転車も長持ちさせる第一歩なことは当然。 そして【初期装備のタイヤ】というものは、余程の「高額な一般車/クロスバイク」以上でもなければ、 大抵は「試供品」のようなものであり、一定ランク以上が装着されていることは非常に稀。 ユーザーの用途や使い方に応じて →「雑扱いであれば」何つけても同じだからまた同じような安物。耐摩耗性など最低限の考慮のみ。 →「空気圧管理徹底できるなら」まともなタイヤを着ける意味もある。 だから何度でも"通年での教育"が必要と執拗に繰り返す。 店であれば、きっちりと「講座」を商材化すればいいし、 大多数の一般ユーザーはわざわざ金を出して知りたいとも思えないから無駄と思うなら、 イチイチネガティブキャンペーンなど繰り広げずとも 粛々と不自然な笑顔で交換を持ち掛けて金を頂戴すればいいだけの話。 問題を広めたいならまず「空気圧管理を阻害し様々な問題を引き起こす虫ゴムの悪辣さ」を 周知させることに尽力してもらいたいところ。 しかしそんな店もメーカー(代理店)も存在しないに等しいのがこの業界なのだから 「自ら学び」自衛するしかない。 ●タイヤ交換の方法(折り畳みタイヤ:Folding:ケブラービード) www.youtube.com/watch?v=mcE4epdTduk これは「自分で交換しやすいスポーツ自転車向けの講座」であって、 一般車にもある「マラソン」や「足楽」を取り付ける場合は リムセンター落とし込みは「絶対」で センター落としせずに取り付けられるのは余程の怪力か ビードワックス不要なほど脂汗が多い人くらい。 正直自転車弄り整備をするつもりであれば、 動画を見る前からこの程度のことは確認するまでもなく理解できていて欲しいのはある。 ETRTOすら知らずにタイヤ買おうとするような無謀さは必要ないようなもの。 個人的には、予め取り付けにくい場合に備えて「石鹸水」や「ビードワックス」は用意しておいても良いし、 本当にどうしても指の力ではどうしようもないリムとタイヤの相性問題があれば 「タイヤペンチ」のような専用工具に頼らなければならない場合もあることを覚えておいてもらいたい。 しかし「タイヤ交換講座」だけで商材にしている店があることからすれば ヘルメット着用や保険加入ではない 「本当に大切で意味のある交通安全講座」なんてどれだけ金を巻き上げられるのだろうと思うことはある。 独演会やスタントマンショーで真の交通安全が図れるなら苦労しない。 年齢・身長・体重・距離・荷物・路面状態など1人1人必要な情報が全く異なる 「マニュアル化不可能な講座」が何故重要関心事に上がらないのか不思議でしょうがない。 ●スリックタイヤ(溝なしタイヤ)はスリップサインという小さなくぼみで交換時期を判別 giant-store.jp/imabari/bike/14253/ ↓以前書いたが記事URLの補足 ◆溝なしタイヤの小さい"●"の凹みは摩耗判別の目安 「スリップサイン」と呼ばれていて、この●が「見えなくなったら」交換時期。 製造ミスではなく意図的にある印なので勘違いしないようにしておきたい。 【場所】(パナレーサー解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1539777445363978240 スリップサインのある部分には見つけやすいように、 サイドに△マークがありますので参考にしていただければ ▼タイヤの溝は何のためにある?[BS/IRC/パナレーサー] ●[BS]自転車のタイヤでハイドロプレーニング現象は起こらないので溝は不要 www.bscycle.co.jp/tire-special/concept/concept-story/ <エクステンザ>には、タイヤパターンはない。 本来、タイヤパターンは溝を彫ることで水はけを良くし、 ハイドロプレーニング現象を防ぐためのもの。 しかし、自動車と異なり、自転車のタイヤでは、接地面積が小さく、速度も遅いので、 ハイドロプレーニングは起こらない。 つまり、タイヤパターンは不要で、パターンを入れずに 接地面積を増やしてグリップを得るべきである、とブリヂストンサイクルは考えている。 「自転車タイヤは自社生産はしていないBS」ではあるが「溝は無意味」としている。 ではなぜ一般車タイヤでは溝ありなのかといえば、 「交換時期が分かりやすい」ために、慣例的に使われているだけと思われる。 ●IRCでは一般車タイヤに「排水効果」を謳っているが・・・ ircbike.jp/support/knowledge/ 排水効果が大きい。(溝がサイドまでつながっているため) ↑ 「排水はするが」だからといって、 自転車のような低速では通常アスファルト路面での 滑りやすさとは直接関係あるわけではないのだろう。 ●パナレーサーでも溝無しタイヤの滑りやすさを否定 twitter.com/PanaracerJ/status/1386965763768995840 Q.スリックタイヤは雨の日に滑らないか心配 A.溝があるものと比較し滑りやすいということはありません。 ハイドロプレーニング現象が起こるのは自動車のような 大きな重量と高速という条件が必要です。 舗装路では、溝の有無はほとんど影響を及ぼしません。 #パナレーサーお客様相談室 #本日のご質問 午後5 49 ・ 2021年4月27日 ◆一方で、雨の日の「鉄蓋」「タイル」「点字ブロック」が滑りやすいのは当たり前。 砂が堆積している「路肩部分」や「落ち葉」も同様。 「白線」や「自転車ナビライン」や「矢羽根マーク」も警戒したほうが良さそう。 ◆実態として 一般の自動車タイヤで溝有が当たり前なので、 自転車タイヤでも溝有じゃないと滑るような「気がする」という 「消費者の声を受けて溝を作ってるだけ」なのだろう。 牽引型でもなくて自走で雨天時の公道を時速80km以上で走行できるような 色んな意味で人間離れした化け物であれば溝ありしか選べないとは思うが…。 ※グリップ性能についてはこのページ下記にある「▼自転車タイヤのグリップ性能について考える」を参照。 ●Q「軽くて空気圧計使わなくても空気圧分かりやすくて丈夫なタイヤありますか?」 A:そんな夢のようなタイヤはありません。 極端に言えば「軽くて丈夫な戦車」を作れると思いますか? 矛盾する性質を共存させることは不可能です。 ※チタンの錠前は軽くてそれなりに頑丈でも、あくまで「それなり」。 過剰高圧でも過小低圧でも、そんな状態で使い続ければ割れるのは当たり前。 ・軽いタイヤは軽快な走行感を得るために必要。 ・耐パンク層入りになる時点で重くなる。 ・そもそも「空気圧不足にならないように管理することが重要」であって、 過小空気圧でも耐久性を持たせようとすること自体が論外。 「空気入れの習慣化」を「実行/継続できない・するつもりがない」なら、 これからも「その無頓着ゆえに本来は不要な費用を払い続ける」のが「店のため、世のため」。 「軽量チューブはトラブルが起きやすい」ことも、 薄いのだからその可能性が高くなるのは考えれば分かること。 基本構造性質やデメリットを理解せず、理想を掲げるのは的外れにも程がある。 「己の管理扱いの悪さ」を棚に上げ、商品に対して文句をつけるのはやめましょう。 ▲掲載サイトでの「タイヤ本数」の紛らわしさ 一般ユーザーでもネットでタイヤを購入する場合に確認しておきたい項目。 中途半端に2本セット品があるため失敗が起こる温床。 一般車関連でも「電アシ系のタイヤ」は基本「タイヤ1本」なので 1組の場合は「(タイヤに)▲英式チューブ付属」のことを 「1組」とするような紛らわしいケースもある。 その「1組」でも・・・ 1「タイヤ2本のみ」 2「タイヤ2本・▲英式チューブ2本」 3「タイヤ2本・▲英式チューブ2本・リムフラップ(リムゴム)2本」 4「タイヤ1本・▲英式チューブ1本」 5「タイヤ1本・▲英式チューブ1本・リムフラップ(リムゴム)1本」 かどうかも分かりにくい。 「リムフラップ必要だと思って別途注文したら付属してた」 「でも時期違うときに買ったらリムフラップなかった」ということも普通にありうる。 「製造側の在庫管理」観点の利便性からすれば、例え卸価格値上がりするとしても 「全てタイヤ1本のみ販売」と業界で取り決めすれば分かりやすい。 そもそも全品値上げが避けられないからこそ 廃盤タイヤが続々と出てきているように変化が起こせる機会ではないだろうか。 (個人的には英式チューブの付属不要というのもある) ◆自転車のタイヤ重量の差 一部で「タイヤの重さは殆ど影響がない」という話への違和感。 最初から【既に"一定速度で走っている"状態】を前提にしている時点で ズレているというべきか。 (もしかしたら「オートバイ」と「自転車」を混同している可能性もある) ◆「タイヤ自体が軽くても車両全体が重ければ同じ」という意味でいえば・・・ [タイヤ1kg×2]+「タイヤ以外の自転車全体の重量18kg」=総重量20kg [タイヤ500g×2]+「タイヤ以外の自転車全体の重量19kg」=総重量20kg この差に気付かない人がいるのだろうかと。 他にも、「重さ200g程度の軽量タイヤ」の「中に砂を1kg」詰め込むとか、 1kgぶんの鉛をホイール外周に一応バランスよく配置しても、 (砂の場合クッション性能は当然劣るが)走行性能にも全く何も影響がないと思える人がいるのだろうかと。 もし存在するとすれば、それはさすがに「鈍感を極めすぎている」というよりも 「ある意味"人間離れ"している」としか言えないので、 そういう恵まれた感性であれば「12番スポーク+1本で約1kgの※耐パンクタイヤ+極厚チューブ+ステンレスリム」の 「正真正銘の激重車輪」を遠慮なく使えばいいのではないだろうか。 ※耐パンクタイヤ:ゴム厚タイヤの乗り心地の低下を問題とするのであれば、 しなやかさも確保しているであろう「マラソンプラス」、 マラソンプラスがないサイズの場合は「電アシ向けの重いタイヤ」。 ※但し、さすがに10gや20gでは「大きく」差が出るとは考えにくいが、 100gでも長期間・長時間で見れば何となくの違いが、 500gくらいであれば間違いなく分かるだろうと。 ◆単に、"一定速度に達している状態から"であれば(速度を維持できる前提で) 大径&重いほうが慣性が働くという理屈は分かるが・・・。 「一定速度に達するまで」のエネルギーが存在しない? 見える坂は考慮しても、平坦路でも風の抵抗などで減速し「再加速」が必要な状況はほぼ常に起こり得るのに考慮せず? 自転車=車道原則論者にしても言えるが、「"実環境"の状況」への想像力が足りず、 「理論ありきで"机上の空論"」に嵌ってしまうと、「困ったことになる」と気付けないのかもしれない。 (生命維持に必要なエネルギー消費は除き) 「直立不動」は運動エネルギー消費ゼロで、 「足踏み運動」は運動エネルギーが上記より多く消費していても 実際にどちらが苦しいかといえば「エネルギー消費量が少ない直立不動」であることくらいは分かるはず。 ◆見える坂やストップ&ゴー「"速度0の状態から"時速30kmまでに必要なエネルギー」 (更に比較する場合ギア比・タイヤ径・空気圧・路面の状況なども影響) に限らず、 現実的に考えれば分かることだと思うのだが・・・ ★「目視では分からないが緩やかな斜面(上り坂)」 ★「気付きにくい常に緩い向かい風や無風で"常に減速を余儀なくされている状況"」 ★「小さい凹凸でも加減速を繰り返す」ため、 車体だけではなく、タイヤ(ホイール)も軽いほうが間違いなく有利。 「平地での速度維持を重視」で重いタイヤ(&リムなど)まで許容するということは・・・、 郊外の「"長い直線道路"であっても風などの影響で加減速を繰り返している」ことを考慮しないだけでなく、 街中での「信号や徐行・一時停止義務や歩行者優先でのストップ ゴー」の義務に対しては 変速を軽くしておくだけで問題なしという感覚なのだろうか? そもそも、風や路面の影響を考慮せず、歩行者や他車も気にせず、 速度維持重視で走れる場所といえば、現実的には「競技場を貸し切りでもしない限り」ありえないと思うのだが・・・。 ◆本当にタイヤの重さが走行に影響がないなら(競技目的のロードバイクに限らず)、 安物自転車を除き、街乗り用のクロスバイクでも「耐久性へ全振り」で大半が 「12番スポーク+1本で約1kgの※耐パンクタイヤ+極厚チューブ+ステンレスリム」にしているはず。 (※ノーパンクタイヤはリム・スポークへのダメージがあるので除外) そもそも、プロ競技といえばタイムを縮めるために機材が進化してきたわけで、 協会(大会)ルールとして、(平地区間だけとしても)速度維持のためにステンレスリムや重いタイヤを使わせないのは、 業界の食い扶持を無くさないために「あえて壊れやすいカーボンリムを使わせたいだけ」のような 陰謀論めいた話にまで進むことになるが、さすがに無理がある。 ◆「思い込み」の危険性(年間で相当数を交換するような"特殊な用途"からの想定) 場合によっては「素人の何気ない感想」のほうが的確なこともあるように、 様々な情報は真贋を見極めておきたい。 ▲例「毎月30本以上の交換で、ようやく"年1回遭遇する程度"の不具合」 この時点で「"もし仮に話が本当でも"相当珍しい不具合」と分かるので、 そこまで極端にはタイヤ交換依頼が多くない「普通の自転車店」から、 ましてや「店を経営していなければ、そこまで気にするほどでもない話」になってしまう。 ▲最初からビードワイヤーが露出しかけていることがある ユーザーが → 「鉄レバーやマイナスドライバーを使って"自分が原因の破損"を誤魔化すための嘘」 店側であれば → メーカーや問屋から「何らかの理由により」(意図的/意図せず)不良品が混在した可能性。 ▲安タイヤのほうが良い場合もある まず、一般車タイヤであれば、 海外製の廉価品と、国産の中級以上品を比べてしまうとすれば論外。 ( 例:IRCの86型(海外製廉価品)と80型[超快適](国産中級品) ) 一方で、「86型(海外製廉価品)と他メーカーの廉価品」との比較で 「他メーカー廉価品のほうが優秀」であれば、その可能性はある。 なぜなら、単に「安い」=「商品回転率が早い」 =「★製造年月が新しい ← 劣化が遅いだけ」と考えられるため。 ◆そもそも、各タイヤの製造年月を全て確認しているのだろうか・・・? 本当に多忙であれば、尚更「商品管理が行き届いていない」という可能性もある。 ※もし安タイヤのほうが性能が良ければ、 (他社製造の委託費が含まれなくても)高いタイヤの存在価値などないことになるし、 メーカーとしても(一部の名称やトレッド面のタイヤが欲しいという人達を除けば) 「廉価品だけで済むならそれだけを製造していれば良い」となってしまうわけで、 「常識的に考えればありえない」。 ▲「空気圧は常に適切」という話でも・・・ 毎月何十本もタイヤ交換するのであれば、それらの全て ACA-2着用 や 米式チューブ済 のわけがない」 =「英式(虫ゴム)」での判断 =「季節を無視した過剰・過小充填」 =「握力やゴムの硬さの違いを"感覚"だけで済ませているため、実は過剰/過小の充填」に陥っている可能性。 つまり「自分の感覚は絶対に正しい」と「思い込んでしまっている」危険性。 ────────────────────────────────────────── ※特に「"走行面の"ひび割れ」は「過剰充填も一因」と見ている。 (反対に、過小充填(空気圧不足)では"側面の"ひび割れ) 元々ゴムに厚みがある一般車タイヤの場合、 1年程度の短期的には問題にならなくても、数年後にはそのリスクが顕著となると考えられる。 そもそも「(一般車タイヤでも)高圧充填しても問題が表出せず使える場合もある」が ◆呼び幅で37mm以上もあるタイヤの幅からして 「本質的には(相当な過体重/重量物積載でもなければ)高圧充填のメリットも必要性もない」からこそ、 一般車ではフックなしWOリムが普通ということもあり、 高くても450kpaが上限が多いことも、その裏付けとなる。 ※高圧充填したければ28mm幅以下タイヤのスポーツ自転車をどうぞと言いたいところでも、 チューブレス化もあって近年はスポーツ自転車でも空気圧は低めが増えつつある。 ────────────────────────────────────────── もしくは 【交換前の"預かった時点"】で既に、 ▲「"充填空気圧の過小状態が継続されてから"」点検や持ち込まれている場合、 「既に(目視できない範囲で)ひび割れの前段階ができている」可能性大であり、 そんな状態になってから、「さあ今度は規定空気圧充填ちゃんと出来たぞ」となっても「無意味」。 それは「タイヤの質以前の"使い方"の問題」であり、 原因を商品の質に擦り付けるのは「問題のすり替え」。 あとは基本の ▲「室外機の傍に停めている」 ▲「直射日光を常に浴びている状態」 ▲「ゴム劣化させるケミカルの付着(空気中の成分や路面状態も含む)」 ▲「80kg以上の過体重・20kg程度の重量物積載」 等であれば、 「それらは普通にゴム劣化しやすい状態ですよ」としか言いようがない。 仮に、そんな過酷な環境下でも廉価タイヤのほうが優秀とすれば、 先に書いているように「単に製造年月の新旧の差」でなければ、 (過剰在庫を抱えてしまって良い評判を作る必要があるなどの理由から) 「(明らかに無理のある)嘘をつく必要があるのだろうか?」と、どうしても疑いたくなる。 ●[349:ブロンプトン用タイヤ情報]というより◆タイヤ試乗について twitter.com/city_believe/status/1445219867678830597 city-believe.blogspot.com/2021/01/3.html こちらのお店では7種類扱いあり。 ちなみに、日本のシュワルベ代理店のPRインターナショナルで349は www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=111 「コジャック」「マラソン」のみなので、 ●「Marathon Racer(マラソンレーサー)」 ●「Kojak 軽量ケブラビード」 ↑この2種類は海外通販(個人輸入)仕入れと推測。 仕入れルート(取引先)の関係からか 野口商会の「CST C-1698」、Vittoria「TOWNEE」は扱いなし。 ◆タイヤの「試乗」について ノーパンクタイヤは「▲作業が面倒・高い・スポークやリムへのダメージ問題」から 「取扱い自体していない」という店が多いものの、 「敢えてエア入りタイヤと比較実感してもらうために用意している」としたら、 なかなか素晴らしい試み。 店としては言葉でどれだけ伝えても、 買われてから「やっぱり何か合わなかったから返品する」となることほど困る(迷惑)なものはないので、 こうした「試乗」で「きっちりと違いを判断してもらえる機会を提供している」のは 他店でも見習って欲しいところ。 ※個人的には「乗り試しするだけしてネットで買われる」のを防ぐためと、 「物の扱いが雑な人間を予め抑制するため」にも、 「試乗料金を事前に払ってもらう仕組み」が浸透することを願う。 「一般車用の自転車タイヤでも高いタイヤは単に高いだけじゃない」という実力を知ってもらう意味でも、 既に「米式化での空気圧管理が理解を示してもらえるような段階へ進んでいる人達に対して」は タイヤをお試しできる仕組みは必要と考える。 ↑ ※逆に「空気圧管理を虫ゴム+空気圧計なしポンプで行っているようなテキトー感覚のユーザー」であれば タイヤの違いを実感してもらうのは時期尚早。 理由は「そもそもタイヤの性能を如何なく発揮できる可能性が限りなく低い」ため。 ●タイヤのラベルのフィルム(パナレーサー解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1440592211054260231 Q.タイヤのラベルにフィルムが貼り付いているタイプがあるが、剥がしてもいいか? A.タイヤの製造工程上必要なものですが、 使用時に剥がれてブレーキに巻き込まれるとブレーキが利かなくなりますので、剥がしてご使用ください。 ◆「タイヤの取り付け:回転方向」について(パナレーサーの解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1410877472879439877 Q.ローテーションマークのとおりに装着しないと支障があるか。 A.そのとおりにつけることで操舵性(ハンドリング)や、 駆動性(推進力)が上がるよう試験果が出ているが、逆向きでも支障はありません。 性能をより発揮したいならそのとおりに装着ください。 ●転がり抵抗とは(パナレーサーの解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1390585052157808640 Q.転がり抵抗って何ですか? A.走行時、ゴムが伸縮変形する際に熱エネルギーが発生し、そのエネルギー損失が転がり抵抗の正体です。 空気、摩擦抵抗など走行抵抗全般を含めて転がり抵抗と呼んだりもします 摩擦抵抗=だけではないんです。 実際の路面は完全に平滑ではないため、 空気を入れすぎると路面から弾かれたりコントロールができなかったりしますので何事もバランスが大事です。 「空気を入れすぎる」を「各タイヤに設定されている上限より超えなければいいと"勘違い"」しないこと、 特に一般車用途の場合、走行性の犠牲になる衝撃吸収力の無さ=硬すぎる乗り味にウンザリすることになる。 ●実際タイヤが具体的にどのくらい使えるのかという予想は困難 star.ap.teacup.com/flatout/2814.html ※極端な話、新品タイヤに交換直後の数mで太めの木の枝などが刺されば交換するしかないというのもある。 基本の「タイヤ径」「距離」「荷物」「体重」「走行路面の状態」以外にも、 ・元々のタイヤのコンパウンドの質 ・製造年月、出荷販売から実際に取り付けられるまでの保管状態 ・適正な空気圧管理が出来ているかどうか ・危険な兆候でもある「急ブレーキ多用」の有無 ・駐輪状況(良:屋内駐輪>屋根下+カバー>屋根下>カバーだけ>野ざらし:悪) ・室外機の近くに駐輪しているかどうか ・ケミカル類を付着させたかどうか のような細かい条件でタイヤ寿命は異なるので、 一概にどのくらい使えるかというのは「分からない」。 ※「適正空気圧はどのくらい維持できるのか」に近い。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html#Decrease ●自動車のタイヤ解説から分かる「タイヤを長持ちさせる方法」 tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/tyrecheck/keeping.html 雨および水分からタイヤを守りましょう! 雨の当たる場所や湿度の高いところでは、ゴムの変質が早まります。 直射日光や高温からタイヤを守りましょう! タイヤは紫外線にあたったり、高温の場所に長期間置いておいたりすると、 ひび割れなどの劣化が起こります。カバーなどをかけて涼しい場所に保管しましょう。 屋根下保管でも長持ちさせようと思うなら(安物ではない)カバーを取り付ける。 オゾンからタイヤを守りましょう! モーター使用機器やバッテリー、モーターなど、腐食性が高いオゾンが発生する機器の近くで 長期間保管するとひび割れなどの劣化が起こります。 出来るだけエアコン室外機の前に置くことは避けたい。 油類からタイヤを守りましょう! ゴムはその性質上、油類との相性がよくありません。 ケミカル類やグリスなども付着させないように心がけたい。 変形からタイヤを守りましょう! リムに取り付けている状態であれば、潰れてタイヤ側面が曲がらない程度の空気圧で 小まめに充填するほうが長持ちすると思われる。 取り外して保管している場合、ワイヤービードであれば曲げて保管するのも厳禁。 ircmoto.jp/support/tire-faq/ ●経年劣化 ●シリコンを含むタイヤ光沢剤、強い薬品、ケミカル用品等の付着 →老化防止剤の動きを妨げ、タイヤ劣化を助長します(写真A)。 ●直射日光(紫外線)の当たる所、室外機の近くなどオゾンの発生する所での保管 →紫外線やオゾンはタイヤの劣化を促進します(写真A)。 ●低圧走行によるたわみ →低圧走行ではサイドウォールのゴムに常に負担がかかり、クラックを生じさせることがあります(写真B)。 ●冬季など乗らない時期のタイヤ長期保存時の注意点(パナレーサー解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1431171057877094400 Q.冬季のように長く乗らない場合、タイヤの空気は抜いてしまう方が良いんですか? A.空気圧が低い方が、僅かながらゴムに対してはダメージが小さくなります。 しかし、空気を抜き過ぎて地面近くで屈曲の「クセ」ができるのが一番良くないです。 まず、「直射日光が当たらない場所で保管」は当然として、 クイック軸やスルーアクスルのようなスポーツ自転車であれば 空気を少量だけ充填し【ホイールごと外して引っ掛けて宙に吊っておく】というのがベストになる。 一般車などのナット留め軸の場合は、「自転車自体の重さ・タイヤ幅次第」とはいえ 「形になっていればいい」ので、毎月約100~200kpa未満まで充填しておけば十分かと。 ※自転車ごと吊って置けるガレージであれば、 (引っ掛ける部分のフレームには傷がつかないようにタオル等でしっかり覆ってから)吊っておくほうが良い。 ★【重要】路面からの衝撃を減らす効果的な方法を順番に3つ 1★「タイヤ幅を少しでも太くする」 最強の衝撃吸収性といえば100mmを超えるようなタイヤもある「ファットバイク」が代表的。 ファットバイクの場合は、ブロックパターンのタイヤでも、エアボリュームがあるので緩和できる。 通常のMTBタイヤ(50mm幅程度)の場合、 ブロックタイヤよりはスリック系タイヤのほうが「舗装路では」快適になる。 そこまで極端なエアボリュームはない一般車ママチャリタイヤでも、一応対処は可能。 例 26x1-3/8(約35~37mm幅)であれば26x1-1/2(約40mm幅)へ 例 27x1-3/8(約35~37mm幅)であれば27x1-1/2(約40mm幅)へ ↑ ※但し、"交換前に"確認しておいて欲しいのは、「タイヤ」と「泥除け 各種ネジ フレーム」との隙間。 もし隙間が僅かであれば「現物合わせ」となる。 2★同じ幅サイズの中でも「軽量なタイヤ」を選ぶ 【GOOD★ノーマルタイヤ > ゴム厚めの耐パンク系タイヤ > ノーパンクタイヤ▲BAD】 の順に、 「ゴムの厚みが多ければ多いほど乗り心地が悪くなる」ので、 反対に「出来るだけ軽量なタイヤであればゴツゴツ感が軽減される」 つまり、 太めの幅サイズに変更するとしても「その中でも出来るだけ軽いタイヤ」を優先。 ※当然、耐摩耗性は(タイヤが軽いほど)減る。 3★「空気を入れすぎない」 ※一般的な"フックなし"WOリムの場合、 推奨空気圧"上限"が500kpa以上でも450kpa以上の充填は厳禁! そもそも、500kpaを超えるような充填をすると衝撃吸収力が相当減ってしまうので要注意! 【★重要】空気圧計のないポンプ、または空気圧計を使わない充填は避けましょう ※「タイヤ個別の硬さ(気温でも異なる)」「個人の握力」 「季節(気温)の違いでのチューブ内の空気の自然に減る量」は常に一定ではないので、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html 大雑把でテキトーな空気圧管理では最適な状態が分かりにくくなります。 ※虫ゴムであればエアチェックアダプター(ACA-2)か米式チューブに変更で米式化をオススメ。 ※空気圧計付き空気入れは約2500円から購入可能。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP 一般車で多いタイヤの標準空気圧の300kpaのタイヤで体重65kg程度であれば、 330kpaくらいまで充填するのがオススメ。 体重75kg超えであれば450kpa対応のタイヤで410kpaくらいまで充填。 ▲高い気圧まで充填する=衝撃吸収力が増えるわけではない むしろ「カチカチ」で、クッション性能が失われて衝撃吸収力が劣る。 そのため、あくまで、"タイヤの幅"拡幅による「チューブ内の容積量」が最重要で、 次に"タイヤ径"を気にするほうがいい。 ▼小径でもタイヤ幅が太くなればエアボリュームは増える https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html#203-635 26WO●590 1-3/8[幅36mm]【容積:約382】■定番の一般車26インチ■ 27WO●630 1-3/8[幅36mm]【容積:約408】■定番の一般車27インチ■ 24WO●540 1-1/2[幅40mm]【容積:約430】太めに変更できるなら交換もあり。 20HE●406 1.75_[幅47mm]【容積:約450】小径でもこのくらいの幅があれば十分クッション性能は高い。 他 ※とはいえ、さすがに20インチHE(406)ではエアボリューム以前に、 慣性で進みにくいので 街中→郊外→街中と10km以上乗るような用途には向かない。 ◆接地面部分の完全スリックとセミスリックでは大きな違いはない。 自動車で起こる「ハイドロプレーニング現象」は、自転車の速度域的に無関係で"溝は飾り"とされる。 「MTB用の完全なブロックタイヤ」と「(セミ)スリックタイヤ」の差に比べれば 「スリック」と「セミスリック」ではそれほど差はないので、特に気にするほどではない。 ●「空気圧管理不足なのに」タイヤの質を語るのは無駄の極み 「多くの一般車ユーザーは厳密な空気圧管理なんてしない(出来ない)から 無頓着でもテキトーでもタイヤが劣化変形し辛いほうがいいに決まってる」と 特定タイヤを持ち上げたがるような一部で見られる傾向について。 高品質タイヤでも・・・特定種のタイヤは銘柄が優秀でも・・・ などとケチをつける内容に「騙されて」納得してしまうことのないように 改めて再確認しておきたいこと。 【1】まず論外の「空気充填せず」 タイヤの形を「何か月か長持ちさせられる」として、 その差にどれほどの意味と価値があるのか正直疑問。 ↑ そんなことに価値を見いだす前に、 空気を入れる習慣を身につけさせられるような方法として、 タイヤ損傷させないようにするための"予防"措置を "タイヤ交換よりは安い値段"で対処すべきではと毎回思う。 例「▲ほら空気いれなくてもこんなに壊れにくいですからね」 ↑ でも「空気入れ習慣は身についてない」ので 適正空気圧管理でのタイヤ使い切りに比べて 「圧倒的に早期に損傷を引き起こす」のは確実で当たり前。 例「▲タイヤ交換までの期間が"少し"伸びて良かったでしょう」? ↑ これに納得できるなら「思考力の問題」のため何も言えることはない。 根本的で優先すべき「空気圧管理」という絶対の解決方法が理解できていないため。 【2】空気充填していても「雑なテキトー感覚充填」 ▲握力が強すぎる(または確認せず)過剰な空気充填 ▲握力が弱すぎる(または確認せず)過小な空気充填 未だに虫ゴムなんてものを絶対視する業界体質に呆れるばかりだが、 そもそも空気入れ自体「英式"専用"のほうがレア種」なのに、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP なぜか英式であることが美徳であり正しいかのような珍説までまかり通っている。 ↓ ●無論何度空気入れの方法を練習しても 「どうしても英式虫ゴムの逆止弁じゃないと 手先が器用ではないのでポンプヘッドをモタモタ外してしまうことで 米式などでは盛大に漏れてしまう」 という人が居ること自体は分かるので、 「そういう人たちであれば、虫ゴムのほうが良い」とは思うものの、 その割合が年齢問わず圧倒的に多いとは全く思わない。 (※そんな人が多ければスマホなど普及できるわけもないため) 【3】「コイン式ポンプは規定量がバラバラ」 ▲「自動空気入れの罠」(店先や大型施設などに設置) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html#Auto 「適正空気圧管理の面では役に立ってない」のだが この事実すら知らない人や店も圧倒的多数の印象。 ▲タイヤの許容空気圧に対して規定量が多すぎるため過剰な空気充填 ▲タイヤの許容空気圧に対して規定量が少なすぎるため過小な空気充填 ↑ 空気圧計のないようなポンプは「一切」使うのをやめましょう。 (虫ゴムではそもそも数値がズレるという問題もある) ●空気圧管理しない前提であれば国産タイヤを使う意味なし cs-shinwa.sblo.jp/article/190741401.html ◆タイヤの生産国を気にするのは「数歩先」の話 ●「空気圧管理不足なのに」タイヤの質を語るのは無駄の極み で既に触れているように、 まず「1:空気を入れるという習慣付け」 次に「2:(米式化などで)空気圧計(付きポンプ)などを用いて適正な空気圧管理」 その次にようやく 「3:質の良いタイヤを使う」 この1→2→3の順番が大事。 +「自宅で屋外駐輪であればカバーや簡易テント型ガレージを使う」ことでタイヤを しっかりと最後まで使い切ることが出来る。 ◆タイヤの生産国を気にするのは「数歩先」の話 (関連:★「米式化(ACA-2,米式チューブ)及び、シュワルベ英式バルブコア」の意義とは) (https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/17.html) 当然、日本製だからといって、空気圧異常(過小/過剰)で長持ちするわけがない。 直射日光や室外機の直風を浴び続けても長期的に無事で居られるわけがない。 海外製でも耐久型のシュワルベ「マラソン」のような「例外」もある。 他にも、耐久性ではなく「軽さ重視」であれば、スーパーハード折りたたみが廃盤になった以上、 一般車サイズでは「CSTタイヤ」も避けて通れないので、一概に海外製を否定してはいない。 無論、スポーツタイヤは海外製が当たり前で評判の良いタイヤも多い。 交通安全と一緒で「優先度」の問題。 0:直射日光や室外機の直風を浴び続けるような場所には停めない (どうしても他に置けないのであれば最低限、BSやパナ純正等の作りの良さそうな「自転車カバー」で覆う) 1:(標準空気圧300kpa)毎月1回以上空気を入れるという「習慣付け」 2:耐久性も低く適正空気圧の把握をも阻害する英式虫ゴムを廃する(米式化を推奨) (金属製の空気圧計付ポンプ、または別途単独空気圧計の購入も必須) 0・1・2が実行継続できている前提で 「少しでも交換までの期間を延ばす」、 「重めのタイヤでも転がり感覚の向上」 を目的とする場合には、 3:「一般車タイヤでも生産国を気にする」という方向で薦める。 ※極端に走行距離が多く、自分で的確に交換作業できる場合「安めのタイヤ」を頻繁に交換するほうが得になるが 「まともに組み戻せる」人が、それほど多いとは思えないので安易に推奨はしない。 つまり「習慣付け、適正空気圧管理」が出来ていなければ、 日本製かどうかに限らず、マラソンのような耐久性に振ったタイヤを買っても、 "若干"長持ちするかもしれない効果に期待するくらいなもので、ほぼ無駄。 「日本製の電動アシストだから荒っぽく扱っても壊れない"わけがない"」 「ヘルメットさえ被れば見通しの悪い交差点で徐行しなくても事故に遭わない"わけがない"」 タイヤの場合、「(0・1・2のような)"最低限"の前提条件」が揃っていなければ、生産国だけを気にしてもしょうがない。 だからこそ、「パンク予防は習慣付けと米式化」を最優先で薦めている。 ※現状のような特異な世界情勢に於いては、「海外工場での物品製造そのものが滞る」ことから、 極端に言えば、安物タイヤさえも欠品となってしまい比較的高価なタイヤしか流通しなくなったときに 自転車タイヤの代金捻出すら難しくなってしまい困るという事態まで考えると、 普段から(1本1万円以上の差があるというわけでもないので)国産品を買うことに慣れておくほうが有利という見方もできる。 ◆未使用で許容できるタイヤ保存期間は【約5年】(パナレーサー解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1399645956140765189 Q.タイヤは新品未使用の場合、どのくらいもちますか? A.密閉状態、冷暗所保管という理想的な保管状態だと、本来の性能を発揮できるのは5年がめどです。 紫外線はもちろん空気に触れているだけでもゴムの劣化は進むのでご注意ください。 つまり、数十年も前のような古いタイヤを引っ張り出して来て 平然と取り付けるような悪質な店に要注意!!!!! ●未使用の自転車タイヤの安全に使える保存期間は【6年間】:ビットリア www.vittoria.com/us/en/faq-tire-performance How long can bike tires be stored? How long bicycle tires can be stored depends on a variety of variables including their age, how many kilometers you’ve ridden them for, the location that they’re kept and how much you take care of your tires. As long as you keep them in a cool, dark, dry place then Vittoria bicycle tires are safe to use for up to 6 years after manufacturing. ↓翻訳 translate.google.co.jp 自転車のタイヤはどのくらいの期間保管できますか? 自転車のタイヤを保管できる期間は、年齢、走行距離、保管場所、タイヤの手入れなど、さまざまな変数によって異なります。 涼しく、暗く、乾燥した場所に保管している限り、 Vittoria自転車用タイヤは製造後最大6年間安全に使用できます。 【最大で6年間】とあるので、 自己所有品であれば自己責任として、 店や問屋の場合、10年以上長期在庫しているようなタイヤは処分していなければならないのだが・・・、 商品管理できていない店では、 「新品とは名ばかりの劣化タイヤを新品の価格で売りつけている」と考えると恐ろしいものがある。 ●[自動車]未使用タイヤは3年経過しても性能維持できるようでも・・・ tire-navigator.com/archives/9859 上記の記事は「(それなりの価格の)自動車のタイヤ」の話であって、 自転車用のタイヤとはゴム質に差があるかどうかなど全く不明なので あくまで参考までに。 それでも「3年経過後には性能が劣化し始める」との認識から 出荷を控えているとのこと。 アメ色や白色などのカラーサイドなどであれば、 各単体では(黒色でもスキンサイドよりは)それなりに耐久性があったとしても、 「色の継ぎ目」で割れが起こりやすいことは防ぎようがないデメリットと考えられる。 そして、「パッチ貼り修理を拒絶するような粗悪チューブの存在」を知っているのであれば、 正直「自転車用の粗悪タイヤと高価格タイヤで劣化速度に違いがない」とは思えない。 他にも、長年営業しているような店の在庫の中に、 今では存在しないリム径用の10年や20年寝かせているようなタイヤもあるとすれば それが全く無事とは思えないわけで。 見た目が無事でも「使い始めてからの劣化が一気に来る」という可能性が あるのではないだろうか。 「鮮度が落ちる」ことを実感する例としては カーボンブラックが合成されていないから比較対象として相応しくないかもしれないが 「輪ゴム」は確実に経年劣化する。 靴底は・・・ゴム割れというよりは「接着剤剥がれ」のほうが先にくるか。 自転車用部品でいえば「ブレーキシュー」は 「硬化で石のような硬さになってリムを削る例もある」ので鮮度は重要と考える。 「ネジ式のバーエンドキャップに使われているゴム」も 「硬化が進んで全く使い物にならない状態」を実際に目の当たりにしたことがある。 ブロックダイナモのゴムローラーキャップも恐らく劣化するものと思われる。 単品販売しているメーカー(BS/パナ)もあるのでその点は心配ないが、 丸善のように交換不可であれば注意しておく必要がありそうだ。 無論「未使用タイヤは僅か3年で自然劣化するようなものじゃない」という意味であれば それには同意するが、 タイヤに限らず実感として 「"10年単位で"長期的にゴムの劣化がないというのは無理がある」ことだけは分かる。 ●古い在庫品のリスク ameblo.jp/schonkm/entry-12456763549.html 2~3年でと思うかもですが、それは交換した時期の話。 作られたのは何年前かって事ですよ、問題は。 多分、バイク屋さんで何年も在庫してたんだと思います。 こんな事を言えるのも以前に同様のケースが数回あったから。 前回はタイヤのロゴが今とは違ってたのですぐに分かり、 最低でも8年前のタイヤと判明しましけど。ヾ(・・;)ォィォィ 自転車部品の回転率の悪いバイク屋さんではあるあるな気がしてます。(-ω-;)ウーン 「在庫管理ができていない店」の問題。 客側で全て製造年月日くらい事前に確認すべきとは思わない。 いや、確認すべきなのかもしれないが・・・。 店は在庫管理する気がないなら在庫を持たないで欲しい。 即日修理が出来なくなって客が逃げることを恐れるくらいなら 最初からきっちり商品管理してもらいたい。 「タイヤ・チューブ」だけでなく「ブレーキシュー」など、ゴムが使われている「全て」 古いものは時期を見定めて賞味期限のように「早めに処分」することが必要。 ※ワインのように温度/湿度管理を徹底しているような店があれば 通常より長期保管可能でも、現実的には皆無だろう。 使用できなくなる前にオークション等でも処分できず 明らかに問題が出そうであれば「廃棄」が妥当。 「近年の安物自転車のタイヤの質を思えば2,3年持てばいいだろう」 と思うかもしれない店があっても不思議ではないが、 「どうせ素人にはわかりゃしないし、すぐにパンクさせるから問題ない」と 滞留在庫品を取り付ける手口が常識となっては ただでさえ他業種では常識的な接客術として分かりやすい 「説明力」が欠けている状況なのに そういう客を騙すような態度で臨めば ますます自転車(店)に対しての不満が募ることになる。 ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ●一般車激安タイヤは国産タイヤよりも損するという例 ●【約2000円(送料500円込み)】モノタロウの最安値タイヤが1本約550円×前後2本、別途▲英式チューブ2本約400円 590◆26インチ(WO) タイヤ www.monotaro.com/p/5397/0404/ 590◆26インチ(WO) チューブ www.monotaro.com/p/4055/9698/ 【約4000円(送料無料)】IRC「CITY POPS 超快適(80型)」日本製・2本セット (▲英式チューブ2本付き) ircbike.jp/product-list/city/citypops-kaiteki/ www.monotaro.com/p/3679/8377/ ▼同じ距離(年間1000km未満)、同じ保管状況、 「(英式の場合)シュワルベ英式バルブコア + 異常のない空気圧計付ポンプで空気圧管理」 または「エアチェックアダプターで米式化済+ 空気圧で管理」と仮定し、 ●安物タイヤは長く持ったとして「2年」と想定(2年で1度交換となれば4年で4000円)、 ■倍額タイヤは反対に低く見積もって「4年」で交換の場合、商品単価としては大差なし。 ▼【工賃を計上】 しかし、【持ち込み】依頼すると、単純に【工賃が2回必要】なので、 「安いほうが損」になる。 ※チューブが無事でタイヤだけで済むとしても 安物タイヤゆえの不具合の不安を抱えつつ、せいぜい400円程度得するだけ。 ◆「駆動輪ではない前タイヤを後ろに交換して使えば長く使える」? 安物タイヤの"耐候性"を考慮すると、使えるとしても良い選択とは言えないのと、 2年を待たず途中で交換するなら【工賃が必要】。 もし、自分で交換するために工具一式を揃えて作業するとしても、 「工具の費用」、「根本的に誰しも器用というわけもない」ので、薦められる方法ではない。 つまり、●「タイヤ1本500円は安い!」と思っていたら、 実は【チューブ交換やトータルコストで考えれば同額程度かむしろ安いほうが損】という。 このように"物事を長期・多角的な視野で捉える"と目先の安さだけを気にすべきではないと分かる。 ▲但し「虫ゴムにより空気圧の雑管理及び放棄、または完全ノーメンテ主義」であれば、 高いと言ってもせいぜい4000円でしかないタイヤの能力すら活かせないので、 そういう人達には「激安タイヤが相応しい」と言える。 ●例外的な用途としては 「鈍感でタイヤ質での乗り心地は気にならない」 「稀に近隣1km程度の範囲しか使わない」 「反対に年間で約2000km以上のような長距離」 であれば、(厚みのある)安物タイヤのほうが有利かもしれない。 ※しかし「荷物が常に10kg以上」「体重約80kg以上」であれば、 空気圧管理しつつ使うとしても尚更、良質なタイヤを使うほうが有利と思われる。 ●安物タイヤ+屋外駐輪でも、ゴム質が貧弱であろうタイヤを「より長く持たせようとすれば」、 「出来るだけデリケートな扱いが求められる」ために適正空気圧の管理は当然として、 「直射日光を出来るだけ避ける」「カバーをかける」という適切な管理が出来ていれば ある程度長期間使うことが出来るのだろうとは思うが・・・、そうした手間をかけるくらいなら、 耐候性(耐久性)にもある程度期待できるタイヤを使用したほうが圧倒的に楽なので、 やはり「大して高くもないので"耐久消費財"として良いタイヤを使いましょう」という案内になる。 ★良いタイヤに交換するなら同時に米式チューブ導入での空気圧管理を推奨 【購入時から英式チューブの場合。(仏式はそのまま仏式で使うことを推奨)】 300kpa基準で毎月1回以上の空気入れが身についていたとしても、 「タイヤは良いものを選ばせる(誘導する)」一方で、 「空気圧管理は虫ゴム」では本末転倒。 気温やタイヤの劣化に伴いタイヤの硬さも異なり、気分や体調でも握力感覚が一定ではなく、 虫ゴムでは空気圧計付ポンプに表示される数値も(虫ゴム状態を考慮し)信用できない。 そんな状況に何も疑問を持たないことは、メーカーも含め 適正な空気圧管理をさせにくくしている【落とし穴】なので、 うっかり落ちないように気を付けたい。 「一般車の空気圧はスポーツ車のように厳密に把握する必要がない」という言い分の裏には、 メーカー等は「タイヤの交換頻度を高めて儲けたい」という思惑も隠れていると思われ、 ユーザー側であれば「テキトー管理に意義を見出している」ことから、 「タイヤの交換頻度が高くなったとしても何ら問題がない」という人達で 「出来る限り長持ちさせたい」="勿体無い"考え方とは根本的に異なる。 それでも、どうしても英式チューブを使いたいのであれば、 空気入れできる可能性を増やす拠点数を重視であれば「1 エアチェックアダプター(ACA-2)」、 (英式専用ポンプしかない・他で借りるのは面倒・不器用など)英式の形じゃないと困る理由があれば 「シュワルベ英式バルブコア」の 2択以外は考えないことを強く薦める。 ▼自転車タイヤのグリップ性能について考える ─────────────────────────────────── 長々と書いているが、要するに 「タイヤよりも遥かに重要な事柄を気にしてください」という内容。 生活自転車ではむしろ危険な過剰に急制動できるブレーキ性能を欲するようなもので、 必要なことはパーツ交換よりも「"走り方など"優先度の見直し」。 ─────────────────────────────────── 「生活用途で」滑りにくい性能をタイヤに求めるべきは、 せいぜい特殊な「雪道専用」のスノータイヤくらい。 一般公道の生活自転車の速度域でレインタイヤなど考えられない。 ◆単に「接触抵抗の向上」という観点だけで考えると タイヤのトレッド面を相当荒めのサンドペーパー等で荒らすことで、 平滑面が減ってグリップ力は増すとは思うが、一時的なものでしかなく、 何より自ら耐異物防御層を削るということはそのぶんパンクをしやすくなる。 ※ゴム樹脂への攻撃性のあるパーツクリーナーは、 コンパウンド自体がボロボロになる恐れが強いので厳禁。 ◆タイヤの「幅」を太くするという方法もある 【幅:約37mm】○×1-3/8 → 【幅:約40mm】○×1-1/2 に変更することで接地面積を増やす。 反面、路面状態が悪ければあまり意味がないどころか、その影響も受けやすくなってしまう。 ※26インチHE(ETRTO:559)、700C(ETRTO:622)などであれば太め幅のタイヤの選択肢は多い。 ◆根本的に「路面状態の把握」が最も重要 「点字ブロック」「滑りやすいタイル」「落ち葉」「砂が散在している舗装路」 「雨天時の鉄蓋」のような場所は、滑りにくくする以前に、 そんな場所を(警戒もせず)通行しようとせず、 「危険な場所と認識して避ける」もしくは「自転車から降りて歩く」ことが事故を防ぐ安全な選択。 ↓ そのため「安定を失いにくくするための性能」を気にするより、 まず最初に0円ですぐに改善できる方法として、上記の危険な走行路の把握と、 【急ブレーキ多用に繋がる「速度」と「予測運転皆無の危険走行」そのものを見直すのが最優先】。 ↓ 次に「ブレーキ本体」「ブレーキシュー」「ブレーキレバー」(ブレーキワイヤー)の ブレーキ周りを重点的に変更。 ※ローラーブレーキの不満として上がることもあるが、ブレーキ特性の無理解と、 止まりにくい原因として「調整等が十分ではない場合もある」ことも問題視する。 ↓ その次に空気圧の調整を経て、ようやくタイヤ。 ●ブレーキシューから考えると 「ステンレスリム+硬化した古いブレーキシュー」は最も止まりにくく、 「アルミリム+アルミ片が埋め込まれているようなブレーキシュー」は (リムをガリガリ削って最終的に安全ではないのでおすすめしないが)制動力は高くなると言える。 ↓ これをタイヤに置き換え「接触抵抗をより多く得られるかどうか」から考慮すると、 「タイヤが硬ければ硬いほどゴム質が変形にしくく滑りやすい」ので、 単純には「ゴム質が柔らかいタイヤ」ほど滑りにくいことになる。 ▼総じて耐摩耗性を謳うタイヤの場合、 (ゴム層の厚みで耐摩耗を確保している場合もあるとは思うが) 「路面との摩擦で削れにくい」ように「ある程度の硬さを確保している」と思われるため、 「柔らかめのタイヤ」を見つけ出すために耐摩耗タイヤ自体は避けるべきかもしれないが、 何の根拠もないがイメージだけで言うなら IRCで耐摩耗特化というほどでもない「CITYPOPS超快適80型」や、 パナレーサーでも耐摩耗とはいえ最上位タイヤではない 中層の「カスタムタフ」あたりがマシなのかもしれない。 ※柔らかさだけでいえば、耐摩耗を謳っていても 折りたたみタイヤということもあり「スーパーハード折りたたみ」が確実に柔らかいと言えるが、 「路面と接触するトレッド面部分が」グリップ性能を発揮するほどなのだろうかという気もする。 ▼グリップ性能を掲載しているメーカー 実際に履き比べせずに情報だけ欲しいのであればこの3メーカー+αから選ぶしかない。 (当然、一般車向けサイズは皆無に等しい) ◆シュワルベ:乾燥路面・未舗装路路面でのグリップ性能の目安が書いている。 www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=10 ◆ミシュラン:グリップ性能は書いている motorcycle.michelinman.com/bicycle/tyres/michelin-protek ついでに【e-bike(電動アシスト)向けだからグリップ性能が低いとは言えない】ことが分かる。 ◆ハッチンソン:快適性・走行性・「グリップ性」・耐久性・耐パンク性・重量 www.podium.co.jp/lineup/2800 www.hutchinsontires.com/helpers/pdf/hutchinson-en.pdf このメーカーもグリップ性能は一応書いてある。 ◆IRC(機能説明のみ) ircbike.jp/technology/ ライスブラン セラミックス コンパウンド 吸水効果に優れる多孔性のためウェット路面でも高いグリップ力をキープ。 当然、一般車タイヤには無縁の内容。 スポーツ自転車向けの機能が必要であれば、 「もはやママチャリではなくスポーツ自転車に乗り換えてください」ということにもなる。 ◆パナレーサー(機能説明のみ) 同様に一般車タイヤには無縁の内容。 panaracer.com/products-technology/ 採用タイヤが多そうなものを選択。 デュアル コンパウンド トレッドセンター部に耐摩耗性ゴムを、ショルダー部に高グリップゴムを配置したコンパウンド。 オールコンタクト トレッド形状 コンパウンドのグリップ性能を最大限に発揮させるために最適化された断面形状。 他 ◆リブモPT・ツーキニスト・TservPTとの比較で「グリップ性能」が表示されていたがサイトリニューアルに伴い消滅 panaracer.co.jp/lineup/urban.html panaracer.com/products/urban/ ↓ panaracer.co.jp/lineup/city.html 一般車タイヤカテゴリには元々そんなデータは存在しない。 (旧サイトにあった一般車タイヤの性能比較表にも耐パンクなどの情報しかなかった) 他にも基本ママチャリサイズ展開がほぼない本格的なスポーツ自転車向けの タイヤメーカーを調査してみると・・・ ●ビットリア:スピード・耐摩耗性・軽量性・耐パンクのみ www.vittoriajapan.co.jp/vittoria/randonneur-tech/ www.vittoria.com/us/randonneur-urban-tires.html 海外サイトでもレーダーチャートに速度・耐久・軽量・距離のみ ●タイオガ:基本データを除けばせいぜいTPIくらい tiogajpn.com/products/tire/top.html ●コンチネンタル:基本データを除けばせいぜいTPIくらい www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/contact ●マキシス:基本データを除けばせいぜいTPIくらい www.maxxis.com/catalog/tire-261-117-detonator-hybrid ●サーファス:重さすら書いておらずTPIくらい www.serfas.com/shop/products/tires/meo-ctr-drifter-city-tire/ ▼しかし、グリップ性能の比較データがあっても、所詮「同メーカーでの比較」まで。 廉価タイヤメーカーは当然として、IRCやパナレーサーも基本個別のグリップ性能のデータ比較は 必要とは考えていないからこそ調査掲載していないと考えるべきであり、 グリップ性能に着目しているメーカーがなくはないが、それほど必須情報ではないと考えられている時点で、 「"特に一般車タイヤでは(常用速度域も含め)"気にしてもしょうがない」と証明しているようなものといえる。 ↓ ◆よって、一般車タイヤの硬さのデータを得るためには、 予め問い合わせしてタイヤを「硬度計で確かさせてもらうことが可能な店を探す」か、 「各メーカーに硬度計を送って調べてもらう」ために計測の手順や状態を揃えてもらう手間もかかる。 ▲安物は安物 一方で、耐摩耗性が低そうな削れやすいような安物タイヤは、 比較的削れやすいことで案外グリップは良いような気がしないでもないが、 「(米式化した上で適正空気圧を徹底しても)早期ひび割れ」とか、 「トレッド面剥離しやすい」など、 評判を聞くにあたり、致命的な欠陥が起こりやすいと言えなくもないので、 尚更グリップ性能を必要とするような性格で、 急ブレーキ多用を常とする走行をしている人達には不向きと言える。 ◆製造年月は要確認! そして、ブレーキシュー同様に 製造年が10年以上も前のような「古い在庫品」を掴まされることだけは絶対に避けたい。 5年前くらいなら大丈夫とは思うが、やはりゴム質が新しいに越したことは無い。 (当然「使い込まれた古タイヤ」は論外) ◆しかし、元も子もないことを言うなら スポーツサドルを安易に評判だけで選んで大失敗とか、 タイヤの空気圧にしても、走行路だけでなく「捉える感触にも個人差がある」ことから、 ある人は「丁度良い」という感想でも、別の人によっては「全く不十分」という場合も考えられるので、 結局のところ、一般車に必須とは言えない性能を気にする以上、 逐一手間をかけて「そのサイズの全種類付け替えて試してみてもらわないことには」 最適解が出るとは思えない。 ◆そのため結局 「速度が遅ければ遅いほど路面状態を確認しやすく、転倒する危機的状況も回避しやすい」ことから、 やはり【急ブレーキ多用に繋がる「速度」と「予測運転皆無の危険走行」そのものを見直すのが最優先】といえる。 [1]:「危険な路面状態」と「的確な対処法の把握」が前提 ↓ 2:速度・予測運転(徐行・一時停止の徹底) ↓ 3:ブレーキ周りの改善(安物パーツを全て交換) ↓ 4:(米式化など施した上で)空気圧の調整(基本的に低め。[300kpa基準で350kpaくらいまで]) ↓ 5:タイヤ交換 (1)タイヤが古く硬化している場合 (2)元が安物タイヤで走行性能も状態も悪い場合 他にも、 (例えば体重80kg前後であれば450kpa対応タイヤに交換後、450kpa以下で調整) (100kg過えなら素直に"本物の"ファットバイク(安物ファットバイクもどきは軸が貧弱なボスフリーの危険もあるので注意)、 一般車ならステップクルーズ700Cの太め幅タイヤ車種への買い替えも検討) ※当然、ACA-2や米式チューブに交換するなどでの空気圧管理は欠かせない。 ★「曲げクセのあるワイヤービードタイヤは使用禁止」(※折りたたみ不可の通常タイヤ) ircbike.jp/news-list/2020/03/19/3763/ 一部のインターネット販売される業者様において、 本来は折り曲げ、折りたたみ不可のタイヤが折り曲げ、 折りたたまれた状態でお客様に配送される事案が報告されました。 スチール製ワイヤービードのタイヤは折り曲げ、折りたたみは不可であり、 一度折り曲げ、折りたたみ等をしますと、ビードが変形し、 タイヤ(リム)外れやチューブの損傷など、重大事故につながる可能性があります。 もしも、上記のような状態でお手元に届いた際は、ご使用をお控えいただき、 購入された業者様へご連絡をお願い申し上げます。 これは、IRCタイヤに限ったこともでもなく、 また業態として個人店や量販店でも同じことで、 雑な保管状態のタイヤをつけられないために、 「作業前にタイヤの状態をしっかり確認しておくこと!」 ●タイヤの購入レビューを見るときに気を付けておきたいこと 「ひび割れ」などのネガティブな感想は、 「空気圧管理」が「(一般車であれば)米式化+空気圧計」他で、 適正に行われていたことが明確な場合を除き、信用するのは避けることを薦める。 ↓ つまり【どのような方法で空気圧管理しているのか全く書いていない】のは微妙。 実際には「標準300kpaのタイヤに500kpa」の「過剰充填」や、 反対に「標準300kpaのタイヤに200kpa」の「過小充填」で共に、 「早期に側面のひび割れができた」などと書かれても、 「その使い方では、必然的にそうなりやすいのは仕方ないでしょうね」としか言えない。 ※側面が過度に強化されているタイヤであれば防ぎやすく頑丈になるとしても、 その反面タイヤが重くなることで漕ぎに影響し、硬くなることで弾力性が減ってしまうとも考えられる。 もし「空気圧管理しているにも関わらず」などと書いてあったとしても、 その基準も正確さも全く分からない他人の 【自分の手の感覚で側面を握って丁度良さそうな硬さまで調整している】 といった方法であれば、(タイヤの質や硬さを触っただけで"ほぼ誤差なく正確に"理解できる余程の熟練者の作業を除き) このレビューも参考にするのは避けたほうが良い。 ◆参考にできる例としては 「エアチェックアダプターを取り付けて空気圧管理しています」 「米式チューブに交換済で空気圧計で管理しています」 「シュワルベ英式バルブコアと専用空気圧計を使っています」 とあるレビューは比較的参考にしやすい。 ※当然「米式化済で空気圧管理している」と書いていても実際には嘘のレビューもあることを考慮する必要もある。 ◆[後輪が6速か7速のボスフリーが見分けやすい]似非スポーツ自転車は 大抵はママチャリと同じ英式なので、上記の米式化済などの変更がされていないものは 「せっかくタイヤ交換したが・・・」などとあっても参考にするのは得策ではない。 ※ちなみに、元々英式であれば、リム穴の大きさが仏式向けではないので スポーツ自転車を気取って仏式チューブに変更するのはお薦めしない。 (300kpa充填でもチューブが盛り上がってリム穴に挟まれる) ◆[仏式]本物のスポーツ自転車であれば 基本的に仏式になるが、「空気圧が500kpa以上の高めなので小まめに空気圧管理が必須になるスポーツ自転車の ユーザーなのに空気圧計付ポンプすら持っていないであろう」レビューは特に気に留める必要はないと言える。 空気圧管理はポンプの空気圧計でもそれなりに参考にはなるが、 より細かく見るなら「パナレーサーなどのデジタル空気圧計」もしくは、 目盛りは見辛いが「パナレーサーのアナログの仏式空気圧計」を使っているようであれば、より細かく空気圧管理している可能性が高い。 ※ついでに「付属チューブがすぐにパンクした」というのは、 大概は「リム噛み」と言う「典型的な作業ミス」である場合が「かなり多い」と思ったほうが賢明。 (チューブがリムとタイヤに挟まれた状態で空気を入れると「その挟まれた部分がパンクする」) しかし、「10年以上前の古い在庫品だった」とか、 「不良品を横流しされている可能性」が絶対にないとも言い切れないので、その見極めが肝心。 ※ひびわれを防ぐには 「パーツクリーナーのようなケミカルを付着させない」 「直射日光を出来るだけ避けて保管する」 というのも有効。 ●(一般車タイヤ扱い各社)2本セットという問題と提案 例えばIRCの一般車向け上級タイヤのサイクルシードや足楽など、 セット品の場合「米式チューブユーザーにとって英式チューブは不要」なので割高になる。 IRCに限った話でもないが、セット品ではなく「タイヤのみ単品扱い」を強く希望する。 ※米式チューブユーザーは少ないとしても、DIYユーザー全般向けとして、 商品価格が下がることで割安感を演出できるのもある。 「チューブがそのまま再利用できる場合」はそのぶん費用を抑えられるので、 店だけでなく、客側としても助かる。 もしチューブ込み2本セットにしているものを「最下級タイヤだけ」にすれば、 (まともなメーカー品としては)「最低価格の底上げにもなる」と考える。 ↓ つまり「高めタイヤは1本でも対応」になれば割安になって販売数増加に期待できるが、 「安めタイヤは2本でしか対応しない」ので割高になる構図。 ★タイヤ周長の目安(シュワルベ) www.schwalbe.com/en/reifenmasse What is the exact circumference of my tire? の項目より ▼16インチ(HE) 50-305 1265 mm ▼16インチ(WO) 35-349 1315 mm 37-349 1330 mm ▼18インチ(HE) 40-355 1380 mm 50-355 1440 mm ▼20インチ(HE) 23-406 1420 mm 28-406 1450 mm 35-406 1510 mm 40-406 1540 mm 47-406 1580 mm 50-406 1600 mm 54-406 1620 mm ▼24インチ(HE) 47-507 1900 mm 50-507 1910 mm 54-507 1930 mm 57-507 1955 mm 60-507 1980 mm ▼26インチ(HE) 35-559 1990 mm 40-559 2030 mm 47-559 2050 mm 50-559 2075 mm 54-559 2100 mm 57-559 2120 mm 60-559 2160 mm ▼650B(27.5インチ) 54-584 2195 mm 57-584 2215 mm 60-584 2240 mm ▼26インチ(WO) 37-590 2100 mm ▼27インチ(WO) 32-630 2200 mm ▼700C&29er 20-622 2100 mm 23-622 2125 mm 25-622 2135 mm 28-622 2150 mm 30-622 2160 mm 32-622 2170 mm 35-622 2185 mm 37-622 2200 mm 40-622 2220 mm 42-622 2230 mm 47-622 2250 mm 50-622 2280 mm 54-622 2310 mm 57-622 2330 mm 60-622 2340 mm ▼28インチ(WO) 40-635 2250 mm ●タイヤを長持ちさせる方法への感想 mitubosi.site/archives/861 空気の不十分な状態のタイヤのデメリットとして ①漕ぐのが重い ②パンクリスクの増加 ③タイヤが超スピードで劣化 こちらは納得できるものの、 1、定期的に空気を入れる ◆3か月では問題があるとは書いているものの、 「具体的な空気を充填するまでの目安が分からない」。 そのタイヤの空気圧の基準と元々の質と劣化状態、 体重や荷物量や距離や保管状態や走り方にもよるので一概には言えないが、 「季節気温関係なく2か月に1回くらいでもいいのだろうかと思われてしまう恐れがある。 2、半年に1度 虫ゴムを交換する 個人的には積極的に廃すべき問題のある規格として全くおすすめしないが、 用途や懐具合次第で、虫ゴムを使いたがる人が中にはいてもいいとは思うものの・・・、 せめて空気圧計付のポンプで(標準300kpaのタイヤであれば) 「ポンプに表示されている数値+130kpaを目安」に充填といった 基準の紹介が欲しいところ。 目安を紹介してしまうと諸々困るということであれば、 (標準300kpaのタイヤであれば) 「信頼できるお店で毎月1回以上訪問し、空気充填してもらいましょう」と 案内することで販促につなげたほうが店としても得に思えるが、 空気管理はちゃんとした方が絶対にいいです と書いているわりには、 (無料や有料など、空気入れだけの依頼でも対応できる時間帯や天候なども明示するとして) なぜかこの項目であまり来店を促すような案内を見たことがないのが不思議。 ●「パンク原因はタイヤの質の低さ」だけ? prestigebike.hamazo.tv/e8618980.html お客様が、量販店で買って1年足らずで、もうタイヤがダメなんか?と、思う気持ちはわかりますが、 タイヤの材質はピンからキリ。 20000円以下の自転車に、過度な期待を抱いてはいけません。 画像はそのタイヤの内面ですが、タイヤってゴムだけで構成されているのではなく、 その骨格は繊維素材で作られています。 安い自転車はその繊維の部分が荒い、大雑把、仕上げが雑・・・そんなもんです。 だから、柔らかいチューブに傷がついて、パンクしてしまいます。 おまけに、チューブも質が悪いので、異常に伸びてきます。 タイヤの中に入りきらないほど伸びて、折れた状態になります。 こういう状況を目視していただければ、いかに粗悪なのか一目瞭然です。 でも、今回はチューブ交換のみで、タイヤはそのまま使うという事です。 タイヤ自体を質のいいものに交換しないと、またパンクする可能性は大でしょう。 「【安物自転車】の【付属タイヤ】に夢を見るな」と言いたい気持ちは十分理解できるが、 良さそうなタイヤを薦めるとしても、 もし「メーカーノルマのためにBS品を薦める」ようなことがあれば、 「消費者心理としてはOEM品への"無駄としか思えないような価格設定"から」 敬遠されるのも已む無し。 そして、タイヤ内部自体が荒れていれば、それが「ヤスリ」となって削るとはいえ、 「チューブの削れ粉」がある時点で「慢性的な空気圧不足状態」も大きな原因と見受けられるため、 「とりあえずタイヤを交換すればどうにかなる」という案内で済ませてしまうと、 結局はクレームか不信感の種にしかならないような。 本質的には「空気入れの習慣付け」と「(虫ゴム以外での)適正空気圧」を 「継続・実行し続けるため」の「策」が足りないようにも思う。 ◆細幅タイヤのデメリット 走行性能が高くなるとしても・・・ ●エアボリュームが減るのでクッション性能が悪くなる ●歩道走行が中心であれば段差の度に(サドルに座っていなくても)ハンドルなどから衝撃は受けやすくなる。 ●側溝の溝の隙間に嵌って大怪我をするリスクが高くなる。 ●基本的に高圧前提になるが、空気充填の頻度を上げなければパンクリスクが増大する。 最近はロードバイクでも以前のような23Cではなく、25Cで安定するのかと思いきや ワイドリムの影響もあるとされ、28C以上のタイヤを求めている印象も強まってきているように思う。 ●買う前にしっかりと把握しておきたいタイヤサイズ ameblo.jp/schonkm/entry-12459397992.html 一般車以外の自転車を購入する時は維持する事も検討した方が後々困りませんよ。 スポーツ車は修理も部品も高額になる事も多いのですし。 ちなみに↑のサイズのタイヤとなると選択肢はホトンドありません。 ほとんど選択肢が無いと言う事は用途に合ったタイヤを選べない可能性があるのです。 一般車でも「22インチWO/HE」が典型的な困るサイズなので下調べは重要。 20インチと書いてあったが サイズも価格幅も選び放題の「406(20インチHE)」ではなく 細幅メインの「451(20インチWO)」で困ったとか、 26インチと書いてあったが "街の自転車店では"在庫が多い「590(26インチWO)」ではなく タイヤ自体の種類は多いが在庫している店は減る「559(26インチHE)」で 取寄せが必須だったりする。 ※14以下の小径車タイヤも少ないが 子供車は使用期間が短いのでさほど必要ではないという見方もできる。 スポーツ自転車の650Cタイヤは極めて選択肢の少ないサイズ。 街中使用なので太幅にしようとしても最大で28C(約28mm幅)までしかない。 そもそもフレームが適応できるかどうかも怪しい。 スポーツ車であれば 「559(26インチHE)」か「622(700C)」がベスト。 「584:650B(27.5インチ)」も少しづつ増えてきているが まだまだ2つのサイズが圧倒的に有利。 「選べるタイヤの種類が多い」ということは 短期間利用で極力値段が安いものを選べたり、 (フレーム等に干渉するかどうかは注意が必要だが) 「細め~太め幅が選び放題」にもなる。 ●タイヤは用途や距離に応じて選ぶこと ameblo.jp/schonkm/entry-12512105784.html 自転車のタイヤは用途や機能などによりグレードがあります。 僕が色々と根掘り葉掘りと聞くのもその為で、最低でも用途と距離は把握したいデス。 何も聞かず何も言わず、一辺倒にタイヤ交換をするお店もありますので・・・・。 タイヤを交換する時は用途や使用距離などを提示した方が良いかもデス。 (_ _) まぁ、、、、、本来は店側が聞くべきだとは思いますが・・・・。 他にも「体型(体重)、荷物の重さ」「保管状況」「走行状況」など、参考にすべき要素は様々あって それらを汲み取ってその上で最適な選択をすべきなのだが 「どうせまともに空気を入れずにパンクさせたり 1円でも安い方が有難いと言われるのだから1円でも安いタイヤつけときゃいい」 という完全に思考停止した店が多そうな印象。 そして、そういう店ではリムテープ交換しないような低レベル作業込みというのが定番か。 ■「靴(スニーカー)の違いから考えるタイヤの質」と「既存概念に捉われない店の重要性」 「メーカーは同じ」 「見た目も同じ」 「色やデザインに大きな差はない」 でも値段は安物で3000円台、 少し高いものでは5000円近い価格、 更に高いものでは1万円近い価格。 「これだったら安いのを買ったほうが絶対に得!」 と思いたいところだが、実は全く違う。 靴の場合「試し履き」も容易に出来るので確認しやすいが、 順番に履いていくと 「3000円靴・・・普通」 「5000円靴・・・新品でも違和感が少なくまぁまぁと楽」 「1万円靴・・・あぁさすがにこの値段なだけはあるなと納得」 恐らく余程鈍感な人でもなければ違いを理解できるはず。 他にも色々と確認した上での結論として、 「スニーカーは(実売価格)1万円未満は購入に値しない」という判断。 無論、無理して安物を履けば使えないことはない。 しかし、履いていてどう考えても疲れを促進しかねないものに 金銭を支払う意味は低い。 ↓ 一方で、自転車のタイヤの場合 そもそも「試し履き」出来ないことが大きな問題。 価格差だけの性能があるとは思えない人達にとってみれば、 高めのタイヤは全て「ブランド料」だったり、 少々タイヤ内部の加工が違っていたり耐摩耗性が高いくらいで、 あとは「プラシーボ効果(思い込み)」と、信じて疑わない人達が多いように思う。 「無駄に高価なタイヤなんて買うよりも、 安物タイヤを頻繁に交換したほうがコスパが良い」とか、 「どうせ買うなら安いほうが良い」として、 あまり深く違いを捉えようとしない傾向。 一般車サイズのタイヤで高額タイヤといっても 生活用途で過度に軽量な決戦タイヤは考慮しないとして、 2本セットで5000円とかシュワルベマラソンでも2本8000円程度。 「1本2.5倍~4倍の距離と期間長持ちすると思わないので、 1本1000円のタイヤのほうが得」と思うのかもしれないが、 そのタイヤ自体の「質」から、 「(適切に空気圧を調整した上での)快適性や乗り心地」 「接地面の路面との感触の違い」など、 「使い勝手」まで見据えているのかどうか。 それでも「どうせブラインドテストして分かるわけがないし走れればいい」、 「とりあえず安いタイヤを使っていても空気圧管理さえしていれば問題ない」ではなく、 "各ユーザーが"実感した上での感想に繋げる必要があるように思えてならない。 ■店員が「高いタイヤが売れにくい」と考えているとしても、 「そのための策」を何も練らず、「試し履き」も出来ない状況で、 「国産品」「値段が高いから(たぶん)良いタイヤなんですよ」という以外の 客の「購入障壁」を打ち崩す武器としての 「説得材料が何ら存在しない」からとしか言いようがない。 しかし、わざわざ手間をかけて試し履きさせても・・・ 【1】「違いに気づいてもらえず売上に繋がらなかったら損するだけ」 ↓ ・今や色々と見かけるようになった「定額制(サブスクリプション)」 ・(期間別)会員制度の導入 と同時に、 「試し履き用にタイヤを組み込んでいるホイール」や、 「各種試乗車」を準備するだけ。 何も1からタイヤを脱着する必要などない。 【2】「結局ネットで購入されたらどうする」 ↓ いくらネットで安くタイヤ購入出来ても、 「自分で作業できない(しない)大半のユーザー」は、 結局どこかの店に持ち込むことになる。 そこで他店に逃げられてしまうのは「何ら得しない」と思われているから。 「この店で購入し取り付け依頼することに価値がある」と納得させるだけの材料がないだけ。 それが「価格面」なのか「相談しやすさ」なのか「在庫面や期間の問題」か。 分かればその対策をどうやって講じるのか、 価格であれば「卸値が高い問屋は使わない」=モノタロウやヨドバシなどを活用し、 既存の問屋取引ではないルートとの違いやデメリットがあれば説明する。 (そもそもネットで処分せざるを得ないような極端なノルマを課してくるなら取引しない) 「工賃を評価として払おうとしない消費者が悪い」ではなく、 「工賃を評価させるだけの機会や内容が不十分」だからこそ、 「払いたくない」と思わせてしまっていることに気付いていない。 無論「店構え」から「接客態度」「清潔感」「知識」「技術」 「アフターフォロー」など、様々な要素がある。 それぞれを高めることによって、他にない店の特長としてアピールできる。 もし、それら全てを兼ね備えていて、 それでも払い渋るような輩がいれば、「予算的に場違い」という線引きのために、 「申し訳ございませんが、当店ではお客様のご要望にお応えできるサービスは提供しておりません」 として、丁重にお断りするしかない。 こういう点から見ても、 「完成車だけ並べて安穏と売っていればいいんだ」という「固定概念」に捉われていることで、 「時代に取り残され」「経営を圧迫する」のは必然としか言いようがない。 枯れた業種と思われていても、足りない部分に上手く手を差し伸べる方法は探せばある。 タイヤメーカー自体も、「特に一般車関連での」販促活動が十分とはいえない。 まるで「十分な基礎工事が全く出来ていないのに強引に超高層ビルを建てようとしているだけの、 無謀な挑戦としか思えないe-bike販促活動」のよう。 「そもそもママチャリで金をかけないことに意味を見出しているのだから意味がない」と 思わせている裏には、 「高額自転車だけが本当の自転車であり、そのユーザー達だけがお金を真っ当に払う客」という "思い込み"も大いにあるのではないだろうか。 金銭問題以前に、一般的に変速の使い方すら習得できていない人達だらけの現状で、 アクティブな高齢シニア層狙い?の一体何処に勝機などあるのだろう。 「効果が疑わしい誇大広告の恐れもある怪しい自転車商品」でさえ、 「テレビで紹介されただけ」で無関係な店にまで問い合わせが来るほどの影響があるのに、 「空気圧量を"空気圧計で目視・判断し"適正量の管理の徹底と習慣付け」から、 「タイヤの質の違い」を広く世間一般に知らしめることに効果がないとは思わない。 ●安物タイヤでも空気圧管理すればそれなりに使えても・・・ 自分で使おうとは思えない物を薦めようとは思わない。 ◆「ETRTO・重さ・空気圧」が分からない物 購入前に目安となる性能を判断する基準値が不明で「比較不可」では安心して購入できない。 未だに最低限の情報すら揃って掲載しない海外(本国)メーカーサイトもある。 国内代理店は本国サイト情報を元にしていることが殆どなので独自掲載し難いのはまだ分かるが、 日本企画の商品であれば書かないのは「怪しさ」しかない。 ※頻繁に仕様変更されてしまうようであれば、それ自体が管理不足=不安要素となる。 「ETRTO」「空気圧」はタイヤ側面に描いているはずでも、 それすら書こうとしないのは「怠慢では?」としか言いようがない。 何百種類もあるわけでもないのに、文字入力する人員すら居ないのだろうか?という疑問。 「重さ未記入」は、実際の重量が安定しない「品質のバラツキが大きいのでは?」と断定できてしまう。 ◆対照的に、細かく情報を載せている商品に関しては 一般車でも厳格な空気圧管理から最善の快適性や長期使用を目指し、 「適切な調整の意義」も知ることで、自転車全体への理解度も向上してもらうことが目的であり、 生活用途自転車というジャンルとしては同じでも「方向性が全く別」。 ▲しかし、最も深刻で問題のあるケースとしては、 タイヤの評価以前に「輸入販売代理店として全く信用するに値しない」こと。 この時点で「論外な銘柄」となるわけで、そんな代物を安易に薦めてしまい、 文字通り「話にならず」後でトラブルになる可能性を考慮すると到底薦められない。 よって、「これは割と使える」としても 「(個人的には)それは使わないほうがいいですよ」という案内になる。 ●確かに「細かいことなんてどうでもいい。安ければいい」という、 大衆ママチャリの普及度からして「タイヤも安物"で"いい」という人達も居ることは分かるものの、 典型的な「どんな説得も無駄に終わる」ような、 何でも店任せで「空気充填の習慣化すら放棄している」人達までは救済しようがない。 ※どう見ても買うと後悔しそうな「怪しい自転車(関連商品)」に飛びつくような人達も一定数いるので そういう意味では「教え甲斐」の素地はあるのかもしれないが・・・、 そもそも、そのような感覚の人達向けの商品を紹介したところで、 まず検索して細かい情報ページを見てみよういう人自体が少ないだろうし、 そんなページを見る時間を割くくらいなら、 ショッピングサイト等での「値段」が全てだろうから、大して紹介する価値があるとは思えず。 (情報を知るとしても「ついでにそこに書いてあるレビューを軽く見るだけ) ※安物自転車のデメリットについては、用途を考慮しない場合の「リスク」として提示。 ●電動アシスト自転車でのタイヤサイズアップについて 例えば、電動アシストで20×1-3/8 → 20×1-3/4にすることは 「厳密に言えば」型式認定基準を超えることになりかねないので要注意で非推奨とはいえ・・・ ↓ ◆しかし、そもそも「1-3/8同士でも"純正"と"補修タイヤ"で比較すると」 「補修タイヤのほうが大きい」ことがあり得る時点で 「厳密さとは何か」という話になるわけで、そこまで神経質になるほどでもないような。 (※20×1-3/8 → 20×1-3/4に変更しても実測値では大差なく基準範囲内とも考えられる) つまり、この場合「泥除けやスタンドが干渉し、そのままでは取り付けられない場合がある」ほうを心配しておきたい。 「厳密さ」で言えば・・・、 ▲「メーカーで子供乗せ"取り付け不可"としている車種にチャイルドシート取付の改造」を 安易に施している店達は「依頼者の自己責任で済まされて良いのだろうか」ということになる。 ▲投稿場所によっては「ギア比変更の改造」のような話まであるが、 私有地走行厳守であればそもそも電アシである必要性が皆無なことから 実際には何の躊躇もなく公道走行していると想像できるため、こちらのほうが余程悪質に思う。 ●また、仮に自転車の車検があったとしても「数ミリ単位」の超厳格な車検があるとも思えず。 ※なぜなら、プロ競技の競輪の空気圧確認で 「(空気圧測定が正確にはできない結果もある)MPプランジャーの亜種のような競輪バルブ」ということからして そこまで厳しく自転車検査する価値があるとは思えない。 ※個人的に「一般車を米式化し、空気圧管理を徹底推奨している理由は 「快適性・長期耐久性のUP」であり、長期的には「資源の無駄遣い削減」が目的となるため意味が全く異なる。 看過できない問題で言えば、 ▲「フル電動(実質原付オートバイ)の通販許可や野放し」のほうが余程厄介。 ●サイズアップ時の注意点(タイヤの種類) blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/17135432.html 今回の不具合の原因は本来26×1.75サイズだったタイヤを1.95サイズに交換したことが原因でした。 ですが、修理後に試し乗りしていれば上記の不具合はすべてわかったはずです。 タイヤは適正なサイズを入れましょう。 現物合わせでの諸々確認不足ではあるが・・・ 大人しく純正サイズさえ使っていればいいという考え方には否定的な考え方。 クッション性能向上でサイズアップを試みることは断然アリ。 隙間がギリギリすぎて使い方がシビアになるとか、 調整頻度を上げる必要があるというのは「何事にも慎重な心がけ」次第。 カスタムに興味があるなら、自転車について「もう1歩先の考え方」が 少なからず期待できる。 今回の問題は「タイヤ横の斜め上方向の出っ張り」にもある。 つまりタイヤ"サイズ"の選択ミスではなく、タイヤ"種別"選択ミス。 ↓ 「(一部ゴツゴツしている)セミブロック系タイヤ」ではなく 「(綺麗なカマボコ型のいわゆる普通のママチャリにもついているような)スリック系タイヤ」が正解。 ●タイヤサイズアップ時の注意点(ネジ接触) blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/16173076.html 最後は後輪錠交換です。ブリヂストンサイクルのステップクルーズですが、 タイヤが純正の26×1.75から1.95に交換されています。 結果、タイヤと後輪錠の取り付けネジが接触をして、タイヤを削っているという状態になっていました。 修理完了後に試乗しなかっただろうと思われます。 結局、後輪錠をサイズの大きいものに交換しました。 ほかの車種でも純正サイズを超えるタイヤを入れてしまうとこうなる可能性があるので、 フレームとタイヤのクリアランスは確認しておいた方が良さそうです。 【フレーム】 【泥除け(ネジ含む)】 【スタンド】 【錠前(ネジ含む)】の 4箇所の確認が必須というところか。 しかし、今回後輪錠ごと交換しているものの・・・ こういう場合こそ安上がり修理として「ネジ2本交換のみ」で済んだのではないのだろうか。 新品が無理でも廃車前の自転車からパーツ取りした問題なさそうなネジくらい転がっているだろうし。 (ネジを短く切り落としてからネジ山修正する方法もあるにはあるが、手間と対価を考えると無し) もし「動きが渋くなっているので、この際新しいものに交換したい」 というユーザーの要望であれば交換するに越したことは無いが。 ■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼使い方・補修・メンテナンス─────────── ■タイヤを長持ちさせるコツ ■パンク予防 ■タイヤも専用パッチで修理できる場合もある ■タイヤの寿命 ◆タイヤパウダーとは ■タイヤに付着させるべきではないもの ★一般車(ママチャリ)タイヤの空気圧は「3気圧」 ▼タイヤ性能───────────────── ●用途に応じて選ぶ ◆タイヤの違いを別のもので例える ●完成車の安物タイヤ ■タイヤの種類(クリンチャーなど) ■TPIとは ■タイヤの太さと路面抵抗について ★同じリム径で同じ太さなら走行性は同じ? ▲カラータイヤの劣化 ──────────────────────── ▼雑多なニュースや記事など ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■タイヤ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自転車の足である「タイヤ」。 常に地面に接触し、磨耗を続けるため典型的な消耗部品。 1から自転車を調べる場合、タイヤを知ることから理解力が深まる。 単純に見えて奥が深いが、とにかく1回劣化した安タイヤから新品の良タイヤへ交換してみれば分かる。 この違いに気付き興味を持てるかどうかが自転車パーツへの興味の分岐点。 内容としては「使い方」・「性能」・「互換性」に大別されるが、 個別の内容としては理解のために様々な内容が必要になるため細分化される。 ●「タイヤが新品なのにすぐにパンクした」という場合の原因 「自身の使い方の問題」を無視するようなことは絶対に避けたい。 「タイヤが絶対に悪かったんだ」という決めつけの先にありがちな、 「メーカーに取り合っても全く話にならなかった」と愚痴り、 頓珍漢な言い分を謎の解釈で「自分には一切非がない」として吹聴されるのは 全く参考にならない迷惑なノイズとしての役割しかない。 表題の話で言えば「チューブの不良」が濃厚。 元々の原因は・・・ ▲自分(もしくは店で)の「組み付けミス」によってチューブがタイヤとリムに挟まれていた ▲「(自称)空気はちゃんと入れてる」→(英式虫ゴムで)実際は7気圧以上充填 ▲リムやニップルにバリがあってチューブに傷をつけた ▲パンク魔による被害 ▲未舗装路や災害地付近や建築現場付近や工場地帯などの過酷な走行路 あまりにも酷い場合は道路を管理している部署に道路清掃の要望をあげておいたほうがいいかもしれない。 道路管理が十分ではないことを理由に損害賠償請求ができるかどうか弁護士に相談するのもありかもしれない。 ●路面の汚れや損傷は#9910へ 事故防止の観点からもすぐに電話できるように覚えておきたい。 ─────────────────────────────── 国土交通省 www.mlit.go.jp/road/dia/ 道路緊急ダイヤル(#9910) ・道路利用者が幹線道路の異状等を発見した場合に、直接道路管理者に緊急通報できるようにするとともに、 それを受けた道路管理者は迅速に道路の異状への対応を図ることによって、安全を確保します。 ・緊急通報は、道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状を対象とします。 道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状を24時間受け付けています。 電話番号は【#9910】で、通話料は無料です。 ・標識などの損傷 ・路面の汚れ(油・土砂) ・ガードレールなどの損傷 ・動物のしがい ・路面の穴ぼこ・段差 ─────────────────────────────── ▲画鋲やガラス/金属片を避けて走行する気が一切ない 車道でも路肩部分は自転車の本来の走行場所ではないので道路端は走行しないこと。 ▲同梱されていたチューブが製造不良で最初からスローパンク状態だった のような 「タイヤとは無関係の不具合」の可能性が高い。 同梱されていたチューブだけの不具合のようなケースでも タイヤごと送り返す必要があるかもしれないと考えると やはり「実際は7気圧以上充填のようなことを避ける意味でも タイヤ同梱チューブは使わずに、別途購入で米式チューブを使う」 というのが最善に思える。 数日でパンクに繋がるようなタイヤ不具合で考えるなら・・・ 「とっくの昔に廃盤になったような古い劣化していたタイヤをつけられた」とか、 「タイヤ内部のビードワイヤーが出ていてチューブを傷つけていた」可能性はあるが・・・ 現実的な状況としてはあまり考えにくい。 さすがに1週間以内でこのような場合があれば、メーカー交換するのが筋とは思うが、 激安粗悪タイヤでも、いくらなんでもこのようなケースは少ないだろうし、 そもそも組み付け前にチューブを嵌め込んでいる時に、 手袋等にひっかかるとか手に傷を負うなど、 (余程寝ぼけているとか泥酔しているようなことでもなければ)普通に気付く。 ●「タイヤ側面にひびが入った」考えられる原因 パンクリスクが高まる接地面に対して側面は微細であればさほど気にする必要はないが、 劣化を抑えたいのであれば覚えておきたい項目。 ▲[1](英式虫ゴムで)標準3気圧のタイヤを、テキトー感覚によって「5気圧以上」で常用 これがあるので 「米式やエアチェックアダプターで米式化していないタイヤレビューは参考にすべきではない」と断言する。 (英式でもシュワルベの英式バルブコアと空気入れの空気圧計では目安。専用計測器は割高) (虫ゴム式はポンプの数値概ね+130kpaという話もあるが、ポンピングが重いなど虫ゴム自体のメリットが少ない) ※スポーツ自転車で仏式チューブでも常用空気圧を書いていないレビューは参考にならない。 タイヤの設定空気圧が「標準」であれば少しはオーバーできるとしても、 MAX表示で何も考えず上限で常用すればひびわれを起こしやすいのは当たり前に思える。 [2]▲風雨や日光を常に浴びている屋外野ざらし状態(屋根だけしかないガレージも含む) 一般車(ママチャリ)の使用状況からして、屋外保管は仕方ないとしても、 面倒でもカバーをかけるとか、簡易型の自転車用テント式ガレージを設置するなどの 対策をしていれば劣化速度は抑えられる。 潮風を影響を受ける海沿いであれば尚更環境としては厳しい。 [3]▲556やパーツクリーナーなどケミカルをタイヤに付着させた 他の部分に使っていただけとしても、意外に空気中に飛散するもの。 タイヤの近くの箇所に使う場合は、ゴム劣化の影響のないものを使うことが望ましい。 チェーンオイルを付けすぎて回転時にタイヤに付着させることも避けるために、 当然ながら「1か所づつ極少量を丁寧に使って付けすぎないこと」と、 「駆動部潤滑としては意味がないプレート表面は拭いておく」ことも重要。 「適正空気圧の維持」「カバー保管」「ケミカル厳禁」 これら3点をしっかり守ることが側面まで守るコツ。 走行面の場合は上記に加えこれらを憶えておきたい。 ■急ブレーキを多用するような乗り方をしない →当たり前だが早くすり減るので「減速は常に早めに予測運転を心がける」 ■過体重・過積載で使わない →路面に押し付けられる力が増す ■あまり長距離使わない →長距離ほどすり減る ■長持ちさせたいなら小径タイヤは避ける →小径ほど回転数が増える ▼使い方・補修・メンテナンス━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■タイヤを長持ちさせるコツ ●急ブレーキをかけない安全運転 危険予測を怠らないこと。タイヤ磨耗以前に自分を守ることにも繋がる。 見通しの悪い交差点など適切に一時停止。標識標示を見逃さない。下り坂ではスピードを出し続けない。 イライラしながら乗らない。攻撃的にならない。 ●ブレーキは適切に 体重がかかるので基本的には後輪のほうが減りやすいが、 前ブレーキ過多でもアルミリムでは、リムへのダメージがかかりやすくなってしまうため、 早めに後輪でゆっくり減速しながら前輪で制動し、バランスよく使う。 ●常に直射日光に当て続けない 直射日光に当て続けるとサドルも含め劣化が早まるので、屋外保管の場合は喚気に注意しつつカバーで覆う。※ 理想は防犯も兼ねて室内保管、戸建であればシャッター付き車庫や昔ながらの土間があればそこに置く。 自転車専用ガレージの設置という方法もある。 外から見える屋根の下に置くことだけでは防犯性だけでなく、耐候性も劣るのであまりオススメできない。 ●安すぎるタイヤを使わない (工賃別で1本[前輪か後輪用どちらか]1000円以下のタイヤ) 緊急の間に合わせで使うならまだしも、常用するには劣化も早く 異物も拾いやすいなどロクなことになりかねないので避ける。 「工賃別で」1本2000円(前後4000円)くらいが最低ラインだろうか。 タイヤの銘柄指定は基本的には店に任せず、理解した上で自分で考えたほうが良い。 ■パンク予防 リムやニップルに尖りが無く、タイヤ・チューブ・リムテープを正しく取り付けていることが前提。 個人交換時に取り付けミスでバルブ根元を挟むケースは多い。 交換手順は丁寧に行う。パンク修理であれば小さな異物が埋まっていることもあるので「必ず取り除く」。 ●車道で走るべき場所 車道外側線(車道と歩道の間にある線であり路側帯ではない)の外側を走らない。 路側帯(歩道がない道にある白線)でも端のほうを避ける。 落下物は避ける。ガラス片が落ちていれば早めに徐行停止して避ける。 ●安めのチューブを使わない。 安物は間に合わせ用と割り切ってなるべく使わない。一般車向けであれば基本パナ。(またはシュワルベ) そもそも一般車向けでは米式チューブ販売メーカー自体が限られているので分かりやすい。 (スポーツ向け用の仏式は様々な種類があるが厚みが薄いものはあまり日常使用向けとは言えない。) ■タイヤも専用パッチで修理できる場合もある zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-90b5.html 穴が小さければ可能。 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-2f08.html ↓ 「シマノでも扱いあり」 ●マルニ製品 cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/ssj-direct/brand-detail.html 但し、パンク修理セットもだが買い置きしていると劣化して 数年後に使おうとすると張り付きが悪かったりするので 未開封で1年ごと、ゴムノリ開封後は半年くらいを使用目安にすべきか。 ↓ ●PARKTOOL(パークツール) タイヤブート TB-2C www.hozan.co.jp/parktool/catalog/TB2C.html TB-2 タイヤブート 税込価格 637円 タイヤ側面のサイドウォール部分の補修用パッチ。 タイヤの裂けた部分の内側からTB-2を貼るだけで応急処置完了です。 レース、ツーリングの非常用として必携品です。 ■3枚入 ■パッチサイズ:76×44mm 応急補修用ですので、必ず新品タイヤに交換してください。 www.amazon.co.jp/dp/B005JAOCQY ●一般車でも太タイヤ→406◆20インチ(HE)タイヤに移動 cycleparktomy.com/archives/3647 「ジョシスワゴンのタイヤ406(20x2.125)をビッグアップルへ変更」 中途半端なブロックパターンのものはスリック系タイヤにしたほうが乗り心地は向上する。 完全スリックでもないが、溝が少ないと雨の日滑りやすいというのは思い込みの要素が強く、 雨天時に鉄蓋の上を通るときは「溝付タイヤでも」滑りやすい。 ◆タイヤパウダーとは https //web.archive.org/web/20160323142628/http //panaracer.co.jp/pdf/TirePowder_For_HP.pdf www.cyclowired.jp/?q=node/80308 ●チューブ・タイヤ取り付け時に適正位置に滑らせやすい。 ●気圧を上げると酸化チタン効果で滑らず、タイヤ内でのチューブ削りを防ぐ。 ●チューブとタイヤの張り付きを防ぐ。(パンク修理後のパッチの張り付きも防ぐ) パンク修理時に塗布している店は評価できる。(当然バック広げ工具は未使用) ●タルク粉の役目 主に空気圧不足での擦れよりも、貼りつき防止のために使う。 (パンクして大きな異物があってもそのまま乗り続けたようなケースはさすがに想定する必要なし) チューブがタイヤ内で削れてしまうのを防ぐのは、タイヤにスーパーハードタフネスのような 「高くても意味のあるタイヤ」でも使えば、タルク粉がなくてもある程度防げる効果はある。 ▼タイヤのリムライン調整方法 panaracer.co.jp/products/pdf/manual_tire_08.pdf ■タイヤに付着させるべきではないもの www.irc-tire.com/ja/bc/faq/ シリコン系のケミカル剤、ワックス等がタイヤ表面に付着しますと 早期にタイヤクラックが入ったり、タイヤ劣化を促進してしまいますので絶対に使用しないでください。 ■ブリヂストンによるタイヤ解説 www.bscycle.co.jp/cycletire/ 初心者向けとしてはある程度は参考になる情報。 適正空気圧でのクッション性能については当たり前すぎて書く必要がないということだろうか。 タイヤ寿命20%UPと言われてもはっきりしないような。 ひび割れ(2)のサイドについては内側の繊維質まで達しているかどうかで見ないと 微細なひび割れを問題にすると国産メーカーですら毎月買い替えになりかねないので よく見て判断すべきところではある。 そして、ブリヂストン純正タイヤは妙に割高に思えるので 一般車向けでは「パナレーサー」か「IRC」をオススメする。 ブリヂストンはタイヤメーカーにも関わらず自転車のタイヤはロクに自社で作っていないのも微妙。 ▼タイヤ性能━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★走行性はタイヤから スプロケやRDの交換や、高価なホイール組をする前にタイヤを交換するほうが費用効果が大きい。 ●用途に応じて選ぶ 「耐久性 or 軽量化」で交換する方向性を考えなければ 同じ保管条件でも「無駄に重いだけ」「すぐボロボロになった」ということになりかねない。 当然「やたら軽いのに物凄く強い」なんていう魔法のタイヤは存在しない。 悩みどころでもあり、選択の面白さもある。 タイヤ交換を実感できたら、本体買い増しも視野に入れつつホイールやハブの質向上も検討。 荷物・重量の違い、 生産ロットの違いで配合が多少異なっている、 メーカーや店の滞留在庫で摩耗しやすい状態、 化学薬品に触れやすい環境、 クリーナーをタイヤに付着させた、 空気圧高め・低め、 保管状態は屋外・屋内の差など 例え同じ銘柄でも使用条件で異なる可能性は十分に考えられるので 絶対的に「これでいい」というのは言えない。 取捨選択で必要な条件を絞り込んで、その上で使いやすいものを選ぶ。 ◆タイヤの違いを別のもので例える 自動車ではタイヤだけのCMをしているくらいの差があるといっても、なかなか実感できる機会は少ないかもしれない。 では、最も身近な「食べ物」で考えると・・・ ●「値段の違い」を「質の違い」とすれば・・・ 「タイヤの値段で質が違う」といっても何のことだかわからなくても、 「食べ物の値段で味が違う」と表現すれば、さすがに分かるはず。 それに、 「高い食べ物は美味しいことが多いが、一瞬で消える。」 「良いタイヤでは(適切な空気圧と保管に気を使えば)多少高く感じても長持ちするので、すぐには消えない。」 と言えば多少価値を見出してもらえるだろうか。 (一般車向けで)高いものでは耐パンク層があったり、耐久性も上がって、走りも良くなる。 完成車では多機能になれば、機構が増えることで壊れる部分が増えてしまうため 取扱い方にもある程度のノウハウが必要でも、 タイヤの場合は「交換するだけで性能向上する」代物。 「空気圧が同じなら変わらない」として乗り心地に気付かないとしても、長持ちする度合いが異なる。 もし極端な安物タイヤが高品質であれば不満に思うような出来事の話が頻発するとも修理が増えるとも思えない。 生産地の違いはそのまま製造国の違いになり、国内工場で生産されたものはそのまま日本製になる。 今では一般車用の自転車向けタイヤとしては「パナソニックとIRC(井上ゴム)」しか存在しないようだ。 ※ちなみに自転車本体の場合、海外でフレームに組み付けられたものを 「国内工場で組み立てて国産」としているケースもある。 (個人的には「骨組である最も重要なフレームを国内で1から加工・塗装している」ことを基準に 日本製を謳っていいことにしてほしいものだが・・・) ●完成車の安物タイヤ takesno.com/archives/593 前半は自動車かオートバイのタイヤの話のようだが参考にはなる。 自転車の安物タイヤについては、 「自転車というものをちょっと高価な玩具のような感覚でいる、 値段の安さだけを求める客のニーズに応えるために生み出された物」でしかないだろう。 「良いタイヤの実力」を知らずに、 単にブランド料で盛ってるだけのような印象しかないのであれば勿体ない。 (完成車ブランドにはそういう目的のメーカー代理店もあるにはあるが・・・) ↓ タイヤに限らず、部品の選定など各種のコストを徹底的に削っているのは ある意味「需要に対しての企業努力」と言ってしまえば聞こえはいいが・・・。 「その安物自転車の性質が一体どういうものが知っていて」 自分で修理交換する、または早期に店での修理代がかかっても何ら問題ではないのであれば それはユーザー自らが選択したことであって疑問は持たない。 しかし、(1年以上、毎日10km以上使うような用途にも関わらず) 値段からしてタイヤをはじめとする各種パーツが低級品ということを全く知らずに購入してしまい 「わざわざ高いママチャリ(一般車)なんて買わずに済んだ」と喜んで 各種の不具合が実際に起こって「前の古い自転車はもっと乗りやすかった」と気付けばまだしも、 どうせ乗ってるうちに慣れるだろうという感覚で、不具合のある状態で乗り続けても 結果的に疲れやすく、乗りにくく、使いにくい、不便さだけが増長される。 そんな自転車なので当然愛着なんて持たれることもなく、 挙句パンクだけで廃棄されるようなケースがあって本当に良いのだろうか。 ●4ヶ月で溝なしタイヤになった例もあるようだが・・・ 構内巡回だけですり減り切るほど摩耗? 実際は過度にブレーキングを繰り返していたとか、 交換以降一切ほぼ空気を充填することなく使っていたとか、 構内巡回といいつつ買い出しで毎日何十kmも使っていたとか、 汚れ落としの名目で556をタイヤに吹き付けていたなどの 「使い方に問題があった」という可能性や 知らないうちに「化学薬品系の扱いの影響を受けた」という可能性もある。 無論、安物タイヤに相応しい性能として 「タイヤのゴム質自体が著しく低く」もっと短い距離であっても同じような状況になっていた可能性も高いが。 それにしてもそれだけ使うのであれば安物タイヤではなく 予算オーバーだとしても 「IRC 足楽」か「シュワルベ マラソンプラス」を問答無用で使わせたほうが良さそうにも思えるが 薬品系が原因であれば無駄に高かっただけということにもなりかねないか・・・。 いや、それ以前に小径車を選択するということは、 同じゴム質であれば、 一般的な590(26インチWO)よりも「タイヤの回転数が増えるので摩耗が早いのが当たり前」として 「摩耗が早いことに対しての不満」があって、 「小径折りたたみである絶対的な必然性がない」のであれば 2~3万円くらいの590一般車(または環境的に中古自転車で十分とすれば2万円くらいで見つかれば)購入して とりあえずパナかIRCの国産タイヤの下級品を取り付けるほうが長期的なコスト削減出来るような。 ■自転車でもタイヤは重要 同じリム直径でも「タイヤの幅」「タイヤの重量」「耐パンク性能(接地面)」「防御性(タイヤサイド)」「耐久性(耐オゾンなど)」 これらの条件の組み合わせと「空気圧」の調整によって性能が異なる。 「たかがタイヤ」と思うなら、わざわざクルマのタイヤだけのCMを流してたりするはずもなく。 まともなものに交換すればその性能や整備次第で快適性が別物になって驚く。 (そのタイヤを取り付けるホイールの軽さと強さも重要) ■タイヤの種類 ●クリンチャータイヤ・・・一般的なチューブを入れるタイヤ。 ●チューブラータイヤ・・・主にロード系の自転車に使われる競技用の丸タイヤ。チューブラーはチューブ状という意味。 ×:取付けは接着が必要・高価。 ●チューブレスタイヤ・・・チューブを使わず、タイヤと専用リムの間に空気を入れ、タイヤビードとリム内側壁との間で空気を密閉するタイヤ。 ×:チューブ付きタイヤより空気抜けが早い。リムへの装着が難しい。高価。 ●エアレスタイヤ・・・ウレタンなどが充填されている。 ×重く走行性が悪い。 ケブラービードは、折り畳み可能で軽量性重視。 ワイヤービードは、折り畳み不可でビードの素材は金属製。 ■TPIとは www.vittoriajapan.co.jp/qa.html タイヤ内の繊維の数。数値は高いほど良い。 シュワルベの「EPI」も同類語。 ●シュワルベタイヤの耐パンク性能のランク分け www.schwalbe.com/en/newsreader/schwalbe-protection-benchmark-of-puncture-protection.html 【レベル1~7】最高はレベル7 ■レベル7「SmartGuard」(マラソンプラス,他) ■レベル6「Double Defense」(スマートサムプラス,他) ■レベル5「V-Guard」(マラソンスプリーム,他) ■レベル5「GreenGuard」(マラソン,他) ■レベル5「PunctureGuard」(デルタクルーザープラス,他) ■レベル4「RaceGuard」(ビッグアップル、マラソンレーサー,他) ■レベル3「K-Guard」 ■レベル2「LiteSkin Performance」 ■タイヤの太さと路面抵抗について ◆タイヤを細く軽く空気圧を高圧にするほど転がり抵抗が下がり走行性は良くなるが、路面からの反発衝撃は増す。 反対に空気圧を低めにタイヤを太く重くするほど転がり抵抗が上がり走行性は悪くなるが、 路面からの反発衝撃は減る。走行性と衝撃緩和どちらをどこまで優先するかは用途次第。 という認識だったが、少し違うようだ。 路面からの衝撃吸収性能そのものは細いとキツい、太いとマイルドになるというのは間違っていないが、 転がり抵抗に関しては違う。 ↓ ━━━━━━━━━転がり抵抗━━━━━━━━━━━━━ ■25Cが23Cより転がりが軽い理由 rbs.ta36.com/?p=19750 marcocycletire.blog.shinobi.jp/いろんなこと/25c が 23c より転がりが軽い理由 正しくは同じ空気圧、同じ体重なら接地面の形が違うだけで接地面積は変わらなくて さらに 23c より 25c の接地面形状のほうが転がりが軽くなるということです。 →高圧に対応するほどの膨張に耐えられる幅広の太いタイヤとリムは、そのタイヤの重さから意味があまり無いものになるだろう。 =転がり抵抗は低いが、「タイヤ自体が重くなる」ので走りが軽快になるわけでもない。 それゆえ、細めタイヤのほうが結果として軽快に転がる。 ↓ www.slowtwitch.com/articles/images/9/85409-largest_1_4000S_Crr_chart.png Continental GP 4000 S IIの転がり抵抗 縦軸RR = rolling resistance 転がり抵抗 このタイヤを例に無理のなさそうな中間値で比べてみると 28Cは6.0bar:抵抗0.440 25Cは7.0bar:抵抗0.435 23Cは7.5bar:抵抗0.470 20Cは8.5bar:抵抗0.455 ↓ また、8.0barの位置を見ると分かるように、 「同一空気圧の場合は」変形率が低いので「太いタイヤのほうが抵抗は少ない」ということに。 つまり転がり抵抗「だけ」で考えれば25Cが一番「抵抗そのもの」は低いということになる。 転がり抵抗についてはここで一旦結論が出たが・・・ しかしこれだけでタイヤの質を見比べるのはまだ早い。 ↓ ━━━━━━━━━タイヤ自体の重さ━━━━━━━━━━━━━ ■ホイール外周の重さについて リムやスポークについてもいえることだが、本体フレーム中央部の重さと外周部の重さでは、 同じ重さでもその負荷は異なる。 bicycle.omakase-hp.com/135mtb/post_60.html 5kgの靴を履いて歩くのと5kgの荷物を背負って歩くのでは前者のほうが疲れるという話。 一般的に、バネ下重量(特にホイールやタイヤなどの回転部分)を1kg軽量化すると、 バネ上重量を15kg軽量化したのと同じ効果が得られると言われています。 ↓ ■タイヤの実測重量 但し、メーカー公称のカタログ値と実測の重さには差があるので10,20gの差は当然あるものとして考える。 (例えばビットリアで(+/- 7%) www.hutchinsontires.com/en/urban-touring/57-urban.html 数百g違えば優良誤認の疑いがあるので訂正する必要があるということにはなるだろうから 一応メーカー公称値と実測値の差は記録しておいたほうがいいかもしれない。 過度に重いか軽い場合は交換対象?他メーカーでは厳密にその規定を記していないので分からない。 ↓ ■細くて軽いタイヤ 基本的には「回転質量」=「ホイール外周の【タイヤの重さ】」の影響により、軽量なタイヤのほうが軽快に走ることができる。 但し、そのぶんクッション性は悪くなり、路面の衝撃をよりガツガツと伝えるようになる。 それゆえに歩道を走ることが許される高齢者や子供車などを含む一般車では細いタイヤでは実用上は不都合がある。 細いタイヤでは太いタイヤに比べ空気が抜けやすいので手がかかるというのもある。 ↓ ■スポーツ用途 しかし「走ることを趣味」として「路面からの衝撃緩和は優先しない」とすれば25C程度の細いタイヤが 最も軽く、且つ路面抵抗も少ないベストサイズということになる。 ↓ ■太くて重いタイヤ 反対に40Cのような太いスリック系のメリットについては、衝撃吸収力があるのでよりフワフワで快適になる。 MTBの非ブロックタイヤや、段差が当たり前の一般車についても 太めのタイヤのほうが体に衝撃が少なく、空気が漏れにくいなどのメリットがある。 ↓ ■一般車でもタイヤの種類が選びやすいサイズを そういう理由から、生活日常用途であれば「BSのステップクルーズ」に採用されているような MTB規格の26HEタイヤであれば、タイヤの太さもリムの内幅の許容範囲内で変更しやすいため日常使用で有利になる。 本体が耐久性ジャンルのためその車体の重さから軽快感に乏しいのは残念だが。 走りは鈍くても、そもそもストップ&ゴーが多い歩道でも使われてしまう一般車で 急加速そのものを封じる意味でも太タイヤのほうがいいだろう。 だからといって無闇にタイヤが太いファットバイクを選んでしまうと今度は走り出しが重いとか、 タイヤの交換費用が高くなってしまうのでせいぜい1.10~2.15の間から選びたい。 スポーツ向けのMTB規格のタイヤなんて知らないなんていう店では購入すらできないが、 「持ち込み歓迎の店なら」タイヤをはめ込む作業そのものは同じなのだから、自分で購入してから 組み付けだけ頼むという方法もある。 ↓ ■今後の動向 26HEについては世界中で最も多いサイズだけに早々になくなるはずもないが 27.5(650B)に移行しつつある動きもあるので 今後5年くらいで交換できるタイヤの種類が減ってきてしまう可能性も十分考えられる。 ↓ 26WO(590)は26HE(559)や650B(584)に、 27WO(630)も少しづつ減らして700C(622)に一本化すれば使いやすくなると思うのだが・・・。 ■タイヤの太さ 細←ロード系━クロス/軽快車/ミニベロ━MTB━クルーザー━ファットバイク(イベント規定では3.7以上)→太 泥のぬかるみがあればファットでもグリップ力は落ちる ★細いタイヤは即パンクしやすいわけではない。 細くても耐パンクガードが詰められているものはある。 (無論、細ければ敷き詰められる幅も狭くなり、量が少なくなる) 一般車などに比べ点字ブロックや側溝などに厳しい。 基本的には日常使いでは若干太めかリム内幅を参考に決める。 (販売メーカーの純正サイズではなく、ホイール・リムメーカーの規定:リム内幅) ★スリックタイヤは雨天時危険? www.irc-tire.com/ja/bc/tech/tech3.html 一般車の「リブ系パターン」と、スポーツ系街乗り向け「スリック系パターン」を比べてみると・・・ リブは「偏摩耗が少ない」「排水効果が大きい」・・・書いていないので制動力は低いが耐久性重視? スリックは「グリップ力が高い」「制動力が高い」・・・偏磨耗しやすいが制動力重視? 溝なしは滑りやすいとは確かに一言も書いてない。 むしろスリック系のほうが止まりやすいという印象。 「側溝の格子網」や「下水道の蓋」などはタイヤの質どうこうではなく、 基本的には通過を避けるか、ハンドルを一切動かさずに低速で通過すべき「障害物」。 滑り止め処理済みの蓋もあるようだが、コスト面と自治体の認識不足からか採用が進んでいるとはいえない。 ★同じリム径で同じ太さなら走行性は同じ? 1000円ほどの安いものと3000円以上もするタイヤとの違いは 安いものが文字通りゴムを型取りしただけだけのようなもので重すぎるか軽すぎる、 その上磨耗も劣化もしやすいと考えていいだろう。 高いものは耐パンク性能が高く、多重層且つ耐久性・対候性が強いかどうかなど。 内部破裂に関しては布リムテープや高強度リムテープで防ぐ。 適正空気圧でリムやスポーク穴やニップルのバリがないことが前提。 ●タイヤ径と衝撃吸収力の関係→451◆20インチ(WO)タイヤに移動 ●電アシの451タイヤの幅を変更(足楽)→451◆20インチ(WO)タイヤに移動 ■一般車の快適性なら幅狭タイヤよりも幅普通の軽量タイヤ 一般車向け590(26WO)タイヤではタイヤ幅の細さではグランボアになるが、 (車いす用の25幅のEXERACER PROの280gを除けば)340gで軽いタイヤとはいえ、 黒サイドでもないので耐久度は劣り、購入方法も限られるためイマイチ。 太さで言えば普通幅(35-37mm幅)の中でも軽めの「スーパーハードオリタタミ」530gが 快適さは高いと思われる。防御性では重いタイヤには当然負けることにはなるが、 外装変速で注油なども自分でしっかりできるということであれば 最も外周のタイヤは軽いタイヤのほうがストップ&ゴーの多い街中使用や坂道を上りやすいという点で有利とはいえ、 空気量も幅広タイヤより少なくなるのでエアボリュームも減りクッション性も下がる。 また、幅狭タイヤで空気圧を高めにして乗ると衝撃を伝えやすい反面、スピードも出しやすくはなるが、 結局自転車で多少通常スピードを上げたところで危険性だけが増えて、 特に数kmで時間に大幅な差が出るわけでもない。(追い風が多いかどうかのほうが余程時間が違う) むしろ559(26HE)などで、もっと幅広なタイヤを付けて ゆっくり安全に走る自転車が増えたほうが良いとさえ思う。 一方、信号もあまりない長距離の平地が長いような場所、 替えチューブを持ち歩かないような使い方で、 店もなく出張修理も期待できないようなところであれば、 直進で速度安定性の良さを求め重めのタイヤのほうが楽という側面もあるが、 坂道はやはり変速を上手く使いこなせなければ厳しい。 紫外線などに対候力のある高耐久タイヤなら寿命を延ばすという点で良いとしても、 やたら重い耐パンクタイヤは金属掘削工場や建築現場付近をよく通るということでもなければ あまり選択すべきではないように思う。 パンクに関してはタイヤの質が全く影響しないとは言わないが、 とにかく過剰でも過小でもない適正な空気圧に出来ていないことが圧倒的に問題。 ●タイヤ径の違いで摩耗速度が異なる www.cycle-hokuto.com/blog/?p=694 小径自転車はオシャレとして、それ以上の理由もなく買ってしまうと 590(一般車26インチ)ママチャリよりも摩耗が早くて後悔することになる。 そもそも12インチのような超小径車自体薦めない。 ・406タイヤサイズの親子乗せ自転車は重心を下げるため。 ・折りたたみ自転車は「折りたたむことが前提」なのでコンパクトになりやすいようにタイヤサイズを小さくしている。 ストップ&ゴーが多い街中では漕ぎだしが有利な反面、ハンドル反応も機敏になってしまうというデメリットも きちんと理解しておくことが必要。 タイヤ自体の種類の多さなら700C、交換できる店の多さを重視するなら590(一般車26インチ)を選ぶ。 ●完成車メーカーの扱う補修タイヤの意味合いが強いものほど情報が少ない 「補修用として用意してあるだけで、サイズさえ同じのを揃えておけば、 タイヤの細かい情報を気にするような奴なんて殆どいないから、どうでもいいだろう」 もしくは「タイヤの質に気付いて文句を言われたり、簡単に長持ちさせてもらっては新車が売れにくくなるから困る」というところか。 ●タイヤの違いを実感 「乗れば分かるタイヤの違い」「乗らねば分からぬタイヤの違い」 「元々空気圧管理がしっかりできていて」「上級タイヤ」が装着されている自転車であれば違いは少ないかもしれないが、 中~下級タイヤで摩耗や劣化が進んでいれば、交換するメリットは十分にある。 安物自転車向けタイヤやカラータイヤであれば購入後に即交換してもいいほど。 IRCに限らずパナレーサーも、メーカーは 一般車系統のタイヤの試供品を実店舗に提供し、代替車に付けてもらい 乗り比べてもらえるようにするという「機会」が絶対的に不足している。 何も「試乗は完成車だけでなければならない」という理由もないだろう。 「一般車タイヤなんて補修用のそこそこでいい」 「分からないんだから必要ない」と思われても仕方がないという状況を 何とかして気付いてもらおうとする攻めの姿勢が出来ないものだろうか。 ●自動車タイヤ販売店の自転車タイヤの感想 www.hashimotogomu.com/cms/?p=3103 『 タイヤによって、乗り味がここまでちがうものか・・・』を、 普段は自動車のタイヤしかいじってないタイヤ屋が、 自転車のタイヤに身をもって教えられたという一日でした。 からだに引っ付いている自転車だからこそこのような違いがわかりやすいんでしょうね。 元々BSのロングライフやIRCのサイクルシードやシュワルベマラソンや パナレーサースーパーハードタフネスが付いていれば、この中の別のタイヤに交換したところで (交換して日が浅ければ尚更)さほど違いはないので無駄になるだろう。 しかし、最初からあるタイヤは7割くらいの確率で「試供品」と考えるべき。 特にカラータイヤ、白サイド、アメ色サイドも(特に耐久性面では)論外。 (BSであればタフロードや無名柄も個人的には即交換対象) 軽量化に恩恵があるとか見た目が変化するといった効果に貢献できても 日常の足として使うべきではない。 購入時に即タイヤ交換の予算を組んでおくと、 後々の無駄な立ち往生を防ぐという意味でも快適性に貢献できる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●タイヤの基礎知識 www.irc-tire.com/ja/bc/tech/ 知ったからどうなるというものでもないが、何となくでもわかっているといい情報。 しかし雑多な店で用語を使って説明しても「店員側のほうが知らない」という可能性のほうが高い。 ●電アシの純正タイヤ交換 パナソニック「グリッター」の前後タイヤ交換:タイヤ・チューブ・リムバンドを前後セット交換で約1.5万円? ↓ サイズは20×1.95なので47~53幅の406。 IRC足楽の1.95に交換のほうが割安とは思うが・・・、 シュワルベのマラソン20×1.75あたりにサイズダウン変更もあり。 ・割高になっても(不具合が出れば責任を押し付けやすいから?)絶対に純正品を付けたいという「こだわり」 ・高い部品のほうが「何となく安心感」がある ・割高になっても急ぐので「納期」優先 というのもあるのだろうか。 ※但し、純正といえども「激安自転車のペラペラの貧弱なタイヤ」までは全く薦めるつもりはない。 海外製のよく分からないメーカー品なら補修品として国内で買えないから逆に安心として、 前後セットで1000円もしないようなタイヤは例え米式化で空気圧を適正に維持するとしても 個人的に「1ヶ月使い捨て」くらいの感覚でしか見ていない。 ●タイヤ在庫と長期保存 例えば、406は電アシ・小径車・子供車にも使われるサイズなのでタイヤ在庫はあるとしても、 保管スペースや在庫管理や長期保管での劣化回避のためにも大量に在庫しておくわけにもいかないので ピンポイントで代替品として必要なタイヤを提供することが難しいため 欲しいタイヤが即用意できるとは限らない。 金属のハンドルバーやスポークであれば長期保管でも問題ないとして、 ブレーキシューやタイヤ・チューブのような製品は ワイン蔵のように直射日光が当たらず温度湿度を徹底管理しているような洞窟でもなければ 確実に捌ける可能性が低いものは在庫していないほうが正解と言える。 しかし、期間として製造年からX年以内なら大丈夫とは(ゴムの質にも大きく左右されるはずなので)何とも言えない。 (法的に必要な保安部品を除けば)性能面で最も重要なパーツなので 適正に使い切るためにも空気圧も含めてタイヤには気を使って欲しいところでもある。 ●タイヤのビニール梱包 twitter.com/shokoucycle/status/1030630423401910272 ビニール巻きは解くのが面倒。 製造時に、外側か内側から包み余分な帯部分を残して圧着し 帯部分に切れ目を付けておき、開封時にはそこから一気に切り開けるような包装にすれば 効率がよくなると思うけども、工機へ設備投資するメーカーはなさそう。 ビニール巻きがない製品もあるので、ワイヤービードではいずれ全ての包装がなくなるだけかもしれない。 それより、一般車でもスーパーハード(折りたたみ)のように コンパクトな包装のを使えば輸送コスト的にも陳列スペースも少なくて済むはずなので増えて欲しいとは思うが、 「癖取り」に難儀するので効率が悪いという評判になるのだろうか。 あとは、全てのメーカーで「製造年月」見やすく表示してくれると助かる。 ●「肉厚タイヤ肉厚チューブの長所と短所」と、その対策 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/10935350.html メリット 1.タイヤのすり減りが遅い 2.空気が抜けにくい 3.パンクした状態でも走行が可能 3.走行が可能でも何か月も走行していて問題がないとは言えない。 デメリット 1.トレッドが厚すぎてタイヤサイドが傷みやすい 2.適正な空気圧かどうか分かりにくい 3.走行感が重い(乗り心地が硬い) 1.慢性的な空気圧不足は「習慣化」を身に付けること。 2.まずは「エアチェックアダプター」で米式化して計測すればいいだけ。 (他の店でも紹介しないのは恐らく「米式チューブ在庫を持ちたくない」か 「故障が減って売上に影響するから」だけなので気にする必要なし) ※米式に対応しないポンプしか持っていないような店はまともな自転車店ではないと断言する。 空気圧が足りないとチューブを痛めてしまいます。 これも空気圧不足が原因で発生します。 ↓ もちろん、定期的な空気入れが一番大事です。 3.これが一番のデメリット。 だから「習慣化が身について米式チューブにも交換するのであれば」 「スーパーハード(折りたたみ)」のような比較的軽量なタイヤを選択すると楽になる。 但し、耐摩耗性に特化しているタイヤには劣るので、 体重が80kgを超えているとか、重量物を日常的に運ぶような用途には適さない。 その場合は多少重くなったとしても 耐摩耗型の最上級「スーパーハードタフネス」や「サイクルシード」を使うほうが 早々に摩耗し尽くして交換しなければならないようなことになりにくい。 あとは「急ブレーキ」=「早くタイヤが摩耗する」と理解して、 自分の身の安全のためにも「速度を出し過ぎない」安全運転を常に心がけること。 ●タイヤ側面のひび割れから見る空気圧管理の基準 商品レビューの中に「使用していると側面がひび割れてきたという感想」が見受けられるが・・・、 単純に「屋外保管なので風雨と紫外線で劣化した」という理由が一番でも、 ●「長い間倉庫の中で眠っていた新品とは言えないような滞留在庫品」を掴まされたとか、 ●「知らないうちにパーツクリーナーやシリコンスプレー等の薬品をかけていた」以外にも、 果たして米式変換等で適正空気圧での管理が出来ているのだろうかという疑問。 「空気圧管理なんていちいち米式変換なんてしなくても常識的に出来ている」という思い込みから、 (300kpa基準のタイヤで)「空気はしっかり入れていた」つもりで 【過剰】当たり前のように毎週のように5気圧以上入れていれば、外周へ膨張する力が過大にかかるし、 (極端な例で言えば風船に多く空気を入れれば、少なめに入れたときよりもゴム厚はどちらが薄くなるか) 【過小】反対に2か月に1回程度しか空気を入れず、握力だけで確認したつもりでも200kpa以下で常に使っていれば 潰される力が大きくなっていたことは間違いないことになる。 もちろん「適正な管理をしていたのにひび割れが起きた」というケースもあるだろうし、 「以前のタイヤで同様に使っていたときは同じような症状は起きなかった」という感想もあるだろう。 何故そう思ったのかと言えば、小まめにメンテナンスをすることが当たり前のスポーツ車の場合、 「空気圧は必ず設定の上限まで入れることが常識というか正義」という 誤った強迫観念に捕らわれているケースがさほど珍しくもなさそうな点から、 反対に、 一般車系統の場合、英式バルブの被害者達が 空気圧管理という概念を欠落させられている被害に一切気付かずに 店やメーカーも含めて業界の悪しき慣習によって「テキトーでいい」感覚で「無管理」していれば タイヤの適切な性能どころか寿命すら引き出せるわけがないのでは?と思った次第。 レース等で最大限の力が必要なケースというわけでもなく、一般的な使用環境で長持ちさせたいなら ●標準表示の場合は+10%程度、 ●最大表示の場合は最低でも最大値から約100kpa以上は減らし、 ●空気圧に幅があれば中間くらいで運用するのが妥当ではないだろうか。 ●タイヤの寿命色々【耐摩耗性について】 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/3372823.html 下の投稿のタイヤは空気圧管理もしっかりされており、一人で乗られています (お子様や大きな荷物などは乗せていません) 距離は通勤で片道10キロくらいだそうです。4か月なので大体2000キロほどの走行距離になります。 別のタイヤでは、距離は一日10キロから20キロ程度毎日使用だそうですが、 わずか1か月でかなりすり減りました。こちらは荷物の量が最大30キロくらいになるそうです。 走行距離だけで言うと1000キロ程度でここまですり減ったことになります。 上記のケースはきちんと空気圧管理されたうえでの話になります。 距離を走らなくても温度、保管場所や空気圧管理不足、経年劣化などタイヤの寿命を縮める要因は多くあります。 また、前輪と後輪でもすり減り具合が変わります。(圧倒的に後ろタイヤの方がはやくすり減ります) ▼タイヤを選ぶ基準の1つとして「耐摩耗性」を考える 単純にゴムを固めにして厚みを増すことでゴムの削れ具合が減るので 「次のタイヤ交換までの期間が延びて長く使える」というメリットの反面、 「(軽いタイヤと比較すれば)回転が重くなりやすい」 (気付くかどうかは人によるとしても)硬めにすることで路面とのグリップ力も下がる。 反対に「軽さ重視」=走行性重視にすれば、耐摩耗性に特化したタイヤと比べれば 次の交換までの期間は短くなるため、タイヤ交換費用は増えることになる。 それでも「重い荷物は積まない」「片道5km程度」であれば 耐摩耗性が低そうな比較的軽量なタイヤを選ぶほうが利便性は高いということになる。 自転車本体の選び方にも通じるところで、 【重いけど頑丈】 【軽いけど華奢】 割合としてどちらの能力が高いほうがいいのかがタイヤ選びの大きな基準になる。 ↑ ━━━━━━━ スーパーハード(折りたたみ)・IRCサイクルシードには「耐摩耗」と書かれているが 最重量級のIRC耐パンクタイヤと比較すればそれほど重いタイヤではないので矛盾している。 タイヤの等級を示した前あった表でみると 「耐摩耗コンパウンド」と「レギュラーコンパウンド」で違いがあるようだが、 具体的にどのような違いがあるのかまでは書いていなかった。 ━━━━━━━ ↓ ●自転車タイヤのコンパウンドの違いとは ↓ ▼TPIとコンパウンド www.grins-bikes.com/tips/917 一般車タイヤの場合、競技スポーツ系のタイヤと比べると・・・ 【TPIについて】 基本的な走行距離やコスト面からも、TPIはさほど重要視されない傾向が強いと見る。 一応、数値の記載のあるシュワルベの559(26インチHE)で見てみると・・・(EPI≒TPI) マラソンプラス 67EPI マラソン 67EPI マラソンレーサー67EPI コジャック 67EPI シティジェット 50EPI スパイサー 50EPI レンジクルーザー50EPI デルタクルーザー50EPI 概ね67か50EPIで大差なし。 MTB系サイズでもロード系分類の例外 シュワルベ ワン 127EPI ▼【コンパウンド】 (以下、全て”米式等での適正な空気圧での運用”をしていることが大前提) 特に一般車向けタイヤの場合、この違いが「タイヤの差」に直結する。 ↓ 【重いけど頑丈】→ ゴムや耐パンク層の厚みを増やせば【異物パンク】に対して強い。 【軽いけど華奢】→【異物パンク】に対しては弱い。 ■高めのタイヤ:「耐摩耗性が高い」→「ゴムの質がやや硬め」→「路面との接触で削れにくい」→「長持ちしやすい」 ■激安のタイヤ:「耐摩耗性が低い」→「ゴムの質が柔らかい」→「路面との接触で削れやすい」→「長持ちしにくい」 【結論】 ▼【頑丈】とは何に対して強いのか 【耐摩耗】=異物パンクに対しての強さを示しているものではなく、長持ちしやすいことを示している。 ▼異物パンクに対しての強さを求める場合 単純にタイヤを重くせざるを得ないが、実際のところ、異物パンクの割合としては低いので 一般的には耐摩耗タイヤで十分。 (※走行環境にもよるので工場や工事現場付近では耐パンクタイヤのほうが良い場合もある) ▼空気圧不足パンクには 「タイヤ自体に求めるのはナンセンス」。 (ノーパンクタイヤは乗り心地、コスト、耐久度など、デメリットのほうが多いので薦めない) 大抵は一般車ユーザーに英式バルブを強いてきた経緯から、 適正な空気圧の意味を全く教えてこられなかったことが原因での空気圧不足パンク。 それを改善するためには空気入れの習慣化・米式化が最も重要。 ●タイヤがどうしても嵌めにくいときに使う工具 東京サンエス扱い「グランジ [GRUNGE]タイヤインストール」約1000円 www.amazon.co.jp/dp/B00AQBKA9O/ BIKEHAND(バイクハンド) YC-3126 タイヤセットペンチ 約1000円 www.amazon.co.jp/dp/B008CV35ZQ ライトウェイ扱い「BBB イージータイヤ [BTL-78]」1500円+税 www.riteway-jp.com/pa/bbb/102267.htm モトクロスインターナショナル扱い「KOOL STOP「TIRE BEAD JAC」2376円(税込) ride2rock.jp/products/bike.php?id=24105 基本的にはシングルウォールリムの場合、構造を理解し「中央の溝に落とす」状態を理解できていれば 隙間を作ることができるので不要。 (「中央の溝に落とす」の意味が分からないような段階では自分で作業をすることを薦めない。) 落とし込む場所がないようなダブルウォールリムや、 タイヤの柔軟性が乏しく相性がイマイチの場合には使うようなケースもあると思われるが、 「チューブを挟み込んでしまう恐れ」もあり、なるべくなら使わずに嵌め込むほうが良い。 ●タイヤ交換時にはチューブとセットで交換したほうがいい理由(追記6.25) prestigebike.hamazo.tv/e7458747.html 先ほどいらっしゃったお客様は、「中のチューブはそのまま使って、タイヤだけを交換してほしい。 他のお店ではタイヤとチューブセットでないと交換できません・・・と、断られた。」と。 実際、タイヤが傷んでいるということは中のチューブも同様傷んでいるので、 同時に交換された方が得策なんですが、そこは、お客様のご要望通り対応できます。 事情としては「タイヤとチューブがセットになっているものがある」からという理由もあるのだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 追記6.25 【1】「チューブに大きな傷がなく使える状態であれば」 使わないチューブは店で引き取って修理に使うとして、そのぶん割引するという提案をすれば 了承してもらえることもあるように思えるので店側の対応力の差に思える。 【2】「安心を買う」という意味では 【1】のような状態でも、確認しきれなかった小さい異物がタイヤ・チューブに残っている可能性があるので、 それを丁寧に時間をかけて完全に確認するよりは、手っ取り早くセットで交換したほうが早いという考え方もある。 【3】「目でみて分かるほど明らかにチューブが削れ弱っている状態であれば」 当然チューブも交換するべき。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 他には・・・ 現実的にタイヤが摩耗しているのにチューブだけ米式に交換するようなことはあまりないかもしれないが、 空気圧を測りやすいように米式チューブに最近交換したにも関わらず、 タイヤとセット品の付属チューブはもれなく英式バルブのチューブなので困るケース。 こういう場合でも【1】のように「店での新品チューブの引き取り割引を交渉」し、 無理であれば「チューブは持ち帰るので米式チューブをそのまま使ってください」として、 タイヤ単品で販売していなければ、単品販売しているところで取寄せるなどの手段をとるしかない。 但し、タイヤパウダー等を使っていなくてタイヤに貼りついているので再利用不可というケースであれば 別に新しく米式チューブも購入する必要がある。 ●24WO・26WOでは互換性を正確に把握できない panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_10 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q10」 ※ビード径(ETRTO) 24WOでは520と540 26WOでは571と584と590がある。 しかし520はほぼ見かけないのと、一般車メーカーでは26WOと書いていれば590以外である可能性は低く、 26インチで混同しやすいのはHEの559だと思われるため、 571や584はさほど26インチWOとして把握しておく必要はなさそうに思える。 ▼雑多なニュースや記事など ●2015年3月に追記あり。 非常に長いが読む価値がある。 www.raleigh.jp/InfoFAQ/060430_wheel.htm www.raleigh.jp/InfoFAQ/060701_wheel-adv.htm 自分だけの寸法で販売を独占することは、販売戦略を考えると大事なことかもしれません。 しかし、寸法・規格に関することは、オープンにして広めることが大事であることも事実であるとも言えます。 もう、忘れられれそうな存在ですが、かつてカセットテープが普及したのも、 開発したフィリップス社が使用料も要求せずにオープンにしたことが著名な例です。 特許で抱え込んでしまっていたら、普及することはなかったはずです。 ベルトドライブ規格が広まらないであろう理由は単純に値段の高さ以外としては、こういう規格の秘密主義にもある。 しかし、小径車も含め一般車は、JISが基準になりますので、 ETRTO基準で製造されたものとは一部互換性が厳しいものが発生しているのが現状です。 ○「アラヤリム」+「国産のパナやIRCタイヤ」 ○「マビックリム」+「コンチネンタルやミシュランやシュワルベなどの海外品タイヤ」の相性はもちろん問題ないとして、 △「アラヤリム」+「コンチネンタルやミシュランやシュワルベなどの海外品タイヤ」との組み合わせ、 △「マビックリム」+「国産のパナやIRCタイヤ」の相性が悪くて一部不適合になることもあるといったことだろう。 (パナタイヤはマビックリム準拠と書いてあったような気もするが) そういう意味でも「一般車リムには国産タイヤ」というのが規格の面からも安心感がある。 当初伝統的な呼称「650B」と言われていたのが、27.5と言う呼び方が主流になってきているようで、 呼び名だけでもここ数年で大きく変わっています。 英語でも「シクスフィフティー・ビー」の方が言いやすくて一時広まったのですが、 現在では簡単に「トゥエニーセヴン」と言って、「ポイント・ファイヴ」を省略しているようです (「ドットファイヴ」と言うおしゃれな言い方もあります)。 今までの27インチは? とも思いますが、 27インチは、今では日本だけで残っているといってもいいホイール規格になってしまいました。 一般車向けのボスフリーも英式バルブも本来廃れなければならない規格が生き残っているのは 単に値段の安さだけを優先するような消費者とそれを支持する店の選択というよりは メーカーの思考が停止しているように思える。 とにかく安全性をギリギリまで削った安物というジャンルは必要だろう。 しかしその方法として独自の規格を残すということが唯一の生き残り方法とも思えない。 「ベルトは見た目で分かりやすいので推進するが、 ハブ軸やリムにタイヤなんて分かりにくいからそれなりに使えるか安ければいい。」といったところか。 ●グラフェン入りのタイヤ? www.gizmodo.jp/2016/03/graphene_infused_tire_nobel.html コストアップに見合った耐久性を実現してくれるのであれば、 一般車タイヤでも導入されたものが出てくるのだろうか。 www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires/vittoria_tires_technology/vittoria_tires_technology_graphene/ ビットリアで使われているタイヤの解説 ●製品不良?使い方の問題? コスト削減のためなのか様々な完成車でも使われていて劣悪タイヤとしても名を馳せるタイヤの場合、 原因が空気の入れすぎではない可能性として、「単に不良品だった」ということも考えられるが、 空気圧を確かめられることが前提の仏式をわざわざ英式に変換するようなことをしていれば、 「空気圧が確かめられ”ない”ポンプ」を使用したことが原因と疑う。 空気圧を「雑な感覚ではなく」(最低限その車種のそのタイヤで) 数値を見て確かめる必要があるのかということが理解できていないうちに タイヤの適正空気圧設定の「350~600kpa」ではなく 直感で「このくらいで大丈夫だろう」という状態で「適正」というものが判断できていたとは考えにくい。 ●自然劣化するのを分かっているからこそ在庫しない ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-12138373622.html タイヤは生ものなので在庫しておりません。 あまり出ないサイズや趣味範疇の用途であれば確かに在庫しないほうが良いの確か。 しかし日常的に使うでよく使われるサイズが一切在庫なしというのは (修理のほうが多い業態であれば)やはり厳しいように思える。 かといって 例えば5年以上も置きっぱなしになっているであろうタイヤを 「正常品のように通常料金で何の注意喚起もせずに」販売している店が あるとすれば、相当な安全軽視という見方ができる。 ●完成車も修理工賃も「高い」「安い」だけで判断すればいいわけでもない 例えば修理で後輪のタイヤ(とチューブ)を交換する場合、 (全ての店内に他の客が居ない、他の作業をしていないという条件) A店では「修理時間10分で地域で最安値」しかし「バック広げ工具使用、激安タイヤ使用、リムテープ交換なし、 他の各部の点検確認一切なし」 B店では「修理時間は30分値段は地域相場、中級タイヤを使い、リムテープは交換しない、 バック広げ工具は使う、他の各部の点検確認は一応する」 C店では「修理時間1時間で値段は地域相場の1.5倍以上、上級タイヤを使い、リムテープは必ず交換、 バック広げ工具不使用、各部点検も全て行い、グリスアップ等の提案もする」 さて、「本当に得」な店はどれか。 ▼値段だけで評価する場合 何も知らなければ「A店は早くて安くて素晴らしい店」 「C店は金を毟ろうとする高いだけの酷い店」という感想になるだろう。 「B店は特に取柄のない店」ということになる。 ▼住居からの距離で評価すると A店は少し離れていて自転車で20分ほど B店は近く自転車で10分くらい C店は自転車で40分ほど離れた遠い店 距離も値段に換算すると「B店」の利便性は高い ▼性能や耐久性重視 A店では他の不具合も出てくる可能性が最も高い。 B店で、すぐに不具合が出そうな箇所のみ追加修理したとしても、A店よりはマシな程度。 C店では1年以上(適正方法で使用したという前提で)何も不具合は起こらない可能性が高い。 ※C店で修理したからといって「誤った使い方があっても改善する気がなければ」 不具合は他店に比べて故障箇所そのものは減るとしても起こらなくはない。 ▼対応店員で比べると A店は常に笑顔で話しやすい B店は特に印象に残らない普通の店員 C店は口数少な目でコミュニケーションがとりにくい気まずさがある 「何を基準に店を選ぶ」かということで評価は全く異なる。 他の組み合わせとしては・・・ 安タイヤで「値段が極端に高い」。同業店が全く居ないが客は多いという極端に立地条件に恵まれているくらいだろうか。 良タイヤで「極端に安い」。古い在庫品とか点検を省く等の理由があるかもしれないので聞いたほうが良さそうな気がする。 ●BEタイヤについて youtu.be/lejwuprI2no?t=3m50s 古い自転車に使われていたもの。今でも共和(ミリオン)にて扱いがある。 ●BEタイヤ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel5.html ミリオン IN-121(26x1-3/4:品番 B8-M601)約5900円(1本) item.rakuten.co.jp/kyowa-ltd/b8-m601/ ミリオン IN-121(26x1-3/8 [37-590] :品番 B8-L902)※BE白耳 約3800円(1本) item.rakuten.co.jp/kyowa-ltd/b8-l902/ ミリオン IN-203(26×2-1/2品番:品番 B8-M601)※BE白耳 約6500円(1本) ●BEタイヤ用のチューブ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel7.html ↓ ■修理店でも1本2時間という悪戦苦闘している様子が伺える star.ap.teacup.com/flatout/1111.html ●BEタイヤの補修手順 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=860 ↑ ■「市原式」という方法を使うことで15分くらいには出来るようだが・・・ 見て分かる通り「手間がかかる」 chikutakurinrin.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/be-df7c.html 通常タイヤ交換料金に加えて、特殊タイヤ交換費用として「3000円以上の上乗せ」でもないと 割に合わなそうな作業。 タイヤ料金4000円×前後交換であれば約8000円 通常問屋扱いで取り寄せる場合の送料約1000円 タイヤ交換費用が前後約5000円 上乗せ料金3000円で 約17000円 チューブも交換するとなれば約2万円ほど必要といったところか。 ↓ ▼現代の一般車向け 安めの2本セットのタイヤ+付属の英式チューブを使うのであれば (他に不具合もなく整備の必要がない場合) 前後のタイヤとチューブとリムテープを交換しても1万円はなかなか超えないだろう。 ↓ ▼業務用という意味で「足楽プロ」を銘柄指定買いする場合でも 「他店購入持ち込み自体拒否、または一般車お断り」の店を除けば 特殊タイヤでの上乗せ料金は実際はないかもしれないが、「交換できない店」というのは普通ないはずなので 今後のことを考えるとトータルでは得ということになる。 ↓ ▼例えリムの組み換えが出来たとしても ブレーキも修理・入手しやすさでロッドブレーキからワイヤーブレーキに変更できるのか?といった問題も出てくる。 ↓ ▼結局のところ 「修理しやすさ」というのは購入や使用動機として非常に意味のある要素になるが、 それを放棄してまで 映画の小道具等で絶対に使わなければならないといった場合や 余程使うことに思い入れがあるとか、 オールドパーツを使うことに生きがいを感じるような性格でもなければ 「修理を受けてもらえる店そのものが少ないであろう」デメリットを許容してまで使うような代物とは思えない。 こういう場合「工具がない」とか、「どうせ料金提示すると修理しないと言うに決まってるので説明が面倒」とか 新車が売りたいだけの店の常套句でもある「買い替えてください」と言われても仕方がない。 しかし、出来ないとしても「こういうのは(面倒だから)出来ない」ではなく、 正直に「知識も技術ノウハウも乏しいので、この作業は受けられない」という説明は欲しい。 ◆レール式の駐輪機を使う場合の許容タイヤ幅に要注意!【推奨47mm幅以下】 各社で違いがあれども最小幅で見ておいた方が確実。 ▼アマノ株式会社 www.amano.co.jp/Parking/bicycle_type/lock.html タイヤサイズ外径16~28インチ,タイヤ幅60mmまで多様な自転車の駐車に対応。 ▼ミスギの自転車スタンド:55mmまでwww.tsutai.co.jp/cycle-position.html ▼株式会社マキテックwww.makitech.co.jp/construction/parking.html ■タイヤ幅55mmの自転車まで対応してます。 ▼新和企業株式会社「収納可能自転車のタイヤ幅(mm)」 www.shinwa-kigyo.co.jp/churin/bicycle/index.html 垂直昇降式 SKVL-100型 上段48.0mm 2段式 F-3G型 上段48.0mm/下段51.0mm 〃 F-3GK型 上段48.0mm/下段52.0mm 簡易式 KS-40型 47.4mm 〃 KW-40型 47.4mm 〃 KSD-40型 47.4mm スライド式 H-1Z型 56.8mm 〃 H-2Z型 56.8mm スイング式 EF-1型 47.4mm 〃 EF-1R型 47.4mm 前輪式 Z-1型 48.0mm 〃 Z-2L型 56.8mm 47mm幅以下ということは・・・HEの少数表記では1.75が47mm幅なので「1.80以上は非対応」 WOの分数表記ではIRCの最も太幅の「1-3/4足楽でも47mm幅なのでギリOK」。 子乗せ自転車、ステップクルーズ(26×1.75)などを太幅タイヤにする場合、 (※ステップクルーズでも「スタンダード」「デラックス」はWOなので47mm幅以上のタイヤ自体がない) ビーチクルーザーを購入しようと考えている場合、 駐輪機を使う環境であれば溝に収まらなくなる可能性があるので注意が必要。 (ファットバイク[単に極太タイヤの見た目がファットバイクのような自転車も含む]に関しては 考慮するまでもなくレール式の駐輪機不可) ●下級タイヤ以下の安物タイヤは微妙(2本セットで約1000円くらいのもの) 新商品が出たからというわけでもないが、改めてタイヤの重要性について。 下級タイヤ2本セット2000円ですら高いという人もいるとは思うが、 それ以下の2本セット1000円ほどのタイヤを安易に選ぶことは避けて欲しい。 悪名高い安物タイヤの代名詞のような物は 元々の性能の低さに空気を入れるという習慣の無さも相まってトラブルが起きやすいと考えるべき。 必然性があるケースは・・・ 中古自転車販売時にタイヤ・チューブの新品アピールのために使われてしまうようなケースとか、 「残り1ヶ月くらいしか使わない」といった短期間使用が前提のみ有用と見るべきで、 日常の足として最低でも今後1年や2年以上使うつもりがあるなら 安物を買っても次回交換までの期間が短くなるなど後々困ることになる。 (高いタイヤはタイヤの重さが微妙というのであれば サイズがあれば「スーパーハード(折りたたみ)」が最善の選択。[1本1500~2000円ほど]) 当然ながら「習慣的に(主に米式化で)空気圧の適正な管理」が出来ていなければ タイヤをいくら高級品にしても、ゴム厚や耐パンク層や変形を抑えるといった効果で パンクまでの期間が若干伸びるだけでしかない。 ●タイヤ側面のひびわれ 習慣のなさによる「空気圧不足」に「タイヤの質の低さ」が重なると起こりやすい。 安物タイヤ自体の悪評が多い原因として、 もちろん値段的に質の悪いゴムを使っている可能性も高いが、 安物自転車に多く使われているので問題として挙がりやすいのもあるだろう。 しかし、「屋内保管」で「習慣化」と「自転車店で必ず毎月空気圧管理、または米式で適正空気圧管理」 これらの条件を満たして真っ当に使われているケースが存在するのかどうかすら怪しいので 「真の実力」は測りようがない気もする。 ●同じタイヤでもリム内幅は広いほうがエアボリュームが増える bluelug.com/blog/kamiuma/64073/ 同じタイヤでも、底辺にあたるリム部分が広くなればエアボリューム、タイヤの太さにも影響します。 しかし、「リムの重さは増える傾向」なので 「走行性」か「衝撃吸収性」かどちらかを優先するのかをよく考えて選ぶ必要もある。 後々「太幅タイヤを履きたいと思う可能性があるなら」重くなっても 例えば700Cのダブルウォールリムであれば「mavic A319」のようなリムを選びたい。 ●タイヤそのものよりもむしろ店の対応の問題? チェンシンの耐摩耗タイプのタイヤ。 タイヤの状態を見ていないので何とも言えないが、1年経過でも摩耗度合いから見てそれほど走行していない様子。 空気圧不足や荷重が想定以上にかかっていた状態であれば 「タイヤ側面に」亀裂があったりサイド部分の劣化が顕著になるはずだが 「接地面が問題」として特に触れていないので問題はなかったものと推測。 この場合、製造責任が問われそうな品質を1年経過後でも保証するのかどうかを 店だけの判断ではなく、メーカー側に確認をとらなかったのは店側の怠慢に当たるのかどうか。 店の感覚としては 「1年経過してる以前に、タイヤはそもそも消耗品でフレームのような長期保証があるわけでもない。 品質に問題がありそう?とか言われても報告義務なんてないから報告する気はないですねぇ」 といったところか。 自分ならこういうときは店の判断は一旦置いておいて、 まずは該当箇所の写真を撮っておいて、メーカーに直接、 「修理店ではタイヤの製造ミスという判断でしたが、 一方、タイヤを交換した店に言うと劣化で済まされてしまいました。 今後同じようなことにもなりかねないのは困るので (店と)タイヤメーカー選択のことも考えて、商品の品質上問題があったのかどうか 調査をお願いしたいと考えていますが、如何致しましょうか。 とメールで確認をとるように促すと思う。 これで、まともなメーカーなら 「それでは一旦こちらで調査致しますので・・・」 となるが、 「交換されたお店で劣化と言われたのであればそれが正しいと思いますので、 残念ながら調査も含めて当社での直接の対応は致しかねます。」 という返答であれば、今後このメーカーのタイヤは買わないほうが良いだろう。 使用上の問題があったのかどうかを含めて、商品に問題があったのかどうかを確認し、 それを品質向上に繋げることはメーカーの責務であり、至上命題とされなければならないはず。 もちろん直接問い合わせをするまでもなく、 黙って2度とこのメーカーのタイヤと、そのタイヤに交換した店には絶対に近づかない という選択肢もあるが、それでは困るということであれば直接調査を依頼するのが 手っ取り早い。 しかし、そもそも信用できそうな自転車店の割合としては「1割にも満たない」と思うだけに、 余程地域の自転車店が少ないという事情でもなければ とりあえず「そういう店は避ける」のが得策。 店にしてもユーザーにしても、「一般自転車ごとき大雑把でいいんだよ」として、 「とりあえず動けばいいから」で、「壊れたら修理すればいい」という感覚だけあって、 壊れないように使うという意味での「正確な空気圧の把握のために出来ること」や 「適切な注油」などを教える気もない店と、 それ以上に全く聞く気がない、教わる気もないユーザーの感覚だけが 「普通で常識」として蔓延っていることが本当に残念でならない。 ●タイヤを交換しなければしっかり止まれない? jitensyazamurai.com/db/archives/7392 ある程度以上乗っていて摩耗している場合もありますし、乗っていなくてもゴムが劣化していることもあります。 悪くなったタイヤだと、パンクしやすいですし、乗り心地も走り性能も悪くなりますし、 とっさのときに止まりにくかったりもします。 タイヤは地面と接地して走る部分でもありますが、しっかり止まるための部分でもあります。 ここが悪くなっていたらどうなるか? ってことです 快適じゃないし、危険だってことです。 トレッド面の溝は自転車の速度域では滑りやすさとは無関係で、 砂地や葉っぱや濡れた鉄板や点字ブロックの上はタイヤや空気圧が適正でも滑りやすいので タイヤの劣化が直接関係するというのは考えにくい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆訂正(タイヤ劣化でグリップ力が下がる部分について) ・トレッド面の溝は自転車の速度域では滑りやすさとは無関係 ・砂地や葉っぱや濡れた鉄板や点字ブロックの上はタイヤや空気圧が適正でも滑りやすい これはタイヤが新品でも摩耗・劣化した状態でも同じ。 ↓ 意図している部分とは違う部分での解釈をしたために見当違いな方向になった。 ↓ ※路面の状態とタイヤの劣化状態は完全に別として考える必要がある。 【1】摩耗度合いが酷い場合 例:画用紙に消しゴムと砂消しを使い比べると、消しゴムでは抵抗力が強いが砂消しでは抵抗力がほとんどない。 ↓ 極端に言えば、「タイヤが摩耗し下から布地が出ていれば」画用紙に砂消しを使ったときのように 抵抗力がほとんどない状態と似たような状態で 接地面全てがゴム部分ではなく布面でも走行していることになれば、 同じブレーキ状態でも「普通の乾燥時の綺麗なアスファルトの路面でも」止まりにくくなることは頷ける。 よって、「摩耗したタイヤでは滑りやすい」というのは正しい。 【2】経年劣化でゴム質が低下している場合 また、キャリパーブレーキのブレーキシューで考えると ゴム部分が新品 → 柔らかめでリム面を捉えやすい ゴム部分が古い → 劣化で硬化し新品より滑りやすくなる 当然、同一品で比べると古いものよりは新品のほうがブレーキシューの性能は向上する。 つまり、タイヤにしてもブレーキシューにしても「新品だが長期在庫されていたもの」は避けたほうが無難。 ※「製造日からあまり経過していない鮮度の高いものを「新品」とすると、 店に長年長期在庫されているものは”新品と比べると”「保管状態にもよるものの」 「劣化し硬化」が進行するため「劣化品」とする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下の考えは変更なし。 但し、タイヤが余程ボロボロで走りにくい状態であれば ある程度速度を抑えて走行する人のほうが多い気がするだけに ブレーキに悪影響が出ない範囲であれば、 ゴムの厚みが減ってパンクしやすいことを理解しているのであれば 他には、ライトや反射板などに比べると優先度としては下げてもらっても構わないと考える。 しっかり止まれるかどうかはブレーキ本体・レバー・シュー・ブレーキワイヤーが まともに機能しているかどうかが重要。 そのブレーキが適切に使えない状況を無理やり考えるなら 見たこともないほど使い込んでいてタイヤがリムから外れたり、 チューブがハブ軸やタイヤに巻き付いて突然不安定な状況になる可能性くらいだろうか。 しかし、あまり現実的にありそうな話には思えない。 むしろ適切な状態にすることで危険なほど速度を出しそうな傾向の強そうなユーザーに対しては 「タイヤの空気なんてどうでもいい」と思っていそうな大抵のユーザーの感覚のまま 少ない空気圧でタイヤをボロボロにしてそのまま走りにくい状態のまま使い続けて欲しいとすら思える。 (無論ブレーキだけはしっかり使える状態) 様々な方法から習慣を改善できそうな兆しでもあればタイヤを交換する意味も出てくるが、 そうではないのであれば結果的に無駄金になる可能性も高い。 2019.11.03 ●「パンク原因はタイヤの質の低さ」だけ? 2019.10.27 ◆細幅タイヤのデメリット 2019.10.20 ●[自動車]未使用タイヤは3年経過しても性能維持できるようでも・・・ 2019.09.01 ●タイヤは用途や距離に応じて選ぶこと 2019.05.26 ●サイズアップ時の注意点(タイヤの種類) 2019.05.12 ●買う前にしっかりと把握しておきたいタイヤサイズ 2019.04.28 ●古い在庫品のリスク 2019.04.07 ●タイヤサイズアップ時の注意点(ネジ接触) 2018.12.30 ●路面の汚れや損傷は#9910へ 2018.12.23 ●「タイヤが新品なのにすぐにパンクした」という場合の原因 2018.12.02 配置変更、一部修正 2018.11.29 3項目をページ移動 2018.10.07 ●側面を握って確認する方法が最善かどうか 2018.09.16 ●タイヤの基礎知識(IRC) 2018.09.09 (パンクにしくいタイヤ関連)●「他社の分厚いタイヤ」、やっぱり言わない米式化 2018.09.09 ●電アシの純正タイヤ交換、●タイヤ在庫と長期保存、●接地面のひびわれはタイヤの限界 2018.08.26 ●タイヤのビニール梱包 2018.08.05 ●「肉厚タイヤ肉厚チューブの長所と短所」と、その対策 2018.07.08 ●「パンクしにくいタイヤ」の側面を押して空気圧を確認? 2018.07.01 ●パンクしにくいタイヤの問題は「習慣化」と「空気圧量」を分けて考えたい 2018.06.17 ●「パンクに強い!丈夫です!」 2018.05.06 ●パンクにしくいタイヤは本当に悪? 2018.01.21 ●タイヤ側面のひび割れから見る空気圧管理の基準,●タイヤの寿命色々【耐摩耗性について】 2018.01.21 ●パンクしにくいタイヤへの対策 2017.11.19 ●タイヤの溝が残っていても内部損傷していれば交換推奨 2017.11.12 ●タイヤ側面のひびわれ 2017.10.08 個別情報は◆タイヤ情報(個別)へ移動 2017.09.10 ●下級タイヤ以下の安物タイヤは微妙(2本セットで約1000円くらいのもの) 2017.09.10 ●タイヤ交換の目安「走行面の溝のひび割れ」 2017.06.25 ●タイヤを交換しなければしっかり止まれない?【一部訂正 8.6】 2017.06.04 ●タイヤ交換時にはチューブとセットで交換したほうがいい理由(追記6.25)、●タイヤの限界 2017.05.21 ●タイヤそのものよりもむしろ店の対応の問題? 2017.03.26 ●ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤの違いと300kpa 2017.03.05 ●タイヤがどうしても嵌めにくいときに使う工具 2017.02.26 ●空気圧が分かりにくいタイヤと米式対応ポンプ 2017.01.15 ●タイヤ内部まで亀裂が達している場合、その亀裂もチューブを削る 2016.12.25 ●チューブがはみ出ている 2016.12.04 ●24WO・26WOでは互換性を正確に把握できない 2016.11.06 ●摩耗で走行面がひび割れて繊維質が見えているタイヤ 2016.11.06 ●シュワルベタイヤの耐パンク性能のランク分け 2016.11.06 (交換時期の目安になる具体例、黒以外のタイヤに起こる具体的なデメリットをまとめて上部に移動) 2016.09.18 ●「溝が薄い、接地面のひび割れ」がタイヤの交換時期 、●4ヶ月で溝なしタイヤに 2016.07.17 ●BEタイヤについて 7.31 BEタイヤの補修手順 2016.07.03 ●分かりやすいタイヤ限界(サイド割け) 2016.06.05 ◆レール式の駐輪機を使う場合の許容タイヤ幅に要注意!【推奨47mm幅以下】 2016.05.22 ●同じタイヤでもリム内幅は広いほうがエアボリュームが増える 2016.05.01 ●タイヤの状態チェック 2016.04.24 ノーパンクタイヤについて/★タイヤ互換性(ETRTO)他ページ移動 2016.04.17 ●完成車も修理工賃も「高い」「安い」だけで判断すればいいわけでもない 2016.04.10 ●交換時期を過ぎたタイヤ 2016.04.03 ●製品不良?使い方の問題? ●自然劣化するのを分かっているからこそ在庫しない 2016.03.27 ●タイヤの違いを実感 2016.03.27 ●完成車メーカーの扱う補修タイヤの意味合いが強いものほど情報が少ない 2016.03.21 451米式チューブ部分の修正、●グラフェン入りのタイヤ? 2016.03.13 ●接地面に厚みのあるパンクしにくい「安物」タイヤの特徴 2015.12.20 ●電動アシスト向けのタイヤ,●電アシの451タイヤの幅を変更,●カラータイヤの汚れ 2015.12.20 ●自動車タイヤ販売店の自転車タイヤの感想 2015.12.05 ノーパンクタイヤ「エバーチューブ」の追加情報 2015.11.29 ●タイヤ寿命の目安、▼タイヤのリムライン調整方法、他 2015.11.15 ●タイヤ径と衝撃吸収力の関係、●自転車用の冬タイヤ 2015.10.25 ●タルク粉(タイヤパウダー)の役割、●タイヤ径の違いで摩耗速度が異なる 2015.09.20 ●完成車の安物タイヤ 2015.07.25 タイヤの交換時期 2015.05.31 目次の設置 2015.05.30 パナ小径タイヤとIRCメトロ関連、他 2015.04.20 BSタイヤ 2015.04.16 タイヤの違いを感覚的に表現 2015.04.05 某タイヤの性能 2014.11.30 解説追加 2014.11.24 タイヤパッチ追加説明 2014.11.14 UP
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/190.html
■英→米式[ACA-2] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html の続き 最終更新日:2024.5.19 ▲「金具部分から漏れる」? 2024.5.12 ●「英式は捨て米式を標準装備にした方がいい」(amazonレビューより) 2024.4.7 ●2か月で空気漏れ? 2024.1.14 「▲1回測定して基準が分かれば十分」の落とし穴 〃 ●(小径車向け)自転車の米式化後にも使える「L型アダプター」 2023.12.17 ●1年で空気漏れ? 2023.12.3 ●コンプレッサーとの相性と、減りやすい原因は何? 2023.11.19 ●虫ゴムよりも空気の抜けが早い気がする? 2023.11.12 ●「マキタの電動空気入れで徐々にしか充填できない」? 2023.10.29 ●空気ミハル君で見ると減りが早い気がする? 〃 ●「自転車側の規格を全部一緒にしてほしい」としても実際には難しい理由 2023.10.22 ●ACA-2で規定通りの空気圧に気付いた 〃 ◆測定時の注意点【測定前後の空気漏れを理解すること】 2023.9.3 ●「電動空気入れを外すときに空気が抜ける」?(【5】▲【相性問題】) ◆英→米式[ACA-2](エアチェックアダプター)───────────────── panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ============================================== ▼【3種類とも掲載の商品ページ:ACA-2、ACA-2-G、ACA-2-G-HP】 panaracer.com/products/accessories/other/aca-2/ ★【オススメ:ACA-2】エアチェックアダプター 【取扱説明書(以下、取説)】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf 【300kpa:ACA-2-G】エアチェックアダプター キャップゲージ300kpa版 【取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G.pdf 緑:約300kpa以上 黄+緑:約240kpa 黄+赤+緑:約220kpa以下 【450kpa:ACA-2-G-HP】エアチェックアダプター キャップゲージ450kpa版 【取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G-HP.pdf 緑:約450kpa以上 黄+緑:約400~450kpa 黄+赤+緑:約250~400kpa ←この範囲が大きすぎて少々難あり。 黄+赤:約250kpa以下 ●エアチェックアダプター キャップゲージ付き(450kpa版) [2022年9月頃発売] 空気ミハル君にも300kPaと450kPaの2種類あるので https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#miharu 今更感はあるが・・・要望が多かったのか、 名実ともに空気ミハル君の「存在意義を完全に終了させるため」か分からないが発売するようだ。 そして、この新商品から分かるように、 「ACA-2は300kpa程度まで"しか耐えないわけではない"」と分かる。 (※キャップゲージに合わせて内部構造が別とは思えないので、色判別キャップの違いや有無は無関係とする) ●エアチェックアダプター(ACA-2)単体と比較 「日付を決めて」空気圧計付きの空気入れを使ってるなら 450kpa用にわざわざこの色分けキャップ付きを買って確認するまでもない。 あとは、「高圧ほどリムテープの劣化速度が増す傾向」から、 「450kpa対応と謳っているが300kpa標準のときのように何年も使うのが可能だろうか?」という新たな疑問は浮かぶ。 (「金色部分のゴム部分よりは銀色アダプターのパッキン部分」の耐久性) ※ちなみに、銀色アダプター箇所には、「米式バルブコア」が使われていることから分かるように、 「その米式バルブコア部分自体の耐久性は」低いわけがない。(一応、虫回し工具で市販品への交換も可能) ↓ 参考◆【エアチェックアダプターの断面図】 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html ============================================== ●(小径車向け)自転車の米式化後にも使える「L型アダプター」 bike-news.jp/post/345761 タイヤの空気バルブに装着するL字型エクステンション。 バイク用品店やWEBショップで500~1000円くらいで購入できる これは特に20インチ(406)未満の「小径車」であれば持っておきたい。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/113.html ↑ポンプヘッドのページに多数掲載 「一例」 www.amazon.co.jp/dp/B004H8VJAG (キジマ (kijima) バイク バイクパーツ エアーバルブエクステンション L型 90° 211-5241) ◆測定時の注意点【測定前後の空気漏れを理解すること】 使い方に慣れ過ぎて当たり前の手順と思っていたので、すっかり書き忘れていました。 1回でも同じ日の空気充填直後に空気圧計使えば分かることですが 「バルブを押し開いて計測器と接続する構造」なので 【測定時に"超"素早く垂直に正確に被せないと普通に空気抜けます】 【測定後も出来るだけ素早く垂直に正確に引き抜けないと空気抜けやすいです】 半押しで被せると「ブシュー・・・」と空気が抜けているのが分かると思います。 ※その構造を利用して空気抜きしやすい工具が「虫回し」(バルブドライバー) なので、少し空気が抜けることを理解して「"若干"多め充填」で、 特に「空気圧計単体」であれば、測定時も測定後もサッ!と着脱することが大切です。 ※空気入れの場合は【ヘッドによりけり】なので一概には言えません こういう点も含めて、米式は【凄まじく不器用な人には不向き】とは思うので、 難しいと思うなら、自転車の米式バルブに理解のある"得意な"店に任せましょう。 (※一般車は英式が絶対という固定概念しかない店には関わらないのがお互いのため) ──────────────────────────────────────────────── ▲【要注意】英→米に「口金だけ変換」で「虫ゴムはそのまま」 ▲「GIYO バルブアダプター(英式→米式)」 www.monotaro.com/g/01232123/ ▲ストレートの口金変換のみ(変換アダプター 英式自転車タイヤバルブ 米式変換用 22-1409) www.straight.co.jp/item/22-1409/ ▲変換後の米式バルブには、通常の米式バルブのムシに相当する突起部分がありません。 そのため自動車用のエアーゲージ等でバルブに押し当てて空気を充填するタイプのチャックでは、 構造上使用できません。 「これも"口金のみ"変換」←「米式コアなし=米式化ではない」 これらは「口金が米式の"形状になる"だけ」。 「バルブコアが虫ゴムから変化しない」ので、正確に空気圧測定できない。 エアチェックアダプター[ACA-2]と勘違いして購入しないように気を付けたい。 ──────────────────────────────────────────────── ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ▼購入前の心配について ◆「購入前に」相性問題を心配される方がいるかもしれませんが・・・ エアチェックアダプターが(英式チューブの)バルブ軸と噛みあわない事例はレビューを見る限り「1%以下」という印象。 地域によって流通している車種などの違いで大きく差があっても、 「全国で数百件も相性問題発生」のような過度に頻発していればもっと問題になっているはずなので、 あまり心配せずに「まずはお試し」で、とりあえず購入してみることをオススメします。 ▲「空気が漏れる」「減りが早い」などのレビューについては 相性問題で取り付けができない例も"稀に"あるようですが、 実質的には ▲空気入れの使い方を誤っている ▲空気入れ自体が劣化している ▲チューブが(スロー)パンク状態 など 殆どが「製品自体とは無関係の問題」のため、気にする必要はありません。 ●エアチェックアダプターとバルブ口との相性問題 現状ではネットショップで購入し自分で確かめるしかないが、 「米式化に前向きな実店舗」に具体的な対策として紹介。 【※不具合があっても"放置しない"客と店に限定】 【「(スロー)パンク状態でもなく、液剤も注入されていない」ことが前提】 =「ゴムチューブそのものに問題がない」場合 ↓ (1)【即時確認】「不具合があれば即確認できるケース」 →実店舗で「試供品」を用意しておいてその場で取り付けてみるだけ。 (2)【経過観察】「数日経過後に漏れが確認できるケース」 →実店舗で「レンタル品」を用意して貸し出す。 同時に「ポンプに問題があるかどうか」も確認してもらう。 ──────────────────────────────────────────────── ▼不具合と解決方法 ●エアチェックアダプターのamazonレビューから見える不具合問題 初心者であれば「対処法を教えてもらえる自転車店」での購入を薦めたいが、 そもそも扱っている店が「殆どない」問題と、 売っている店があっても店員が上記のように原因切り分け提案が出来るとも限らない。 ネットでも感情論で否定するのではなく、 冷静に原因を調べてみれば分かるとは思うが、 最初から理解する気がない人達にとっては「小難しい商品」となってしまう。 ※否定的な感想で「具体的に原因の切り分けができていない内容」は 基本的に参考にしてもしょうがないのだが、多面想定で対策は可能。 ↓ 例:【前輪側に取り付けたエアチェックアダプターで問題が発生したと仮定】 ↓ ◆原因の絞り込み ×「製品自体の問題を疑う」→他で正常に使っているケースがあるので立証不可。 ↓ ◆まず最初にポンプの使い方に問題がないかを確認 「口金部分の差込み角度・深さ・レバーの起こす向きなど」 「エアチェックアダプターと粗悪ポンプの口金との相性」も考慮しておきたい。 ↓ ◆次に、そのポンプで同じ自転車の別のほうに(最初が前輪側であれば後輪側)に エアチェックアダプターを取り付けて問題なく空気充填が・・・ ├出来る→【★商品に問題なし】 │ 確認のため別のポンプでは・・・→充填できる→【問題が起きたチューブに損傷がある可能性】 │ └→充填できない→【その別のポンプに損傷がある可能性】 └出来ない→(1)【(初めに使った)ポンプに損傷がある可能性】┴→ポンプ新調orパッキンやホースの補修 (2)「バルブ軸との相性問題の疑いあり」 └→違うメーカーの自転車に取り付けて空気充填が・・・ ├出来る→【不具合があった車種の前後チューブのバルブ軸との相性問題】 └出来ない→【個体差による不良品】 ▼結論:7つの原因に分類 [1]ポンプの使い方と口金との相性 正しい使い方を習得。不器用なら店に頼む。安物/古いポンプは要注意。 口金を外すときに若干漏れるのであれば、それを見越して若干多めに充填する。 [2]チューブ損傷 元々空気圧不足でチューブに穴があれば、エアチェックアダプターを取り付けても解決しない。 パッチ貼り修理が手間でチューブ交換するなら米式チューブ化したほうが早い。 [3]ポンプ損傷 パッキンの劣化で空気漏れやホース自体が劣化している場合もある。 当たり前の話だが「屋外にポンプを放置しない」。 [4]バルブ軸との相性? まずは「バルブ筒内の汚れがあるかもしれないので掃除」を行い、 本当に相性の問題なのかを確認しておきたい。 (掃除方法:「水に浸けた綿棒で軽く拭いて乾かしてから取り付ける」) それでも 残念なことにエアチェックアダプターと不適合であれば、 シュワルベ英式バルブコアという方法もあるが、最終的に米式チューブに交換を推奨。 [5]個体差の不良品 ここまで他の原因を全て想定して、どれにも当てはまらない場合、 ようやく「個体差での不良品」というケースに辿りつく。 直接パナレーサーに連絡し原因を調べてもらうために送付するか、 購入店に相談し良品への交換希望を伝えるという手順。 追加●不具合の原因とその対処法 [6]▲金色パーツのOリングのズレ 最初からズレていて空気漏れの原因になっているケースも稀にあるようだ。 [対策]→爪楊枝などでズレがないように位置修正すればOK。 [7]▲バルブコアの緩み こちらも最初からズレていて空気漏れの原因になっているケースも稀にあるかもしれない。 [対策]→「虫回し」と呼ばれる小型工具で適度に増し締め。 当然「過度に締めないこと」。 ※虫ゴムだけが原因の空気漏れであればエアチェックアダプターの交換でも解消できるが、 チューブ自体が損傷している場合は改善しないので その場合はチューブを米式チューブに交換したほうが良い。 →米式チューブ一覧 (但し、計測器等で調べずにパッと見て現在の目安を知りたいなら、ゲージ付き(ACA-2-G)のキャップ部分は 米式チューブに取り付けて使うことも可能なので取り付けるのもアリ) パンク修理剤・パンク防止剤のようなものが詰められている場合でも その状態では、ほとんどデメリットしかないので米式チューブ交換推奨 ※参考:パンク修理剤(予防剤)関連 ◆英→米式[ACA-2](エアチェックアダプター)───────────────── panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ◆基本【金銭面・効果・耐久性】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#basic ●●交換時の「虫ゴム込みの部品(プランジャー)の飛び出し」に注意!●● https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#popping_out ■イタズラ防止&バルブアウターの緩み防止「ダブルナットの方法」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#double ★空気圧について【頻度・量】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#air_pressure ◆バルブキャップのカラー&形状変更可 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Valve_cap ▲英式チューブに交換されてしまうケースを警戒 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Ex-EV ▲ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Wheel_balance ▼購入前の心配について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#worry ▼不具合と解決方法 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Defect_Solution ◆原因の絞り込み ●不具合の7分類と対処法 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」 【1】原因不明 【2】◆緩み対策 & 締めすぎ注意 【3】▼元々チューブに問題がありそうなケース 【4】◆初期不良? 【5】▲【相性問題】 【6】◆銀アウターの内側パッキン、金インナーのOリング関連 【7】▼14インチ・16インチ問題?←▼ポンプヘッドに付けるアダプターで解決可能! ★米式バルブの良さに気付いた関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#discover ◆[珍しい]自転車店でのACA-2紹介記事 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Shop ●「心の動き」を分析(一般車の米式化について) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#mind ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ◆基本【金銭面・効果・耐久性】 ●【内部構造】エアチェックアダプターの断面図 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html エアチェックアダプターにも「通常の米式バルブコア」が組み込まれている。 ([31]黄銅色の「インナ本体」とは別に[32](米式)バルブコアがある) ◆解説 st162c.blog.jp/archives/6643742.html ★動画で解説 www.youtube.com/watch?v=W2QzjenHexc ●エアチェックアダプターの使い方の動画解説(2)[2017.6.25] www.youtube.com/watch?v=o12RtV_Rdi8 数値で確認済みの300kpa充填後に手の感触で「結構硬め」という感想。 ※英式(虫ゴム)では結構硬めになるまで入れたとしても「不十分」ということもありうる。 タイヤの硬さやその日の体調や気分や気温湿度などでの基準が分からない以上は アテにならないので英式(特に虫ゴム式)自体を使うことは避けたほうが良い。 ●発売当時の広告(2011年) https //web.archive.org/web/20160323140313/http //panaracer.co.jp/pdf/2011_aircheckadapter.pdf ★エアチェックアダプター取扱説明書(取説) panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf [補完用:投稿画像の取説] www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2CZ8MR9NNMULH/ (ついでに、コア用工具は"虫回し"でも可) ameblo.jp/nishimurakyodoa/entry-12598120992.html stat.ameba.jp/user_images/20200519/18/nishimurakyodoa/ca/52/j/o1080144014761175994.jpg ●「旧品の取説画像」 エアチェックアダプター(ACA-1) ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-10913118737.html ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/image-10913118737-11270139450.html 【費用:金銭面】 約600円 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ www.monotaro.com/p/1780/1218/ www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY www.chari-o.com/goods/0268130001.html ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/D17FFAC559E64BDFACA107A94514E357 www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4931253202421/ ▼業販専用 パナレーサーと直接取引がなくても、これら業販サイトとの取引があれば (主に安物タイヤを扱うような店でも)仕入れることは可能。 ▼リンエイ www.rinei-web.jp/products/2725 ▼野口商会 www.noguchi-shokai.co.jp/wp/catalog.pdf [表示38]エアチェックアダプター(ACA-2) 600円 コード 00111517 [表示38]エアチェックアダプター(ACA-2-G) 1143円 コード 00111518 [表示38]エアチェックアダプター(ACA-2-G-HP) OPEN コード 00111410 ▼敷島自転車 catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/ ▼アサヒサイクル ([サイクルベース]CBあさひ ではない) www.charishe.com/shopdetail/000000017666/ 高圧対応エアチェックアダプターゲージ付 www.charishe.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000031202 ACA-2の通常版は非扱いになったにも関わらず、何故かこれだけ新掲載。 【効果】 「空気入れのときに比較的軽くなる」 「いざという時はガソリンスタンド等での空気入れ拠点数が多くて便利」 「米式の計測器を使いつつ空気圧量の調整が可能でクッション度合いも確かめやすい」 ◆「電動の小型空気入れ(コンプレッサー)と組み合わせて使うため」というレビューも見かける 【耐久性】 環境にもよるので一概には言えないが、早くて約1年くらい、長ければ6年以上という話も。 ●約1年で交換になったケースもあるにはあるようだ www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ハットリ7/detail.html 下記には「6年以上使えている場合もある」ようなので、やはり「使用環境による」としか言えない。 ●エアチェックアダプターの耐久性?[2016.1.3] blog.bambusaceae.net/?eid=80 保管状態不明なので一概には言えないが、3年でチューブを交換するまで使えたケース。 ●3年以上経過しても問題なしのケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R25ZG6CCHIWJA/ 以前買ったママチャリに装着して3年2ヶ月になりますが エア圧が低下しやすくなったとか漏れているとかは全く無いので耐久性に関しても問題は無いと思います。 ●「5年ほどの使用」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1Y39ED1QK4U88/ 米式バルブ用の空気入れしか持っていないのでママチャリの英式バルブを この商品で米式バルブに変換して使用していました。 5年ほどの使用で片方の車輪の空気が抜けるようになり (空気を充填しても二日ほどでペタンコになる。)、 初めのうちはパンクを疑いましたが、前輪後輪でこの商品を交換してみて劣化に気が付きました。 そこでこの商品を新しく交換したところタイヤの空気は抜けなくなりました。 ■「6年以上使用できているケース」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R361X57190X78S/ シティサイクルにて、六年以上この商品を使用しています。 途中で一度自転車を替えたため、先代の自転車から今の自転車にこの商品を移して使用していますが問題なく使えています。 ◆8年使えているケース(自転車カバー有り) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R25FDEWAUIVI31/ 耐久性は以前から使っているので8年近くは大丈夫なのは確認できています ただし、自転車カバーをずっと掛けていたために野ざらしで8年保つかは保証できません 漏れないわけではないため定期的に自転車の空気を入れたほうがいいです ちゃんと管理すれば8年以上保ち、空気入れも米式から英式に変換を使わずに、 自転車の空気入れも車やバイクと同じ米式で入れられるので楽に出来ます 保管状態でも異なるため一概には言えないが、参考になる。 補修は銀色部分のほうに組み込まれている米式のバルブコアを交換したり、 黄銅色のコア部分のゴム部分も虫ゴムを利用して復活させる方法も一応あるようだ。 (Oリングでは隙間ができそうなのでたぶん無理) ─────────────────────────────────────────────────────── ■いずれ米式チューブに交換を推奨 ACA-2で空気圧も測れるが、常時取り付けしポンプも交換するなら米式チューブにしてしまったほうが良い。 ◆米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ●米式チューブに交換する場合 空気圧の確認を怠り、空気を入れをサボってバルブ軸付近が損傷するというのは 「タイヤ取り付け時のバルブ位置の調整不足」や、 「扱い方の問題」であり、米式チューブ自体の耐久性とは無関係。 「リムが3流品でバルブ穴の縁が鋭利な状態でバルブ軸付近が損傷」の場合は、低級なリムが原因 +確認した上で処理を行えば防げるため「交換時のリム穴の確認不足」でもある。 ★米式バルブの解説 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ★[基本]自転車チューブを交換する場合【様々な工具】が必要 その「工具各種を揃えて初めて交換が可能」になります。(14mm,15mmのスパナ他) ↑ ◆つまり、自分で交換する場合は、まず「工具を購入」しなければなりません。 その「購入費用を考慮してしていますか」? ↓ ◆割安に抑えたい場合は、エアチェックアダプターであれば【工具不要】で約600円です。 (虫回し工具でコアの増し締めが必要な場合でも+数百円のみ) もしくは、 ▼お店に米式チューブの取り付けを依頼する場合 【1】◆「(シュワルベ等の希望がある場合)「米式チューブ"持込"OKですか?」という確認が必要です。 【2】◆(補修が必要な箇所がない前提で)「事前に」取り付け工賃を確認しましょう。 (↑作業後の料金トラブルを防ぐため) 工賃はお店によっても異なりますが、 「重要:チューブ持ち込みでも」 少なくとも前後交換で「約5000円の工賃が"別途"必要」と考えておきましょう。 ★結論:エアチェックアダプターでの「簡易変換」よりも「お金がかかる」 と理解した上で、それでも必要であれば、米式チューブの交換を考えましょう。 ↑ そのため、基本的にはタイヤの「摩耗・劣化・破損」が米式チューブ移行へのタイミング。 依頼予定のお店で"希望するタイヤ・米式チューブ等の扱いがなければ" その「希望するタイヤ」と「米式チューブ」をセットで持ち込んで交換を依頼する形になります。 ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ▲「金具部分から漏れる」? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2AYB2WUFEFXED/ 「緩すぎ」「締め過ぎ」「虫ゴムの残りカスなどの異物残りが挟まっている」など 漏れる原因があるから漏れるのであって、 製品として成立していないのであれば とっくにリコールから販売停止になっているので 状況改善のためには「個別の対処が必要」というだけ。 それに、この構造で使っていて緩むのであれば虫ゴムでも緩みは発生しますが…? 部品が別で若干重いから緩む? (通常ありえない超音波振動器具でも当てて洗浄しているのでもなければ) 実際緩まずに使えている人がいるからこそ特に何も問題になってないと思いますが… 「粗悪なバルブ品質の場合軸との相性問題」で合わない可能性や 宇宙用製品でも作っているわけでもない500円程度の商品でしかないので 不具合品も混ざるのは有り得る。 その不具合の原因を確かめるためには、面倒でも 「他の自転車でのバルブ」に取り付けた場合には不具合発生するかどうか 発生しないのであれば「そのバルブの問題」、 発生するのであれば連絡後にパナレーサーに送って パッキンや整形不良の確認をするなどの対策を講じることは可能。 それが面倒であれば、交換のために工賃がかかってでも 「重要:一般車での米式チューブ運用への理解があるお店」 での変更をオススメします。 (レビューでの状況判断的に自力での交換作業は一切オススメしません) ●「英式は捨て米式を標準装備にした方がいい」(amazonレビューより) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R16UKRJXF75OR1/ もう英式は捨てて、米式を標準装備にした方がいいと感じます ↑ 「余程の不器用な人」以外は 米式バルブが標準であるほうが圧倒的に便利でも 主に「▲コスト」を理由に標準装備となることは難しいとされる。 携帯電話が圧倒的多数に普及していたガラケーを捨て 殆どが多機能高価格帯のスマホに強制移行できたことを思えば 自転車でも米式にするメリットを 通年での交通教育も含め「しっかりと周知できれば」 生活自転車=英式依存の化石ユーザーや店は自然淘汰されて 空気圧管理しないことが常識のような悪しき慣習は廃れると思いますが… それを快く思わない「壊してくれないと稼げないと思い込んでいる悪辣店」や あまりにも後ろ向きに停滞している業界の怠慢が 「一般ユーザーの無知の壁」に支えられているので厳しいのが現状。 しかし・・・コスト理由であれば、米式化以前に いい加減フルチェーンカバーを完全撤廃すべきでは? (電アシでハーフケースが問題化している話は全く聞いたことがなく変更の兆しも一切なし) 半ケースのほうが修理もしやすく、 何よりノーメンテで錆びやすいのは(悪辣)店にとっても助かるはず。 原材料も減らせて若干軽量化にもなって良い事しかないので。 ●2か月で空気漏れ? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/ROV5IPPSURJWM/ 数年使えている事例があるので商品特性で耐久性がないかのようなレビューはいかがなものか。 「私が購入したのは外れだったかもしれません」なら分かる。 相性問題であれば2か月を待たず漏れているはずなので違う。 「虫の部分ではなくて金属の金具部から漏れ」という話なので、2か月間空気入れてなくて漏れたというわけでもなさそう。 個体差で時間差漏れというのも考えにくいので 余程の悪路や段差をガタガタと乗り越えて走行する荒っぽい走行により 「各部のパッキンのズレ」か「単に緩んだだけ」の可能性が高い。 こういうレビューの典型的な特徴として「不具合解消のために努力した形跡が一切ない」ので 使い方の問題を棚に上げて下げレビューしたいだけのようにも見える。 というか「パナレーサーに連絡後に送って診てもらいます」と書いている例すらないのだから 最初から直す気など更々ないのだろう。 家電で「電源入らない」→「プラグ外れてただけ」という嘘のような話も普通にあったりするくらいなので 実際には大した不具合ではなさそう。 ●1年で空気漏れ? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2MGYSX2UGNGZN/ 最近妙にマイナスレビューが続いているのが怪しむべきかもしれないが、 2,3件続いてマイナスのほうが書きやすいというのもあるのだろう。 しかし自転車シーズンでもない今の時期に連なっていても無駄に思えるのは シーズンになれば実際便利になったというレビューの多さに埋もれるしかないわけで。 英式(虫ゴム)で優れていそうな点を細々とひねり出すと 「劣悪なバルブ軸でも虫ゴムの厚みで誤魔化せて閉じれる」 「充填時に必要以上にポンピングが重い代わりに不器用でも充填時の空気漏れを気にしなくていい」 「僅か数百円の安さ」 あとは「店で勝手にバルブごと交換されることを心配する必要がない」くらいだろうか。 そもそも何故「空気漏れが発生だけ」で戻すほうが良いと判断したのだろうか? ↓ 「環境的に1年ごとに新たに買い直す必要があるなら数か月おきに替えるとしても虫ゴムのほうが安いから問題ない」? 電化製品でもほんの軽微な故障でしかなくても 「不具合・買い替えこそ正しい」というようなもので、 ましてや空気を保持する簡単な構造の物の不具合を改善することが それほど難しいとは思えず。 原因究明を放棄してまで空気圧測定できるメリットを捨てる意味があるのだろうか? 1年間で「勘」が身に付いたから必要ないと思われてしまったのかもしれないが… 気温でも変化するということまで理解できていての判断か それとも空気圧管理に意味を見出せず、 「そこまで厳密にタイヤを使い切るとか絶妙な快適性を得る必要はない」という結論に至ったか。 いずれにしても空気圧管理の意味を理解したのであれば 化石規格に逆戻りしてしまうのは勿体ないと思ってしまう。 文字通り「空気を読む」必要があるかどうかも環境次第と言ったところか。 ●コンプレッサーとの相性と、減りやすい原因は何? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R19IXCW6Y1E6UB/ 困「コンプレッサーとの口金が合わない」 解 そのコンプレッサーに適合する延長金具アダプターを付けるか他の空気入れを使いましょう。 また、他の方がおっしゃるように、確かに自然に空気圧が減っていく速度が いわゆる虫ゴムタイプのバルブなどと比較すると圧倒的に速いです。 1ヶ月もするとそのまま乗車するのは躊躇うほど減ってしまいます ↑ 最近のレビューが本当に「取付不良」や「相性問題」や「言いがかりの嘘」ではないのであれば、 特定の製造ロットに不良品が混ざって流通している可能性がある。 無償交換になるかもしれないので、正常品か不良品か原因確認のためにも とりあえずパナレーサーに連絡して許可をとってから送ってみてくださいとしか言いようがないが、 「面倒」とかで送ってくれなさそう。 しかし、最近急にマイナスレビューが増えたように思うが、特定ロットの製造不良の可能性もあるとして、 それらのレビューに共通する「ある似た傾向」がどうも怪しく見える。 ●虫ゴムよりも空気の抜けが早い気がする? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RSX1C6D3H235B/ ただ交換前の虫ゴム式バルブに比べて空気の抜けが少し早い気がします。 ★5レビューでも気になるレビュー。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1OZEQH8EJ7HN9/ なんども付け直しましたが、普通のバルブよりむしろ抜けやすい気がします。 こちらは★2。 いくらなんでも虫ゴムより空気減少量が多いというのは考えにくい。 高評価が多いために米式化の阻止が目的でマイナスを増やしたい思惑や 思い込みでなければ、何らかの原因があるから現象が発生する。 気のせいでなければ「相性問題」から「製造時の成形不良」や 「パッキンゴムがズレている」などの原因を突き止めないことには 単に締め具合だけで解決できるわけでもないが、 「締め過ぎで逆に漏れが発生している」など"適切な"取り付け状態が出来ていないとか 案外「空気入れが壊れている」とか「米式への口金固定方法が間違っている」 「ヘッド着脱時の空気抜けの意味」を知らない可能性もある。 このページに書いてある不具合情報を参考に思い当たる原因を1つづつ潰し 空気入れが正常で、空気入れの使い方やヘッド固定方法や着脱時の空気抜けを理解しても 解決しないのであれば最終的には米式チューブに変更するしかない。 ●「マキタの電動空気入れで徐々にしか充填できない」? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R176CWI4IEGH5B/ マキタの電動空気入れで入れてみたが、徐々にしか空気が入らない様で、 細かく何度も入れる必要があった。バルブからの空気漏れは少ない模様。 可能性としては 「電動空気入れの口金部分がACA-2に上手く固定できていない」のではないだろうか? 「口金とACA-2との相性問題」であれば、やはり米式チューブ化が手っ取り早いが、 「米式用の延長口金や延長ホース」が接続可能であれば使う方法もある。 それにしても、レビューを見ていると電動ポンプが「英式非対応」によって 「米式化への絶好の機会」ともなっているが良い傾向と言える。 しかし、実際には毎月1回か2回の自転車使用のみであれば 通常の空気圧計付きフロアポンプを5,6回ポンピングするだけなので わざわざ充電する必要もないので早いのだが。 ●空気ミハル君で見ると減りが早い気がする? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R10JOSW76VNGMM/ 同一条件で差があるとすれば、 仮に空気ミハル君自体が壊れていたとしても大差があるとは思えない。 気になって何度も計測しているために 単に「計測時のバルブ開放時の空気漏れがあるだけ」ではないなら 「個体差」で微細な漏れが発生しているか、「相性問題」か、 締めすぎや緩みやすいなど取付が上手くできてない可能性もある。 既に自身で整備できる工具やスキルがあるのであれば、 約1000円ほどで米式チューブを購入して取り付けてしまうほうが問題解決の近道。 ●「自転車側の規格を全部一緒にしてほしい」としても実際には難しい理由 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2BY7AZMGTKZD5/ ※スポーツ自転車向けの仏式バルブは"僅かな軽量化"に意味があるとか "僅かな空力"どうこうで消えることはないだろう。 ※生活向け一般車のほぼ全てを占める英式バルブは 「僅かな安さ」と「不器用な人向け」以外のメリットは ほぼ存在しないと言っても差し支えないにも関わらず、脱却を計れないメーカー(代理店)。 過去にホダカが取り入れていても早々に消えてしまったのは、 「米式バルブは自動車オートバイで信頼のある規格」ということすら 理解しようともしないことよりは、 補修品としての「タイヤチューブのセット品を扱うタイヤメーカー側の問題」や 「安値偏重」により、実用的な意義を蔑ろにしてまで 英式バルブであることを良しとすることに問題の根の深さがある。 そのため、保険やヘルメット着用などよりも 事故の防止にためには「まずは交通ルールの習得と実践が先」のように 「自主的に改善を図る」より他にない。 そして、一般車の米式バルブ化を著しく拒絶するような店とは 「商品知識や構造理解すら乏しい可能性も高いため」 互いの時間の無駄を防ぐためにも積極的に距離を置くことを強く勧めます。 ●ACA-2で規定通りの空気圧に気付いた www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R180GLOKH9TTFT 普段は適当に感覚で空気を入れてましたが、 規格通りの空気圧からまったく不足していることが判り驚きでした。 重いものを乗せるからこそ、タイヤの空気圧は大事ですね。 問題が「分からない」から、問題があっても問題なしとしてしまう。 店選びにしても同じことが言える。 「テキトー充填でも触診で入ってるのが分かれば問題なし」の店からすれば 信じたくない事実か、レアケース扱いなんでしょうきっと。 空気圧不足でリム打ちパンクが減って修理の種が減ると困るために否定するしかないと。 こちらからすれば販売修理以外に稼ぐ方法が微塵も出来ないことが信じられませんが…。 ●「電動空気入れを外すときに空気が抜ける」?(【5】▲【相性問題】) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R36YV5IAJ0RRQ5/ 米式になって良いのですが、電動空気入れでピッタリに空気圧を調整して入れた後、 空気入れを外す際に空気が抜けます。 アダプターでない米式チューブではそういうことがないので、 何かしらの構造に問題があるかもしれません。 ↑ 電動ではないポンプ(サーファスFP200SE)と パナレーサー/シュワルベ共に米式チューブの組み合わせで ポンプヘッドを外すときも余程瞬時に外せなければ空気は抜けますが・・・ 「アダプターでない米式チューブではそういうことがない」 うーん…俄かには信じがたい。「空気抜けないことも稀にある」程度なら分からなくてもないが 「通常米式コアと英式軸用栓の2段構造」になっているとはいえ、 接続箇所以外の内部構造で、そこまで米式チューブとの差が出るとは考えにくい。 恐らく、その特定の電動空気入れとACA-2では「偶々口金の相性がイマイチで」 素早く開放し辛くて「若干引っかかる感じでの時間差」程度のことではなかろうかと。 (分類なし) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R19IXCW6Y1E6UB/ エアチェックアダプターが仏式変換に見える?のでなければ普通に「勘違い」。 ちゃんと購入済でのレビューなので分かりそうなものだが… もしかして 「SV」をシュレーダーバルブ(米式)ではなく、スクラベランド(仏式)と呼んでる海外の人達の 機械翻訳で勝手に変換されてる・・・わけはないか、シュワルベ品ではないし。 「▲1回測定して基準が分かれば十分」の落とし穴 ★1・季節(気温)によって減少量が全く違う 「気温が高い夏は早く減る」反対に「冬は減りにくい」と実際に調べているからこそ言える。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html 2・タイヤは「硬い」「柔い」など同じではない 気温によっても固さが同じではないので「1回で分かる」は間違い。 3・走行「距離」が異なる 「近所移動用であれば」安物自転車が有用であるように「テキトー管理でも十分」と言いたくなる気持ちは分かるが、 「▲ママチャリに短距離走行以外の使い方なんてあるわけがない」というのは想像力がなさすぎる。 年間長距離乗っているなら尚更、トラブルの芽を少しでも避けるための「徹底管理」は基本。 もし「個人的に長距離使用でも触診で何ら問題が出てない」としても、他人にとって正しい測定方法とは限らない。 4・走行「方法」が異なる 「車道を高速」「歩道を低速」で減り方が同じになると思いますか? 「低速ならば」雑管理でも、さほど問題など起きないでしょう。 「高速走行時に派手に転んで色んな意味で奈落」がお好みであれば止めはしませんが。 5・走行や保管の「環境」が異なる 高低差のある場所を走行する場合は「気圧の変化」、 海沿い・青空(軒下)保管ではエアチェックアダプターでも1年程度しか持たない可能性もある。 5年以上使用できているというレビューも実際にあるので、 「虫ゴムほどの耐久度の低さはありえない」とはいえ 上記の通り「様々な差がある」ため、 「1回調べれば終わり」で済むわけがない。毎回調べるのが妥当。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/383.html
前坂峠 京見前坂とは関係ない。 大見集落から八丁平方面へ向かう舗装路上にある。 鯖街道のひとつと考えれば、こちらも京の前坂ということ? 峠位置 京都市左京区 道所在地 京都市左京区 距離 大見側 1.19km尾越側 512m 路面距離(計算値) 大見側 1.2km尾越側 516m 最大標高 727m 最大標高差 大見側 115m尾越側 59m 平均勾配 大見側 9.6%尾越側 11.5% スタート 大見側 集落最後の建物、電柱尾越側 横溝グレーチングとコンクリート蓋 ゴール 峠 地図 ルート地図 大見側尾越側 大見側からの峠。 切り通しと、それを低く補強した壁以外何もない。 大見集落側 自然の中にひっそりと佇む舗装路峠。 ずいぶん前に訪れたため、記憶が曖昧。 道は川沿いに上っていくが、川は源流のようになっていく。・・・記憶どおりならば。 自然に飲まれそうで飲まれていない細い舗装路が、繋いでいるいつ絶えるとも知れない二つの集落と重なる。 舗装状態 舗装路。一部荒れている。こちらのほうが悪かったと思う。 路面状況 路肩に近いところには堆積物などが多い。小さい落石など。 交通量等 少ない。 百井集落を抜ける最後のあたりに、放し飼いにされている犬がいる。 常にそうであるかはわからないが、往路では吠えながら向かってきた。 尾越集落側 大見側は直線的だが、こちらは急カーブで構成されている。 大見側のような雰囲気はない。 舗装状態 舗装路。それほど悪くはなかったような気がする。 路面状況 路肩に近いところには堆積物などが多い。 交通量等 少ない。 登坂走行ルート 大見集落側(○) 尾越集落側(○) 登坂未走行ルート なし 大見側スタート地点。 手前の三叉路のほうがわかりやすいかもしれないが、ここから雰囲気が変わるのでこちらにした。 三叉路はそれぞれ、百井、尾越、大見尾根につながる。 大見尾根は荒れた未舗装路で、自転車でもほとんど乗って走れる。 尾越側スタート地点。 こちらはわかりやすい。 尾越側からの峠。 コケは路面にもある。 百井集落を抜け、しばらく走った先にある北山修道院への分岐路。
https://w.atwiki.jp/miiplaza/pages/209.html
オケアノ島 (スペシャルエリア) スペシャルエリア3島をクリアすることでパスなしでスペシャルエリアに行くことができるようになる ユナギ海辺 オーマガット湖 エグレッタ海岸 ヒーグレット海クルーズ マジクワナ・ビーチ タソガーレ川 オロラー海クルーズ ユナギ海辺 フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(10400G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(2560pt) エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 チョウチョウウオ 桃 黄 橙 赤 26 80 ☆ +1 フィーバー対象 カクレクマノミ 白 緑 草 橙 52 240 ☆☆ +1 ウミテング 紫 緑 草 黄 50 200 ☆☆ +1 ネコザメ 白 紫 緑 草 黄 310 530 ☆☆ +2 アカシュモクザメ 紫 草 赤 1012 2100 ☆☆ +5 体力ゲージ有り 釣り場の種類 海辺 出現条件 プレリュー島クリア パスを所持している クリア条件 アカシュモクザメを釣る オーマガット湖 フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(4400G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(1860pt) エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 ドンコ 青 橙 赤 30 60 ☆ +1 フィーバー対象 ザリガニ 白 水 草 黄 赤 21 60 ☆ +1 イエローパーチ 黒 黄 赤 42 100 ☆ +1 コクチバス 黒 紫 青 草 111 200 ☆ +2 アリゲーターガー 黒 水 緑 808 1800 ☆☆ +5 体力ゲージ有り 釣り場の種類 池・湖 出現条件 ユナギ海辺クリア パスを所持している クリア条件 アリゲーターガーを釣る エグレッタ海岸 フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(17600G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(6340pt) !!プクプクは 特殊な条件を満たしたMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 ハリセンボン 紫 緑 草 黄 92 200 ☆☆ +1 フィーバー対象 イセエビ 黒 緑 草 126 360 ☆☆☆ +6 タツノオトシゴ 茶 緑 黄 99 320 ☆☆☆ +1 ガーフィッシュ 赤 240 500 ☆☆ +2 ナポレオンフィッシュ 茶 緑 草 744 1120 ☆☆☆ +5 プクプク 白 青 黄 橙 5000 15000 ☆☆☆ +3 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で半分しか減らせない) 釣り場の種類 海辺 出現条件 オーマガット湖クリア パスを所持している クリア条件 ナポレオンフィッシュを釣る ヒーグレット海クルーズ フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(5700G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(2340pt) !!黄金のタイは 最少でも80回すれ違ったMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 シロギス 茶 水 赤 36 90 ☆ +1 フィーバー対象 ヤリイカ 白 紫 草 赤 42 100 ☆ +4 カンパチ 黒 紫 橙 372 610 ☆☆ +2 キンメダイ 桃 黄 橙 230 600 ☆☆ +2 シーラカンス 桃 草 717 1280 ☆☆☆ +5 黄金のタイ 茶 水 青 赤 3000 6000 ☆☆☆ +2 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で約3/4しか減らせない) 釣り場の種類 沖 出現条件 エグレッタ海岸クリア パスを所持している クリア条件 シーラカンスを釣る マジクワナ・ビーチ フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(12000G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(4180pt) !!黄金のサメは 最少でも50回すれ違ったMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 アゴハゼ 黒 桃 草 赤 17 50 ☆ +1 フィーバー対象 タテシマフエフキ 黒 紫 青 96 200 ☆☆ +1 マツカサウオ 茶 紫 緑 黄 96 350 ☆☆☆ +1 カブトガニ 白 緑 354 920 ☆☆☆ +8 ホオジロザメ 黒 白 紫 緑 1312 2400 ☆☆ +5 体力ゲージ有り 黄金のサメ 白 水 黄 橙 4000 8000 ☆☆☆ +5 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で半分しか減らせない) 釣り場の種類 海辺 出現条件 ヒーグレット海クルーズクリア パスを所持している クリア条件 ホオジロザメを釣る タソガーレ川 フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(4600G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(1980pt) !!黄金のニジマスは 最少でも90回すれ違ったMii、もしくは さまよいの魚を釣り逃したMiiから情報を貰わない限り釣る事が出来ません。(コインで雇ったのは不可)!! エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 ウグイ 桃 水 橙 赤 42 80 ☆ +1 フィーバー対象 オイカワ 茶 青 赤 27 70 ☆ +1 カワムツ 紫 水 青 緑 30 80 ☆ +1 イトウ 茶 桃 534 1050 ☆☆☆ +2 黄金のニジマス 黒 紫 水 橙 3000 6000 ☆☆☆ +2 さまよいの魚体力ゲージ有り(UFOのつりざお 強化ALL LV8+最大人数で約3/4しか減らせない) 釣り場の種類 川 出現条件 マジクワナ・ビーチクリア パスを所持している クリア条件 Cランク以上のイトウを釣る オロラー海クルーズ フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のG期待値(11000G) フィーバータイムで60匹釣り上げた場合のポイント期待値(4680pt) エサ ポイント ゴールド レア 水槽 備考 黒 白 茶 紫 桃 水 青 緑 草 黄 橙 赤 サンマ 白 水 青 草 46 100 ☆ +1 フィーバー対象 タラバガニ 紫 水 橙 102 230 ☆☆ +6 ズワイガニ 茶 桃 水 橙 86 220 ☆☆ +6 ラブカ 白 茶 657 1150 ☆☆☆ +3 チョウチンアンコウ 茶 水 354 1000 ☆☆☆ +4 リヴァイアサン 黒 白 水 青 3000 8000 ☆☆☆ +8 体力ゲージ有り(体力の減り-1/3) 釣り場の種類 沖 出現条件 タソガーレ川クリア パスを所持している クリアした島が5以上(ノーマルエリアクリア) クリア条件 ナゾの巨大生物(リヴァイアサン)を釣る
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/176.html
最終更新日:2021.7.18 UP 520▲24インチ(WO)タイヤ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 探している人もいるようなので、 「22インチ[HE/WO]」・「650C」同様に、【注意喚起として】ページ新設。 ●ETRTO520について dt6110.web.fc2.com/bicycle/GRAND_H07.html 古い情報だが参考になる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆使用中や補修時であれば「自転車の買い替え」を、 ◆自転車購入前であれば 「タイヤが"520(24×1)"の時点で購入を避けること」 を強く推奨します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆リム組み換えで対処しようとする場合・・・ ▲そもそもフレームに収まらない可能性 520に近いサイズなら「ETRTO:507の24インチHE」になるが、 細めのタイヤだとCBあさひ扱いのKENDAでも最も細いタイヤで「32mm幅」なので、 「フレームが対応しているかどうかがは現物合わせ」になってしまう。 ※540の細幅タイヤはシュワルベにあるが、残念ながら「車椅子専用」のため、自転車への転用不可。 ▲ブレーキシューが届かない可能性 かといって、次に細幅タイヤのある小径のETRTO:451の20インチWOにしようとすれば 今度はキャリパーやVのアーチではブレーキシューが届かなくなる可能性が高い。 ◆結論:「自転車そのものを買い替え」推奨 ■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径 ビード径])■■ 例:「24インチ用」 「一般車用(ママチャリ含む)の24インチ用」と、「ロード系の24インチ用」は大きさが全く違う。 ↓ 「一般車(ママチャリ含む)24インチ用」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「540」、 「ロード系の24インチ」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「520」であり、 互換性は一切ない ※ETRTO「507」の「24インチHE」とも全く互換性なし。 ↓ ■参考:リム径「ETRTO」 ★タイヤ互換性(ETRTO)他http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html 「タイヤ・チューブ・リムテープ・リム・完組ホイール・泥除け・スタンド・フォーク」 様々なパーツの互換性を判断する上でも重要なのでしっかりと理解しておく必要がある。 ★互換性はETRTOで確認 ★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径 ★タイヤ解説ページにもあるので、簡易紹介。 場所は「タイヤ側面」。互換性は数字(ETRTO)から確認 [画像あり]CBあさひ www.cb-asahi.co.jp/contents/category/howto/variation_tire-etro/ [画像あり]ワーサイ https //web.archive.org/web/20190312231906/www.worldcycle.co.jp/tokusyu/etrto ▲「24インチWO」という紛らわしさ ママチャリの24インチのWO(ワイヤード・オン)は「ETRTO 540」 この25mm以下しかないタイヤ規格も「24インチWO(ワイヤード・オン)だが、「ETRTO 520」。 【520と540に互換性は一切ない】ので要注意!!! ▲「中途半端なロード系サイズ」という印象 ETRTO 451 < 520 < 571 細幅だらけの「20WOの451」よりも大きく、同じく細幅メインの「650C(571)」より径が小さい。 ▲細幅しかないタイヤの欠点について 520には、どうやら「25幅以上が存在しない」。 451や571でも似たようなものだが、 「道路端に追いやられることもあるのに、28C以下のような細幅タイヤでは 格子状の鉄網(グレーチング)との相性が最悪なことは無視できない。 その前に歩道に上がって避ける場合でも「衝撃吸収力が低い」ため、 圧倒的に日常用途に適さない。 ▲タイヤの選択肢が少なすぎる そして、最大の問題は細幅以前に、 650C(571)よりも選択肢がなく、特殊な17インチの「モールトン」とほぼ同等の少なさ。 屋外自転車用に絞り込み、 パセラ(アメ黒)とパセラブラックスは同じ種類とすると、 国内で購入できる種類は「僅か3種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (現状認識のため、28幅以下でも例外的に掲載) ▼自転車用 ●シュワルベ「シュワルベワン(チューブタイプ)」24×0.90(23-520) 195g ◆6380→6820円(税込) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=7 IRC「ASPITE 24」24×1(25-520) 240g 品番:190647 ◆6490円(税込) ircbike.jp/product-list/road/aspite24/ ●パナレーサー「パセラ(アメ黒)」24×1(25-520) 240g 8W241-LX-18 ◆2955→3080円(税込) panaracer.com/products/urban/pasela/pasela/ ●パナレーサー「パセラ(ブラックス)」24×1(25-520) 380g 8W241-18-B ◆2955→3080円(税込) panaracer.com/products/urban/pasela/pasela-blacks (海外)KENDA「Koncept」24x1(25-520) www.ebay.com.au/p/608999342 (23-520)www.lordgun.com.au/kenda-koncept-k191-24x1-tire-4 (25-520)www.lordgun.com.au/kenda-koncept-k191-24x1-tire-5 (国内代理店のCBあさひ扱いなし) ========================================== ▼車椅子タイヤ ※普及サイズのママチャリ24WOサイズでもある「ETRTO 540」への変更を強く推奨。 ※シュワルベ他、車椅子用の軽量なタイヤ各種あり。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/135.html#540 ▲[グレー]=IRC「エクセレーサー」24×1(25-520) 240g 品番:190666 オープン価格 ircbike.jp/product-list/wc/product-list-1205/ 【廃盤】▲[グレー]=パナレーサー「Nシリーズ」24×1(25-520) 240g 3W241-LX-18-N オープン価格 panaracer.com/products/wheel-chair/n-series/n-series/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ しかし、一体どんな安物自転車か、変なメーカーで こんな珍妙なサイズを使って困らせているのかと思えば、謎メーカーだけでなく、 クロスバイクの代名詞とも言えるメーカーのジャイアントが過去に使っていたり、 有名なGIOSやFUJIが「未だに使っている」というあたりにも「業界の闇」が垣間見えるような。 ▲[2017版]GIANT「MR4 R」160,000円+税 www.giant.co.jp/giant17/bike_datail.php?p_id=00000049 約18万円も払わせて、後で選択肢のないタイヤサイズを売りつけるのは如何なものか。 店でこの特殊サイズのタイヤの問題点について一切説明せずに販売していたら相当悪質な気がする。 (近年一般車にも増えてきている650Bのスリックタイヤの場合は、それなりに選択肢があるのでリカバー可能) BSモールトンにしてもだが「タイヤ規格にすら特別感を持たせたい」というコンセプト? そんなに小径細幅がいいなら「451のほうが選択肢があるのでマシ」と最初から思わなかったのが不思議。 (現行品のGIANTのロード系の小径は非折りたたみの451[イディオム]のみ) 「24"フォールディングロードバイク」という独自の世界を創造する永遠のロングセラー。 やっぱり構造的に限らず「折りたたみ車種は地雷」というのが定説か。 ◆同GIANTの「ESCAPE JR 24」2023版 24×1.25 24インチHE【ETRTO 507】 www.giant.co.jp/giant23/bike_select.php?s_code=SR27 2021版:24×1.25 24インチHE【ETRTO 507】 www.giant.co.jp/giant21/bike_datail.php?p_id=00000073 350mm(135-150cm) しかし、507で1.25幅は、国内ではKENDA(CBあさひ)しか扱いがなさそうなので結局は同じ。 ↑ ▲2012版の同車種は24×1(25-520)であり、507とは互換性がない www.giant.co.jp/giant12/bike_datail.php?p_id=00000056 action=fullspecs ▲GIOSのジュニアロード車は未だに520 www.job-cycles.com/gios/collection/detail7.php?EASY-1 TIRE:KENDA K-191 24×1 ▲FUJIのACE24も520 www.fujibikes.jp/products/ace24/ Tires Vera Invictus, 24×1", 30tpi 「子供用自転車は使い捨てだから後のことなんてどうでもいい」くらいの感覚なんだろうか。 どうしても小径ロードならせめて「451」「571」と言いたいところだが、 これらも結局はタイヤ選択肢の少なさが問題になる。 あまり調べもせず、相談もせず、詳細なスペックすら見ず、 安易に買ってしまうことのリスクの高さが この520規格に象徴されていると考えさせられる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆是非とも覚えておいて欲しいのは、 小さめサイズが必要であれば、 「700C(622)タイヤ」が使われている「XXSサイズの"フレーム"」で選ぶ方法もある ということ。 そもそも、近年ではロードバイクでも従来の「細いリムに細いタイヤ(25C以下)」ではなく、 「ワイドリムに28C以上」という流れもあるので、25幅自体が時代遅れのような形になってきている。 クロスバイクであれば・・・ ◆「GIANT」の「ESCAPE R3」 (2024版) www.giant.co.jp/giant24/bike_datail.php?p_id=00000043 365(XXS)で「140~160cm」 ★タイヤは700×32C → 28~35Cくらいであれば変更可。 基本的には女性向けとあるが、子供や小柄な男でも何ら問題なしの ◆「GIANTのLIV」「ESCAPE RX W」 (2024版)の「350(XXS)」でも同じく「140~160cm」。 www.liv-cycling.jp/liv24/bike_datail.php?p_id=00000223 ★タイヤは700×28C → 28以外にも30~35Cくらいであれば変更可。 ※但し、XXSでサドル位置は低くできても、ホイールが大径なので「ハンドル」はそこまで低くできない。 つまり、(子供含む)低身長の場合「サドルとハンドルの高さを合わせる」ことが出来ないので注意は必要。 さすがに大人で身長140cm未満の人は想定しにくいが、 そのような人であれば、シンプルに20インチHE(406)以下のミニベロを薦める。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/22.html
試峠 愛宕山表参拝道へ続く府道137号線にある峠。 愛宕神社参拝前に登るためにこのような名前になった? 峠の下には清滝トンネルがある。 トンネルはいわくつき(?)。 峠位置 京都市右京区 コース所在地 京都市右京区 距離 嵐山側 340m愛宕山側 457m 路面距離(計算値) 嵐山側 346m愛宕山側 463m 最大標高 173m 最大高低差 嵐山側 53m愛宕山側 60m 平均勾配 嵐山側 15.6%愛宕山側 13.1% スタート 嵐山側 分岐点愛宕山側 分岐点 ゴール 峠にあるカーブミラーの位置 地図 Yahoo!地図 ルート地図 嵐山側愛宕山側 嵐山側から峠を撮影。 カーブミラーの支柱は壁から突き出しており、ミラーは下を向いているが、峠の向こう側を確認するためにこうなっている。 嵐山側 短距離急勾配。 特に後半。 路面状態は良い。 堆積物は多少ある。 交通量は少しある。 愛宕山側 短距離急勾配。 特に後半。 道が一回りしているのが特徴的。 路面状態は良い。 堆積物は嵐山側より多め。 交通量は少しある。 登坂走行ルート 嵐山側(○) 愛宕山側(○) 登坂未走行ルート 無し 嵐山側スタート地点。右の道から上っていく。左はトンネル。 愛宕山側スタート地点。 左の道から上っていく。1回転しているのが分かる。 右はトンネル(トンネルの通行は、自転車はもちろん、歩行も可能)。 目的がこの峠でなく、体力にも自信が無ければ、危険はあるが清滝トンネルを抜けるほうがいいかもしれない。 ただし、このトンネルは怖いので、トンネルを抜けるぐらいなら峠を越えるという人が多いようです。 私は、忌まわしい事態が足に起こった当日の21時ごろにトンネルを抜けました。 それだけでも危険な時間帯でしたが、足が、トンネルは危険だとか怖いだとか言ってられる状態ではなかった(しかもシティサイクルだった)ので迷わず峠ではなくトンネルを選んだということもあってか、危険だとか恐怖だとかいう感覚はほとんどありませんでした。 ただひたすら足が痛かっただけで、とにかく家に帰れるかどうかのみを考えていました。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html
───────────────────────────────── このページはこれ以上追加できません。 続きは■英→米式[ACA-2](2) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/190.html ───────────────────────────────── 最終更新日:2023.8.6 ●これを使えばパンク修理がなくなる?(★米式バルブの良さに気付いた関連) 2023.7.9 ●電動空気入れと購入のケースもちらほら見かけるように(★米式バルブの良さに気付いた関連) 2023.6.11 ●購入時インナーアダプターが未封入 (【4】◆初期不良?) 2023.5.28 ●─「305」16インチHEで特に問題なし?(▼14インチ・16インチ問題?) 2023.5.7 ●バルブキャップの割れ対策(◆バルブキャップのカラー&形状変更可) 2023.3.19 ●虫回しで交換できる米式コアの黒パッキンの損傷?(【4】◆初期不良?) 2023.2.26 ▲【原因不明】早い段階での空気漏れ、▲「1年でゆっくり空気漏れ」の原因想定と対策 2022.12.04 ◆取説3種がようやく勢揃い[ACA-2,ACA-2-G,ACA-2-G-HP]、450kpa版は商品ページにも掲載 2022.11.20 ◆8年使えているケース(自転車カバー有り) ============================================== ▼【3種類とも掲載の商品ページ:ACA-2、ACA-2-G、ACA-2-G-HP】 panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ★【オススメ:ACA-2】エアチェックアダプター 【取扱説明書(以下、取説)】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf 【300kpa:ACA-2-G】エアチェックアダプター キャップゲージ300kpa版 【取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G.pdf 緑:約300kpa以上 黄+緑:約240kpa 黄+赤+緑:約220kpa以下 【450kpa:ACA-2-G-HP】エアチェックアダプター キャップゲージ450kpa版 【取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G-HP.pdf 緑:約450kpa以上 黄+緑:約400~450kpa 黄+赤+緑:約250~400kpa ←この範囲が大きすぎて少々難あり。 黄+赤:約250kpa以下 ●エアチェックアダプター キャップゲージ付き(450kpa版) [2022年9月頃発売] 空気ミハル君にも300kPaと450kPaの2種類あるので https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#miharu 今更感はあるが・・・要望が多かったのか、 名実ともに空気ミハル君の「存在意義を完全に終了させるため」か分からないが発売するようだ。 そして、この新商品から分かるように、 「ACA-2は300kpa程度まで"しか耐えないわけではない"」と分かる。 (※キャップゲージに合わせて内部構造が別とは思えないので、色判別キャップの違いや有無は無関係とする) ●エアチェックアダプター(ACA-2)単体と比較 「日付を決めて」空気圧計付きの空気入れを使ってるなら 450kpa用にわざわざこの色分けキャップ付きを買って確認するまでもない。 あとは、「高圧ほどリムテープの劣化速度が増す傾向」から、 「450kpa対応と謳っているが300kpa標準のときのように何年も使うのが可能だろうか?」という新たな疑問は浮かぶ。 (「金色部分のゴム部分よりは銀色アダプターのパッキン部分」の耐久性) ※ちなみに、銀色アダプター箇所には、「米式バルブコア」が使われていることから分かるように、 「その米式バルブコア部分自体の耐久性は」低いわけがない。(一応、虫回し工具で市販品への交換も可能) ↓ 参考◆【エアチェックアダプターの断面図】 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html ============================================== ──────────────────────────────────────────────── ▲【要注意】英→米に「口金だけ変換」で「虫ゴムはそのまま」 ▲「GIYO バルブアダプター(英式→米式)」 www.monotaro.com/g/01232123/ ▲ストレートの口金変換のみ(変換アダプター 英式自転車タイヤバルブ 米式変換用 22-1409) www.straight.co.jp/item/22-1409/ ▲変換後の米式バルブには、通常の米式バルブのムシに相当する突起部分がありません。 そのため自動車用のエアーゲージ等でバルブに押し当てて空気を充填するタイプのチャックでは、 構造上使用できません。 「これも"口金のみ"変換」←「米式コアなし=米式化ではない」 これらは「口金が米式の"形状になる"だけ」。 「バルブコアが虫ゴムから変化しない」ので、正確に空気圧測定できない。 エアチェックアダプター[ACA-2]と勘違いして購入しないように気を付けたい。 ──────────────────────────────────────────────── ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼「米式チューブに換装していたが、踏み抜きパンクに遭ってしまった場合」 ↓ 「自転車用のロードサービスに加入していない」且つ「近隣に自転車店があるケース」 ↓ 補修に立ち寄った店に、適合する米式チューブない場合、代用として「英式チューブ」への交換を仕方なく了承するしかない。 ↓ 「タイヤ装着後の空気を本入れする前に」 「エアチェックアダプターを自分または店員に渡し取り付け」 ↓ 「空気入れでチューブに空気を充填する段階で・・・」 ▲その店に「空気圧計付ポンプがない」場合 (1)その日だけ「自宅まで」お任せ空気圧でガマンする。 (2)その場では空気圧充填を任せて、即ガソリンスタンド等に移動し調整。 (3)GIYOの空気圧計「GG-05」を常日頃から持っておく 【店員の触診感覚が絶対的には信用できるとは言いきれないため】 (2)(3)の方法で、「空気圧を"自分で"適正値にできるのが有用」で安心感がある。 ◆その店に「空気圧計付ポンプがある」場合 (1)(把握している適正空気圧を「指定」し、目盛計を確認しつつ)「任せる」 (2)(ヒラメポンプヘッドにしている場合など客側に使用させたくないことも考えられるので) ポンプヘッドの「着脱は任せ」「ポンピングだけ手伝わせてもらう」という方法も一応ある。 (※但し、安物チューブで相性問題が起こる可能性もあるので、 虫ゴムで+130kpa考慮で使うしかない場合も想定しておく必要はある) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ─────────────────────────────────────────────────────── ■いずれ米式チューブに交換を推奨 ACA-2で空気圧も測れるが、常時取り付けしポンプも交換するなら米式チューブにしてしまったほうが良い。 ◆米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ●米式チューブに交換する場合 空気圧の確認を怠り、空気を入れをサボってバルブ軸付近が損傷するというのは 「タイヤ取り付け時のバルブ位置の調整不足」や、 「扱い方の問題」であり、米式チューブ自体の耐久性とは無関係。 「リムが3流品でバルブ穴の縁が鋭利な状態でバルブ軸付近が損傷」の場合は、低級なリムが原因 +確認した上で処理を行えば防げるため「交換時のリム穴の確認不足」でもある。 ★米式バルブの解説 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ★[基本]自転車チューブを交換する場合【様々な工具】が必要 その「工具各種を揃えて初めて交換が可能」になります。(14mm,15mmのスパナ他) ↑ ◆つまり、自分で交換する場合は、まず「工具を購入」しなければなりません。 その「購入費用を考慮してしていますか」? ↓ ◆割安に抑えたい場合は、エアチェックアダプターであれば【工具不要】で約600円です。 (虫回し工具でコアの増し締めが必要な場合でも+数百円のみ) もしくは、 ▼お店に米式チューブの取り付けを依頼する場合 【1】◆「(シュワルベ等の希望がある場合)「米式チューブ"持込"OKですか?」という確認が必要です。 【2】◆(補修が必要な箇所がない前提で)「事前に」取り付け工賃を確認しましょう。 (↑作業後の料金トラブルを防ぐため) 工賃はお店によっても異なりますが、 「重要:チューブ持ち込みでも」 少なくとも前後交換で「約5000円の工賃が"別途"必要」と考えておきましょう。 ★結論:エアチェックアダプターでの「簡易変換」よりも「お金がかかる」 と理解した上で、それでも必要であれば、米式チューブの交換を考えましょう。 ↑ そのため、基本的にはタイヤの「摩耗・劣化・破損」が米式チューブ移行へのタイミング。 依頼予定のお店で"希望するタイヤ・米式チューブ等の扱いがなければ" その「希望するタイヤ」と「米式チューブ」をセットで持ち込んで交換を依頼する形になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ●工具が必要・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2LVM490FL3TYJ/ 取り付けるにはラジオペンチなどが必要です。 ↑ 「虫ゴム(+プランジャー)が貼り付いていると、引き剥がすのに使う」という意味だろうか? 通常取り付けに工具は不要。 もし手が相当大きい人であったとしても、 ピンセットならまだしもペンチは使わないほうが良い。 ●取り付け前の清掃時の注意点 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CJ4S7XGS5CIT/ チューブ側のバルブステムの内側は、アルコールやパーツクリーナーと綿棒を使って、 きれいにしてから、インナーチューブを差し込んでいます。 早期劣化の原因にもなりかねないので、ゴムが直接触れる部分にパーツクリーナーは使わないほうが賢明。 基本的に掃除自体必要なほど埃が溜まるような環境でなければ掃除不要。 もし掃除するとしても「綿棒の片側に水をしみこませ塵埃を取り除いて乾燥側でふき取る」だけにしておくこと。 ※液剤入りの場合、掃除ではなくチューブごと交換しましょう[以降、一切液剤注入しないこと] ▲液剤入りのチューブでも使えるようでも・・・ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RPJG6E7VZIAYB/ 一旦空気を抜く際に、パンク防止剤が注入してあるので、吹き出したりしないか、少し心配しましたが、 徐々に元のパルブを緩めたところ、問題なく抜けました。 しかし、今後「バルブ詰まり・腐食での空気漏れ」が発生する恐れがあるので、 この場合は本来「米式チューブ」への交換が妥当。 ●液剤を使うのはお勧めしません (ヨドバシ.comレビュー) www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/リッキー(rikki_312)/detail.html メーカーに質問した内容 シーラント(スライムパンク防止剤)がチューブに入っていて、 空気注入後にごく少量ながらもバルブから出てきて、 スーパーバルブ利用時に詰まった経験があることから、心配になって電話で問い合わせたところ、 詰まったとかそういう話は無いとのことでした。 しかし、もし心配ならば、購入前に自転車購入店やメーカーに各自相談してもいいと思います。 個人的には液剤そのものを信用していないので使用しないことを薦める。 「突き刺しパンクは液剤で防ぐことができる穴だけ"とは限らない"」というのが理由。 タイヤ内で液剤が飛散すれば後処理も面倒。 「役に立たないかもしれないもの」に頼るくらいなら、 「タクシー代金を用意しておく」とか「ロードサービス(付きの自転車保険)」への加入を薦める。 ●根本的な原因解決を避け液剤で対処 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RG9ZZZ2BAV2D9/ 漏れることもあるが良し 賛否あるが、シーラントを少量いれればもれなくなります。 「バルブ口の精度が低い=相性問題」か、チューブ自体に微小穴が開いているのか不明。 個人的には「チューブ自体の交換」を薦めます。 ◆英→米式[ACA-2](エアチェックアダプター)───────────────── panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ ◆基本【金銭面・効果・耐久性】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#basic ●●交換時の「虫ゴム込みの部品(プランジャー)の飛び出し」に注意!●● https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#popping_out ■イタズラ防止&バルブアウターの緩み防止「ダブルナットの方法」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#double ★空気圧について【頻度・量】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#air_pressure ◆バルブキャップのカラー&形状変更可 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Valve_cap ▲英式チューブに交換されてしまうケースを警戒 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Ex-EV ▲ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Wheel_balance ▼購入前の心配について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#worry ▼不具合と解決方法 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Defect_Solution ◆原因の絞り込み ●不具合の7分類と対処法 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」 【1】原因不明 【2】◆緩み対策 & 締めすぎ注意 【3】▼元々チューブに問題がありそうなケース 【4】◆初期不良? 【5】▲【相性問題】 【6】◆銀アウターの内側パッキン、金インナーのOリング関連 【7】▼14インチ・16インチ問題?←▼ポンプヘッドに付けるアダプターで解決可能! ★米式バルブの良さに気付いた関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#discover ◆[珍しい]自転車店でのACA-2紹介記事 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#Shop ●「心の動き」を分析(一般車の米式化について) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#mind ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ◆基本【金銭面・効果・耐久性】 ●【内部構造】エアチェックアダプターの断面図 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html エアチェックアダプターにも「通常の米式バルブコア」が組み込まれている。 ([31]黄銅色の「インナ本体」とは別に[32](米式)バルブコアがある) ◆解説 st162c.blog.jp/archives/6643742.html ★動画で解説 www.youtube.com/watch?v=W2QzjenHexc ●エアチェックアダプターの使い方の動画解説(2)[2017.6.25] www.youtube.com/watch?v=o12RtV_Rdi8 数値で確認済みの300kpa充填後に手の感触で「結構硬め」という感想。 ※英式(虫ゴム)では結構硬めになるまで入れたとしても「不十分」ということもありうる。 タイヤの硬さやその日の体調や気分や気温湿度などでの基準が分からない以上は アテにならないので英式(特に虫ゴム式)自体を使うことは避けたほうが良い。 ●発売当時の広告(2011年) https //web.archive.org/web/20160323140313/http //panaracer.co.jp/pdf/2011_aircheckadapter.pdf ★エアチェックアダプター取扱説明書(取説) panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf [補完用:投稿画像の取説] www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2CZ8MR9NNMULH/ (ついでに、コア用工具は"虫回し"でも可) ameblo.jp/nishimurakyodoa/entry-12598120992.html stat.ameba.jp/user_images/20200519/18/nishimurakyodoa/ca/52/j/o1080144014761175994.jpg ●「旧品の取説画像」 エアチェックアダプター(ACA-1) ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-10913118737.html ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/image-10913118737-11270139450.html 【費用:金銭面】 約600円 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ www.monotaro.com/p/1780/1218/ www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY www.chari-o.com/goods/0268130001.html ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/D17FFAC559E64BDFACA107A94514E357 www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4931253202421/ ▼業販専用 パナレーサーと直接取引がなくても、これら業販サイトとの取引があれば (主に安物タイヤを扱うような店でも)仕入れることは可能。 ▼リンエイ www.rinei-web.jp/products/2725 ▼野口商会 www.noguchi-shokai.co.jp/wp/catalog.pdf [表示31]エアチェックアダプター(ACA-2) 600円 コード 00111517 [表示31]エアチェックアダプター(ACA-2-G) 1143円 コード 00111518 [表示31]エアチェックアダプター(ACA-2-G-HP) OPEN コード 00111410 ▼敷島自転車 catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/ ▼アサヒサイクル ([サイクルベース]CBあさひ ではない) www.charishe.com/shopdetail/000000017666/ 【効果】 「空気入れのときに比較的軽くなる」 「いざという時はガソリンスタンド等での空気入れ拠点数が多くて便利」 「米式の計測器を使いつつ空気圧量の調整が可能でクッション度合いも確かめやすい」 ◆「電動の小型空気入れ(コンプレッサー)と組み合わせて使うため」というレビューも見かける 【耐久性】 環境にもよるので一概には言えないが、早くて約1年くらい、長ければ6年以上という話も。 ●約1年で交換になったケースもあるにはあるようだ www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ハットリ7/detail.html 下記には「6年以上使えている場合もある」ようなので、やはり「使用環境による」としか言えない。 ●エアチェックアダプターの耐久性?[2016.1.3] blog.bambusaceae.net/?eid=80 保管状態不明なので一概には言えないが、3年でチューブを交換するまで使えたケース。 ●3年以上経過しても問題なしのケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R25ZG6CCHIWJA/ 以前買ったママチャリに装着して3年2ヶ月になりますが エア圧が低下しやすくなったとか漏れているとかは全く無いので耐久性に関しても問題は無いと思います。 ●「5年ほどの使用」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1Y39ED1QK4U88/ 米式バルブ用の空気入れしか持っていないのでママチャリの英式バルブを この商品で米式バルブに変換して使用していました。 5年ほどの使用で片方の車輪の空気が抜けるようになり (空気を充填しても二日ほどでペタンコになる。)、 初めのうちはパンクを疑いましたが、前輪後輪でこの商品を交換してみて劣化に気が付きました。 そこでこの商品を新しく交換したところタイヤの空気は抜けなくなりました。 ■「6年以上使用できているケース」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R361X57190X78S/ シティサイクルにて、六年以上この商品を使用しています。 途中で一度自転車を替えたため、先代の自転車から今の自転車にこの商品を移して使用していますが問題なく使えています。 ◆8年使えているケース(自転車カバー有り) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R25FDEWAUIVI31/ 耐久性は以前から使っているので8年近くは大丈夫なのは確認できています ただし、自転車カバーをずっと掛けていたために野ざらしで8年保つかは保証できません 漏れないわけではないため定期的に自転車の空気を入れたほうがいいです ちゃんと管理すれば8年以上保ち、空気入れも米式から英式に変換を使わずに、 自転車の空気入れも車やバイクと同じ米式で入れられるので楽に出来ます 保管状態でも異なるため一概には言えないが、参考になる。 補修は銀色部分のほうに組み込まれている米式のバルブコアを交換したり、 黄銅色のコア部分のゴム部分も虫ゴムを利用して復活させる方法も一応あるようだ。 (Oリングでは隙間ができそうなのでたぶん無理) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ●●交換時の「虫ゴム込みの部品(プランジャー)の飛び出し」に注意!●● ※[画像]英式バルブ(虫ゴム)パーツ構造 irodoriworld.com/archives/2063 ◆「飛び出し注意!」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R257TNIGCFUJYP/ 取り替え時の経験談というか注意点ですが、 英式を外すときにタイヤに入っていた空気が勢いよく出てきて 元のパーツが吹っ飛んで焦りました。 幸い、顔や目に当たらずに済みましたが危険でした(反省)。 パーツを失くす可能性もあるので、 英式を外す際はバルブの周りをバスタオルなどで囲った状態で作業した方が良いと思います。 まさしく同じような経験があるのでタオル等で覆うのは「必須」。 ●交換時のプランジャー飛び出しに注意 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1TGIH2JCDG9DE/ 英式バルブの袋ナットを指で緩めると、エアーが抜け始めます(一気に緩めると、空気圧でプランジャーが飛び出します)。 虫ゴムがバルブ軸内部に貼り付いていると、 トップナットを完全に外しても空気が一向に抜けないこともあるので注意。 ━英式コア撤去時の飛び出し注意 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2G7CDD9Z0G0SP/ 英式を外すときに虫ゴムが勢いよく飛び出したので、要注意です。 交差点の通行方法と同じで、予め事故を防ぐために何をすればいいかを考えておきたい。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2HGZWHBEM0IA5/ 袋ナットが飛び出るので注意 (ヨドバシ.comレビュー) www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/せんせんぼーい/detail.html 取り替える時に空気が吹き出してくるのでそれだけ注意してください、 取り付けは本当に簡単で1分くらいで終わります。 意外と忘れられがちだが危険なので交換時は十分に気を付けておきたい。 (安全ゴーグルも付けずに覗き込みながら外すのは厳禁!) ★「タオル等」で「バルブ軸ごとしっかり覆ってから」トップナットを少しづつ緩める ※ビニール袋では貫通する恐れあり ※「絶対に顔は近づけない」こと! ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■イタズラ防止&バルブアウターの緩み防止「ダブルナットの方法」 ※「エアチェックアダプター"だから"イタズラされやすい」という傾向は見られません。 ※常識的に考えて「英式(虫ゴムなど)であれば、イタズラされにくい」わけがありません。 ★イタズラ(緩め)防止は「英式同様にダブルナット加工が出来ます」ので、ご安心ください。 ↓ ameblo.jp/cycle-plus/entry-12040002640.html このようにナットを2つ取り付ける方法がある。 エアチェックアダプターでも直下に接して取り付けることで、「イタズラ外しを防ぎやすい」効果と 「緩み止め」の効果も期待できる。 ↑ ▼【バルブナットの入手方法について】 エアチェックアダプター自体「米式チューブまでの繋ぎ部品」なので、 実店舗にて廃チューブから中古のバルブナットを(価格は交渉で)譲ってもらうのが早くて確実。 ↓ (下記の新品100個入りを買っても多すぎてあまりにも無駄が多い) ↓ ●エアチェックアダプター取り付け(英式バルブ)軸にも使えるバルブナット 共和「チューブバルブナット 英式用(100個入り)」 [品番:62589] www.sagisaka.co.jp/products/detail/6646 ●100個単位のバルブナット販売 www.monotaro.com/g/04561928/ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★空気圧について【頻度・量】 ●空気の減少量は常に一定というわけでもない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQAPUR8M8HR7Y/ 空気はだいたい一週間でbar0.5弱減っていく感じです。 空気圧の測定時の接続にチューブ内の空気がどうしても多少減ってしまうことも考慮しなければならないので、 実際はそこまで減っていない。 そして季節によっても空気が自然に抜ける量が異なるので要注意。 ◆[参考]季節と空気圧の変化について https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ●[頻度]米式でも2か月以上空気を充填しないのはお薦めできない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R33SHPZVN1DPL6/ ミニベロのタイヤの英式バルブが、結構緩くて頻繁に空気いれていたんですが、 これを付けてからは2月以上いれなくてもよくなりました。 虫ゴムより空気が抜けにくくなるとしても、空気入れをさぼっていてはパンクの元。 (300kpa標準であれば)基本は毎月1回を目安という習慣化が身に付かなければ、 結局少ない空気圧によってパンクするリスクが高くなる。 タイヤの太さにもよるが、ミニベロなら隔週でも多すぎではない。 「空気圧管理できるようになったけど、管理しようとは思わない」では本末転倒。 ●[適正量]5bar充填は大丈夫ではないかもしれない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2X3TVC8TGJM3G/ 通学用の自転車のタイヤにつけて5bar入れても全然大丈夫でした。 どんなタイヤを付けているか分からないが、 タイヤの側面に書かれている設定圧以上を充填してしまうと 「タイヤの設置面のひびわれを促進する」ということになりかねない。 標準4.5気圧であれば5気圧ならまだ分かるが、 標準3気圧であれば5気圧はオススメしない。 日常生活での足としてであれば、 衝撃吸収性能やリムテープ劣化などを含め高圧運用そのものを薦めないが どうしても高圧運用したいのであれば相応の高圧許容タイヤへの換装をお薦めする。 適正空気圧の感覚とは www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RLFIRXQWE3BD/ ほ~~~!!これが規定値かと驚かされました、 今まで感覚で入れていた空気は全然足りなかったと気づかされて瞬間でした。 子供乗せ用の電動アシスト自転車の後輪は規定値は450kpaでもうやばいくらいパンパンです、 空気圧測定しながら入れないと絶対入れれないわと思った次第です。 ↑ 「必ずしも450kpaまで充填が必要なわけではない」ので注意を促したいが、気付くかどうか・・・。 「前後2人子供乗せ」であれば450kpaまで充填が必要としても、 「前または後ろだけ子供乗せ(且つ操縦者の体重が65kg以下)」であれば、380~400kpaで十分かと。 ※空気圧は高めにすると段差でのリム打ちパンクが防げて軽快に進める半面、 「リムテープへの負担」「細かい路面のデコボコでの跳ねやすさ」に繋がり、 逆に走行不安定に陥る可能性もある。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆バルブキャップのカラー&形状変更可 ●バルブキャップの割れ対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RXDA3RUPC5HX2/ 締め方を注意するのは当然として、ぶつけて割れてしまうこともあれば防げない場合もあるので、 装飾用途以外の用途として補修交換用のためにもバルブキャップを予め把握しておきたい。 ↓ ▼値段重視であれば樹脂が2個で100円未満 ●樹脂(米式 AV)パナレーサー バルブキャップ [AV] ブラック 2個入り www.yodobashi.com/p/pd/100000001000893178/ ▼バルブ軸との電蝕を気にする場合は金属製でもアルミではなく黄銅のバルブキャップがオススメ。 ●黄銅(米式 AV)No.1101 エアーバルブキャップ メッキタイプ[シルバー] 4個入り ([本体]黄銅(クロムメッキ) [パッキン]EPDM)台湾製 www.yodobashi.com/product/100000001003169152/ www.bal-ohashi.com/products/tireparts/001674/ ●バルブキャップ割れの原因と対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2BHT09C7JK98V/ エアチェックアダプターのレビューとしては初めて見た不具合。 米式の樹脂キャップ自体は安いので大した出費ではないものの、 【そもそもネジ切るほど強力に締める必要はありません】。 癖で直せないのであれば、 マジック等で「この線が隠れたらそれ以上締めてはいけない限界線」を塗っておくか、 「アルミ」もしくは「真鍮製」のバルブキャップへの交換を推奨。 ▼米式用バルブキャップ掲載ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/28.html ◆バルブキャップのドレスアップも可能 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3321TYGUI2P56/ バルブ全体が長くなることに対して「オシャレ」という見方もあるのと、 キャップのドレスアップが可能になりました。嬉しい限りです。 「キャップなんて標準のままで何も考える必要がない」という狭い考え方が、 如何に販促機会を逃しているのかということになる。 つまり、色や形状に様々あるバルブキャップの付け替えが簡単になったことで、 雑貨的な装飾面でのアピールや、子供車のワンポイントのアクセントなど、 副次的な需要を見込める可能性もあることが伺える。 (※更に長が増すオモチャ型も込みなら取り外しやすさを考慮しタイヤはETRTO 406以上を推奨) (他、ダイス型など) www.cycle-yoshida.com/pc/syouhin_list.php?INIT=0 GCODE=003 BCODE=002 CCODE=005 ●バルブキャップは色付きなどに変更可能 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1RZ6DEK40753W/ キャップがプラステックですから本当ならば金属になればいいと思いますけどね 標準で樹脂の黒キャップ以外の希望は難しいが金属キャップへの変更は簡単。 更に、自動車・オートバイ用を使うことも出来る。 ★キャップの装飾が可能 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3EGMHHBZKIR4H/ 米式キャップが装着したかったので変換アダプターを購入しました。 これがあってよかったです。 画像は「KCNCのバルブキャップ」? www.riteway-jp.com/pa/kcnc/product/バルブキャップ-アメリカン-valve-caps-us/ バルブが長くなってゴテゴテするのが不評な意見もある一方で、 こうした「槍のような見た目」にすることも可能。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ▲英式チューブに交換されてしまうケースを警戒しておきたい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21GCDWLE3CZ7Y/ もともと米式バルブを使っていましたが、 先日町の自転車屋さんでタイヤチューブを交換したときに英式バルブにされてしまい困っていました。 店員が「店にある(適合サイズは)英式チューブしかありませんが交換してもよろしいですか?」と 確認した上で交換を了承したのであれば、それはユーザーの選択なので一向に構わないのだが、 一切確認せずに英式チューブに交換したのであれば困りもの。 いや、それ以前に、ユーザー自身が自衛として、(扱いのある店は少なそうなのでそれ以外は) 「(適合サイズの)米式チューブ在庫はありますか?」と"店に行く前に"確認するか、 「予め購入しておいて持ち込む」という選択肢を採る必要がある。 但し、米式チューブ持ち込み時に警戒しておきたいのは、 「チューブ自体に初期不良の問題がなく、製造年から5年以内であっても」、 "仕掛け"を施し、無理やり英式チューブに交換するような悪辣な店が絶対にないとは言えない点。 結局のところ、「一般車でもチューブ交換くらいは自分で出来るようになるのが一番良い」ということになるが、 ナットやチェーン引きの向きやフルカバーの場合特殊工具が必要になることや、 根本的に不器用な人もいるので誰にでも推奨できないのが心苦しい。 ◆ロクでもない自転車店に要注意! (※メンテ・パーツ交換2にある内容とほぼ重複) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RFHV9SEK6GRQN/ 【エアチェックアダプターのレビューにて、悪辣店の対応】 リピート購入しました。 大して高くもないものですが、自転車屋に紛失されました。というより捨てられましたので。 皆さんは、自転車屋を信用しないように言いたい。注意して下さい。 パンク修理で最初に持ち込んだ時、まず空気を入れてみる点検をしたので、当然そのとき、 バルブが英式ではなく、米式になっている事に気付いていて、「あれ?」と自転車屋は言っていたのですよ。 つまり、違うことに言わなくても気付いていたのですよ。 一応、「そこのパーツ変えてあるので」と私が言っておきましたから、 当然パンク修理のあと元通りに戻してあるものだと思いこんでいました。 このパーツに換装した自転車をしばらく乗っていたのですが、タイヤが普通にパンク。 この製品は全く原因とは無関係でした。 自転車屋に自転車をパンク修理に持ち込むと、チューブに穴が空いているだけじゃなく タイヤの側面(ウォール)も傷んでいるので、全交換した方がいいという事で 「やっといてあげるから」と言われ、作業中はよそで買い物してました。 私も迂闊だったと言えば迂闊だったのですが、買い物から戻ってきて、 作業が完了している自分の自転車を受け取ってよく確認せずに帰ってしまいました。 そして後になって気づきました。 なんと、バルブが英式に変えられてしまっているではないですか。 「やられた!」と嘆きましたね。 パンク修理で最初に持ち込んだ時、まず空気を入れてみる点検をしたので、当然そのとき、 バルブが英式ではなく、米式になっている事に気付いていて、「あれ?」と自転車屋は言っていたのですよ。 つまり、違うことに言わなくても気付いていたのですよ。 一応、「そこのパーツ変えてあるので」と私が言っておきましたから、 当然パンク修理のあと元通りに戻してあるものだと思いこんでいました。 後日、その自転車屋に確認したところ「もうどこ行ったかわからない」と言うのですよ。 「やられた!」と嘆きましたね。 弁償してもらおうかとも思いましたが、水掛け論になってもバカバカしいので、 「もういいや、二度とこの自転車屋は使わない」と結論づけました。 まあ、常識で言えば、こちらが要求しなくても、「探しておきます」という答えは最低限必要だし、 「見つからなければ弁償します」くらいの気概はないと、信用がなくなるでしょう。 つまり、「それでいいんだな、この自転車屋は」というのが、私の感想なわけです。 まあ、パンク修理が終わった時点で、自分でアフターパーツが元通りに戻してあるか確認するべきでしたね。 迂闊でした。 店側にしてみれば「客側の言い分だけなので思い込みも多分にあるのでは」と疑う人もいるかもしれないのと、 本当にうっかり無くしたと考えられなくもないが、変更していることは確認していたはずなので、 「なぜ紛失・廃棄しても大丈夫と思ったのか」ということになるが、 それはやはり「エアチェックアダプターで空気圧管理されると困る」というのが理由なのだろう。 相性問題が発生していたのであれば、使い続けられなかったはずなので、相性問題はなかったものと考えるが、 原因があったので廃棄したのであればその旨を伝えるのが筋であり、返却することも当然の礼儀と考える。 返却時に客側が本当に不要であれば「廃棄しておいてください」と言われたのを確認してから廃棄すべき。 ●エアチェックアダプターの店の認知度の一例[2018.2.4] www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1KAKHO234FJBP/ 今までバルブ(空気を入れるトコ)に英式と米式があるとか、自分の自転車が英式とか、全然知りませんでした。 なので、ホントに使えるか心配でネットではなく対面で買おうと、 近所の部品に詳しそうな自転車屋さんと東急ハンズの自転車部品売り場係に聞いてみましたが、 どちらもこの製品の存在さえ知りませんでした。 そして「英式から米式に替えるのはとても大変なことだ(またはムリ)」と言ってました。 もう少し勉強しなさいよ、プロなんだから! 自転車専門店でもない雑貨量販店のハンズ店員であれば知らなくても仕方ないが、 プロを名乗っているであろう自転車屋の店員がパナレーサーのサイトを1回でも全て目を通したことがないとすれば・・・ そういう認知度であれば、 英式から米式は無理というのは「JIS規格から見れば厳密に言えば互換性があるというわけでもない」という意味ではなく 「英式=一般車用規格と、米式=旧来のMTB向け規格だから全く互換性が無い」と思い込んでいるのだろう。 (逆に、知っていても黙っていないと修理のネタを減らすので絶対に認めたくないというところもあるかもしれない) それと、空気入れは米式バルブに対応したものが必要となります。ないなら買わないといけません。その代わり空気入れが楽です。 「今あるのが英式専用の空気入れであれば(買い替える必要がある)」ということになるが、 古い空気入れでもトンボ口(クリップ部分)に鎖がついているようなものなど、外せるものは少なくないので、 (ホース等が劣化していて交換もできない物でなければ)わざわざ買い替える必要はないということを広く知ってもらいたい。 ※空気圧計はGIYOの1500円程度のものが使いやすい。 空気圧計付きポンプを新調しないなら、空気圧計だけ買うことをオススメ。 空気圧計付きポンプのあるガソリンスタンドで空気入れする方法もあるが緊急時だけに留めておきたい。 その場合、使用許可の確認を絶対忘れずに。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ▲ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? 繊細すぎて気付くことができる特殊能力者・・・ではなく、恐らく「冗談」か、 基本的に一般車の速度域の話でしかないのに、 聴き伝えで感化されすぎて「絶対に影響がある」と信じてしまっているだけと思いたい。 そもそも「スポークに取り付ける板状のリフレクター」 「リム溶接接合部の厚み(重み)」も勘案できないのに、 ACA-2の約10g程度の重さを過敏に関知できるとは思えない。 ━各パーツやネジ締めが"正常な状態"であっても・・・ 高速走行で問題が出るという話であれば、 まず公道で(下り坂であっても)「ブレが分かるほど速度を上げて走行すること自体」が危険。 公道で利己主義的な高速走行に命がけな人は、 「坂を下っていて歩行者と衝突した事故」も他人事で「歩道走行が原因」と思ってそうだが、 「車道でも歩行者が横断することは日常茶飯事」と考えていれば、 速度を上げるほど止まりにくくなることは「重大なリスク」と思うはず。 (当然、"速度差"云々はヘルメット着用程度で安全[事故ゼロ]になるわけでもない) ━「タイヤに」異常がある可能性 ▲安物タイヤの不良品 雑多な店での滞留在庫に限らず、ミリオン、シンコーから それ以下の安物メーカー系タイヤで整形不良のゴム厚の不均等 =ハズレだったとしても「値段相応」としか言いようがない。 高価格帯でも不良品が混ざることもあるとして、 「安いのにゴムの質が良く、検品管理も徹底されていて良品しかない」とは到底思えない。 真っ当な良い物が欲しいのであれば、それなりの費用を捻出するのが当たり前。 ▲ビード異常 折り曲げ禁止のワイヤービードのタイヤを 折り曲げて保管していたものを平然と売りつけているような店から買ってしまったケース。 ircbike.jp/news-list/2020/03/19/3763/ 一部のインターネット販売される業者様において、 本来は折り曲げ、折りたたみ不可のタイヤが折り曲げ、 折りたたまれた状態でお客様に配送される事案が報告されました。 スチール製ワイヤービードのタイヤは折り曲げ、折りたたみは不可であり、 一度折り曲げ、折りたたみ等をしますと、ビードが変形し、 タイヤ(リム)外れやチューブの損傷など、重大事故につながる可能性があります。 (1)ビードが綺麗に収まっていないだけ 単純に取り付け時のミス。「ビード上げ」の意味すら分からない人が作業をすると陥りがち。 (2)気付きにくい「内部」損傷 外部損傷であれば目視で容易に確認できるとして、空気圧測定の有無を問わず、 タイヤ自体が劣化していたとか、高圧運用や荒い走行などが原因で 「内部でカーカスが"断裂"」していて歪みが発生しているケース ━「ハブのガタ」「スポークテンション」「リム歪み」が出ている可能性 ※車輪だけ回転させ、はっきり分かるほどのブレがある時点で異常。 (1)最初に「ベアリングや椀の異常の有無」「グリスの量や状態」、 「ボスフリーハブの場合は"ハブ軸が折れている"可能性もある」ので確認。 ↓ (2)次に「ハブの各種ネジが適切に締まっているか」を確認。 (後輪であれば「ハブ軸にあるブレーキドラム用のネジ」) ↓ (3)最終的に「ホイール自体の振れ」を疑う。 「スポークが気付きにくい範囲[ニップル内]で折れている」もしくは、 「スポークのテンションが異常にズレている」可能性あり。 事故・転倒・過積載などで「リムが歪んでいる可能性」もある。 ━その他「根本的な勘違い」の可能性 「過体重・過積載」もしくは「劣化」で「フレーム自体が軋んでる」、 「事故等に気付かず、前フォークが歪んでいる」など、 【他に問題があるのに】「ホイールに違和感がある」と思い込んでいる例。 さすがに「米式化を忌み嫌う人達の"志向"誘導」というのは考えすぎかもしれないが、 くれぐれも「製品固有の問題という※短絡的思考」に陥ることなく、 しっかりと「原因と結果」を導き出し、真贋を見誤らないように気を付けたい。 ※分かりやすく極論で言えば 「真冬に窓全開で薄着は寒い」ということに「気付いていない」ため、 必死に「暖房の効きが悪い」と文句を言っているようなもの。 ついでに・・・ 【安物自転車のフレームがぐにゃぐにゃして進みにくいのは"仕様"です。】 (まともに走行したいのであれば、最低でも実売価格で5万円以上の車種を購入しましょう。) (※折りたたみ自転車は値段など関係なく非推奨) ●ホイールバランスが気になる・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R24T8LT5A7B9A5/ 細かな事を云うと長さ故の慣性重量の増加が気になりますが…。 ↑ プラシーボでどうしても気になるなら仕方がないが、既に書いているように気にする必要なし。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2L4OUYYCLE5TJ/ 合計20gは重すぎです 一度このバルブで目標の空気圧をタイヤの固さで確認して 今は数グラムのスーパーバルブを使っています ↑ 英式チューブ搭載車種でホイールバランスを気にすること自体が無意味という以前に、 見た目からして買う前に「重そうに見える」と思うのだが・・・、 最初から「米式チューブ」を選択しなかったことが失敗というべきか。 (米式チューブが存在しないサイズか、海外通販前提でハードルが高い場合を除き) ACA-2は基本的に「米式チューブ交換前に、米式バルブの使い勝手を知るための繋ぎ」。 主に「自転車店の対応力(勝手に捨てるような屑店の炙り出し)」や、「米式で不都合がないか」の確認に使う。 そして、1回タイヤの硬さを確認しただけで、季節や体調などを問わず、 適正な空気圧を判断し続けることができるとは考えにくく、 更に、スーパーバルブ(=恐らくGプランジャー)では不具合が起こる確率も高くなることから、 「3重」の選択ミスをしている気がする。 つまり「空気圧は毎月一回以上"必ず"毎回確認」が前提で、 米式チューブを選択できないのであれば「シュワルベ英式バルブコア」を使うことで、 「(ポンプの空気圧計しか使わない場合)そのポンプの空気圧計に不具合が出るまでは」 快適性を維持しつつ、タイヤも個別の環境下で性能を発揮して使いきりやすいと言える。 ●僅か10gの差を体感出来るのだろうか・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2L4OUYYCLE5TJ/ 本当に「ホイールバランス」と「空気圧の把握」に意味があると思うなら 素直に「米式チューブ」への交換を推奨。 ●こちらの方も同様に、チューブ代金+組み換え工賃が必要になっても、 (米式での空気入れの使い方が苦手でないのであれば)精神衛生上楽になるような。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R6STCCPNBQRJC/ しかしでかくて重いです。 英式に比べるとここまで頑丈に作らないとダメかなと不思議に思います。 何しろスタンドを立てると、タイヤが勝手に回転してバルブ部分が一番下に下がります。 そして、一般車タイヤの「450kpa」は、大抵「最大値」であり、 「基準(標準)となる数値ではない」ので、最大の450kpaまで毎回必ず充填するという必要はない。 「前後2人乗せ」や「体重65kg以上+荷物10kg以上」であれば、400kpaから調整しつつ、 タイヤ変形率が抑えられ、小さい段差で跳ねない程度の丁度良い空気圧を見つける意味がある。 ●ホイールバランスはオカルト話に近い 「一般車」であれば尚更、ホイールバランス云々を気にすること自体が妙な話。 「ガタの違いが分かる」としても、 まず「路面ギャップを如実に反映する過剰な空気圧や 反対に、漕いでも進みにくい過小空圧と思われる状態を見直す」のが最優先。 そして、根本的には、例えば安物自転車であれば 素材をケチるあまりに乗り心地がグニャグニャにならざるを得ないような 「フレームやフォーク自体に問題がある」ことを憂慮すべきだろう。 ●効果があるのかどうかを、他で例えると・・・ 究極の超高速域のF1マシンのホイールが完全新円だったとして、 走り出してコーナーを曲がったりブレーキをかけると 間違いなく、その瞬間に数gタイヤが削れるはずだが、 その完全新円がとれていない状態が危険とするならば レースで事故だらけになっていないとおかしいことになるが、勿論そんな状況になっていない。 それを「そういうのは低重心やサスペンションで吸収できるから」というのであれば、 自転車であればその代わりとして、やはり「まずは空気圧を調整しましょう」ということになる。 それでも、意味があると信じている人達にとってみれば 「精神衛生上のプラシーボ効果」が存在するとして、 続けることは特に否定しないが、 マグネットボール?や怪しいクランク商品を称賛しているのと同類にも見える。 ◆「メーカーや店の思惑により英式(虫ゴム)の被害に気付いていない人達に、 適正な空気圧の"判断基準"を数値で明確に知るための空気圧測定のための改善策」とは違い、 「ヘンテコ理論か単に同調圧力に影響されているとも思わず」 その効果に疑問があるようなものまで薦める必要は全くないと 個人的には考える。 ◆ホイールバランスに意味があると信じている人や、 見た目の大きさが気になる人は一気に「米式チューブ」換装へ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────── ▼購入前の心配について ◆「購入前に」相性問題を心配される方がいるかもしれませんが・・・ エアチェックアダプターが(英式チューブの)バルブ軸と噛みあわない事例はレビューを見る限り「1%以下」という印象。 地域によって流通している車種などの違いで大きく差があっても、 「全国で数百件も相性問題発生」のような過度に頻発していればもっと問題になっているはずなので、 あまり心配せずに「まずはお試し」で、とりあえず購入してみることをオススメします。 ▲「空気が漏れる」「減りが早い」などのレビューについては 相性問題で取り付けができない例も"稀に"あるようですが、 実質的には ▲空気入れの使い方を誤っている ▲空気入れ自体が劣化している ▲チューブが(スロー)パンク状態 など 殆どが「製品自体とは無関係の問題」のため、気にする必要はありません。 ●エアチェックアダプターとバルブ口との相性問題 現状ではネットショップで購入し自分で確かめるしかないが、 「米式化に前向きな実店舗」に具体的な対策として紹介。 【※不具合があっても"放置しない"客と店に限定】 【「(スロー)パンク状態でもなく、液剤も注入されていない」ことが前提】 =「ゴムチューブそのものに問題がない」場合 ↓ (1)【即時確認】「不具合があれば即確認できるケース」 →実店舗で「試供品」を用意しておいてその場で取り付けてみるだけ。 (2)【経過観察】「数日経過後に漏れが確認できるケース」 →実店舗で「レンタル品」を用意して貸し出す。 同時に「ポンプに問題があるかどうか」も確認してもらう。 ──────────────────────────────────────────────── ▼不具合と解決方法 ●エアチェックアダプターのamazonレビューから見える不具合問題 初心者であれば「対処法を教えてもらえる自転車店」での購入を薦めたいが、 そもそも扱っている店が「殆どない」問題と、 売っている店があっても店員が上記のように原因切り分け提案が出来るとも限らない。 ネットでも感情論で否定するのではなく、 冷静に原因を調べてみれば分かるとは思うが、 最初から理解する気がない人達にとっては「小難しい商品」となってしまう。 ※否定的な感想で「具体的に原因の切り分けができていない内容」は 基本的に参考にしてもしょうがないのだが、多面想定で対策は可能。 ↓ 例:【前輪側に取り付けたエアチェックアダプターで問題が発生したと仮定】 ↓ ◆原因の絞り込み ×「製品自体の問題を疑う」→他で正常に使っているケースがあるので立証不可。 ↓ ◆まず最初にポンプの使い方に問題がないかを確認 「口金部分の差込み角度・深さ・レバーの起こす向きなど」 「エアチェックアダプターと粗悪ポンプの口金との相性」も考慮しておきたい。 ↓ ◆次に、そのポンプで同じ自転車の別のほうに(最初が前輪側であれば後輪側)に エアチェックアダプターを取り付けて問題なく空気充填が・・・ ├出来る→【★商品に問題なし】 │ 確認のため別のポンプでは・・・→充填できる→【問題が起きたチューブに損傷がある可能性】 │ └→充填できない→【その別のポンプに損傷がある可能性】 └出来ない→(1)【(初めに使った)ポンプに損傷がある可能性】┴→ポンプ新調orパッキンやホースの補修 (2)「バルブ軸との相性問題の疑いあり」 └→違うメーカーの自転車に取り付けて空気充填が・・・ ├出来る→【不具合があった車種の前後チューブのバルブ軸との相性問題】 └出来ない→【個体差による不良品】 ▼結論:7つの原因に分類 [1]ポンプの使い方と口金との相性 正しい使い方を習得。不器用なら店に頼む。安物/古いポンプは要注意。 口金を外すときに若干漏れるのであれば、それを見越して若干多めに充填する。 [2]チューブ損傷 元々空気圧不足でチューブに穴があれば、エアチェックアダプターを取り付けても解決しない。 パッチ貼り修理が手間でチューブ交換するなら米式チューブ化したほうが早い。 [3]ポンプ損傷 パッキンの劣化で空気漏れやホース自体が劣化している場合もある。 当たり前の話だが「屋外にポンプを放置しない」。 [4]バルブ軸との相性? まずは「バルブ筒内の汚れがあるかもしれないので掃除」を行い、 本当に相性の問題なのかを確認しておきたい。 (掃除方法:「水に浸けた綿棒で軽く拭いて乾かしてから取り付ける」) それでも 残念なことにエアチェックアダプターと不適合であれば、 シュワルベ英式バルブコアという方法もあるが、最終的に米式チューブに交換を推奨。 [5]個体差の不良品 ここまで他の原因を全て想定して、どれにも当てはまらない場合、 ようやく「個体差での不良品」というケースに辿りつく。 直接パナレーサーに連絡し原因を調べてもらうために送付するか、 購入店に相談し良品への交換希望を伝えるという手順。 追加●不具合の原因とその対処法 [6]▲金色パーツのOリングのズレ 最初からズレていて空気漏れの原因になっているケースも稀にあるようだ。 [対策]→爪楊枝などでズレがないように位置修正すればOK。 [7]▲バルブコアの緩み こちらも最初からズレていて空気漏れの原因になっているケースも稀にあるかもしれない。 [対策]→「虫回し」と呼ばれる小型工具で適度に増し締め。 当然「過度に締めないこと」。 ※虫ゴムだけが原因の空気漏れであればエアチェックアダプターの交換でも解消できるが、 チューブ自体が損傷している場合は改善しないので その場合はチューブを米式チューブに交換したほうが良い。 →米式チューブ一覧 (但し、計測器等で調べずにパッと見て現在の目安を知りたいなら、ゲージ付き(ACA-2-G)のキャップ部分は 米式チューブに取り付けて使うことも可能なので取り付けるのもアリ) パンク修理剤・パンク防止剤のようなものが詰められている場合でも その状態では、ほとんどデメリットしかないので米式チューブ交換推奨 ※参考:パンク修理剤(予防剤)関連 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」 【1】原因不明 ●[不具合]虫ゴム残り?相性問題?単にポンプヘッド接続のミス?インナーパッキンのズレ? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R39EXVO878ZFRH/ 説明書に従って組み付けてポンプを繋ぎ、いざ空気を入れようとしたらポンプが押し込めない。空気が入れられなかった。 ものすごくゆるくアダプターを締め込むか、アダプター本体のパッキンを外したら一応空気を入れることが出来た。 でもそれだとちょっと走って空気がそこそこ抜けてしまう。 (1)バルブ軸から虫ゴム除去時に一部が貼り付いて残っていた? (2)元々の英式チューブのバルブ軸の精度が低く規定径よりも"僅かに細かった"? (3)米式口(アウター部分)へのポンプヘッドの取り付け方が正しくなかった? 残念ながら何度か組み付けているうちにインナーアダプターのパッキンが裂けてしまった どうすれば組み付けでインナーのパッキンが裂けるまで至るのだろうか・・・。 力を入れて締め過ぎ?それとも最初からパッキンがズレていた? こういう場合「実店舗」で購入していれば、その場で組み付け方に異常がないか確認できるのだが どうしても文字だけでは詳しい状況は分からない。 ▲【原因不明】早い段階での空気漏れ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2AGZ2JU79IER3/ しかしながら早い段階で空気漏れを起こすようになる 個体差かもしれないがレビュー見てても当たり外れが大きいようだ ▲「どのくらいの力で締めているか:緩すぎor締めすぎからのパッキン破損の可能性」 ▲「油や埃や砂粒などで"パッキンのズレ"の疑いは?」 ▲「元々とバルブ軸との相性」 原因がはっきりしない限りは何ともいえないものの、 (当たり外れが頻発というほど不具合例がなくても) いざ当たってしまうと落胆する気持ちは理解できる。 購入使用から半年以内程度であればパナレーサーに連絡してから 原因を調べてもらうために送るのが最善と考える。 ▲「1年でゆっくり空気漏れ」の原因想定と対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2KZQOJ19X303B/ 使い始めて一年ぐらいから、ゆっくり空気が漏れるようになりました。 パッキンを締め直してもたまに再発するので、出先で空気が漏れ始めて長距離を歩く羽目になりました。 信頼性の問題から定期交換を前提に使用する事をおすすめします。 ↑ ●パッキン[銀色内側]部分ではなく・・・ その銀色胴部分の上側の虫回しを使って着脱可能な「米式バルブコア」自体の緩みという可能性もある。 ●「金色(真鍮)箇所のゴムのズレ」も考えられる。 しかし、不具合が出た時点で機能や使い方が自分には適していたと判断できたのであれば、 タイヤ劣化との兼ね合いも込みで「米式チューブ」に換装してしまうのが良いとは思う。 ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── 【2】◆緩み対策 不具合情報として結構多い。 ▼対処法 【0】▲「元々の取り付け時の締め付けが弱い」→「強めに締める」※強く締めぎて破損している例もあるので限度に注意 ↓ 【1】単に【アウターキャップ内の米式バルブコアが緩んでいるだけ】の場合もあるので、 最初に虫回し工具で確認(緩ければ適度に増し締め)。 ↓ 【2】次に「アウターのゴムパッキン」「インナーのOリング」に「ズレがないか」確認。(ズレていれば修正) ↓ それでも改善しない場合 ↓ 【3】「清掃から再取り付け」 ▲「バルブ軸に砂や汚れがあり緩みの原因になっている」→「ブラシ・ブロワー・濡/渇キッチンペーパーなどで汚れを除去」 ↓ 【4】★リムナットを2つ取り付ける「ダブルナット」で固定 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html#double ↓ 【5】★「ネジ溝にグリスを薄く塗って締める(ねじ込む力が増す)」 ↓ 【6】★「水道工事で使うようなシールテープを巻き付けてから締める」 ↓ 【7】★「ロックタイト(弱)」を「極少量(1,2滴ほど)」使ってから取り付け www.loctite-consumer.jp/ja/products/anearobic/anearobic1.html ↓ ◆ここまで施行しても解決しなければ「米式チューブへ交換推奨」。 ▽その他 ▲「トップナットを着脱でネジ溝が浅くなっている」→「シールテープで補強…ではなくチューブごと米式へ交換推奨」 ▲「バルブ軸の成型不良」→「安物メーカー品のチューブで起こらないとは言えない。これも米式チューブへ交換推奨」 ●締めると空気漏れ??? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XS8C66L7K6GM/ 空気が抜けるのでちょっと強めに捻ると空気入れ出来なくなります。 ちょと漏れ気味まで緩めて空気入れして素早く締め直さないと駄目ですね。 「購入者の力加減」が不明なので「相当屈強な力の持ち主の可能性」もあるが、 可能性として高いのは ●「各種内部パッキンのゴムがズレている」か、 ●「バルブ筒内部に"虫ゴムの残骸"があり、漏れ防止を阻害している」あたりと予想。 余談ですが空気口は仏式が1番空気が抜けませんね。 ↑ ※バルブ形式と空気の抜けやすさは無関係 【仏式】むしろスポーツ自転車で「"高圧"充填が前提」と考慮すると「仏式のほうが抜けやすい」。 【英式】さすがに「交換して半年で空気漏れが発生する場合もある英式虫ゴム」は論外として、 100均品もある英式Gプランジャー型も微妙なところ。シュワルベ英式コアはそこまで耐久性が低いとは思わない。 【米式】仮に米式で空気が漏れやすければ、自動車オートバイでの使用が大問題→禁止→別規格になっているので 「米式コアの構造的問題は絶対にありえない」。 (※エアチェックアダプターは銀部分に米式コアはあっても、金色アダプターを介すので"純"米式に非ず) 【伊式】は国内で触れる機会自体がないので不明。 ●[不具合:解決]最初からバルブコアが緩んでいて空気漏れが発生していたケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2EAXSIT3Z6FWS/ 買ったばかりなのになぜか空気漏れが起きるので色々調べたのですが、バルブのコアが緩んでいたことが原因でした。 当たり前だが、原因が分かって対策が的確であれば問題は即解消される。 しかし、今後のことを考えると工作精度自体に初期不良(ネジが緩みやすい不良品)の可能性もあるので、 「パナレーサーに連絡してから着払いで送って交換してもらう」という選択が良かったかもしれない。 ●緩む前にチェックすれば防げることもあるが・・・ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R20UTNPYAIBA72/ 構造的にデカいのと、万一緩むとエアが一気に抜けそうな感はありますが、 たまに点検するなら大丈夫でしょう。 この製品を検討する方なら、定期的な自転車のメンテナンスは欠かさないでしょうし 「緩み」と言っても、ゴム板の歪みなどの初期緩み、バルブ内の汚れ詰まり、 相性問題、使用方法(バルブ軸の掴み方の不慣れ)など 異音の原因のように「原因は様々」なので一概には言えないが、 「振動緩み」であれば、「ダブルナット」「ネジロック剤(中強度を数滴)」で防げるはず。 ●バルブキャップの開け閉めで緩む問題 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R24T8LT5A7B9A5/ あとバルブキャップの開け閉めで バルブボディーを一緒に回してしまいがち(私はヤリました)で要注意です。 それ以外非常に便利な製品です。 ↑ これも既に書いているように「ダブルナット」「グリス」「ネジロック剤(弱)一滴」で対策可能。 ※そして、「キャップが緩まないように外す方法」が分からない人がいるかもしれないので・・・ ↓ ◆【空気入れ時にキャップを外すときのポイント】 片方の手は、ACA-2の「胴部分を緩まない(締める)時計周りの右回転に力を入れつつ」 反対側の手でキャップを左回転で緩めて外しましょう。 ▲締めすぎ注意 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RLFIRXQWE3BD/ 初めは説明書を読まずいたずらでアダプターを取られないようにと思ってペンチでいっぱいに締めてしまいました、 あれ?空気が入れにくいし空気圧も測れない?不良品か?と一旦外し 再度手で軽く締めてから入れてみるとちゃんと空気も入り空気圧管理もできました、 説明をみると手で締めてくださいと書いてあって過剰な締め過ぎはダメみたいです、 手でぎゅっと締め付ける程度が良いようです。 緩み対策といっても締めすぎれば逆効果。 ●虫回し工具で空気漏れを解決 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21F1D0G41KC7R/ 店で空気を入れると空気がシューシュー音を立てて抜けていた。 何故かキャップを付けると漏れは止まる。 これは製品の寿命が来た。 と最初は思った。 もしかしたらと思い、クルマ/単車用の虫回しで締め直したら直った。 英式(虫ゴム)ではとりあえず虫ゴムを交換して様子を見るようなもので、 米式の場合「とりあえず虫回しで増し締めする」というのがまず最初にすること。 ※但し、(キャップ損壊などで)砂埃などが詰まっている場合はそれを除去し、 水を付けた綿棒で掃除してから、バルブコア自体の交換を推奨) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2UDVTJECTWRSC/ 一応インナーアダプターとバルブ先端にシリコングリスを軽く塗布して 空気漏れ対策をした上で手締めで運用しています。 空気を入れる前に手で締め直すのですが、やはりちょっと回る感触があります。 乗車時の振動で徐々に緩んでくるようなので、定期的なチェックは必要だと感じました。 シリコングリスよりも、やはり物理的に緩み止めといえば、 虫ゴム(プランジャー)外しのイタズラ対策としても有名な「ダブルナット」が手軽。 ※廃チューブから再利用で無料~高くても100円払えば譲ってくれる店はあるはず。 ケミカルであれば「緩み止め(ロックタイト等)の"低強度"を極少量塗付」でも当然有効と思われる。 ●そして仏式チューブは英式チューブの代用としては不適 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2UDVTJECTWRSC/ 空気圧管理したいなと常々思っていたのですが シュワルベの仏式を前後に入れると新タイヤとほぼ同額だし 何しろ新品を使わずに劣化させてしまうのは勿体ないなと思い代替案探すことに。 8.5mmリム穴に使われている英式チューブ(バルブ)と互換があるのは米式チューブ(バルブ)であり、 仏式チューブ(バルブ)は「6.5mmリム穴」もしくは、 「8.5mmリム穴の場合はダブルウォールリム」であることが不可欠。 ◆パッキンのズレ修正が必要なケースと緩み対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RISDP5QB0UR4B/ ほかにも同様のレビューがありますが、銀色の部品の内部のゴムパッキンがないと空気が漏れます。 原因がこれだとは分かりにくいので要注意です。 私もこの原因で空気が漏れるようになりましたが、 ゴムパッキンが最初からなかったのかどこかでなくなったのかは不明。 購入時に確認することをおすすめします。 空気が漏れるようになってもまさかここに原因があるとはおもわなかったため、 最初はタイヤを疑ったり金色の部品の方を疑ったりしていました。 空気が漏れるたびに前輪と後輪の銀色の部品と金色の部品を付け替えて 不具合原因を探しているうちにここが原因だと分かりました。 製品としては素晴らしい物です。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1GEMSFHKLWFAG/ 4セット計8つのうち一つの内部を見てみるとリング状のゴム部品がヨレていてこのままでは空気漏れがあるのではと不安に思い、 針金のような細い棒でつついて直しましたが不良とまでは言えませんが使用される際は確認したほうがいいと思います。 20インチのベロスターミニでもスポークを避けてなんとか使えますが、 後輪ハブ周辺の付属物や空気入れのレバーの長さによっては使用できないかもしれませんので注意してください。 あとは手で締めて取り付けということになってしまいますが、 やはりゆるみはちょっと気になります。週に一度は確認されたほうがいいかもしれません。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WBMDOBQSXI34/ このアダプターはしっかりと閉めないと空気が漏れてくる。 英式自転車でも空気圧が測れるので非常に便利で空気を入れるときにほとんど力がいらないのでとてもいいです。 当方は使っていたときの毎月のチェック時に緩んでいる様子はなかったので、 やはりバルブ軸との相性か、取り付ける前にバルブに砂埃などが付着していると緩みやすいことがあるのだろうか? ●エア漏れ対策 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1ZREGFUPOH8YD/ ☆1つ評価の人がいるようにエア漏れする事があるようです 私も1つが漏れました そこで、外しにくくなるのを覚悟で インナーアダプターのパッキン部分とアウターアダプターのパッキン部分と密着する部分に ビードシーラーを塗布して漏れ止めしてみました 結果は水につけて確認したところ漏れは止まっているようでした ●エアー漏れ? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21UDUL9RCEFR7/ 正しく装着しても、時間をかけてエアー漏れして、使い物にならなかった。 部品の精度がたまたま悪かったと判断した。 金色アダプターの黒い部分のズレ、米式バルブコアの緩み、汚れの付着、 または「チューブ自体がスローパンクしている可能性」あり。 ACA-2の意味と価値を理解している信頼できる店があれば 原因究明に対価を支払って診てもらうこともできるが、 パナレーサーに連絡後に現品を送って不具合の確認をしてもらう方法もある。 チューブ自体を一気に米式チューブに交換してしまうのもあり。 ▲ペンチで締めるのはオススメしません www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RN7ZIQ3Z6DG8N/ 手で簡単にねじ込めますがペンチとかでちゃんと締めたほうが安心かもです 空気入れるときにどうしてもグリグリするので割と緩みやすい ●米式バルブコアの不具合がある場合は「米式バルブコア」の交換 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RVM1Y3CCD6TCF/ 一個のムシバルブからエアー漏れしていますので、後輪のみ使用中です。 ムシ回しを準備してから調べてみます。 ムシバルブを回してみましたところ、組み付けがゆるく増締めしてもエアーやはりエアー漏れが止まらず、 外してみたらムシバルブの小さなパッキンが変形してズレてました。 ホームセンターでムシバルブを買って取り替えたらエアー漏れが治りました。 (※ムシバルブ=米式バルブコア) ●アウターが緩む? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R317614SY05DLN/ 取説には「アウターアダプターは手でしめてください」とありますが、 実際に交換作業をしてみて、手締めだと締めが甘くなって空気漏れの恐れがある、と実感しました。 そこで対策として、手締めした後、アウターアダプターに傷をつけないようソフトタッチプライヤーを使い、 締め過ぎてネジを壊さないよう柔らかく締めました。 手締めで緩んでくるほど握力がない(10kg以下)でもなければ、 「バルブ軸との相性」になるのだろうか。 国内有名メーカーの自転車のチューブでも、エアチェックアダプターの インナーキャップが適合せず空気漏れというケースも稀にあるのようなので、 よく分からないメーカーのチューブであれば緩んでくることがあっても不思議ではない。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1ZQIRB7BP04IQ/ 重すぎます。振動で緩んだら即効でエァーが漏れる エアチェックアダプターの有無をブラインドテストしても重さに気付くくらい 繊細にホイール状態を判別できるのであれば まずは「相当細かく"自分にとっての"適正空気圧を探すのが先決」に思える。 いや、むしろエアチェックアダプターではなく米式チューブに交換すべきだったのかもしれない。 同時に、走行路や走行方法を見直すだけでなく、 「ヘッドパーツや車輪(ハブ)軸ナットの緩みがあるかどうか」も確認したほうが良さそう。 ▲バルブ緩み:■ヨドバシでのACA-2レビュー www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/PON★TA/detail.html 2021年03月07日 こちらにママチャリのバルブを変更したところ、結構な頻度で緩んで空気が抜けていることが多々ありました。 使用しているママチャリが古いので仕方ないかもしれませんが、 ある程度古めの自転車に取り換えようとしている方は注意したほうが良いかもしれません。 現物を確認して原因を判断できないと対処しようもないが、上記に想定と対策を記載。 ●微小空気漏れをシリコングリスで対応 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1QPE10XTESA6V/ 2年ほど使ってますが、不具合は特になし。 基本的にはいい商品ですが、稀に微小リークすることがあります。 ※1~2ヶ月かけて徐々に減るレベル 恐らく、チューブ金属部分とこちらのパッキンとの相性だと思います。 対策として、この商品のゴム部分に薄く汎用のシリコングリスを塗布したところ止まりました。 ↑ 止まったのはいいとして、「1~2ヶ月かけて徐々に減る」のは、相性以前に、 「チューブからの空気のゴム透過での当たり前の減少」では・・・? ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 【3】▼元々チューブに問題がありそうなケース ▼スローパンク状態かもしれないレビューが数点 「空気はバルブ以外にもチューブに傷があればそこから漏れる」という基本を理解できていないと 虫ゴムからエアチェックアダプターに交換しただけで漏れが収まったと勘違いしてしまうのは無理もない。 もしくは、単に「パッキンのズレ」で漏れやすくなっているという可能性もあるので、 気になるなら「パナレーサーに直接連絡」から、不具合かどうかの確認をしてもらうのが確実。 (amazon交換では再び不良品が届かないとは限らない) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3UGEOPJSVEDOV/ 一般的な自転車ですがタイヤのゴムは薄いのに空気圧は高いので1週間でだいぶ空気が減るようです。毎週点検してます。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1QM1Q54CLIHUO/ ママチャリに使ってます。パンパンに入れる。4気圧くらい。 しかし、2日も経つとすぐに3気圧くらいに。バルブなのかもともとチューブから漏れるのかは不明。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3MQQ639WI7A0K/ 自然の抜けが早いような!1週間に1回の空気補充する。3kgだからか、私の自転車のグレード? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQAPUR8M8HR7Y/ 問題なく使えています。 空気はだいたい一週間でbar0.5弱減っていく感じです。 全て同じ空気圧設定ではないと思うが、空気圧が分かっている4気圧設定の場合、2日で1気圧(約100kpa)は減りすぎ。 ポンプヘッドを取り付ける際に、ポンプホースを辿って計測器までの経路への空気の流入時で消費されているか、 もしくは、空気圧計を取り付ける際にバルブ開放から密着までの瞬間に余程手早くセットしなければ 10kpa~50kpaくらいあっという間に減ることは確認済みなので、 予め接続時の減少量を把握しておきたい。 ●原因はチューブ損傷? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3FLF67TYV9YIP/ 英式→米式変換アダプターを使用するのは初めてなのですが、使ってみたところ空気漏れが止まりません。 原因はこっちにあるのか?製品にあるのか?よくわからないのでもしこっちの原因なら評価更新しますが・・ 現時点では1日に40kpaほどの空気が漏れてしまいます。このペースだと1週間でタイヤはぺっちゃんこです。 まず「チューブの状態」を怪しむことが先決。 もし購入動機として「空気が抜けて困るから虫ゴムの代わりにこれを使ってみたけど全然空気の漏れが収まらない」 というのであれば、スローパンク状態と思われるそのチューブ自体を交換しなければ改善は見込めない。 チューブに問題がなく、バルブ軸との相性の問題であれば 米式化を諦め「シュワルベの英式バルブコア」か、米式化が希望であれば「米式チューブに交換」が確実。 ●それはたぶん「スローパンク状態」(チューブ自体の交換が必要) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1P5TWJK9XI9UK/ 普通のママチャリですが、買い物行くたびに空気減っててそのたびに空気入れて、虫ゴム替えてもあんまり変わらなくて、 思い余って電動空気入れ買ったけど全然上手く入らなくてほとんど諦めかけてましたが、これのおかげで救われました。 本当に改善したのだろうか?十中八九「やっぱり減りました。残念です」になる予感しかしない。 「チューブ自体に問題があればバルブ変換では絶対に改善しない」と断言する。 ↓ こちらも同様に既にチューブに異常があると思われるケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R20KD2L062ZZQ4/ 空気漏れが意外に多くて少し期待外れです。 YAMAHA PAS WITHシリーズにて使用していますが、大体一週間で2割弱抜ける感じです。 単純に「取り付けが緩い可能性」もあるが、 バルブ変換を勘違いしてしまっているのではないだろうかと思われる方々も一定数いるようで、 感想を見るときに気を付けておきたい。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── 【4】◆初期不良? ●普通に初期不良・・・? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3NBEYS26N0N7J/ ゴムが割れていたので再購入。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R142F4RBIDQXDG/ 中のピンが歪んでいて、押した後戻ってこないことがある。 レビューもコンスタントに増えているので結構売れているように思うが、 製造年月が古いものが混ざっていた?パナレーサー側での検品ミス? それとも・・・ネット通販ならではということもでないと思うが、 「"第三者が関わる"返品時の問題」が原因の可能性もある。 ◆単なる初期不良?? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3TA4UBBF10F5N/ 2本中の1本は、どんなに締め付けてもだんだんと空気が抜けて1日たつとタイヤはぺしゃんこでした。残念です。 ◆締め付け具合が難しい? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3BI1S65YK9A4L/ 英式の時は指で押しながら、こんなもんか・・と適当に空気を入れていました。 その時と比較して、英式の時はやはり低めの空気圧でした。 取り付け時の難点としては、変換バルブの締め付け程度がわかりにくいです。 締め付けすぎると空気が入れられない状態となり、緩すぎると空気漏れとなりますので。 壊さない程度の締め付けの様子をさぐりながらでした。 余程握力が強い人なのだろうか?それとも相性問題に近いものがあるのだろうか。 ━初期不良? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1FR19LR1P4O63/ 2個入りの一つは空気がどんどん入り使えましたが、もう一つが、空気が入らない。 結局2セット買うことに。今度は空気がどんどん入りました。 ↑ 面倒がらずにamazonよりもパナレーサーに直接連絡後し、 不具合確認から、Oリングのズレ程度であれば修正してもらった上で 送り返してもらったほうがメーカーの検品体制も上がるような気はするが・・・。 ●初期不良?amazon側で返品確認せず? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/REGXXCDIXF7R7/ 1個だけアウターアダプターを締めすぎるとエアが入リませんでした。返品交換しまし 返品交換しましたが、今度はバルブからエア漏れ。バルブを締め直しましたが直らず。 手持ちのバルブに交換直りました。なんでしょう、、? 個体差があるんですかね?2個連続で不良品。。 表題通りの「締めすぎ」か「初期不良」か。 もし、amazon側で不良品をちゃんと検品して弾いていないとすれば、 そのまま棚に戻されて発送してることになり、当然のように同様の報告が上がってくることになるが・・・。 ●虫回しで交換できる米式コアの黒パッキンの損傷? 断面図では傷が入りそうには見えないが・・・ www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html 【1】米式コアが収まる部分の「ネジ溝が切られ過ぎてる=製造不良」の疑いあり。 この場合はパナレーサーへメール時に着払いで送る旨を伝えてから、送って確認してもらえばいいのでは? 【2】もしくはシンプルに「コア締めすぎ」? 虫回し工具で外して確認する前に過度に締め込み過ぎた可能性。 そもそも「米式コア自体の黒パッキンへのダメージがある」として 米式チューブでも同じことが起こっていれば、 自動車オートバイ事故頻発で大変なことになってるだろうし、 エアチェックアダプターだけで見ても 「8年も問題なく使えてる人がいること」の説明がつかないことになるので もしこの状態を確認して空気漏れが発生しているのであれば【1】の疑いが強い。 ●購入時インナーアダプターが未封入 【4】◆初期不良? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3HW6QM1HMG8VO/ バルブキャップ、アウターアダプター、インナーアダプターが それぞれ2個ずつ入っているはずなのにインナーアダプターが1個しか入っていない。 返品にとられる時間や手間を考えると本当に残念ですが返品は諦めます。 これはさすがに初期不良だが、どの時点で入ってなかったのか。 開封前に確認しようにも インナーアダプターが見えるように入っているわけでもないので確認しようがない。 製造時であればパナレーサーの責任になるが、 例によって「amazonで返品されたものを出荷」であれば 「以前の出荷時点で盗まれた可能性」もある。 泣き寝入りせず不具合品はきっちり交換して欲しかった。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【5】▲【相性問題】 ●相性問題発生?(YAMAHA PAS With 年式不明) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1JEG4FWLEI2XC/ YAMAHAの電動自転車(PAS With)で使用するつもりでしたが、コアのサイスが大きくてセットできませんでした。 一部使用できないホイールがある旨の注意書きはありましたが、 YAMAHAの主力(?)製品で使用できないとは考えもしませんでした。 少なくとも、コアのサイズを明記するか、 使用できない理由(バルブのサイズ不適合)等を明記したほうが良いと思います。 ↑ 単に「虫ゴムの切れ端がバルブ口に張り付いているだけ」ではないとすれば、 バルブ軸との相性問題発生となる。 不幸中の幸いといえば、「もし不適合品のため即返品」が出来なくても、 フリマアプリ等ですぐに売れそうなこと、 売らないとしても約600円程度の出費で済むので大きな痛手とはならないこと。 これが「米式チューブに交換しようとしてリム穴が小さくて嵌らない」場合は、 「リム交換ホイール組み換え」「ホイール一式交換」や、あまり薦めないが「リム穴拡張」から、 反対に「ネジ溝のあるバルブ軸を削る」という方向もあるが・・・、 さすがに、英式軸同等の太さしかないような 「ネジ溝のあるシュワルベ等の米式チューブ」すら通せないようなバルブ穴は 「英式穴ではなく最初から仏式穴」と思われるので、心配する必要なし。 ↓ ▼PAS Withが540(24WO)か590(26WO)であれば以下の米式チューブへ交換推奨 (◆バルブ軸にネジ溝切りありの米式チューブ) 540(24WO) → シュワルベ 9-AV(品番:10419310) www.yodobashi.com/p/pd/100000001003462642/ 590(26WO) → シュワルベ 12-AV(品番:10423340) www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272120/ ※仏式バルブ用のリム穴には仏式チューブのみ推奨 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3IGXC6SCSTPUC/ インナーアダプタが中でふさがってしまう不具合が手持ちの何個かで発生し、 ろくに空気圧も測れなければ、空気も入らないという事態に陥りました。 是非とも「チューブの銘柄」を書き残しておいて欲しかったが、 ↓にもあるように大手でも発生することもあるようなので、 安物自転車特有の粗悪チューブ(バルブ口)だけが原因というわけでもなさそう。 まさかとは思いたいが「パンク修理剤(予防剤)」のようなものをチューブ内に注入していれば、 当たり前だが中栓部分の動きを阻害することは十分に考えられる。 そして、エアチェックアダプター導入を検討しているのに、 英式チューブを絶対的に新規購入すべきケース自体が稀とは思うものの、 これがもし「パナレーサーの英式チューブ」の新品で相性問題が発生したのであれば (同じ会社の製品なので当たり前だが)責任をもって対処してくれると思われる。 ※パナソニック自転車に使われているチューブではなく"パナレーサー"の英式チューブ しかし、結局のところレビューの先にあるように「米式チューブ化」してしまうのが賢明な判断。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R64TBYTL43KES/ ヤマハ PAS Babby XL(2016年式)のために購入。 前輪は問題ありませんでしたが、後輪はインナーアダプター(金色のパーツ)が奥まで入らないため取付できませんでした。 内装変速機などがある後輪の英式バルブの長さが前輪の英式バルブものよりも短いことが影響したように思われます。 20インチなどの小さいタイヤでは注意が必要かもしれません。 ●極稀にチューブとの相性問題 (削除しているようでも、参考になるため残し) 私の自転車は前輪が最初からついていたチューブ、 後輪は後から交換したMILLIONのスーパーチューブです 本品に交換して前輪は問題なかったのですが、後輪は一晩で空気が抜けてしまう状態でした 本品を前後交換してみてもやはり後輪だけ空気が抜けます 従前の英式バルブに戻すと空気は抜けなくなりました www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R31DYYF9T1N5JL/ 以前他社のママチャリに装着して大変良かったので商品そのものはとても良い商品だと思います。 しかし、同じパナのPanasonic 電動アシスト自転車 ビビ・DX BE-ELD634のタイヤのバルブには装着できませんでした。 インナーアダプターという部品が元々のバルブの内径がわずかに小さくてはまりません。 ━相性問題? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1KFZ8HNNSRWF3/ ダメな点 エアが漏れる為、毎日エアチェックが必要+エアを入れなければならない。 1日0.2から0.4キロ漏れ(規定値3.0キロ)使えない。 虫ゴムが悪いのか、そもそも自転車のチューブが悪いのか(新車に装着ですが・・・) ↑ まず、他の英式バルブにそのACA-2が使えたのであれば商品自体は問題なし、 次に、どこの箇所からエア漏れしているかによる。 元の英式虫ゴムに交換して漏れが収まった場合は、 「その英式チューブのバルブ軸との相性問題」の可能性がある。 (当然、もしチューブ自体から漏れがある場合は、虫ゴムにしても漏れは収まらない) その場合、新車時点でエア漏れなので1週間以内程度であればチューブごと交換してもらえた可能性はあるが・・・。 「実売価格3万円以下の自転車」であれば「店の納車前点検が不十分で」最初から不良品があったとしても不思議ではない。 ●相性問題は極稀に特定の年数や型式でのみ発生?:ヨドバシ.comレビュー www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/タンタタタンチャン/detail.html ビビ・DX BE-ELD635に取付ました。 旧モデル「ビビ・DX BE-ELD634」には取付できなかったという情報を他で目にしたので不安でしたが、 何も問題なく取付けることが出来ました。 「年度更新で不具合なし」ということは、 特定メーカーの車種で継続して相性問題が発生するというわけでもないようだ。 となれば、(実際不具合レビューも極稀なことからして) 「相性問題はレアケース」と判断しても良さそう。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ──────────────────────────────────── 【6】◆銀アウターの内側パッキン、金インナーのOリング関連 ●グリス使用が適していない場所と難解な内容(【6】金インナーのOリング関連) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CTNRIRQJ48GT/ 読めば読むほど混乱してくるのは 最初に出てくる「クロスバイクは米式バルブのチューブ」、 途中から唐突に出てきた「とりあえず今装着してるシュワルベの英式バルブのチューブ」 最後に「シュワルベの米式バルブはバルブの根元までネジ山があります。」 金色のパーツがくっ付いてなかなか取り出せなかったとあるのは、 2台運用で1台が英式で1台が米式?英式は予備チューブの話?単なる誤記?という難解な文章。 チューブから外す機会があったので取り出してみたのですが、金色のパーツがくっ付いてなかなか取り出せず ラジオペンチで何とか取り出しましたがバルブのネジ山が削れそうでした。 シュワルベの米式バルブはバルブの根元までネジ山があります。 と 固着防止で金色のパーツにグリスを付けて装着…しましたがダメで外すのに一苦労です。 に 全く関連性がないので繋げる意味が分からず。 「シュワルベの米式バルブはバルブの根元までネジ山」は 最初に出てくる「クロスバイクは米式バルブのチューブ」の説明が後半にズレてしまっただけ? とはいえ、金属の固着を心配してグリスを塗布しているものの、 「金色のパーツの「内部のゴム」がくっ付いた」と思われる状況的に、 ★「金属ではなくゴム(樹脂)」の固着を防止するためには、 「グリスではなく、タルク粉(ベビーパウダーやタイヤ用のパウダー等)」を使いましょう。 ●金色の中栓が固着したと思われる場合の外し方は・・・ 薄く硬いステンレスや鉄の「金属板」や、小さい「マイナス精密ドライバー」を、 軽くハンマーで叩きつつ差し込んでテコの原理で持ち上げるとか、 「ゴムを侵食"しない"ケミカルスプレーを隙間から吹いて、 プラスチックハンマーなどでバルブ軸を軽く叩いて隙間を作る」ような方法も考えられる。 ◆アウター内側のゴムパッキンの劣化対策と代用品 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1SK5M7BRE2I4Q/ アウターアダプターを取り外したら、内部のゴムパッキンが切れていたので この一個(10円以下?)のためにだけに製品を買う羽目になった。 予備のゴムパッキンを同梱してほしかった。 「取り付け時に強く締めすぎ」と「ゴム自体が劣化しやすくなるエアコンの室外機そばに置く」の いずれかの可能性もあるので、後者は不可避なケースがあっても、前者には気を付ければ回避は可能。 そして、交換用のゴムパッキンはパナレーサーが補修部品を提供していないようなので、代わりに、 ホームセンターにある「ゴムシート」を同サイズになるように「器用に切り抜く」か 「穴あけ工具」で綺麗に切り抜いて使うという方法もある。 ●Oリングの耐久性? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CJ4S7XGS5CIT/ 懸念点は、インナーアダプターとアウターアダプターに入っている黒色ゴム?Oリングの耐久性。 新品に交換するときは、ここが劣化して徐々に空気漏れをしている。 このOリング新品だけ欲しい気もする・・・。 空気漏れる漏れないは、このOリングの寸法精度による気がする。 取扱説明書にも、推奨交換時期は記載されていないので、使用環境によるのだろうか。 アウターは板ゴムを使えばいいだけとして、 インナーは虫ゴムを切って取り付けているケースもあるようだが、 「外径と内径を計ってゴム管を調達する」・・・以前に スモールパーツで取寄せできるかどうか分からないが、 出来るとしても送料を考えれば買ったほうが早いだろうし、 米式の使い勝手に慣れて、内部も劣化してきた時点で 適合サイズがあれば「米式チューブ」に交換というのが良いのではと。 ●金色部分のパーツのゴムパッキンが劣化した場合:ヨドバシ.comレビュー (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) お使いの方に金色の部分のゴムパッキンですが、直ぐに劣化しませんか? ▲【早期劣化の原因として考えられるのは・・・たぶん「締めすぎ」】 (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) 思いっきりしめてるとすれば9割がたそれが原因です。 私はちょっと緩めかなという感じで締めて、2週間持たんなという感じなら、 ちょっとだけまし締めすると1か月持つかなという感じです。 他にはゴミや埃が付着していて漏れの原因になっている可能性もあるので、 片側に水をつけた綿棒で汚れをふき取ってから、もう片方の乾燥した部分でふき取り、金色パーツを取り付けること。 (液剤注入していた場合はチューブ交換ついでに米式チューブに交換を推奨) 問い合わせされた方によりますと・・・ (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) パナレーサーのお客様相談室に先ほど電話で問い合わせしました。 回答は「個別では売っていない」とのことで、取り換えとなった場合には一式交換のようです。 ↓ ■【対処法】Oリングを別途購入?:ヨドバシ.comレビュー (投稿は既に削除されているが参考になるので残し) パッキンのみを買いたいのであれば、モノタロウなど部材屋でOリングを探すのが良いのでは? それにはOリングの正確なサイズが必要なのでメーカーに問い合わせるか、ご自身でサイズを ノギスなどで測る必要がありますね。 (何処かに「虫ゴムで代用?」という話もあったような気がするが未検証) ■パッキンは改良されているようだ:ヨドバシ.comレビュー www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/@m3/detail.html 5年以上前に購入した同品がパッキングの劣化で空気漏れを起こしましたので新調しましたが、 パッキングの素材は改良されている様です。 (2018年08月04日14 41のレビュー) ──────────────────────────────────── ───────────────────────────────── 【7】▼14インチ・16インチ問題?←▼ポンプヘッドに付けるアダプターで解決可能! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ポンプヘッドに付けるアダプター https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/113.html#extension ★【米式】「ネジ式のL型アダプター金具」約600円 (狭い場所や短い軸でも空気入れを可能に) ◆「エクステンション エアーバルブ」(エアバルブ エクステンション) ※203(12インチHE)は 「チューブ側でL型バルブになっている米式チューブ」があるので、そちらを選択する方法もある。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#203 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━(305)16インチでの問題 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GHHQASJCD1TI/ ▼16インチの多段化した折りたたみ自転車につけました。 リアタイヤへ空気を入れようとしたら、スプロケット及びプロテクターなどにポンプ注入口が干渉してしまいました。 → 事前にポンプの形状などの確認が必要。 ↑ ご自身で書かれているように、ポンプヘッドの形状次第でもあるので、 干渉しそうであれば米式用のポンプ口延長金具を取り付けるか、 ポンプヘッドを交換か、一気に米式チューブに交換するか要検討。 ─「305」16インチHEで特に問題なし? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RO8PHS5R25AYD/ 16インチの折りたたみ自転車に装着しました。 少しだけバルブ長が伸びましたが、気になるほどではありません。 画像を見る限り16HEでポンプヘッドに余裕があるように見える。 相反する「干渉した」というレビューは 「手動のポンプヘッドでレバーを起こした状態が開放の場合」は「干渉する」ということになるのだろう。 そのため、恐らく電動ポンプやヒラメ横型などでポンプヘッドのレバーが干渉しなければ14HEでも問題なし。 ●14インチ英式チューブとの相性問題? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RD4TEG2KHVFVE/ ピ◯ニカ のタイヤサイズが 14インチ である事に問題があるのかは分かりません。 もしパナレーサー製であれば、チューブを原因調査依頼に提出することを薦めるが、 「チューブの個体差」「液剤を注入していないかどうか」「バルブ内部の汚れ・詰まり」などを気にするのが先。 一方で「チューブのメーカー」が無名であれば、 乱雑に製造されている可能性が高いので不具合予防も兼ねてチューブ交換推奨。 ●14インチでは厳しい? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3JPJPFLJ0FDC/ 14インチのミニベロに取り付けを考えていましたが、 取り付けると空気ポンプのアダプターが入らず、空気を入れられなくなりました。 意外とこの製品、でかいです。 14インチ以下ではチューブごと米式チューブに交換するのが最適解? またはヒラメポンプヘッド「横型」で対応できるかどうか。 ※16や18でも使えるのかどうか事前確認が必要。 ●この場合は、シュワルベの英式バルブコアのほうがいいのだろうか www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1Q16F5NU3PVLI/ 14インチのルノーウルトラライトにつけています。 (略) この商品のサイズは普通ですが、タイヤ径の都合で空気入れのアダプタが使えないため、 トピークのアダプタを介して空気を入れています。 254(14インチHE)のような小径でも アダプターを介せばエアチェックアダプターに使えるようでも いっそ米式チューブに交換したほうが良さそうに思えたが 14×1.75ならまだしも、14×1.35という後でタイヤ調達にも困りそうなサイズは 適合米式チューブもどうやら存在しなさそうなので、 已む無く「シュワルベの英式バルブコア」で 英式のまま運用したほうが良さそうな気がする。 (「ポンプ接続アダプターも持ち歩けはいいだけ」といえばそうかもしれないが・・・) ●ポンプヘッド取り付け時の通常下限は305(16インチHE)? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3AB4G4VSEIL8U/ ここでちょっとした注意点としては、私の様に16インチ等の小径車の場合、スポークが短い為、空気を入れたり、 空気圧を測定する時に少し作業がしにくくなってしまいますので、その点だけは注意が必要です。 ポンプヘッドの形状にもよるとして、 ↑にあるように14インチHEでは接続アダプターが必須のようなので 「305(16インチHE)未満の小径車に使うならポンプヘッドに接続するアダプターが必須」。 ※14インチで問題なく使えている人もいる。 ↓ ●ETRTO 254(14インチHE)でもアダプターなしで使える場合もある? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3EMYTFXNUXAY6/ 使用ポンプとポンプヘッドの種類が分からないので何とも言えないが、 延長アダプターなしで大丈夫そうなケースもあるようだ。 恐らくヒラメポンプヘッド(横)以外としても、 リムの高さやバルブの長さなどによっては使い辛さなく使えるとしても、 やはり小径車特有のデメリットとしては考慮しておきたい。 ●20(恐らくETRTO 406)でもガソリンスタンドの口金が干渉する場合もあるようだ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1XW10PHBXXKS0/ ガソリンスタンドの球体型の簡易コンプレッサーをお借りする際は口金が干渉するので、 別途L字型などのアングルアダプターも必須になります。 ───────────────────────────────── ★米式バルブの良さに気付いた関連 ●これを使えばパンク修理がなくなる? www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RNYGRP1G1GL8G/ いいから使ってみい!と言われて半信半疑でしたが スーパーバルブをはるかにしのぐ漏れにくさですね。 日本の自転車がみんなこれ使ったらパンク修理がなくなりますね。 自転車屋に置いてないわけだわ。 あくまで「米式化により空気圧のテキトー管理からの脱却」が主目的であり、 「空気漏れが少なくサボれることがメリットのアイテムではない」ということは 強調しておきたいですが、 パナレーサーサイトなんて見たことが無い(紙カタログすら見たことが無い)、 各種代理店に扱いがあってもどういう特性があるのか全く把握していない、 「勝手に虫ゴムに変えてエアチェックアダプターは捨てるような悪辣店」などは論外として、 「異様なほどにエアチェックアダプターの存在をないものとする傾向にある」のも確か。 そもそも「まともに空気圧管理なんてしようと思わないユーザー」に、 「英式でまともに空気圧管理なんてされたらたまったもんじゃない」という 「低い志」に基づいた店の存在が、 未だに「リム打ちパンクでの修理に明け暮れていること」に何も思わないのだろうから、 「交通教育」なんて夢のまた夢なのだろう。 ●電動空気入れと購入のケースもちらほら見かけるように www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3I6DVD8HZKUKE/ 米式のバルブは、ガスケットというゴム製のパッキンで空気漏れを防いでいます。 ガスケットも劣化しますが、虫ゴムよりは長持ちします。 また、空気圧が表示されるので、適正な空気圧にするのが簡単です。 もしも米式バルブコアが虫ゴム程度の耐久性しかなければ 自動車オートバイでの車検間隔が業務車両でなくても半年おきとかになってしまうが、 実際にはそうではないことで、しっかりと証明されている。 それでも自転車業界は依然として (※一部「手先が極端に不器用な人」がポンプ口を手早く外せないことで 接続状態からの空気漏れが発生する場合に限り虫ゴムは活きると思うがそれはレアケース) 「劣化しやすさ」「空気入れ時に重くなる」「空気圧測定が困難で曖昧な方法のみ」を、 都合が悪いので「隠し」、「安さ」や「交換しやすさ」だけを重視する余りに 未だ昭和脳で虫ゴム信奉を続けてしまう情けなさ。 この異常さに気付かず「虫ゴムでいい」と「騙されている人達」は 気付かなければ一生利用され続ける。 「真の適正空気圧の維持管理がどれほど利点があるのか」半年でも実感できれば 割合として多い「過小空気圧」状態での走行が如何に重いか分かるはず。 もちろん過剰充填での「タイヤ早期損傷」も防げる。 一般的な空気入れでは使えないので、この商品のような変換アダプターが必要です。 ↑これは認識不足。「クリップを外して米式に使えるホムセン扱いの鉄ポンプ」は珍しくなく むしろ英式しか使えないポンプの"種類"は圧倒的に少ない。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP こういうところも含めて自転車に対する通年教育の無さが周知不足を招いていると言える。 ◆「★の少なさ」は英式バルブへの怒り www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RAK3KXV3U2WZP/ 何かと問題の、英式が嫌で買いました。2年使いましたが、問題有りません。 タイヤが減ったので、チャリンコ屋でチューブとタイヤを前後共交換して貰いました。 チャリンコ屋さんに、このアダプタ捨てないで下さい、と念を押しました。 チャリンコ屋はこのアダプタを知りませんでした。 チューブ交換後も、同じ物を使っていますが、問題は有りません。 英式バルブが廃止されて、米式バルブに規格統一されたら、こんな買い物せずに、済むのですが。 腹立たしい限りです。 店員でACA-2の存在そのものを知らないということは ▲パナレーサーサイトを1度たりとも全て目を通したことがない となるので、この時点で結構厳しいものがあるが・・・ ▲「その店で取引のある卸の商品扱いが狭い」とも言える。 雑多な店では一般車タイヤでパナレーサーを使用していない(存在すら知らない?)ことから察すると、 「多種多様あるマルイで扱いなし」のため「知らない」という店があっても不思議ではないが、 少なくとも「リンエイ」「アサヒサイクル」「敷島自転車」「野口商会」との取引はないことになる。 ●お手軽に変更 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2H3I7OGHX57QE/ 自転車も自動車と同じように米式にすべきだと痛感した。 この商品は手軽に米式に変更できるので、是非試して欲しい。 「お試し使用」としてはピッタリ。 そして、タイヤ摩耗で交換の際には、付属の英式チューブが無駄になっても、米式チューブへの変更を推奨。 ●ママチャリでも空気圧管理は重要 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RYR9YOTIRDGG8/ 世で起きてるパンクのほとんどを占めるリム打ちパンク。 これを防ぐ為に、タイヤの横に表示されている適正空気圧値を参考に加圧し、マメに確認、維持しましょう。 米式どころか、「タイヤ横の数値の意味すら理解していないであろう"ヤバい店"」もあると思うと、 如何に消費者が騙されているのかよく分かる。 「触診や接地面の長さ」で"誰でも"分かるのであれば、空気圧計の存在意義が問われる。 ●快適走行になったと好評。しかし全然空気を入れなくていいわけでもない www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1K4JONPDNF4T3/ しょっちゅう空気入れを繰り返し、空気圧も適当で走ってたときが何だったろうってくらい快適に走ります。 一緒に空気圧計付きの空気入れも買ったんですが、1回使ったきり出番がありません。 全々空気漏れしていない感じです。 レビュー時期の冬季(低温環境下)は「元々減りにくい」とはいえ、 「空気充填の必要がなくなるわけではない」ので、(300kpa標準で)毎月1回以上は基本。 (ファットバイクのような極太タイヤであれば、夏季(高温環境下)でも2か月くらいは大丈夫かもしれないが・・・) ●今までの充填では空気圧が低かった www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1VLOHUFAA16K9/ いつの間にか抜けていたり、パンクが多いので空気圧をきちんと測ることにしました。 これに変えてから、空気を入れて指で押してみたら、思っていたより硬く、いつもは足らなかったのだと思いました。 当然、真逆の過剰充填というケースもあるが、傾向としては「少ない」ことが多い印象。 ■規定圧に調整しやすい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R54C5Z8DQZESL/ 交換して大正解。 英式バルブでは測定できない空気圧が測れるため、規定の圧に調整でき、自転車が軽く進むようになりました。 米式バルブ大正解でした。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2H3I7OGHX57QE/ もう元の英式には戻れない。 仏式は試していないが、自転車も自動車と同じように米式にすべきだと痛感した。 この商品は手軽に米式に変更できるので、是非試して欲しい。 指で押して空気圧判断していたことを後悔 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RPQL62UAFS51Y/ もっと早く交換しておけば、空気を入れる度にタイヤを指で押して空気圧の感触を確かめなくても良かったのにと反省。 ↑ そう、(空気圧計がなくても触診で判断できるという余程の玄人や熟練者は除き) 「気温や劣化から常に一定とはいえないタイヤの状態」から、 「基礎体力・体調・気分・加齢でも異なる握力」を考慮すると、 一般車(ママチャリ)でも、指で押して確かめる方法を信頼するのは避けたほうが賢明。 ※安物も含むクロスバイクで、基本が高めの空気圧であれば尚更薦められない。 ━お買い得商品 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2ZGE6PCUJOKN2/ ママチャリ購入後、家にあった空気入れが英式に対応していないことに気づき購入。 取付は簡単で、2ヶ月ほど使用してますが耐久性、空気漏れも問題無し。 「良い物買ったなー」と思いました。 ↑ 使用環境次第では数年問題なく使えているレビューもあるだけに、 人によっては緩み対策が必要な場合があるとしても、 実に費用対効果が高い凄い商品と常々思う。 ━英式の行く末 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GI3269KGX496/ 日本の自転車は全部米国式にした方が良いと思う。英国式の無能さがよくわかりました。 ↑ 一応フォローしておくと、「ポンプヘッドを素早く着脱することが難しい人」、 「着脱の空気漏れを勘案して若干(30kpaほど)多く充填するのが面倒な人」、 「どうしても英式のレトロな雰囲気が好きな人」には必要なので、 完全に消えることはないのかもしれない。 それでも、いずれ「一般車の標準チューブは米式」となって、 「今では珍しいBEタイヤ程度の流通量」に落ち着くことが望ましい。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RLOD1EWYL216Z/ 空気がすごく入れやすくなった、今まで空気入れに費やした時間に後悔しています。 ↑ 英式というよりも、虫ゴムが特に問題というべきか。 完成車メーカーとしては、シュワルベ英式バルブコアをメインに据えるほど英式に価値を見出しておらず、 取説に「虫ゴムは交換が必要です」とすら書いていないことはあまりにも問題。 ◆習慣化に貢献できたケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R361X57190X78S/ 6年使用しても問題なく使えているケースもある。 しかし、パンクしてチューブを引っ張り出す機会があったなら、 そのときに米式チューブに交換してしまったほうが良かったような気もする。 今までこの商品を使ってきて、空気入れを怠らなければ、そうそうパンクはしないと分かりました。 習慣化自体は英式でも可能としても、習慣化のきっかけになったのであれば絶大な効果があったと言える。 米式化は「曖昧ではない具体的な空気圧充填量」が「はっきりと分かる」ということ、 ポンプでも目安にはなるが別途米式の空気圧計を使えば「目視で状態を判断できる」というのも大きい。 (米式への空気入れにどうしても慣れない人は"米式バルブに理解のある店に"頼むことを薦める) ●米式チューブのない22インチに使用 www.monotaro.com/review/product/01276572/ 22インチで米式チューブが見つけられなかったので購入しました。 バルブが長くなるので、パナレーサーなどで米式のチューブが設定されているサイズであれば、 チューブ交換したほうがすっきりするかもしれません。 これで虫ゴムの劣化からはおさらば!英式のままよりも空気抜けも少なく、 ポンプも軽く押せるようになりました。 空気圧も計れますし。パナなどでは英式も米式もチューブの値段は同じなので、 ママチャリ業界はすべて米式にしてもらいたいです。 英式と比べると圧倒的に耐久性がありそうですが、 虫が緩んだり、ホコリを噛んだりには弱いので、そこだけ注意は必要です。 22HEはCBあさひでKENDAの米式チューブが手に入るようだが、他店購入困難なので入手性が良いとは言えず。 22WOは海外通販でも存在しなさそうなのでやむを得ない。 各メーカー(輸入代理店)には被害者を減らす意味でも、22インチ規格を終了させる方向で動いて欲しいところ。 ●タイヤが長持ちする www.monotaro.com/review/product/01276572/ 丁度4年前に1セット購入しましたが、トラブルも無く大変役立っています。 長期の耐久性も問題無いようです。 空気圧管理が簡単に出来るようになり、3キロ充填して、1ヶ月で約1キロ空気が抜ける事も分りました。 2週に一度は空気を入れています。空気圧管理がしっかり出来るようになったのか、 同時期(4年前)に交換したタイヤのひび割れもまだありません。 タイヤを長持ちさせるのにも役立っているようです。 逆に言えば、タイヤを長持ちされてしまうと困る業界にとっては、あまり薦めたくない商品ということは分かる。 ●「目測や感触での空気圧管理は一般ユーザーには難しい」 www.monotaro.com/review/product/01276572/ 他のレビューで重いとの指摘もありますが、便利さを考えれば気になりません。 自転車メーカーやタイヤメーカーはタイヤの空気圧管理をうるさく言いますが、 そのくせ一般車には空気圧測定が出来ない英式バルブのチューブがいまだに採用されています。 目測や感触での空気圧管理は一般ユーザーには難しいものです。 ●側面の硬さ判断では空気圧が低かった例 www.monotaro.com/review/product/01276572/ 英式は空気圧管理が出来ないのに慣れておりましたが、本商品で改めて空気圧管理が重要と認識致しました。 今まではポンプを押した時の音の変化と圧力変化で直感的に感じる大体の空気圧管理で、 サイドウォールの硬さで判断しておりましたが、 本商品のお陰で今までの方法ですと若干空気圧が低かった模様です。 技術として当たり前に感覚が身についているプロと何も基準がない素人の感覚が同じわけがなく、 1回教えてもらったところで習得できるとは限らない。 ●側面を押しても空気圧は分かりにくい www.monotaro.com/review/product/01276572/page-3/ 圧力計で測ることができる。 普通のママチャリの空気圧である3kg/cm2の圧力が思っていたよりも高いことに驚いた。 定格通り入れたら快適に走れた。 ママチャリのタイヤはサイドの硬さがいろいろなので指で押しても空気圧はわかりづらい。 また、英式の虫ゴムより漏れが少ないと思う。 まだ使えるチューブを交換するのはもったいないし、部品代、交換の手間のどちらもこのパーツが有利。 「個人の握力差や体調などで一定の握力基準があるとは限らない」ので、道具に頼ることが適切。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ◆[珍しい]自転車店でのACA-2紹介記事 ●自転車店でのエアチェックアダプターの紹介[2019.3.10] hiasacycle.blog.shinobi.jp/自転車/空気、ほんとに入ってますか? さて、皆さんこの300kpaという数字をどのようにして測っていますか? 色々お話を聞いてみた結果ほとんどの方が次のように仰いました。 ①「指でつまんで硬かったらOK」 ②「20回空気注ぎを押す」 ③「え、なんとなく・・・」 とまあ割といい加減です。 特に半分以上の方が①の回答なのですが、握力なんて人によって違いますし、 タイヤも銘柄や新旧で大分触り心地が異なるのにどの程度から硬いということになるのか? しかしながら、販売・修理に携わっているはずの自転車店業界としても、 思えばこんな感覚でまかり通っていたように思います。 少し踏み込んだ内容。 未だに大抵の店のブログでは「側面を触って確認すればOK」と 半ば常識のように案内していることが本当に情けない。 力や体調の差も完全に無視して不慣れな一般素人に分かるわけがないし、 もし教えてもらったとしてもその感覚を1回で覚えられるとも思えない。 (余程不器用な人でもない限り)数値計で測るなら、空気圧の状態が明確に理解できるのに 「本当は適正空気圧を把握してもらっては困る」のだろうか、その方向に誘導しない。 ▲虫ゴムという欠陥 虫ゴム(写真右の黒いゴム部分)によってチューブから空気が出ていかないようになっているのですが、 このゴムが押さえつける力を超えて空気を入れないといけないため、 どうしてもポンプの押しごたえが固くなってしまうのです。 また、どの程度の力がゴムにあるのかはかなり個体差があり、 せっかく圧力計付きの空気入れを使ってもタイヤ自体にはどれくらい入っているのかは 良く分からないというなんとも珍妙な事態となってしまいます。 「空気を入れるときに力が必要」→「めんどくさい」→「ほっときゃいいや」→「空気圧不足でリム打ちパンク」 「どこまで入れればいいのか分からない」→「テキトーでいいや」 →「過剰充填でチューブ破裂」or「過小充填で結局リム打ちパンク」 ●エアチェックアダプター 全体的に素晴らしい記事とはいえ惜しい点。 これは英式バルブを米式バルブ(自動車等のバルブ)に変換するもので、 圧力の管理という観点からも非常に素晴らしい物なのですが、若干高価なのが難点です。 www.rinei-web.jp/product_detail?cid=95 pid=2696 www.rinei-web.jp/products/2696 URL先は300kpa基準を簡易的に色判別できるキャップ付きの 「ACA-2-G」なので1000円以上するのであって 「習慣化が身についていない人には分かりやすい」としても・・・、 「手帳やカレンダー等に予定として記入して習慣化できるなら」 www.rinei-web.jp/products/2725 「ACA-2」であればリンエイでは600円+税 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ 送料無料のヨドバシで税込約650円なのでそれほど高いというほどでもない。 (2000円以上購入する予定があるならamazonでは500円未満) 貯金を崩すというほどでもなく、食費の一部を若干削るくらいで大抵の人は普通に買えるはず。 あとは 「読んでも"意味が分からない・めんどくさい"なら、店に毎月訪問して(有料でも)空気充填する方法もありますよ」 という案内があれば完璧だったというか、 (余程他の常連客の作業で手一杯でない限り)「来店を促さないのは商機も逃しているだけ」なので勿体ない。 何のためにCMを打ってまで来店キャンペーンを行っている業種があるのか分かっていれば 絶対に軽視できないはず。 ●珍しく英式→米式アダプターに触れている記事[2018.12.30] yama105011.exblog.jp/27696774/ 車椅子向けの記事としても、各自転車にも当てはまる内容。 まず国内で利用されている車椅子のタイヤに付いているチューブはママチャリと同じ英式バルブが最も多く、 このタイプは米式に変換するアダプターを付けない限り空気圧を量ることは出来ません。 しかし「エアチェックアダプター」という名称や紹介なし。 誤って「口金部分だけを米式に変換する金具」を購入してしまう懸念がある。 構造的に同調できない英式バルブでは不可能なので、 一度信頼できる業者にタイヤに表示されている値に入れてもらい手の感触と、 人が乗った状態でタイヤがどの位へこむかを見て覚えてください。 英式でもシュワルベの英式バルブコア、 虫ゴムでも+130kpaで正確な数値になるという話もあることまでは話が複雑になるからか触れていない。 気温や体調にも左右される感覚で覚えることを薦めるよりも、 まず店に行くのが無理で、「毎月」出張修理を依頼して空気入れを頼むのはコスト的に厳しいとすれば、 やはり米式化+空気圧計または空気圧計付のポンプを購入することを薦めたほうが 結果的に助かるのではないだろうか。 ─信頼できないポンプ? 信頼できるとかきましたが不確かなポンプが多々ありますのでポンプは慎重に選んでください。 メーターは自転車用、オートバイやクルマの物など数多くありますので使うと安心できると思います。 「ポンプにも最悪な保管状態である屋外放置」で水が溜まっていたり、 数十年使っていて劣化していたり数値計測部分が壊れているケースを除き、 新品でも具体的に信頼できないポンプがあるなら、 メーカー名は無理でも、特徴などがあればそれを紹介して欲しかった。 ●[空気圧管理]空気がどれくらい入っているのか理解するために[2019.2.17] (自転車は販売と修理でしか稼いではいけないという"枷"を自らに課している店では 「教えると修理が減るから」という理由から エアチェックアダプターを知っていても大抵は教えたくないと思われる) エアチェックアダプターの色判別可能なキャップ付「ACA-2-G」は 毎月1回の定期的な空気入れが身についているなら、 色判別キャップが付いてない「ACA-2」のほうが導入コストが安くて済むのと、 気付くかどうか分からないが一応少しはホイール外周が軽くできる。 英式バルブは店の商品の9割に初期装備されていると思われるので、 表立って否定するのは難しいという事情もあるかもしれないが、 空気入れの習慣すら蔑ろにさせてしまっている根本的な悪しき原因の1つだと思うので 同業他者から「店が修理を減らすような余計なことを言わないでくれ」という 変革を嫌う同調圧力などは一切に気にせず否定的な立場で問題ない。 そして、「虫ゴム」は劣化も然ることながら、 「空気を入れるときに重い(抵抗感が強い)」。 もし客層が「若くて体力のありそうな人しか居ない」とか、 「店員自身に力があって抵抗感の差を全く感じない」のであれば省略するのは頷けるが、 一般的には結構な差があると思われるので紹介すべき。 しかし、英式でも空気圧測定可能とされる「Gプランジャー」や シュワルベの英式バルブコアもあるから難しくなる。 Gプランジャー:底閉じ(底十字)は中で栓が詰まりやすいといった問題や、 シュワルベの英式バルブコア関連はコア自体は安くても 代理店であるピーアールインターナショナルから直接買う以外には 販路的に購入できる店が限られていたり、専用計測器はコスト的にイマイチ。 ついでに 「米式は自動車にも使われている信頼性のある規格」 自転車店が休みの日でも「(使用許可をもらうことが前提で)ガソリンスタンドで空気入れができる」とか、 手間はかかるがコストは安い「米式用の計測器(GG-05)もある」。 米式がゴム覆われ軸の場合、デメリット説明で「不器用な人は」 空気入れのときにバルブ軸を損傷させてしまうような使い方をする可能性があることは 必要として、 「ホムセンで売っているようなポンプでも口金を外せるものは米式で使える」とか、 ヒラメ、トピーク、パナ、サーファス、GIYO等、口金の違いも含め 極初歩的な内容はサービスで教えるとしても 細かく空気入れの比較・紹介しつつ、その良し悪しや詳しい使い方は 「商材として扱う」ことも必要なことかもしれない。 「たかがポンプ」だけでも 「デザイン・使い勝手・補修パーツの有無・値段」様々な方向性から選ぶ楽しみもある。 興味を持つことで「面白いから」「楽しいから」続けられるということも重要。 そして、定期的に店に行くことで、ついでに気になっていることを相談して 早期解決すれば、修理費用も安く済むこともある。 来店動機として、別にTS更新やメーカー主催の試乗キャンペーンにこだわる必要はない。 その前に店側からまずは何らかの訪れやすい「来店キャンペーン」をする必要がある。 分かりやすい低抵抗のLEDブロックダイナモライトや軽量タイヤに限らず、 この空気圧の違いの内容を深く理解してもらうための体験だけでもいい。 「関係性の構築が信頼を生み、そこから(高額な)修理や購入へと発展する」という 当たり前の感覚があれば分かると思うのだが・・・ 接客を余りにも軽視し内在ニーズを汲み上げられていない店が多すぎることがあまりにも情けない。 単に「モノを買うだけならネットで十分」を覆し、 「後の修理も含めて様々なノウハウも込みで買うからこそ意味がある」と 思われるような下地作りが足りない自転車業界全体の現状を嘆く。 ●エアチェックアダプターで適正空気圧を判断する[2017.5.7] yama105011.exblog.jp/25725225/ ゲージは英式バルブでは正確に測れません。 問屋さんに高級なポンプなら測れると言われたのですがやはり無理でした。 バルブの構造上チューブ内の気圧とポンプゲージが同調できないので量れません。 使い古したスーパーバルブだと同調しましたが基本的には不正確です。 英式バルブもこのアダプターを使う事で空気圧を測れるので一旦バルブを交換して空気を入れ、 触診で固さを覚えて対応するようにしています。 一時的に適正な硬さを確認するために使うようだ。 そのまま恒久的に取り付けるか、チューブ交換時に米式チューブ化すれば手っ取り早いのだが 色々な理由でそうもいかない場合もあるのだろう。 ─────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────── ●「心の動き」を分析(一般車の米式化について) ※主に「費用面での問題」を解決するための糸口を探す。 英式虫ゴムほどの構造的なデメリットは存在しないため、その説明は不要と判断。 空気入れが苦手とか習慣化については、実際に米式化を実施する店での「サポート」を重視。 【余計なものは要らない】 世間の多くの人々に対して、 エアチェックアダプターや米式チューブ導入までの道筋は容易ではない。 ではその障壁を崩すために「欠けている要素」とは何なのかを紐解いてみると、 【心の動き】を正確に捉える必要があることに気付かされる。 ─信頼関係? 「話が受け入れられやすい効果」は確かにあるので無視できる要素ではないものの、 「(金額の差もあるとはいえ)金銭の貸し借り」ではトラブルになる可能性を避けるために 拒否することもあると考えると、 親しい間柄だからといって導入に前向きになってくれるとは限らない。 それでも「初対面では難しいのでは?」という疑問も当たり前に生じるが、 液剤販売状況を想定すると、 「初めて訪れた店で購入するときに支払い金額が上回っても許容する」ことは珍しい話とも思えない。 ─「必要ない」から「あっても困らない物」への変化 商品の薦め方の観点から考えてみたとき「液剤の売り方」そのものではなく、 「新車購入時に最初は考えてもいなかった物」に、 「最終的には同意し金銭を快く支払う人達がいる」という「事実」から、 【上乗せ支払いを受け入れてもらえるまでの"心の動き"】に、 「重大なヒント」が隠されていることが分かる。 ●「今まで液剤をチューブ内に充填したことがない客」 効果やリスクについての情報が皆無なので、 少額で済むのであればと「ついで買い感覚で頼んでるだけ」と思われる。 ●「今まで液剤をチューブ内に充填したことがある客」 パンク修理をしたことがあっても、作業状況から飛散状況を間近で確認しているケースが少なく、 作業した店側としても、同じような状態で来る利益の確保か、 イザコザを避けるために「店や商品選びに失敗したことになる客批判になってしまう」ような 事を荒立てるようなことはせず、何もなかったかのように振る舞うことが多いとすれば、 同じような被害は今後も減ることはないと予想できる。 口コミが広がりやすい現代だからこそ、消費者側に広く悪評が広まっていれば、 販売断念を余儀なくされると思われるが、今のところそのような傾向は見られない。 そこに「どのような末路を迎えるのか"ユーザー自身が"確かめていない」のもあるとして、 もっと大きな根本的な理由としては、はっきり言ってしまえば、 【自転車の状態に興味が低い】に尽きる。 習慣化や空気圧管理をどれだけ訴えかけてみたところで、 「ママチャリは普段靴の延長のようなものでしかない」という 「余りにも強すぎる固定概念」が、壁どころか山脈のように連なっている有様では、 小手先の策で挑んでみたところで玉砕するのが目に見えている。 かといって、自転車を含む交通関連の基礎教育の無さを恨んでみても何も始まらないので、 一旦戻って考え直し。 液剤を「ついで買い」で「新車購入時に追加費用がかかることを厭わない」のは、 何も「量販店」に限ったことではないように思う。 実際に似たようなことをすれば同業者から目の敵にされることが容易に予想できるので、 同じようなことをしている店があったとしても表立ってアピールはしていないと思われるが、 それ以上に「資本力の差」から、量販のように「客対応クレーム処理で柔軟な対応がしにくい」 という理由から、類似販売形態という形は採れないのが現実だろう。 と考えたところで・・・、 「量販でチューブ交換を依頼している人達の中で、改めて液剤注入を希望する人」は、 どの程度いるのだろうというのは気になった。 ↓ ─「修理時の費用はできるだけ安く済むほうがいい」 という感覚が強ければ、少しでも費用を安くするために「断るのが普通」と思うが、 もしこの段階で液剤注入を希望する人が2割でもいれば、 「米式化の改善案を推し進めるための隙間」は十分に存在していることになる。 何しろ「修理なのに追加購入することを受け入れる」という、 「金銭/精神的な余裕がある」ということに他ならないため。 ◆そこで、気を付けておきたいのは「間違いなく断るだろう」という人達 無理強いを迫られていると勘違いされて、逆効果になるので絶対的に禁句。 なぜなら、換装後に(時間的にも体力的にも)手間暇をかけてもらえるとは思えないため、 「商品にも店にも悪評しか増えない」と予想できる。 例え無料でエアチェックアダプターのみレンタル品を貸し出したとしても、 「定期的に空気を充填すること」が身についていなければ、宝の持ち腐れになるだけでなく、 「誤った印象を持たれてしまう恐れがあること」は絶対に避けたい。 ※いわゆる「あの店は余計なものを売りつけようとする」という誤解の元。 その選択式の組み上げ方としては、如何にして、 【”英式(虫ゴム)に困っている人”且つ「費用(約600円~)」と「手間(習慣化)」を惜しまない人”】を 「見極められるか」という「意識の表層化」を図ることができるかになってくる。 逆に言えば、既に「液剤でのトラブルになったことがある」という人であれば、 「ついで買い費用は大した問題ではない」と思っていることと 「困った経験」を「米式への方針切り替え」のために、 いい意味で「諭しやすい」ことから説得はしやすい。 更に別の角度から↓ ◆ネーミングのキャッチコピー? 「心に響きやすい分かりやすさ」を提供できるかどうかの差なのだろうか。 しかし「空気ミハル君」は構造的問題以上に、販売訴求力があるようには思えない。 理由は、 「空気圧を管理する重要性」を「ほとんど理解していない」から、 付属していたところで「それに何の意味が?」という感覚の人達が多いと思われるため。 「聞いたことがあるフレーズ」 「耳馴染みのある言葉」 且つ 「"直感で"理解しやすい」かどうかにあるのではと思う。 そう考えると、 商品名の「エアチェックアダプター」、型番の「ACA-2」や、 「米式化」というタイトルを全面に押し出すよりも、 (変更前が虫ゴムであれば)「空気入れるときに今までより軽いと思うはずだよ!」 「クルマやオートバイと同じ形式で(拠点数では)便利になるよ!」 「専用の計測器もあるので、適量が分かりやすくなってパンク予防に一役買うよ!」 「タイヤのクッション度合いを数値で判断できるようになるよ!」 「空気量がどのくらい減っているのかも分かりやすくなるよ!」 などの特長を伝えた上で、最終的には、 「クーポン券での還元によって実質無料」から、 「少なくとも1回は再訪問(再依頼)に繋げる」とか、 「優良客の獲得と信頼のために審査後の定額会員に格安貸し出し」とか、 他店購入車のように通常料金扱いで「気兼ねなく有料レンタル」など、 様々な形態を提供することで、店に半強制的に「選ばされる」のではなく、 「客自らが選択できる」ことをアピールしてもらって、試してもらうという 店側の手間を惜しまないことが鍵になる。 ●簡単な想定接客 「はいこちらヨドバシ.comで約650円で購入できます」(当店では○○○円にて販売しています) 「取り付けは工具なしで30秒もかからずにできますよ」 「軽く空気入れられますよ」 「ガソリンスタンドでも空気入れられるようになりますよ」(必ず許可はとってくださいね) 「目で数値を見てきっちり判断できるので「入れすぎで破裂!」とか「少なすぎでパンク」なんてことがなくなりますよ」 「ご自宅に空気入れがある場合、先端のトンボクリップが外せるやつなら自宅でもそのまま使えますよ」 「空気圧計は別途1500円ほどかかりますが使ったほうが良いですよ」 「必ず(標準300kpaであれば)月1回は空気入れしてくださいね、サボったら無意味なので」 「(使用状況次第ですが)虫ゴムみたいに空気が抜けやすいとか半年で劣化なんてことは 今のところ聞いたことがないのでオススメです」 「もちろんご来店頂ければ空気を入れるのは無料です。他の用件が込み合っていなければお待たせ致しません。」 巷の自転車店としては修理の種を潰すダメ店だとしても、こういうスタンスの店が普通になって欲しい。 新車販売や修理だけではなく、もっと前向きな方向性を期待したい。 未分類いろいろ ■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月~2021年9月上旬まで確認 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html 2021年07月10日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ZIN/detail.html それにしても、なんで不便な英式が長年に渡って標準採用になっているのかわからないですね。 車両の説明書でもきっちり数値で空気圧の指定がなされているのに…。 2021年06月09日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/Jt/detail.html 英式で結構入れたつもりでも低くて低圧で走っていて苦労していたんだと後悔。 適当に入れすぎるとバーストする危険もあって英式か仏式が無難。 (↑たぶん米式の書き間違い) 触診や接地面の長さような"テキトー感覚"で適正空気圧にできるのは 毎日「職業として」空気入れをしている(自称含む)プロだけと思っておいたほうが良い。 2021年05月29日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ちっちたん/detail.html 空気圧管理の出来ない英式は廃止すれば良いのに。 空気圧管理をしたことが無い人は、これと空気圧ゲージ付きの空気入れを買ってみて下さい。 2021年01月23日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/佐助/detail.html 通常ママチャリに付いてる英式では空気圧の計測は不可な為、 米式に変えゲージで測りながら適正空気圧を入れたところ こんなにも違うかってくらいペダルが軽くなりました。 (今までは常用空気圧が低かったケース) 2020年06月07日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ヨドバシ命/detail.html 子供が自転車用に欲しいとのことで購入。英式より米式の方がタイヤの空気が抜け難いそうです。 ↑ 何歳かは分からないが、未成年であれば若年層としては中々の素晴らしい着眼点をお持ちで。 まず雑多な店では絶対に教えてもらえないだろうし、 自動車で使われている米式バルブから自転車の英式問題にたどり着いたとすれば相当優秀。 (何故か殆ど起こっていない不具合事例を、購入前に過剰に気にして躊躇しているような一部の方々を除いて) 「ACA-2は低投資で効果が歴然」というだけで十分に価値がある。 もし数少ない相性問題で失敗だったとしても、すぐに安めの価格で新古品として出品すれば一定需要があるので買い手はつくだろうし、 (勝手に捨ててしまうような悪辣店の問題がなければ)米式チューブ交換すればいいことが分かる試金石にもなる。 2021年01月02日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/やまびこ1971号/detail.html 取り付け後はバルブが1.3cmほど長くなるが、ほとんどの人は気付かないだろうレベルと思う。 ↑ 大抵の人は「機能面が充実していれば見た目はどうでもいい」と思われるが、 レビューを見ていると中には気になってしまう人もいるので、 そういう人は米式チューブに即交換するしかない。 自動車用の電動空気入れ(最近の車にテンパータイヤ代わりに付いてくるヤツ)で空気を入れようと思ったが、 ママチャリのタイヤの指定圧3.0~4.7気圧に対して 自動車のタイヤは2.2気圧程度のため、 能力不足で3.5気圧ぐらいまでしか入れられなかった。 タイヤの性能をきちんと発揮するなら、空気入れにも投資が必要になるだろう。 ↑ 余程体重が重いとか荷物が多いとかでもなければ、 必ずしも上限ギリギリまで充填する必要はないです。高圧のデメリットもあるので。 (小さい段差でも跳ねやすくなる、タイヤもリムテープも内圧で劣化しやすくなる、他) むしろ3.5bar(約350kpa)はバランスのとれている程よい空気圧。 ●ヨドバシのエアチェックアダプターのレビュー[2016.4.10] www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/うらまちゅ/detail.html 爺さん婆さんによる個人経営な自転車店だと コレを取り付けただけで整備出来ない! とか言い出す事もあります。 商品知識の無さを製品のせいにして拒否するというのは如何なものかと。 こういう店が「プロ」を名乗っていないことを切に願う・・・。 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ぼた雪/detail.html もともと適正値をかなり下回った気圧で乗っていたことに気づきました。 適正気圧付近まで空気を入れるととても軽快になり、機材の真の性能を知ることができるのでおすすめです。 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/16bay/detail.html これまで、タイヤを押した時の感触で、空気圧を判断していました。 私の場合、入れ過ぎていたようです(チューブが膨らみ過ぎて、タイヤがボコボコになったこと有り)。 今回、英式バルブから当アダプタに交換することで、空気入れ付属の圧力計でも真値に近い圧力が見えます。 適正圧の範囲がタイヤに記載してありますが、実際に空気を入れてみると意外にこの範囲が狭く、 調子に乗って、何回も空気入れをついているとすぐにオーバーすることが判りました。 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/iijako/detail.html もう装着してから2年が経ちましたが、問題ないです。 もう英式を使うことは無いでしょうね。 保管状況にもよるので、自転車にとって最悪の環境に近い「海沿いで潮風を常に浴びる」「年中野ざらし」でも 他の人が絶対に2年使えると信じ込んでしまうのも期待しすぎに思える。 完璧な商品というわけでもないので、デメリットに関しても感想はあって、 ●重くなるのでホイールバランスが悪くなる ●子供車のような小径ではポンプ用のL字が必要になる ●ポンプとの相性なのかポンプ口が外れにくい、どこまで締めればいいかわからない、空気が漏れる といった内容もあった。 「エアチェックアダプター部分を、緩まないように抑えつつポンプ口を外す」という ある程度「慣れ」が必要な点がないとはいえないので、その注意は必要かもしれない。 最後の空気漏れに関してはキャップゲージなしは1回取り付けてしまえば そう簡単に漏れるわけでもないはずだがポンプ着脱時のホースのエア抜けのことなんだろうか ●ヨドバシ.comでのACA-2レビュー12月下旬まで確認 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html 2020年12月03日 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/wildcat/detail.html 英式バルブでは正確に空気圧が測れず、 自転車の説明書にも自転車店からもパンク防止には空気圧管理が一番重要と言われる割には ほとんどの一般の自転車ほぼ英式バルブという不合理な現実。 しかも英式の虫ゴムは直ぐにダメになる。 100歩譲って英式虫ゴムを使うとしても、メーカー取説に「虫ゴムは消耗部品のため半年を目安に交換してください。」 とでも書いてあればまだ分かるが、そんな普通の内容ですらどこにも書いていないというのがまた恐ろしいというか、 取説内容に重大な過失有りとして消費者庁案件なのではないのかと思うほど。 そこで、このアダプターを発見、持ちも良く、なんといっても車のコンプレッサーで空気入れができ、 正確にエアーゲージで空気圧測定ができます。これでストレスが2つ無くなりました。 我が家の自転車は全てこれで決まります。 業務用に限らず、自宅用の自動車・オートバイ用のコンプレッサーもそのまま使え、 コンプレッサー付属空気圧計でも、空気圧計単独でも測定ができるのは非常に利便性が高いと言える。 一方で英式の場合「Gプランジャーではポンプの空気圧計のみ」、 「シュワルベ英式バルブコアを有効活用するにはシュワルベ専用の空気圧計を別途購入する必要があり、 シュワルベ専用の空気圧計はその空気圧計の電池交換も必須なので、そのコストまで考慮する必要あり。 英-仏なら仏式空気圧計が使えるとしても、アナログでは目盛りが狭いので見辛いのと、 キャップとバルブの間に隙間が出来て微妙。 ■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月上旬まで確認 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html ●指定空気圧を実感できるようになった www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/佑吉%E3%80%80R.I.P./detail.html いままでは手で触ってこのくらいの空気でいいかなと素人目で判断していましたが、 チェッカー付き米式空気入れを用いることで、タイヤに刻印された空気圧に合わせることができ、 これがタイヤチューブメーカーの指定空気圧なんだなとわかりました。 ●四輪用のゲージ付きコンプレッサーも使える www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ハットリ7/detail.html 空気を四輪のコンプレッサーのゲージ付きで入れますがとても便利です。 空気圧管理が出来ると、パンクもしにくくなりますし乗り心地もよいし。 空気入れるのが楽になります。 今まで、手でタイヤを押していましたが、実際の数値と感覚だと全然違うのに愕然としました。 ■エアーコンプレッサーを使っている記事 sekinesan.jp/blog/2014/06/29/6037 補足としては、 ▲先端が丸い空気圧計は測定するときに空気漏れしやすいのが難点・・・。 (実際に使ってみたことがある経験上言えるが完全に購入失敗だった。) ↓ 初心者向けのオススメは「■GIYO GG-02」のような先端が「筒状」になっているもの。 ※詳しくはこちらの空気圧計ページへ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ●英式を全て米式に www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/ヒロシロ/detail.html あまり高価でもなくそれで扱いやすく安定した米式に変えられるなら 世の中の英式自転車を全部これで米式にしたいレベル。 どうしても「英式でなければならない」理由があるならBEタイヤのように極一部で残すとしても、 「全体的な利便性を考慮すれば」米式へと移行することが理想。 しかし「既得権益や諸々の理解度」などにより実現は相当困難。 ●アバウトな勘で心配であれば道具に頼るのが正解 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/sakuramochi/detail.html もともとバイク乗りなので空気圧の重要性は理解しているつもりですが 職人じゃないので指で押さえてだいたいというのは非常時以外私には無理です。 という事でこちらを購入。 ●いざというときに便利 www.yodobashi.com/community/product/review/100000001001586320/渋谷のさしこのこのこ/detail.html めっちゃ便利ですよ米式の空気入れでもガソリンスタンドでも空気がいれられます。 とくにガソリンスタンドは早い! 自動車用のエアーコンプレッサーが使えるというのも利点。 もちろん「エアゲージ(空気圧計)付き」のツールは欠かせない。 (●エアチェックアダプターの断面図[2016.11.27]) ●回答者の勘違い www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY/ Q:通常の米式バブルと同じバブルコアが入っているのでしょうか? 虫回しはあったほうがいいですか? (×バブルコア→○バルブコア) 米式バルブコアは同梱されていません。 ↑ ちょっと分かりにくいかもしれないが、断面図を見れば分かる通り「含まれている」 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html ((米式)バルブコア単品で同梱されているという意味ではなく、 「上記の断面図にある[33]アウタ」と呼ばれる銀色の太軸部分の内部に「組み付けられている」ので自分で組立をする必要はない) アウター部分に虫回しを使って(米式)バルブコアを取り出すことも締め込むことも可能。 回答するとすれば 「特別に高い工具というわけでもないのと、 空気漏れが起こる場合はバルブコアが緩んでいる可能性があるため、締め込むために工具を持っていても良いでしょうね」となる。 締め込んでもバルブ口からの空気漏れが収まらないときは、 (米式)バルブコアが限界にくる前に、黄銅色のインナー部分が限界を迎えそうでもあり、 (特に厳しい環境に置くようなことでもなければ1年2年ですぐにダメになるということもないとしても) インナー部分が限界になった段階で数年は経過しているとすれば、 そのまま元のチューブを使うよりも、米式チューブに交換することを薦めるが・・・。 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586321/review.html ACA-2-Gで測ったところ、タイヤを指で押さえて凹まないほど固くても、標準空気圧(300kPa)に達していないのが判明。 何十年もずっと空気不足な状態で乗っていたと気づいた。 「ずっと標準空気圧を下回っていた人、反対に入れすぎていた人」 「接地面の長さや触っただけ」という管理方法では不十分というのが分かる。 「年齢性別問わず人間の握力が常に一定」、 「タイヤの質や種類の違いはなく硬さは全て同じ」はずもない。 店でも「雑な管理でも何となく空気が入っていればそれで十分パンクリスクは減らせる」 という意味で 「習慣づけのために英式バルブでも構わない」というのも分からなくはないが、 「どのくらいまでなら一般車のタイヤで標準的な300kpaよりも超えてもいい範囲なのか」ということを理解してもらうためにも、 どうせなら「しっかりと管理する快適さと楽しさ」というものを広めるためにも 米式チューブ化という選択も視野に入れた提案をしてもらいたいと願う。 ●エアチェックアダプター紹介記事[2019.12.1] xbody.org/32453 路面の影響を受けやすい小径車なので、より空気圧を細かく気にしておくことで快適になる。 ポンプには「ヒラメポンプヘッドの縦型」を導入していて使い勝手も抜群に向上している。 amazonなどのレビューを見ても分かる通りで、 取り付けるだけなら詳しい解説が必要というほど難しくはないので 気軽に交換をオススメ。 空気圧の単位はタイヤ側面の確認は必要でも、 よくある一般的なママチャリタイヤであれば 「300kpa」を基準に測定時330kpaくらいを目安に充填するだけ。 単位は300kpa≒3bar=3気圧と覚えておくだけで十分。 (スポーツ自転車ではない用途でpsiを覚える必要なし) もし相性問題が発生したり、どうしても馴染めなければ戻すのも簡単。 しかし虫ゴムに戻すのは余程の理由がなければ避けたほうがいい。 英式を使いたいのであれば「シュワルベの英式バルブコア」。 ●anazonレビューチェック(2021年8月15日まで) 感想が多いと、見えてくる対処法にも様々あることが分かる。 ●プロ?でも判断は難しい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RM74HZ69PCAS5/ 先日、ママチャリをアサヒサイクルで新車を購入した。 納車前点検を受けて乗って帰ったが、空気が少ない気が エアチェックアダプターを取り付けて規定圧まで充填すると 納車前点検後よりもタイヤが硬くなった。 こぎ出しも軽く、かつ段差の衝撃も吸収してくれる。 店員が悪いというわけでなく、充填した圧力が計測出来ないという事はプロでも判断が難しく、 自転車本来の性能を発揮できてないと思いました。 この商品を使う事でママチャリが本来の乗り心地を体感できると思います。 アサヒサイクルではなく「CBあさひ」と思われるが あさひの店員が全員プロかと言われると・・・。 (但し「日常会話が通用する人の割合が高い」という意味ではCBあさひは信頼できる) 無論、個人店も例外なく(まず第一声の時点で色々とおかしい)ヤバい店の割合は高いので 英式のような問題のある規格が居座っているのもよく分かる気がする。 ●amazonのレビュー確認(2020.11下旬~2021.5.6まで) www.amazon.co.jp/product-reviews/B007YDM5UY/ ●たぶん誤字 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GNTZ99FJ90S6/ 公営の駐輪場等では米式なので、空気入れができません 米式ではなく「英式」と思われるが、一部の英式専用ポンプが使えなくても大して困らない。 米式にすることで、いざという時には数多くのガソリンスタンドや カーショップやオートバイ関連店などでの空気補充も可能になるのでメリットのほうが多い。 ●無知は利用される www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1NYO2U44T5925/ 自転車の空気漏れに悩まされることがなくなりました。たった数百円で。 最初からこのタイプが付いてないことに、疑問しか感じません。 世の中の自転車ショップは購入者サイドの無知につけこんでると思います。 「タイヤと英式チューブのセット販売に影響が出ると考えているであろうタイヤメーカー側の都合」から、 空気圧管理がしにくい英式(虫ゴム)に問題があるとは考えていないどころか、 「虫ゴム交換が必要なことすら完成車メーカー取説に書いていない」というのがあまりにも酷い話。 ■amazonでのACA-2レビュー(2020年7月中旬~11月上旬まで確認) ●携帯ポンプ(手動)との相性がイマイチなケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RMPSNLY7W3RYZ/ (元から付属していた英式チューブ(バルブ)に問題があった可能性もあるが) 使用環境によっては一気にシュワルベ等の米式チューブに交換したほうが良い場合もある。 しかし「約600円」なのでフリマアプリ等で処分するとしても、 誰かに譲るとしても、そのまま保管しておくとしても、 自分には合わなかったと確認できるための費用としては大した痛手にはならないのが良い点でもある。 ●虫ゴムとの比較 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32LLVP5HKR56P/ 虫ゴムでは明らかに少なく表示されるどころか回数にも差があるので問題。 触れていないメリットとして、 (定期的に空気充填している場合)あまり必要とは思わないのかもしれないが、 いざという時にはガソリンスタンドで空気充填できるので助かる。 比較的安価(約1300円)から単独の米式用空気圧計だけを使えるのも(手間は増えるが)便利。 ■amazonでのACA-2レビュー2020年7月上旬まで確認 ●空気圧計での計測を忘れずに www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RUEFEQMS4D7Q2/ 自動車用電動ポンプを使用したのでエアを入れすぎ、チューブに負担がかかったのかもしれません せっかく米式化しても「空気圧計を未使用」では、やはり過剰充填のリスクがあるので気を付けたい。 約1500円ほど必要になるが、GIYOの空気圧が便利。 ●英式・仏式への疑問 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R21CIR41Y2JJSG/ なぜ自転車だけ、英式のバルブにこだわってるのだろうか?疑問に思います。 「英式虫ゴムのほうが空気入れのときに漏れにくいから良い」という人は例外として、 虫ゴムに固執するのは「1円でも安いほうがいいという判断を誤ってる消費者達」と、 いわゆる「慣例」や「業界的に諸々都合が良い」というのが主な理由。 英式でもシュワルベ英式バルブコアだけを標準にすべきなのだが、 費用対効果から価値があることを認めようとしない慣例の壁は厚い。 「タイヤに付属する英式チューブ込みのセット販売」もそろそろ問題視されるべきかもしれない。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2P3OONS5ODHWC/ オートバイも持ってる自分には空気入れを共用できて便利です ていうか英式仏式っているか? レーサー以外はいらんと思うんだけどなぁ 生活用途で考えれば、単純に米式空気入れのある拠点数は、 ガソリンスタンドやオートバイ店を含み自転車店よりも遥かに多くなるので、 どう考えても米式バルブを標準化するほうが利便性が高いのだが、 自転車=英式じゃないと困る人達が障壁になってしまっているのが現状で、 現状では「罠の存在に気付いた人だけ脱出することができる仕組み」。 仏式は「スポーツ自転車乗りなら1ページ目の習得必須項目」にも関わらず、 購入した店でロクに伝えようともしないとか、 購入した店で教えてもらえなかったとか、 調べようともしない無頓着な人達にとっては 「英式ではない=扱いにくい代物」になってしまうようだ。 ◆エアチェックアダプターの感想(amazonレビューより)[2019.4.14追加] www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY 【今までは空気圧が低かったケース】 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R6U7WWCW69IXO/ 私はタイヤは固い方が好きなので いつもこれ以上入れたら破裂しそうだからやめておこうってぐらい空気を入れていたつもりだったのですが、 このバルブに交換してから同じぐらいの空気量を入れた後エアゲージを見てビックリ! 私の自転車のタイヤは350~600が適正範囲でしたが 何とパンパンだと思っていたタイヤの空気圧は400にも達していないのでありました。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1YPX372XDU7WG/ いままで放置されていたエアーゲージが役立つときがきた。 ママチャリを3気圧にし、手で押さえるとけっこう固い。 指の感触による測定では、圧不足だったことがわかった。 【今までは空気圧が高すぎたケース】 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RF2SMPJ4HK3PT/ どうも、いままで、空気圧が高すぎたようです。 硬い乗り心地は嫌いではないので、気にしなかったのですが、それがパンクにつながったのかもしれません。 もっとも、はよチューブ交換したほうがいいのでしょうが。 適正圧では、今までよりほんの少し柔らかです。それがわかって嬉しいところ。 ●空気が漏れるうっかり原因 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2FKXEBFAGHRLY/ 使用しているのは通勤に使っているママチャリ。 当初これに変えても何故か空気圧が下がり 一週間で50kpa位減ってしまい、原因がわからず難儀したがやっと原因判明。 結論から言うと当方の施工ミスでした。 根本のネジの締め付けが足りず、そこから空気が漏れていた模様。 しっかり締め付けを行ったところ、それ以降はほぼ空気が抜けなくなり大変満足。 ●amazonエアチェックアダプターレビュー(2019年11月中旬~2020年2月上旬まで)[2020.2.9] www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY#customerReviews 近年では「巧妙化する嘘レビューも横行しているようなので」 「持ち上げる内容でも、否定的な内容でも」あまり鵜呑みにしないように警戒しておきたい。 ◆子供乗せで有効 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1C7FM56XWR7UL/ 自転車タイヤ横に書いてある空気圧に入れると、こんなに入れるの? とびっくりします。 子供2人を乗せて毎日走るので、自宅で小まめに空気圧管理ができるのは安心できます。 但し、上記にあるように使えないこともあるので、 その場合は素直に米式チューブに交換することを薦める。 ◆対応する空気入れについて www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2CWY880ILS0WA/ もちろん米式に対応してる空気入れは必須となります! 「ホムセンの鉄ポンプでも"クリップを外せるものであれば"米式にも使える」 ということを知っているユーザーは少なそう。 ただ、どのみち「空気圧計」がなければ別途購入が必要なので、 単独での空気圧計を使いたくないのであれば、 「空気圧計付きポンプを購入したほうが早い」とも言える。 ◆ゲージ付ポンプを使っていても宝の持ち腐れ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RN9AFTNK3J0HD/ 使ってみた感想は、今までゲージ付きポンプで空気圧を管理していましたが、英式だと 実際には表示されている空気圧よりも少なかったと思いました。 米式で正確に空気を入れると、タイヤがまあ、硬い硬いww 恐らく英式虫ゴムと思われるが、概ね+130kpaで正確に近い値などの説明は、 どのメーカーの取説でも店でも教えてもらえなさそうなので、勘違いがまかり通るのも已む無し。 ●amazonのエアチェックアダプターへのレビュー色々、他(2019年10月確認版)[2019.10.27] www.amazon.co.jp/dp/B007YDM5UY#customerReviews 高評価の感想でも否定的な内容でも、様々な観点からの感想があって非常に参考になる。 見えてくる問題点から改善策も提案しやすい。 ▲ネガティブ面色々━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 不調や不満の中でも「ポンプの使い方を誤っているのでは?」と思われるケースや、 「チューブが劣化(損傷)しているのでは?」というケースが散見されるのは 「実店舗で詳しく紹介してもらってから購入」という機会がないはずなので仕方がない面もある。 ●目を引きやすそうという印象からイタズラの心配をしているとしても、 英式軸はそのままなので「ダブルナット」で若干気休め程度の予防はできるのと、 英式・米式・仏式のようなバルブ口の形状の違いで 完全に迷惑行為を防止できるわけもないので気にしてもしょうがない。 ●何故かホイールバランスを過度に心配するような人も稀にいるようだが・・・ スポーツ自転車でもない車種のママチャリ速度域で気にする意味がよく分からない。 もし神経質に度が過ぎて、リム内側よりも更に影響のあるタイヤに 最初から完全な新円が出てないことを理由に返品するようなクレーマー気質であれば メーカーもいい迷惑だろう。もし完全新円のタイヤがあったとしても、 そもそも1回でもブレーキをかければ設置面の一部が削れて狂うわけで気にするだけ無駄。 もし、仏式チューブすら使われていないような スポーツ自転車っぽい"もどき車種"に英式チューブを使われてしまっている残念仕様であれば 「速度を出した時に不安定になるという"理屈"」があるのかもしれないが、 まず振れやらガタが出て分かるかどうか以前に「ネジ締め」などの整備調整不足から、 根本的な車体の貧弱さを無視するような「危険な速度域や走行方法」を改めるほうが先。 いや、そもそも「一般多数の人達の歩道走行が前提の用途」とはかけ離れているので、 やはり気にするような話でもない。 ●「一度感覚を覚えたら不要」? 「タイヤの硬さが真夏と真冬で同じ」で、「体調に左右されることなく握力感覚も一定」で 「1度覚えた感覚を把握できていて間違えない自信があるなら」 外して使えばいいのかもしれないが、おすすめはできない。 そもそも「気温差での自然な減少量まで感覚だけで把握できる能力があるとも思えない」ので、 「毎月1回充填しているから規定量までのポンピングの回数だけ覚えればいい」わけもない。 ★【"1ヶ月の空気圧減少量は一定ではない"ことは実際に"通年で"チェックしていないと分かるわけがない】 「1回測ったからもう分かった。」は完全に間違い。 毎月一定の減少量であれば楽だが、実際にはそうではない。 ●「接続箇所が多いので漏れるリスクがある」? 確かに理屈としてはパーツ点数が多くなるほど故障やトラブルのリスクは増えるが、 「実際に1年以上使ってみて問題がなかったことを確認もせず」に 机上の空論だけで語られても説得力に欠ける。 (そういう意味では珍妙な規格であっても 使用環境によっては「3年以上使っていて何も問題がない」という人も当然いるだろう) ◆エアチェックアダプターは「玄人向け部品に非ず」 敢えて書いておく必要などないと思ったが・・・ 使う必要が全くない人(店員や熟練者など)が 文句をつけたいだけのようなこともあるようなので補足しておくと むしろ熟練者や玄人こそ「英式を虫ゴムでこれからも安く便利に使う」という 方向性が正しい姿と思われ、それを否定するつもりはない。 一方で「基準の存在しないような人」には 「気付くための機会を得て、習慣化を身につけるための一助」になることが いずれ訪れるチューブ交換時までの繋ぎが主な役割として担ってもらいたいため、 「とりあえず一気に米式チューブにすればいい」という まるで「とりあえずロードバイク買えばいい」のように 段階を経ず、後悔するかもしれないリスクを負わせることが目的であってはならないと考える。 (もし修理依頼しようにも米式否定派のロクでもない自転車店に頼むしかないとすれば、 英式に戻す必要があるかもしれないので、様子を見ることが必然) ●「まともな自転車を知ることに興味がない」以上はどうにもならない 「(先を見ず目先の)1円でも安いことが正義」のような刹那的ポリシーで生きている人も 多様性として存在しているので、その場合エアチェックアダプターでの管理が正しいとは言えない。 「長期的な利点より」も「自らの行動に誤りなどない」と思っている以上は、それ以上伝えるべきことはない。 ●不利益を享受しなければならないケース 足付きを良くする必要もない運動神経のある人でも 合理的にサドルを上げることよりも 「同調圧力によって疲れる状態であっても下げていなければならない」として 「足枷」を付けることを強要されていることに気付いていても 辞めることができないという人もいるだろう。 端的に言えば、「通勤通学路に自転車店があるので」 「わざわざ新たにパーツを買って自己管理するよりも、 必ず月1回以上店に小銭を払って空気充填してもらえばいいだけ」。 エアチェックアダプターと空気圧計と安ポンプに 約3000円程度の金銭的な余裕もないという人もいるだろう。 「安心を金で買う」という観点からすれば「必要最低限の必要経費」だが その計算ができないなら仕方がない。 それでもシュワルベの英式バルブコアか、エアチェックアダプターで議論が活発になるだけマシで、 「黙って英式(虫ゴム)だけ使っていればいい」という メーカーや店の思惑だけには対抗する必要がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●米式を標準にしてほしい www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CJ4S7XGS5CIT/ 便利な製品なので、自転車も米式バルブ標準にして欲しい。 一般車でもそういう車種やメーカーもあったが・・・、 説明力などがない店と理解力のないユーザーによって消えてしまった。 皮肉にも「そのままでは公道走行不可のフル電動自転車(原付扱い)」には 良心的に米式チューブが使われていたりするので笑えない。 ●「むしろ米式じゃないと困る」 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R16OR2W0VFCFS1/ 私の近所には自転車屋さんが全然ないのですが、ガソリンスタンド、自動車屋、バイク屋は結構あり そこで空気を入れてもらうには、このバルブ形状(米式)じゃないと無理なので取付けてます。 本当に便利パーツで助かってます。 それでも、時間などを気にせず使えるので、自前でポンプを1つ所有しておくことを薦める。 (クリップが外せる安い鉄ポンプ+空気圧計単体GIYOのGG-05が最も安上がり) (補修パーツの多様性や空気圧計一体型が必要であればトピークやサーファスなど) ●誤って空気入れを買って気付くことができたケース www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1OMMUOXPTRMHT/ 多分今回間違った空気入れ買わなければ 英式とか米式とか一生知らなかったと思います また英式に比べて米式にはメリットも多いようなんで ついでに家にあるのは全部変えようと思います 自転車店では(修理が減るとかチューブ在庫の観点で) まず教えてもらえるわけがないので 「怪我の功名」というところ。 ●英式と雑感覚での空気圧判断への不信感 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R368ULTNXIG180/ なんで英式がスタンダードなのかわからない 日本に自転車が入ってきたときからの「慣例」というだけで、 消費者向けの合理性は(一応チューブ調達がしやすいくらいで)「実質無いようなもの」。 「消費者に適正空気圧を気付かせないようにすることで儲ける」のが 雑多な自転車店とメーカーの仕事という側面もあるので、 それに対抗するためには「それに騙されないように自衛する」しかない。 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R368ULTNXIG180/ 英式からの交換です。空気圧の測定ができるのが、こんなに安心とは。 タイヤを手で押して適量だと判断していた空気圧は、エアゲージで測ると、推奨値の6割程度しかなくて、びっくり。 ちなみに、私は標準以上の腕力がある男性です。推奨値まで入れると、こんなにカチカチになるのですね、、 私のは電動アシスト自転車なので、4.5barが推奨値です。 そう「手で押して少し凹むくらい」とかいう簡単そうに見えるだけのセリフに付き合っても困るのは自分達だけ。 「どんなタイヤでも的確に判断できる(らしい)プロ感覚が素人でも簡単に把握できる」わけがないのだから。 (削除済みのようだが参考になるので残し) 不便な英式バルブから、安価で米式バルブに変換できる優れもの。 もっとこういう声が増えてくれれば、 少なくとも「スポーツ型"ママチャリ"には米式」が基本という車種も いずれまた復権できるかもしれない。 ▼こちらも空気圧過小と英式への不信感 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2UP121BX8UNGD/ 毎回手で摘まみながら感覚で空気を入れていてすぐにパンクしていました。 今回試しにこのパーツを付けて空気圧を計ってみると、、、 実はこれまで全く圧が足りていなかった事が判明。 私は握力はそれなりにあるほうですが、所定の空気圧ってこんなにパンパンに 入れなきゃダメだったんだと初めて認識。そりゃすぐパンクするわけだと。。。 恐らく空気圧が足りないまま英式バルブ車に乗っている人多いんじゃないでしょうか? 反対に次の空気入れまでの感覚を伸ばそうとしてなのか過剰充填し、 タイヤまで過剰に膨張させることで、ひび割れを促進しているようなケースもあるようだ。 すぐに劣化して空気漏れする虫ゴムも不要だし、もっと早く米式に変換しておくべきでした。 しかし未だに英式を採用しているメーカーが多いのは何故なんだろうか・・・ コストが安あがりなんですかね? 大量に生産するから多少安くなるとしても「まともなチューブであれば」さほど価格差があるわけでもない。 実情としては「空気圧不足でパンクしてくれる客で商売を成り立たせている」ような店とメーカーに 重宝されているというだけのように思う。 ▼やはり空気圧過小と英式への不信感 www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RBB86YAV1S6KA/ これまで自転車タイヤの空気圧を測ったことがありません。 タイヤを指で押し、「乗り心地重視ならこの位か?」という感覚のみで入れていました。 そして幾多のパンクを経験してきた訳です。 で、実際にこの製品を使用してみた所(タイヤ側面の空気圧表示通りに)、やはりと言うか 圧が低めであったと判明。うーむ、何故米式が標準装備化されていないのでしょう? 自動車タイヤの空気入れと空気圧ゲージがそのまま使えて管理が捗り、 「何故今でも英式のままなのか?」と疑問が浮かぶ程に簡便化に寄与する有用な製品です。 安心も買えたような気がします。 ●空気圧管理されると困るといえば・・・ www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1LXKK24O4WNRS/ はいーーー?最初っからこれつけて売って!! (略) 初めからこれだとダメなんですか?それぐらいの疑問です。 「いずれ米式チューブに交換するまでのお試し」としては 十分すぎるほどに優秀なアイテムと紹介できるものの、 残念ながら修理が減ると困る店やメーカーには嫌われる商品のようです。 一般車でもホイールバランスに煩い人にも不評のようです。 少なくとも「パンクしにくいタイヤ」には これか米式チューブで空気圧管理が必須といってもいいほどなのに 何故かそうせずに「似たような大手メーカーのタイヤには触れず」 「空気圧不足に気付きにくい」という理不尽なクレームを受けやすいという。 ●空気入れはクリップを外して米式口に出来るなら新調しなくても良い www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CC1PR3IBNU4D/ 虫ゴムには戻れない。 英式から米式に変えて、空気が洩れにくいし、空気がすぐに入る。 しかも空気圧が計れるので、安心感が有ります。空気入れも米式に変える必要が有ります。 クリップを外して米式に使えるかどうか分からなければ"そのポンプを売っているメーカーに"事前に要確認。 (店員が商品の情報を正確に把握しきれている可能性は低いので売り場で聞くのはお薦めしない) ●理解力のある自転車店で良かった www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R36L24EZQ6V025/ 簡単に取り付けられた。自転車屋さんで見てもらっても問題はなかった。 文句を言われて断られるならまだマシで、 「酷すぎる店であれば黙って取り外して(処分し)虫ゴムに交換してしまうケースも発生している」ので、 「問題店を見分ける便利な道具」としても使えるかもしれない。 ※[ACA-2-G]色判別できるキャップゲージ付は、 【次に空気を入れる日を決めて継続する習慣化】が出来ていれば不要。 ↓ ◆ACA-2に空気圧の目安のキャップが付いたもの「ACA-2-G」 「panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」2個 JAN 4931253202438 ■解説■ irodoriworld.com/archives/3731 緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし 黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる 赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる ※ゆっくり締めすぎると空気が漏れるので注意。 ▲但し、簡易変換であり部品点数も多いので、 「米式チューブ」そのものに比べると個々の部品耐久性が劣ると見ていいだろう。 ◆エアチェックアダプター雑感(2022年9月) ○元々「英式こそ絶対」な人達や、 ○「相性問題が発生」 ○ETRTO 305(16HE)以下で、延長金具使いたくない のであれば、米式チューブが近道とは思うものの、 期待して購入したのに、まるで「何故か自分だけACA-2で漏れ発生してしまった」かのような疎外感と悔しさから、 強くネガティブイメージを持ってしまうような人もいるようで。 しかし、英式チューブへの仕方なく交換されてしまう時の対策にもなるとはいえ、 どちらかといえば「米式チューブまでの繋ぎ」なのだから、製品そのものへの不満を募らせるのは意味が分からない。 米式変換が自分にとって使いやすいのかどうか「分からないから」 まず、「お試し」で、「たった600円ほど費やすこと」が無駄とは思わない。 ●使い勝手も分からないのに、いきなり米式チューブに交換するハードルの高さは 「工具費用・工賃の概念があれば」そう気軽に出来ないと分かるはず。 「自転車整備工具なんて揃っているのが当たり前」という環境は「特殊」であり、 圧倒的多数の一般車ユーザーからすれば「相当なレアケース」であることを、改めて確認しておきたい。 ●「大きさが気に入らない」というのは 「バルブ口だけの変換アダプター」のような コンパクトサイズではないと購入前にイメージが湧かなかったのもあるのだろうか。 個人的には「(ETRTO 305以下の小径車でもなければ)大きいから何なのか」という感想しかない。 そして、▼「自分にはエアチェックアダプターは合わなかった」→各種英式戻し・変更 or 米式チューブや、 「どうしても気になってしょうがない」「大きさが分かっていたら、最初から米式チューブ買った」としても、 ◆600円程度の物だし別に気にしないで破棄 ◆フリマサイトで小銭を回収 ◆電動ポンプを持っている知り合いに譲れば、600円品でも「結果的に喜ばれる」と思うのだが・・・。 ●季節気温や体調関係なく「1回で感覚を覚えられる」という「特殊な技能」を持つ人もいるようだが、 「自分の超絶対感覚を基準」に考えるのはさすがにどうかと・・・。 ↓ それ以前に、「じゃあ次から雑感覚でOK」な感性であれば、 そもそもエアチェックアダプターを買うまでもなく、 英式(虫ゴム)でも「(近隣店舗に出禁でなければ)信頼できるベテランの自転車店員に(有料でも)空気充填」してもらって、 「その感覚を憶えればいいだけ」なので手軽で安上がりでは?と。 ※だからこそ、「素早くポンプヘッドを外せない人もいる」ことから、 そのような人達であれば、米式よりは英式のほうが使いやすいのも否定しない。 ▼「漏れ発生」でも・・・ ●虫ゴム残りなら除去 ●パッキンのズレなら修正 ●初期不良は交換 ●米式コアの緩みがありそうなら「虫回しで増し締め」 ↓ これでも解決しない場合 ●「症状多発なら原因確認のために「パナレーサーに」送り、 海外の生産会社へ「今後の製品開発に活かしてもらうため」にも明確にすることが望ましい。 ◆せっかくの漏れ対策も、「必要な人には届かない」ならまだマシなのかもしれない。 ↓ ▲「聞く耳を持たない」「原因を洗い出して解決する気がない」「検索すらしない」という場合 「トラブル対応策が載っているページ」に辿り着くこともないので、一生気付くこともないという。 ▼▼しかし「▲ホイールバランスに意味があると思っている感性」だけは、全く理解できない。 「時速40km超えで」車輪ブレへの影響があるというならまだ分からなくもないが、 「英式を採用しているような多くの時速20km未満の一般車系統」に 不釣り合いな過剰な速度UPを目論んでいるとすれば、安全のために避けさせたいのもあるものの、 ●「本当に約10gの違いを気付ける?」(気付けると言い張る人達には実際に検証実験をしてみたい気もする) ●「気付けたとして、それが自転車フレーム本体・タイヤ・車輪の"耐久性"にはどの程度影響がありますか?」 ※「走行性が疲れに影響する可能性」を考慮するとして 「毎日10km未満の単距離」で「走行姿勢:向かい風抵抗」よりも影響がありますか? ●「もし10gでも気付くなら、ある程度ブレーキかけたらタイヤが削れて車輪のバランス崩れる」度に、 「イチイチ鉛テープでも貼って調整することが現実的」? まあ・・・「怪しいクランク」同様に、ある種の「信仰」と思うので、自由にすれば良いとは思うが、 いわゆる「二セ薬」での「プラシーポ効果」を想起させる。 「熟練者が」「他に原因がある可能性」を全て消したわけでもないのに、 「確証もなく気分や"極僅かしか"影響がなくても、まるで物凄く意味があるかのような○言」は勘弁してもらいたい。 ▲更に問題のさすがにそれは・・・と思える感想は 「▲▲▲力加減を知らずに鬼締め」「▲▲▲工具を使って締める」施行 「▲▲▲スローパンク状態のチューブ」に気付かない 「▲▲▲空気入れの故障」に気付かない 「▲▲▲空気入れの使い方に慣れてないだけ」 なのに、まるで「製品に問題があるんだ」と思い込んでそうな人達にはアドバイスしたくても 「本当に情報が必要な人にほど届かない」というのが世の常か。 2022.9.11 ◆エアチェックアダプター雑感(2022年9月)[ページ最下部へ記載]、 〃 ●締めると空気漏れ???【2:緩み対策】、他にも冒頭などへ追加 〃 ●エアチェックアダプター キャップゲージ付き(450kpa版) [2022年9月頃発売] 2022.8.21 ●初期不良?amazon側で返品確認せず?、●根本的な原因解決を避け液剤で対処 〃 ◆「★の少なさ」は英式バルブへの怒り[★米式バルブの良さに気付いた関連] (■ヨドバシでのACA-2レビュー2021年9月中旬~2022年6月26日ぶんまで確認)、URL記載 2022.7.10 ●バルブキャップ割れの原因と対策、●緩む前にチェックすれば防げることもあるが・・・ 2022.5.29 ●工具が必要・・・?(序文箇所) 2022.5.15 ●相性問題発生?(YAMAHA PAS With 年式不明)(【5】▲【相性問題】) 2022.5.8 ●グリス使用が適していない場所と難解な内容(【6】金インナーのOリング関連) 2022.4.10 目次作成 2022.3.20 [各分類へ追加]●anazonレビューチェック2021.12.5~2022.3月上旬まで確認 2021.12.5 [各分類へ追加]●anazonレビューチェック(2021年11月5日~12月4日まで) 2021.11.21 ●ACA-2取り付けでホイールバランスが崩れる??? 2021.11.14 [各分類へ追加]●anazonレビューチェック(2021年8月15日~11月5日まで) 2021.9.26 ◆不具合対策「トラブルシューティング(困ったとき用)」、他 〃 ■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月~2021年9月上旬まで確認 2021.8.15 ●anazonレビューチェック(2021年8月15日まで) 2021.5.9 ●amazonのレビュー確認(2020.11下旬~2021.5.6まで) 2021.3.28 ◆モノタロウのレビューより 2021.1.10 序文追加、●ヨドバシ.comでのACA-2レビュー12月下旬まで確認 2020.11.15 ■amazonでのACA-2レビュー(2020年7月中旬~11月上旬まで確認) 7.12 ■amazonでのACA-2レビュー2020年7月上旬まで確認 5.10 追加●不具合の原因とその対処法、■ヨドバシでのACA-2レビュー2020年5月上旬まで確認 〃 ■amazonでのACA-2レビュー2020年5月上旬まで確認 5.3 他ページから内容移動 4.26 UP 単独ページで分かりやすさを重視 ※多数の購入使用者レビューも紹介しているので参考にしてみてください。 ▼雑記4から移設 2019.10.27 ●ホイールバランスはオカルト話に近い
https://w.atwiki.jp/antagata_petit/pages/8.html
初出:9煎予鈴スレ684レス目 2006/05/12(金) 17 51 48.69 ID ouRcsqPf0 問題更新 問題 名前: ◆1L.22Z8SYU ピコあんたがた . 自転車 自動二 自動車 人 . 仏 スズキ J・G . 西 部屋鏡 A・P . 伊 川 崎 J・G 暗号を解くと地名が出てきます こたえをトリップにしたものが、名前欄に入っております (編集者註:ズレないように行の左端に.を入れてます) ヒント なし 解答 未解決 トリップテスト